武尊欠場。3月のヨーキッサダー戦で拳を負傷し全治6カ月【6・30 K-1】

「K’FESTA.2」の一夜明け会見での武尊。大きくはれ上がった腕を見せたが、拳も痛めていた
拳の腱が切れ、拳の骨が外れている状態

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が現体制になってからK-1初の両国大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(6月30日、東京・両国国技館)を欠場することが4月12日、発表された。

 この日、都内で第1弾カード発表会見が行われ、冒頭、中村拓己K-1プロデューサーが武尊の欠場を発表した。中村氏によると3月に行われた「K’FESTA.2」でのヨーキッサダー・ユッタチョンブリー戦後に拳の負傷が判明。「拳の腱が切れ、拳の骨が外れている状態。腱をつなげる手術を受けなければいけない状態」で全治6カ月の診断が下されたという。

 武尊は先に発表されたポスターに武居由樹とともに登場。出場予定選手とされていた。