EXILE SHOKICHIとELLY 熱いダンスバトルに感動!KING&KINGでライプパフォーマンス<Dリーグ>
EXILE SHOKICHIとCrazyBoy(三代目 J SOUL BROTHERSのELLYのソロプロジェクト)による「KING&KING」が1日、都内で開催されたプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の最終戦となるCHAMPIONSHIPでライブパフォーマンス。ハーフタイムショーはDリーガーたちにエールを贈り、フィナーレでは全力を尽くしたダンサーたちと笑顔で盛り上がった。
同リーグのアンバサダーを務める。開幕からDリーガーたちを見守ってきた2人は、大会終了後取材に対応した。
ELLYは「本当に感動しました。みなさんを楽しませたいというエンターテインメントの発想、フロアでダンスしているみんなの強い気持ちが現れていて、僕らも勉強になるところがたくさんありました。アンバサダーをやって楽しかった」
EXILE SHOKICHIは、「(D.LEAGUEによって)ダンスがドラマチックなんだ、ロマンチックなんだということが発信されたと思います。(ダンスには)バッドボーイ的なかっこよさがあったと思うんですけど、涙を流せるパフォーマンスやダンスに、これから目指す若者が増えるんじゃないかなと思います」
初代チャンピオンに輝いた、avex ROYALBRATSのチームディレクターのRIEHATAをはじめ、公私に渡って親交のあるダンサーらも参加していた。
「一緒に苦労したメンバーがこのステージで活躍しているのを見ているのもうれしかった」と、ELLY。「今は学校でもダンスを勉強しているので、ダンスの一つひとつの動きを理解してもらえる時代になってきた。アーティストやダンスを踊っているグループにもどんどん影響が出てくる。ダンスを理解してもらえる日本ができたら本当にエンターテインメント大国になっていくと思う」と、期待を寄せた。
D.LEAGUEは来シーズン、新たにチームが加わって進化する。Dリーガーを目指すダンサーたち、またダンスを始める人も増えそうだ。
「人として熱中して打ち込めるものがあるということが素晴らしいこと。何かに打ち込むきっかけとして、ダンスが誰かの心を捉えたならそれもまた素晴らしい」と、EXILE SHOKICHI。
ELLYは「ダンスには言葉が必要ないので、世界の共通言語と同じだと思っています。世界にはダンスを踊る人がいて、見てもらうだけで伝わる。可能性はいっぱいある。ダンスを好きになって、D.LEAGUEのシーズン1、そしてシーズン2を見て、次は出ることに頑張ってほしい」と熱いメッセージを贈った。
新シーズンの「D.LEAGUE 21-22」は11月14日に開幕。