卓球女子が3年連続銀メダル
決勝初戦、伊藤の勝利で勢いづいた日本だったが…(写真:千葉格/アフロ)
「2018世界卓球選手権スウェーデン大会」(4月29日〜5月6日、スウェーデン)の団体女子決勝が5日行われ、日本は中国に1−3で敗れ、3大会連続の銀メダルとなった。日本は第1試合のシングルで伊藤美誠が3−2で先勝したものの、第2試合で平野美宇が昨年の世界女王の丁寧に0−3、第3試合でも石川佳純が0−3、第4試合で平野が0−3と3戦続けてストレート負けを喫した。
6日は男子団体の決勝が行われ、中国がドイツに3−0で勝利を収め、9連覇を達成した。日本は4日の準々決勝で韓国に1−3で敗れた。