今年デビューの大注目ガールズユニットiScreamがミニチュア世界で愛を叫ぶ!
動くミニチュア世界のテーマパーク「スモールワールズ TOKYO」にやってきたのは、今年6月にデビューを果たした、3人組の実力派ガールズユニットiScreamのRUI、YUNA、HINATA。ミニチュアの中に広がる壮大な世界に感激した3人が、ビッグな“iScreamワールド”を目指す!?
―「スモールワールズ TOKYO」を満喫した3人。どの部分が楽しかった?
RUI「想像以上の楽しさでした。こんな壮大なミニチュアの世界を体験するのは生まれて初めだったので驚きがいっぱいでした。この小ささでこの完成度の高さというすごさに鳥肌が立ちましたし、それぞれの世界観が生き生きと再現されていて、圧倒されてしまいました」
YUNA「私も、こんなにいろいろな街並みがあるなんて知りませんでした。しかも建物の中をのぞと内部まで作り込まれていて、のぞき込むたびに何かを発見できるのがとても楽しかったです。私はもともとミニチュアが大好きなので、細かいところまでじっくり見ちゃいました(笑)」
HINATA「ミニチュア展示を鑑賞できるテーマパークというイメージだったのですが、実際に来てみたら、ミニチュアの世界の中でいろいろな物が動いたり音の演出もあったりして、すっかりアトラクション感覚で楽しんでいました」
―スマホでもたくさん写真を撮って楽しんでいた様子。
RUI「私は、最初に少し遠くからセットを見たときに感じた“この小さな世界にこんな壮大な世界が広がっているんだ”という驚きをそのまま残したいなと思い、全体が見えるような写真に挑戦しました。全体を広く写しつつ、現実部分は入らないようにすると、空からその世界を見ているような、リアルだけど非日常的な写真が撮れました」
YUNA「スマートフォンを逆さにしてカメラ位置を低くして撮ると、ちょうどこの世界の人物の目線の高さになると教えていただいて、そのとおりに撮ってみたら本当に臨場感ある写真が撮れてびっくりしました。他にも私は、スマホを縦にして斜めから撮って“地球感”を出してみたり、自分自身の目線を生かした写真にも挑戦しました」
HINATA「私は、来場者の皆さんが3Dスキャンをしたいろいろな人物フィギュアも好きで、それぞれのエリアの空間の中で、なるべくたくさんの人物が映るような角度から撮ってみました」
―夏の終わりに、小さな世界旅行を楽しんだ3人。デビューして初めての夏を振り返ると。
RUI「濃い夏でした(笑)。デビューして初めての夏だったので、iScreamとして初めての挑戦もたくさんさせていただき、濃い日々を全力で駆け抜けた気がします。ファンの皆さんとも、私たち3人の思い出もたくさんできた夏でした」
YUNA「私は、いろいろな感情を経験した夏でした。RUIが言ったように、新しいことに挑戦させていただくごとに喜びを感じたり、目指すパフォーマンスができなくて悔しい思いをしたり。活動の中でRUIとHINATAに対しても改めて尊敬を感じもしました。本当にいろいろな感情を抱いた夏でした」
HINATA「私は、自分のやりたいことが何なのか再確認できた夏でした。アーティストとして歌やダンスをやっていきたいという自分たちの気持ちを再確認できたと思います」
―iScreamとしての活動の中で、互いに新発見した魅力は?
RUI「YUNAは前から自分の意志を貫くタイプで、そんな部分も尊敬していたんですが、この夏を経て、よりチャレンジャーになったというか当たって砕けろ精神を感じるようになり、さらに頼もしくなった気がします。私とYUNAは高校3年で、高校最後の夏を悔いのないものにしたいという思いも一緒だったと思うんですが、何事にも挑戦しようとするYUNAの姿に感動しましたし、ハートの強さを感じました。HINATAは、誕生日(8月27日)で、たくさんの人からのお祝いの気持ちをまっすぐに受け止めて心から幸せそうにしている姿を見て、私たちも本当にうれしかったです。素直に人の思いを受け止めて、返そうとするHINATAの魅力を改めて感じました」
YUNA「HINATAの誕生日は、3人でいろんなことを話したよね。HINATAは自分の気持ちに素直で、他人のこともまっすぐに愛してそれを行動に表せるんです。そんなHINATAの素直さは本当にすてきだと思います。RUIのことは、これまでHINATAが“お姉ちゃんっぽい”と言っていたんですが、私はRUIと同じ年なのでそれはそんなに感じていなかったんですけど(笑)、私が少し悩んでいたときにRUIが何も言わずにそばにいてくれたことがあって。私も“お姉ちゃんっぽさ”を感じました」
HINATA「私は最近、YUNAはすごい大人だなと思うことが多いんです(笑)。前までは、自分の意見をしっかり持ってブレない感じだったんですけど、最近は私たちの意見も積極的に聞いて取り入れてくれたりして、YUNAって大人だな、お姉さんだなと思うことが増えました。RUIちゃんは、前より柔らかくなった感じがします。オーディション時代から、弱い気持ちを見せないプライドの高さもかっこいいなと思っていたんですが、最近は私たちにも、いろんな気持ちを相談してくれて、頼もしい存在でありつつ私たちのことを深く信頼してくれているのがすごくうれしいです」