高橋英樹、真麻の頑張りを“ねぎ”らう「深谷ねぎらいの日」発表イベント

 勤労感謝の日に「深谷ねぎ」を贈る「深谷ねぎらいの日」記者発表会が10日、都内で行われ、ゲストとして俳優の高橋英樹、フリーアナウンサーの高橋真麻が親子で登場した。
「深谷ねぎらいの日」記者発表会に登場した高橋英樹(左)、真麻親子
 ねぎの作付け面積日本一の埼玉県深谷市が、11月23日の勤労感謝の日に大切な人へ「深谷ねぎ」を束にした『ねぎ束』や『ねぎ料理』などのプレゼントを贈り、労いや感謝の気持ちを表そうという取り組みが「深谷ねぎらいの日」。真麻が出産後初の親子共演となったこの日、英樹は孫の成長に「ずっと私が抱くと泣いていたんですが、最近笑ってくれるようになりました」と目尻を下げた。

「ねぎらいの日」にちなんで親子間で労いたいことを問われた英樹は「仕事も母親としても妻としても、こんなに頑張るのかと思うくらい頑張っている。これは労ってあげたい」と称賛。真麻が思わず「優しい! 夫は私のことを全然労ってくれない」とこぼすと、英樹に「それを言っちゃあいけない。今日も子どもを見てくれてるんでしょ? 夫のことも労ってあげないと」とたしなめられるひと幕も。

 二人には深谷市の小島進市長と深谷市イメージキャラクターの「ふっかちゃん」から、「深谷ねぎ」と深谷市が産地の「LAユリ」を束ねた『ねぎ束』が贈呈され、真麻は「ねぎとユリのいい香りがします。食べられるブーケは最高。家計の足しにします」と満面の笑顔に。その場で「深谷ねぎ料理選手権」で優勝したという名物「深谷ねぎだんご」も振る舞われ、親子で舌鼓を打った。その後「ふっかちゃん」から無茶振りされた真麻は「生長ねぎ 焼長ねぎ 深谷ねぎ」とブランクを感じさせない早口言葉で会場を沸かせた。

 普段から長ねぎが大好きだという高橋親子。英樹が、家族で北京ダックを食べに行った際のエピソードを「普通についてくるねぎに『あと6倍くらい持ってきてください』という感じ」と披露すると、真麻も「皮よりもねぎが入っている、どちらかというと『ねぎダック』ですね」と同調。長ねぎを愛するあまり、真麻は「夫からいつも『口がねぎ臭い』と言われる」と悩みも打ち明けた。
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