チャリティーボクシングイベントで京口と八重樫氏が“対決”

1月21日、会見した木村翔、井上尚弥、京口紘人(左から)(写真:山口裕朗/アフロ)
 ボクシングのWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(27=大橋)らが出場するチャリティーボクシングイベント「LEGEND」(2月11日に東京・代々木第1体育館)の開催が1月21日に発表された。会見には井上のほか、WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(27=ワタナベ)、元WBO世界フライ級王者・木村翔(32=花形)が出席。2月2日にはボクシング東京五輪代表の成松大介、森脇唯人(以上自衛隊)と岡沢セオン(鹿児島県体協)が参加を表明。

 3日には京口が元世界3階級王者の八重樫東氏と3分3Rで行うスパーリング形式のエキシビションマッチを行うことが発表された。

 また成松は日本スーパーライト級1位の平岡アンディ(大橋)、岡沢は日本スーパーライト級ユース王者の佐々木尽(八王子中屋)、森脇は世界ボクシング機構(WBO)アジア・パシフィック・スーパーウエルター級王者の井上岳志(ワールドスポーツ)と拳を交えることも合わせて発表された。井上の相手は後日発表される。