武蔵プロデュース大会で日本vsオランダの3vs3対抗戦開催【1・13 MUSASHI ROCK FES】
第1試合の麻原将平(左)とピエトロ・ドゥリャ
武蔵プロデュースの格闘技と音楽がミックスしたイベント
元K-1ファイターの武蔵がプロデュースする格闘技と音楽がミックスしたイベント「MUSASHI ROCK FESTIVAL2020」(1月13日、東京・豊洲PIT)の前日計量と記者会見が1月12日、都内で開催された。
同イベントは「Battle Stage」と「Live Stage」の2つで構成され、音楽ライブとキックボクシングが交互に行われるスタイル。
キックの試合は武蔵が率いる全日本チームとピーター・アーツとアーネスト・ホーストが推薦するオランダチームの3vs3の全面対抗戦が行われ、この日行われた計量では全6選手が規定体重をクリアした。
対抗戦の第1試合は麻原将平vsピエトロ・ドゥリャのライト級戦。
麻原は「明日はロックよりも熱い試合をして会場を盛り上げたい。そして絶対自分が勝つ。相手は筋肉が凄い。攻撃も固そう。でも僕のほうが攻撃は強いと思うので明日は絶対勝つ」と意気込めばドゥリャは「明日の戦いを楽しみにしてきた。日本のファンにもいいファイトを見せられるように頑張りたい。今までずっと練習をしてきているので、必ず明日は勝てるように頑張りたい。互いに準備をしてきていると思うのでいいファイトをしましょう」と応じた。