森星「メイクに頼るのもいいと思う」あこがれのブランドのアンバサダーに就任
モデルの森星がメーキャップブランド「NARS(ナーズ)」のアンバサダーに就任、5日、都内で行われた就任発表会に出席した。
森が就任したのは「NARSissist(ナーズイスト)」アンバサダー。国内外のファッション誌や広告で活動し、世界を舞台に新しいことに挑戦し続ける、多くの女性の憧れの存在として選ばれた。「NARSissist」は、「自分なりのルールを持ち、自分自身の個性を表現することを恐れず、ビューティープロダクツが大好きで、たちまち周りの人を魅了する人」を表現しているという。
アンバサダー就任について森は「あこがれのグローバルのブランドだったので、自分がこうやってイメージキャラクターというか、日本人でこうやってできたことを光栄に思いますし、モデルとしても女性としても、ライフスタイルだとか、いりろな面で、掘り下げていかなければいけないなと思います」と、コメントした。
イベントでは、以前から親交があるというサダこと、同ブランドのグローバルアーティストリーディレクターの伊藤貞文氏とメークアップについてトーク。
メイクすることのイメージが変わったといい、「サダのメイクから学んだことだったり、自分のメイクのスタイルとしては、自分が持って生まれたものを生かすメイク。コンシーラーでも(隠すために使うのではなく)骨格とかを引き立たせるっていうのにすると、自分のコンプレックスだったパーツだったりとかが自信に変わったり、愛せるパートに変わった」と、笑顔を振りまいた。
また「自然と出る内からの輝きや潤いは大切」としながらも、「メークアップに頼ってもいいと思う」と、森。
「メークアップで変化する心境ってあると思います。パワーを与えられない日だったり、どうしてもエネルギーがわかなくて、潤ってないな~という日は、どうしてもある。そう時は、無理やり内側を変えずに、メークアップに頼ってもいいんじゃないかなって思うんです」
現在26歳。イベント中、自身のモデルとしてのキャリアを振り返る場面も。「最初の頃は、両親からいただいたもの(身体)を甘えて使っていたなって。2年前ぐらいから迷ったことや悩んだことが増えてきて、もらったものをどう輝かせるかは自分次第だなと思った。それからは自分の中で身体づくりがテーマになってきています」と話していた。