GENERATIONSの小森隼が教頭に! 4月からの『SCHOOL OF LOCK!』

 本サイトでコラム「小森の小言」を連載中のGENERATIONSの小森隼が、人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/JFN、毎週月~金22時)でパーソナリティーを務めることがわかった。5日放送の番組内で発表された。小森は、こもり教頭として登場する。校長は、お笑いコンビ・サンシャインの坂田光。さかた校長、こもり教頭の新体制での放送は4月1日の放送からスタートする。

 現在のパーソナリティであるとーやま校長に促されて、小森は「4代目教頭のこもり……教頭です」。この日のために、歴代の教頭が出演した今週の放送を聞いてきたといい、番組に寄せられた生徒たち(リスナー)たちの声などから「聞き終わって、まじ聞かなきゃ良かったと思った。日に日に自分の中のドキドキと緊張感が増しました」と緊張が隠せない様子。

 さかた校長(坂田)も「こもり教頭と同じ気持ちです」と緊張気味だったが、「15年も続く歴史ある最高の学校にまさか自分が校長として赴任出来るとは夢にも思いませんでした。心臓は燃えています。全部抱きしめて、生徒の皆とこのかけがえのない青春を駆け抜けていきたいです」と話した。

『SCHOOL OF LOCK!』は、“ラジオの中のもうひとつの学校”をコンセプトに、パーソナリティのとーやま校長と、レギュラー講師陣をつとめるアーティストたちが、生徒(リスナー)に向け、毎晩開校(放送)している。

 現在のとーやま校長は3月31日の校長に就任してから丸10年を迎えるタイミングで退任する。
  
 こもり教頭は、「自分が学生の頃から知っている『SCHOOL OF LOCK!』。今までの歴代の方々が本気で沢山の生徒に向き合いながら作り上げられてきた、16年という長い歴史のあるラジオ番組。初代校長、教頭から絶えることなく受け継がれてきたバトンを自分が受け取り、皆さんが作り上げたこの場で、さかた新校長とともに、さらにに生徒の皆さんの未来の鍵を一緒に探していけるような番組にしたいと思います」と、語った。

 就任が発表された5日放送の番組は、radikoで聞ける。
校長・教頭発表の特設サイト:https://www.tfm.co.jp/lock/2020/0401/
SCHOOL OF LOCK!:https://www.tfm.co.jp/lock/