仕切り直しの才賀紀左衛門が玖村修平とまさかの同窓生対決【3.28 K-1】

昨年11月に新美貴士に敗れて以来の再起戦となる玖村修平

玖村はジャオスアヤイから才賀に対戦相手が変更


「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)の第2弾カード発表会見が2月5日、東京都内で開催された。

 昨年12月の両国大会で約8年9か月ぶりのK-1復帰を果たした才賀紀左衛門(PURGE TOKYO)がフェザー級のスーパーファイトで玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。

 才賀は前戦では卜部弘嵩と対戦するも、弘嵩が前日計量で規定体重を大きくオーバー。試合は弘嵩のローブローで才賀が戦闘不能となり反則勝ちという消化不良の結果に終わり、今回は仕切り直しの一戦となる。

 対する玖村は当初は「日本vsタイ・5対5」の先鋒戦でジャオスアヤイ・ソー.デッチャパンと対戦予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言の影響でジャオスアヤイの来日が困難となったことから今回、才賀との対戦にカードが変更された。昨年11月に行われた「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」に出場し、優勝候補と目されていたものの、準決勝で優勝した新美貴士(名古屋JKファクトリー)に判定負け。今回は再起戦となる。
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