GENERATIONSの小森隼がメンバーの名前を出さない理由
本紙でコラム『小森の小言』を連載中の小森隼。GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、個人でもテレビやラジオなど活動の領域を広げている。
年明け、小森は自身初となる単独トークライブ『小森隼の小盛りのハナシ』を開催。LDHの朗読劇プロジェクト『BOOK ACT』のなかで、小森のライフワークとなりつつある芸人たちとタッグを組んで届ける『芸人交換日記』の初日の演目として行った。
笑ったこと、疑問に思ったことなど、日常の一コマをトピックにトークして、オーディエンスを喜ばせた。ただ、本紙コラムでもそうだが、この日もGENERATIONSのメンバーの名前は出なかった。
『月刊EXILE』最新号(3月号)に掲載されているインタビューでは「ひとりで何かをやり遂げたかった」と説明。さらに「メンバーはみんなキャラが立っているし、GENERATIONSのファンなら、たとえばメンディーさんの名前を出しただけで彼がどんな人でどんな行動をする人かわかってしまう。要は楽なので逆に頼っちゃダメだなと」。小森は、「7年後はGENERATIONSのメンバーのことだけでトークライブをしたい」とも語っている。
16日から『BOOKACT』松陰寺太勇(ぺこぱ)回の『芸人交換日記』のアーカイブ再配信 、小森隼とシューペイ(ぺこぱ)による副音声再録バージョンの配信がスタートする。チケットは発売中。