−65kg優勝の古宮晴「12月のK-1大阪大会に出場したい」【K-1甲子園】
PR大使の野田蒼、古宮晴、天野颯大、中村拓己K-1プロデューサー、大久保琉唯、応援サポーターを務めた川口葵(左から)(撮影・上岸卓史)
未来のK-1王者を目指す高校生が集結
未来のK-1王者を目指す高校生による大会「K-1甲子園2021~高校生日本一決定トーナメント~」が8月29日、東京・GENスポーツパレスで開催された。
今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。
−65kgでは古宮晴(大阪体育大学浪商高校3年)が決勝で甲野裕頼(宮崎日本大学高校3年)を3-0の判定で破り優勝した。古宮はABEMAの格闘ドキュメンタリー「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」での活躍でブレイクし、昨年4月にプロデビュー。ここまで3戦2勝1敗の戦績を残している。
古宮は準決勝で森優翔(福岡・ルネサンス大阪高校3年)と対戦。ホールディングで注意を受けるなど苦しい展開となったがしのぎ切って2-1の判定で勝利。