“逸品”から“外道”まで…“釣魚”を料理! 来年1月「釣りめし」自慢の店が東京に集結

八戸前沖さばの串焼(青森県八戸・炭火焼 ごっつり)
 第1回『釣りめしスタジアム』メディア向け試食会が13日、都内にて行われ、2020年1月17日から3日間にわたって開催される『釣りフェスティバル2020』の目玉企画『釣りめしスタジアム』に登場する、釣り対象魚を使ったこだわりの“釣りめし”が報道陣に披露された。

「釣りファンの拡大に向けて新たな層にアプローチするべく、誰もが楽しめるフェスティバルにしたい」と、2020年の開催からは『ジャパンフィッシングショー』を『釣りフェスティバル』へ名称を変更。釣り用アイテムの新商品発表に加え、グルメやアトラクションなどが楽しめるフェスティバルゾーンを充実させる。フェスティバルゾーンでは、釣り対象魚を使ったグルメが集結する「釣りめしスタジアム」、実際に釣り体験ができる「リアルフィッシングワールド」、釣りとアウトドアの関連企画をそろえた「アウトドアフィールド」を開催する。

 この日の試食会には、まさに魚料理、そして釣りめし文化の奥深さを感じさせる、7品の多彩なメニューが登場。
 青森県八戸の「炭火焼 ごっつり」からは、日本一脂が乗っているといわれる「八戸前沖さば」の串焼きが登場。会場でも、皮はパリッと、中はジューシー、サバの脂が香ばしい焼きたての串を提供。他、ご当地グルメとして人気の八戸せんべい汁も出品。
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