「貯金するようになった」ミルクボーイが投資に興味 応援型不動産クラファンのCMキャラクター

イベントでは、CMよりさらに深い「おかんが忘れたクラファン」ネタを披露

 お笑いコンビのミルクボーイが23日、都内で行われた、応援型不動産クラファン「利回りくん」ローンチ記者会見に出席した。同サービスのCMキャラクターを務める。

 センターマイクが用意されて呼びこまれたミルクボーイ。駒場孝が会場から「小さな土地」をもらって内ポケットに大切にしまうと、内海崇もまた「こんなの、いくらあってもいいですからー」。

 出演するCMは「おかんが忘れたクラファン編」。おかんが名前を忘れたクラファンが「利回りくん」ではないのかという、おなじみのやりとりを展開する。

 

ミルクボーイと、株式会社シーラホールディングスの杉本宏之取締役会長。杉本会長はミルクボーイの大ファンで、CMで披露したネタもミルクボーイのテイストで書き下ろしたという

「利回りくん」は、社会貢献、地域創生、誰かの夢に応援投資ができる応援型のクラウドファンディング。一口1万円から共感や共鳴できるプロジェクトに投資ができ、家賃収入を中心とした利回りを得られるというもの。

 トークセッションで、もし自分でプロジェクトを立ち上げるとしたらどんなプロジェクトを立ち上げたいかが話題に。

 内海は若手芸人を応援するプロジェクト。「若手芸人専用のマンション。下に練習するところがあったり、ネタ合わせやネタを考えたりスペースがあったり。相方と同じところに住んだら効率的で、管理人や掃除も芸人がやれば……そういうところでみんなで頑張って。ただ、快適すぎて全然おもしろくなくなってしまうかもしれないですが。同じ夢を持った人が同じところにいると切磋琢磨できると思う」。

 一方で、駒場は「ボディービルダー専用のマンションがあったら」。ジム付きでトレーニングができるのはもちろんだが、「エレベーターはついていなくて階段。扉も重たくて、下から開けるタイプ。トレーニングに特化するマンションがあったら応援したい」。部屋に鉄棒がついているなど、奇想天外なアイデアに、杉本会長は「……リスクが高いかもしれない」と笑った。

 また、話題は投資や老後の資金にも広がった。

 最近、たむけんに「儲けてるな」と挨拶されたという2人。

 内海は「貯金はちょっとするようになったんですけど、投資というのはお金持ちの方がやるものだというイメージがあって、やっていない。ただ1万円からできると聞いたのでこういうクラファンがあるならいいいな」と、乗り気だった。

 

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