広瀬アリス、月9で新人放射線技師の広瀬役「ちょっと運命を感じています」
窪田正孝が主演する4月スタートの月9ドラマ『ラジエーションハウス』に、広瀬アリスが出演する。フジテレビが発表した。広瀬は「“月9”ということで、誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています」と、意気込んでいる。
「グランドジャンプ」で連載中の同名コミックが原作。レントゲンやCTなどから病や怪我の根源を見つけ出す画像診断のフィールドで現代の医療を支える放射線のエキスパートたちの姿を描く。
広瀬が演じるのは、窪田演じる診療放射線技師の同僚で新人放射線技師の広瀬裕乃。患者の役に立ちたいと一生懸命だが、空回り。喜怒哀楽も激しく、感情がすぐ顔に出てしまうという役どころだ。
「同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています。裕乃は真っすぐな女の子で、物語の中で唯一“白”というか、視聴者の皆さんと一番近い目線で物事を見られるキャラクターだと思っています」
本作で医療ドラマに初挑戦する。「春は新しいことを始める季節でもあるので、“挑戦”という意味でもがんばりたい」と、やる気。
「医療ドラマなのにシリアスなシーンばかりではなく、それぞれのキャラクターの個性が強いですし、コメディー要素も含まれているので、楽しく見ていただけると思います。行動するメンバーがいつも一緒なので、その中でしっかりチームワークを高め、“『ラジエーションハウス』の色”みたいなものがしっかり出せたらと思っています」
『ラジエーションハウス』は、4月スタート。フジテレビ系にて毎週月曜午後9時~9時54分。