柴山瑠莉子・瞬間【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
撮影/文章:森田直樹 (2019年7月11日 夏季ユニバーシアード 新体操 個人総合)
目の前の選手たちはしなやかで美しい。
しかし自由自在に動く選手を撮影するのはとても難しかった。
動きが読めずなかなかうまく撮影できない。
それでも一度だけ読みが当たった写真がある。
この写真だ。
柴山選手がボールを上に投げた瞬間、こういう動きをするだろうと予想し、
しっかり柴山選手を追いかける。
そして飛び上がった瞬間シャッターを切る。
ボールが跳ねる瞬間、足は胸の位置を越えるくらい上がり、腕は綺麗に横に伸びる。
写真だからこそ伝わる選手の凄さの一瞬を撮影することができた。
これからも写真だからこそ伝わる一瞬一瞬を大切にし撮影していきたい。
■カメラマンプロフィル
撮影:森田直樹
1993年、奈良県生まれ。2014年、ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業後アフロに入社。
4年間のスタジオアシスタントを経て2018年よりアフロスポーツ所属。
スポーツ選手の心情を追い、選手たちの努力、成長や挫折、感動を写真で表現することを目指す。
スポーツ撮影を中心にポートレイトなどジャンルを問わず活動中。
しかし自由自在に動く選手を撮影するのはとても難しかった。
動きが読めずなかなかうまく撮影できない。
それでも一度だけ読みが当たった写真がある。
この写真だ。
柴山選手がボールを上に投げた瞬間、こういう動きをするだろうと予想し、
しっかり柴山選手を追いかける。
そして飛び上がった瞬間シャッターを切る。
ボールが跳ねる瞬間、足は胸の位置を越えるくらい上がり、腕は綺麗に横に伸びる。
写真だからこそ伝わる選手の凄さの一瞬を撮影することができた。
これからも写真だからこそ伝わる一瞬一瞬を大切にし撮影していきたい。
■カメラマンプロフィル
撮影:森田直樹
1993年、奈良県生まれ。2014年、ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業後アフロに入社。
4年間のスタジオアシスタントを経て2018年よりアフロスポーツ所属。
スポーツ選手の心情を追い、選手たちの努力、成長や挫折、感動を写真で表現することを目指す。
スポーツ撮影を中心にポートレイトなどジャンルを問わず活動中。
アフロスポーツ
1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。
■アフロスポーツHP
https://sport.aflo.com
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1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
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