レキシ楽曲のミュージカルの東京公演がフィナーレ!「生きていて良かった」
人物や出来事など歴史をテーマにした楽曲で人気を集めるアーティスト、レキシの楽曲で綴ったミュージカル『愛のレキシアター「ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ」』の東京公演が24日、東京・TBS赤坂ACTシアターで千穐楽を迎えた。
ひきこもり歴25年のニートを演じるとともに、土方歳三など複数の役を演じた主演の山本耕史は、「東京千穐楽までやりきることができました! 劇中、ギターも演奏させていただきました!」と、コメント。
カーテンコールには、本作の演出・たいらのまさピコこと河原雅彦に手を引かれ、レキシこと池田貴史が登壇。
たいらのまさピコは「いろいろな方がみんなで楽しんで、稲穂を振っていただいているのを、後方の座席で眺めることができて、本当に幸せでした! そして池田さん、生まれてきてくれてありがとうございました!!」
レキシも「本当に素晴らしい舞台でした。ただただ、感謝です。生きていてよかった!!」と、手放しで喜んでいた。
30、31日にオリックス劇場にて大阪公演が行われる。