EXILE ÜSA福岡市の教職員140名にダンスレッスン!
ダンス&ボーカルグループEXILEのÜSAが2月18日、福岡・福岡市総合体育館で開催された教職員を対象としたスペシャルダンスレッスンで特別講師を務めた。
EXILE ÜSAが代表取締役CEOを務める株式会社dancearthは、2018年2月に福岡市と「ダンス教育等に関する連携協定」を締結。 スペシャルダンスレッスンは今回で3度目となる。
レッスンには小・中・特別学校合わせ140名の教職員たちが参加。USAが考案しダンスの要素を取り入れた準備体操「ダンス体操」のレッスンを実施。
「ダンス体操」には様々なステップが盛り込まれており、ÜSAは1つずつ丁寧にステップをレッスン。少し緊張ぎみだった教職員たちもレッスンが進むにつれ笑顔が溢れ大きく体を動かす姿が増えていくのが印象的だ。
ÜSAは「ダンス体操を通して、みなさんが徐々に体も心もほぐれて笑顔になってくのが見えました。やっぱり、ダンスはいいですね。」とし、教職員からの「ダンスが苦手な子にどう教えればいいですか?」の質問では「まずは、ケン・ケン・パ!から。そこから徐々にリズムに乗り、”ダンスはこんなに楽しいんだよ”と伝えてみてください。」と実際にお手本を見せながら話した。
平成24年度に中学校の体育においてダンスが必修化され、実際の教育現場において生徒への指導方法や授業内容などに悩みを抱える教職員もまだ多い。スペシャルダンスレッスンは、学校教育におけるダンスの知識・指導方法について研修、ダンス指導力の向上を図ることを目的に行われている。