PPV「クラウン・ジュエル」を前にベッキー・リンチが語るサウジアラビアについて、そして人生について【WWE】

ベッキー・リンチ(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

母になりソーシャルメディアには「あまり投稿していない」

 WWEが10月21日(日本時間同22日)、サウジアラビア・リヤドのモハメド・アブドゥ・アリーナでPPV「クラウン・ジュエル」を開催する。そこでスマックダウン女子王座トリプルスレット戦に出場するベッキー・リンチが大会を前に現在の心境を語った。

――サウジアラビアへの初上陸となります。

「今回は私がサウジアラビアへ行くのは初めてですが、すでに行ったことがある人たちからこの国についての素晴らしさを聞いている。人々はとても親切で、公演でパフォーマンスをする私たちを喜んでくれて、感謝してくれる。だから私はサウジアラビアに行ってそれらを自分自身で感じるのが待ちきれない」

――サウジアラビアにいる新世代の女性のインスピレーションになる?

「人々に刺激を与えることができるのはもっとも重要なことで、私たちがスーパースターでいることの理由だ。私たちはまったく新しい世代の女性と子供たちに対して何が可能で何ができるかを見せたいと思っている。サウジアラビアに行って人気をさらうことはとても重要で私たちはそうするつもりだ」

――母になったことがどのようにベッキー・リンチの人生の考え方を変えたか?

「私が今(私が母であるということで)違った見方をしているのは、ソーシャルメディアとそれが人々にどのように影響するか、そしてそれが特に若者にどのように影響するかだ。気づいているかもしれないが、私はもうあまり投稿していない。特にさまざまな声がある中、女性がどのように私たちの声を適切に使用できるかを語り掛けることが重要だ。私はまだ理解しようと努めている状況だが、母になった今、私の行動はより重要になったと思っている」

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