ステイホームのおうち時間で「コーヒー需要」が増加? 専門店に聞いた【今日のおうち時間】
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ゴールデンウイークも外出自粛が続いている。そんな中でおうち時間を充実させるために、今、コーヒーの需要が高まっているという。軽井沢で創業し、今年で29周年を迎えたスペシャルティコーヒーの専門店「丸山珈琲」の鈴木樹さんに、「ステイホーム」にぴったりのコーヒーの楽しみ方について聞いた。
おうち時間の増加で「コーヒー需要」が高まっている?
おうち時間の増加によって「コーヒー需要」が高まっていると聞きます。
鈴木樹(以下、鈴木)「コーヒーを求める方が増えていると感じます。私どもでは100gから500gまでのコーヒー豆を扱っていますが、500gの動きが良くなっています。喫茶営業は自粛しているのですが、豆の販売は伸びていて、通信販売でも新しいお客様が増えている印象です。今まではどちらかというと週末の楽しみだったコーヒーが、在宅勤務などで毎日淹れる機会が増えたことによって、飲む量も増えているのではないでしょうか」
これからコーヒーを始めたい人へのおすすめはありますか?
鈴木「大きく分けて3つあります。まず、こだわり派の方にはぜひ豆から挽いてドリップコーヒーを飲んでいただきたいです。コーヒーは飲むことはもちろん、気分転換の時間が少なくなる中で、コーヒーを淹れる作業で無心になれるひと時は大切だと思います。とはいえ、こだわり出すと初期費用が多くかかってしまうので、手軽なコーヒーバッグやカップに乗せてお湯を注ぐドリップバッグなども、品質が高くて本格的な味わいが楽しめるものがたくさんあります。また、自宅でカスタマイズするアレンジコーヒーもおすすめです。キャラメルシロップを加えたり、コーラや炭酸水で割ったり、アルコールを垂らしたりなど、工夫次第でコーヒーを飲むシーンがグッと広がりますよ」
鈴木樹(以下、鈴木)「コーヒーを求める方が増えていると感じます。私どもでは100gから500gまでのコーヒー豆を扱っていますが、500gの動きが良くなっています。喫茶営業は自粛しているのですが、豆の販売は伸びていて、通信販売でも新しいお客様が増えている印象です。今まではどちらかというと週末の楽しみだったコーヒーが、在宅勤務などで毎日淹れる機会が増えたことによって、飲む量も増えているのではないでしょうか」
これからコーヒーを始めたい人へのおすすめはありますか?
鈴木「大きく分けて3つあります。まず、こだわり派の方にはぜひ豆から挽いてドリップコーヒーを飲んでいただきたいです。コーヒーは飲むことはもちろん、気分転換の時間が少なくなる中で、コーヒーを淹れる作業で無心になれるひと時は大切だと思います。とはいえ、こだわり出すと初期費用が多くかかってしまうので、手軽なコーヒーバッグやカップに乗せてお湯を注ぐドリップバッグなども、品質が高くて本格的な味わいが楽しめるものがたくさんあります。また、自宅でカスタマイズするアレンジコーヒーもおすすめです。キャラメルシロップを加えたり、コーラや炭酸水で割ったり、アルコールを垂らしたりなど、工夫次第でコーヒーを飲むシーンがグッと広がりますよ」