ゼクシィ新CMガールの井桁弘恵、撮影でキス300回超

中尾&池波夫妻は、夕食は、会話を楽しみながら2時間かけるという。「1人だし5分」と告白した細田に「それはメシじゃないな…」と中尾

 結婚情報サービス雑誌「ゼクシィ」の新CM発表会が19日、都内で行われ、11代目CMガールとなった井桁弘恵がウェディングドレス姿で出席した。CMで新郎役を務める細田善彦も登壇し、「結婚の愛おしさを伝えられるよう頑張る」と意気込む新婦を支えた。

 CMは、どんな未来も共に生きたいという「相手への強い想い」をコンセプトに制作。結婚する2人の出会ってからこれまでのさまざまなキスシーンが走馬灯のように現れるという内容。
 
 撮影中、キスは1日に100回以上「(撮影は)3日なので……300回」と2人。井桁は「緊張する間もなくどんどんキスシーンが進んでいったので、すぐにリラックスしてできるようになったかなと思います」と、照れ笑い。細田は「ファーストキスとかは付き合いたてのキスのじゃないですけど……我々も撮影を通じてステップアップしていったかな」と、振り返った。

“ステップアップ”!

 撮影を通じて「結婚って素敵なんだなって体で感じて、結婚のイメージが自分に近づいた」と井桁。細田も「結婚早くしたいなっておもいました。しなくてもいいのかもしれないけれども、この人とずっと一緒にいたいなという人と出会えたら、勇気を出して飛び込みたいなと思う」と言い切った。

 CMは、美少女タレントの登竜門としても知られる。雑誌の創刊25周年のアニバーサリーにCMガールを務めることになった井桁は「感謝の気持ちでいっぱい」とし、「その気持ちを忘れずに、1年間、結婚の幸せやいとおしさを伝えられるよう一生懸命頑張っていきたい。このCMがひとりでも多くの方の心に残って、私自身も知ってもらえるように頑張りたい」と、意気込んだ。

 イベントには、結婚40周年を迎えた中尾彬&池波志乃夫妻もゲストとして出席。出会いから結婚、2人の生活についてトーク。おしどり夫婦の金言に、井桁は「今すぐメモを取りたい!」と盛り上がっていた。

 新CMは22日からオンエア。