ゆりやん、コーヒーの新色ブラウンをPR「成田凌と飲みたい」

「呼ばれてないかもしれないけど……」と伊藤淳史。「クラフトボスのCMには一切出演していない」と笑ったが、ブラウンをPRするWEBコンテンツには出演

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが13日、都内で行われた「クラフト ブラウン」商品体験会に出席した。ペットボトルで飲みやすいと人気の「クラフトボス」シリーズの“新色”。ゆりやんはボトルを手に、あふれそうな涙を堪えながら「サプラーイズ!」といつもの調子で感激のスピーチ。「ブラウン飲んだってー!」と声を張り上げてPRした。

 ゆりやんは“新色”を試飲すると「おいしい。ちょうどいい甘味。すっきりしていて最高です」。そのバランスに開発者たちがこだわったとMCが説明すると「…そう思います」と答え、会場を沸かせた。

 どんな場所で誰と一緒に飲みたいか聞かれ、ゆりやんは「風鈴が鳴っている縁側で、おこがましいですけど、成田凌さんと。今回の(CM)撮影でお話させていただいたんですけど、なんかホッとしたんです。おそらく成田さんもそう思われていると思うんです」と、照れくさそうに話した。

ゆりやんの感動のスピーチに、伊藤もなぜか目頭が熱くなり……

「ブラウン」はミルクも砂糖も控えめにした新しいコーヒーのジャンル。「ブラック」と「ラテ」の中間に位置するもの。

 広く浸透している“微糖”のコンセプトにもなんとなく似通っている。なぜか、さらりと登場した伊藤敦史は、かつて「BOSS贅沢微糖」のCMに出演していたことから、「ブラウンは微糖を最近ぽくっしたもの」「ブラウンは結局微糖である」など、「微糖」というワードを振りまきつつ、何度も説得を試みた。そのなかで、突然「僕はあの役者界でブラウンと呼ばれているんですよ」。さらに伊藤は「イケてる感じ、シュっとした役者さんみたいなきりっとしたコーヒーでいうブラックのような力はないですし、歌って踊って爽やかなスマイルができるラテのような甘味を持ったというのもできないけど、ほんのちょっとだけその両方を表現できるかなって……コーヒーでいうところのブラウン! 見事に(ここに来ることの)理由を見つけられた!」と続け、やり切った表情を見せた。「……調子乗っちゃってすみません」と頭を下げると、ゆりやんも「調子乗っちゃって」とやり返した。

「クラフトボス ブラウン」は16日発売。