ビジネスマン綱引き大会でプロレスラーチームがまさかの連敗
ソニー生命保険『うめぞう』チームが優勝
「大手町・丸の内・有楽町 仲通り綱引き大会」の決勝が5月25日に開催され、「ソニー生命保険『うめぞう』」チームが昨年優勝の「三菱地所 三菱地所プロパティマネジメント」チームを下し、初優勝した。
同大会は21日から行われ、この日は勝ち抜いた6チームが3チームずつに分かれ、それぞれ総当たりのリーグ戦で決勝進出を争った。
昨年Vの三菱地所は「日本郵船『海運青年隊』」と「三井不動産」に2連勝、ソニー生命保険『うめぞう』も「BOEING Japan」と「藤倉工務店『FJKR』」に2連勝と決勝はまさに頂上対決といったところ。
決勝リーグの最後の試合を戦い、息が整わない中での決勝となりそうだったソニー生命保険だったが、MCの気を利かせた?長いトークの間に復調。おまけに決勝に出場することとなった三菱地所の女子選手へのMCの質問がついつい長引き、すっかり体力回復。試合は一気の攻めでソニー生命保険が勝利を収めた。
果たしてノア軍団が勝つ日は来るのか…
この日は昨年同様、優勝チームとプロレスリング・ノアのプロレスラーとのエキシビションマッチも開催。
ノアからは潮﨑豪、小峠篤司、モハメド ヨネ、清宮海斗、大原はじめ、宮脇純太の6人が参加した。
このエキシビションマッチは優勝チームが8人、プロレスラーチームが6人という人数のハンディがあったとはいえ、ノア軍団は昨年、まさかの3連敗。雪辱を期しての参戦となったが、今年もエンジョイ部門優勝チームの「伊藤忠丸紅住商テクノスチール『team forging』」と本戦優勝チームの「ソニー生命保険『うめぞう』」に連敗を喫した。
昨年の21チーム総勢210人の参加から、今年は48チーム総勢384人と大会規模が拡大。名物イベントになりそうな勢いだが、いまだに未勝利のノア軍団の今後にも注目が集まりそう?