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LIVE | TOKYO HEADLINE - Part 16
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LIVE 摩訶不思議ワールド再上陸

2013.10.13 Vol.602

 フェスティバルでも単独公演でも、彼らにしかできないドラマティックなステージパフォーマンスでオーディエンスを圧倒する、米バンドのザ・フレーミングリップスが再来日を果たす。最新作『ザ・テラー』を携えて行われるもので、単独来日公演としては約3年ぶりだ。

 最新作は、ポップでキャッチーとは言い難い、実験的な内容。そのため、世界中のファンがこの作品をどうステージに反映するのか期待と不安の入り混じった気持ちで待っていたが、これまで世界各地で行われたショーの反響を見る限り、その心配はライブが始まるとともに一瞬で吹き飛んでしまうよう。前回のライブでは、大きな風船を使ってのパフォーマンスが取りざたされていたが、今回はまた彼ららしい新たな趣向で楽しませてくれそう。ライブは、基本最新作の楽曲が中心に、代表曲も含めたセットになっているという。

 ファンは垂涎。まだ彼らのライブパフォーマンスを見たことがない人ならば「こんな音楽ライブがあるのか?」と良いショックを受けること間違いなし。彼らにしか作れない音楽と音楽が生み出す空間は、音楽ライブの一般的なイメージをがらりと変えてしまうはず。摩訶不思議なザ・フレーミング・リップスの世界を楽しんで!

LIVE 音楽の秋をフェスで堪能!

2013.09.30 Vol.601

横濱ジャズプロムナード 2013

横浜の街がジャズであふれる「横浜ジャズプロムナード」が、10月12、13日に開催される。横浜市開港記念会館、関内ホール、横浜赤レンガ倉庫といったホール会場やジャズクラブ、さらには街角のいたるところで、同時多発的にジャズライブが行われる日本最大級のジャズフェスティバルだ。

 今年は海外ミュージシャンにスポットをあて、インターナショナルな雰囲気。オランダのユニ・ホニング、フィンランドのペッカ・ピルカネン、ルクセンブルクからはガスト・ワルツィング&ラルゴ、他にもカナダ、ウルグアイ、ロシアなどからアーティストが集結する。

 このイベントは、「街全体をステージに」を合言葉に、1993年にスタート。当初から国内外のトップアーティストが出演することで知られるとともに、第一線で活躍するアーティストとアマチュアが混在して、ジャズを奏でることで人気を集めている。今年も約3000人が出演する。

 チケットは全会場を自由に回ることができる、「フリーパスチケット」で、散策気分でライブを楽しむこともできる。

 音楽の秋を横浜で堪能して!

【日程】10月12日(土)、13日(日)12〜20時(会場により異なる)【会場】横浜市開港記念会館、関内ホール、横浜赤レンガ倉庫1号館ほか、市内のホールやジャズクラブ ※みなとみらい・桜木町エリア、館内・元町エリア、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ ロビーなどで無料の街角ライブも【料金】前売ひとり券4000円、前売ペア券7500円、前売両日券7500円。当日ひとり券5000円、みらいパス(中高生対象、当日発売のみ)1000円。※小学生無料(ジャズクラブは対象外)【URL】http://jazzpro.jp/

LIVE 今年は野外でソーラー賛成!

2013.09.16 Vol.600

 原発反対よりもソーラー賛成! そんな掛け声のもとで昨年行われた企て「THE SOLAR BUDOKAN」が今年も行われる。イベント名通り、音楽ライブに必要な電力をすべて太陽光発電もしくは太陽光由来の電力のみでまかなうという、壮大な計画だった。昨年のインタビューで、呼びかけ人の佐藤タイジ(THEATRE BROOK)は、最初は「何を言ってるの?」と本気にしてもらえなかったというこのイベントも、見事に成功。日本武道館に駆け付けたオーディエンスは、普段のライブとなんら変わりない演奏でいつも以上の盛り上がりを見せた。

 今年は、よりチャレンジングな状況で開催する。2日間にわたる太陽光発電による夢の100%野外ソーラーロックフェスだ。出演者は、21日が遠藤賢司、浜崎貴志、曽我部恵一、髭、堂珍嘉邦、MIYAVI×中津川 JAMら。22日は、佐藤のTHEATRE BROOKを始め、泉谷しげる、仲井戸“CHABO”麗市、子供ばんど、MANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也)、TRICERATOPS、ACIDMAN、黒猫チェルシー、OKAMOTO’Sら。

 ロックにかぎらずバラエティーに富んだ面々とともに叫ぼう! ソーラー賛成と。

Ken’s Bar 15th Anniversary Special!Vol.3

2013.09.15 Vol.600

人気コンセプトライブ「Ken’s Bar」でアリーナツアー

 感動のバラードやギミックのあるポップソングなど豊かな音楽で楽しませてくれる平井堅。彼が行うコンセプト・ライブ「Ken’s Bar」が15周年を迎えたことを記念して、今年はさまざまな企画が行われている。その第3弾として全国を巡るアリーナツアーが決定した。12月7日に宮城でキックオフし、全国5カ所で8公演、延べ10万人を動員する予定だ。

「Ken’s Bar」は、平井本人がトータル・プロデュースを務め、ライフワークとして行ってきたライブ。1998年5月29日、今はないライブハウスのONAIR Okubo PLUSで“開店”。わずか50名の観客でのスタートだったが、開催回数を重ねるごとに人気を増し、2005年には東京ドーム公演を行い、その後も数万人収容のアリーナで開催されるほどまでに成長した。 

 15周年を迎えた今年は、アニバーサリー当日に日本武道館で公演を、それに続いて沖縄の野外劇場でライブを行った。 このライブシリーズは、自身の楽曲はもちろんだが、洋楽邦楽を問わず、さまざまなアーティストの楽器をカバーすることでも知られる。5月29日の日本武道館では、ゴールデンボンバーの『女々しくて』やEXILEの『Ti Amo』、福山雅治の『桜坂』をカバーして大盛況。また、沖縄公演は、約10分間におよぶ花火が打ち上げられ、華々しい一夜となった。

 スペシャルなライブ内容はもちろん、会場内に設置されたバーでドリンクを飲んだり、食事を楽しめることも、このライブの特徴。そして、公演チケットは売り出されるとすぐソールドアウトとなるほどの人気の理由になっている。

 平井がこのライブで全国ツアーを行うのは3年ぶり。平井は「久々に皆さまのお顔が見たくて、歌の旅をすることになりました。それぞれの出会い、ハプニング、すべてが楽しみです。ぜひ遊びに来てください」と、意気込みのコメントを寄せている。このライブの全国ツアーを待望していたファンはもちろん、平井自身も楽しみにしているこのツアー。盛り上がることは間違いなしだ。

 プラチナチケット必至のこのライブ、ローチケではプレイガイド最速先行を実施! いち早くあなたのチケットを確保して!

LIVE 一足お先に音楽の秋

2013.09.01 Vol.599

 秋の雰囲気をわずかながらも感じる時期になってきた。それならばクラシック音楽で一足お先に秋の気分を堪能してみては?
 音への探求心の塊とも呼ばれる、実力派ピアニストの及川浩治が、「悲壮」「月光」などベートーヴェンの5大ピアノ・ソナタと誰もが知っているといっても過言ではない『エリーゼのために』を弾くリサイタルを開く。

 及川とベートーヴェンの関わりは、ピアニストと作曲家というだけではなく、まさに“運命”でもある。生後病院から自宅に戻ったときに『運命』で迎えられ、少年時代にはベートーヴェン作品を番号順に一日中聞いていたなど、及川のピアニスト人生にベートーヴェンは欠かせない存在。このリサイタルも「ベートーヴェンを聴いて感じた初めての感動をクラシック初心者の方々にも伝えたい」という熱い想いがベースだ。

 会場はサントリーホール。第12回ショパン国際ピアノ・コンクールで最優秀演奏賞に輝き、国内外で活躍する及川による、ピアノの名曲やド定番の演奏を、最高の環境で楽しんで。

LIVE ジャズに浸るゴージャスな一夜

2013.08.19 Vol.598

 世界トップのアーティストと次の世代を担う若手アーティストたちが結集し、豊かな音楽体験をさせてくれるのが、この東京JAZZだ。今年の出演者はいつも以上に豪華だ。トニー・ベネット、ラリー・カールトン、ボブ・ジェームスとデヴィット・サンボーン、11年ぶりの出演となるブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブなど、そうそうたるメンバーだ。そのなかでも注目したいのが、本紙にも登場してくれたカナダの正統派ジャズボーカリストのマット・ダスク(写真。7日東京国際フォーラム ホールA)。ジャズに挑戦した八代亜紀とステージを展開するという。

 舞台となるのは東京国際フォーラムとその周辺、そして大人な雰囲気が漂うコットンクラブだ。東京国際フォーラムの地上広場では無料ライブも行われるので気軽に楽しめそう。

 オフィシャルサイトではチケットはソールドアウトの表示だが、各プレイガイドでは券種は限定されるがまだチケットが手に入りそう。
 アゲアゲの夏からしっとりの秋へ。東京JAZZがあなたの気分をうまく切り替えてくれそうだ。

LIVE 夏フェスは都心で気軽に楽しもう!

2013.08.05 Vol.597

WORLD HAPPINESS 2013

 大人も子供も楽しめることで人気を集める都市型フェス、ワーハピこと「WORLD HAPPINESS」が11日、東京・夢の島公園陸上競技場で開催される。

 2008年のスタートから着実にファンを増やして、今では東京の夏のメインイベントのひとつとして認知されるまでに成長した。毎回、音楽ファンを唸らせるラインアップで展開されるが、今年も例外ではない! 高橋幸宏、鈴木慶一が率いるControversial Spark、大貫妙子、矢野顕子と時代を作り上げてきたアーティストが続々出演。トクマルシューゴや大橋トリオ、KIRINJIなど(ベテラン勢に比べたら)若手の実力派アーティストも出演が決定しており、話題を集めている。なかでも注目は、初出演となる清水ミチコ。どんなセットで盛り上げてくれるのか注目だ。

 ステージは複数あるものの、メインの横にサブを配置するなど、演奏が終わると次のアーティストがすぐ隣りで演奏を始めるため、移動も必要ないのもこのフェスのいいところ。レジャーシートを広げて、ピクニック気分で楽しもう!

情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’13

バイオリニストの葉加瀬太郎がオーガナイズする野外ライブ。すべての世代が楽しめるフェスを目指して2002年にスタートしたライブだ。

 今年も葉加瀬を筆頭に、実力派アーティストたちがラインアップ。憂歌団、鈴木雅之、藤井フミヤと藤井尚之によるF-BLOOD、ゴスペラーズ、押尾コータロー、HY、さらには、→Pia-no-jaC←に、WEAVERと年代もジャンルもバラバラなメンバーが集まり、情熱あふれるライブを展開する。

 また、野外フェスならではのフードも、一流店やシェフ、さらには葉加瀬プロデュースのものなど他フェスとは異なる内容で、期待が膨らむ。

LIVE  HMV THE 2MAN 柴咲コウとJuno Reactor開催目前!ただいまチケット好評発売中

2013.07.22 Vol.596

 HMVが主催する対バン形式のライブシリーズ「HMV THE 2MAN」は、斬新なブッキングによる新感覚なシリーズとして、今、もっとも注目を集めているライブのひとつだ。

 8月7日に行われる第4弾は、現在、積極的に音楽活動を展開している柴咲コウと、柴咲が「大ファン」と公言するイギリスのダンスミュージック界のカリスマJuno Reactor(ジュノ・リアクター)という、ありえない対バンだ。このライブが実現することについて、柴咲は「18才のときから大好きだったJuno Reactor。彼らはいつも私に力を与えてくれる。夢のようなひとときになるでしょう」と、夢見心地なコメントを寄せている。

 このコラボレーションを記念して、柴咲コウとJuno Reactor名義でコラボレーション楽曲『Intoxicated』も制作。当日はこの楽曲も披露される予定だ。また、曲は、ローソン・HMV限定で、ラジオ・エデイットとJuno Reactorのリミックス2曲の構成でリリースが決定している(1260円・税込)。

 ライブ、そして楽曲制作・リリースというコラボレーションは、Juno Reactorも大歓迎。「“柴咲コウとJuno Reactor”という融合は、神話の巨人のように力を解き放ち、地球上でもっともエキサイティングなライブを見せることになるだろう」と、カリスマらしいコメントを寄せている。

 夢のライブの開催は目前! チケットはローソンおよびローチケで。

LIVE 音楽漬けの3日間!

2013.07.22 Vol.596

FUJI ROCK FESTIVAL’13

 日本の夏フェスの顔で海外にもその名を轟かすフジロックフェスティバルがいよいよ今週末に迫ってきた。今年も、ナイン・インチ・ネイルズやビョーク、さらにはキュアーなど海外の重鎮を始め、ジャンルも国籍も多種多様なアーティストたちがライブパフォーマンスを繰り広げる。

 昨年は、フジロックの必需品であるレインコート&長靴がほどんどその役割を果たさない好天で、多くの人が快適に会場内を行き来してアーティストを見たり、さまざまな企画に参加したりして楽しんだ。さて、今年はどうなる?

 期間中さまざまなライブが同時多発的に行われるが、なかでも注目したいのは、オンリーワンすぎる世界を展開してくれるであろうビョーク。そして、フェスの幕開けを飾るROUTE 17 Rock‘n’Roll ORCHESTRA。日本屈指の剛腕ドラマーである池畑潤二が率いる苗場音楽突撃隊を中心としたグループで、仲井戸“CHABO”麗市、大江慎也、甲本ヒロト、トータス松本がゲストで出演する。

 夏フェスの醍醐味を味わおう!

LIVE 夏フェスシーズン開幕!

2013.07.08 Vol.595

夏びらきMUSIC FESTIVAL’13 

 7月の声を聞くと同時に本格的な夏フェスシーズンがスタートだ。関東圏でその口火を切るのが、埼玉・所沢航空記念公園で開催される「夏びらきMUSIC FESTIVAL’13」だ。今年で7年目を迎えたこのフェスティバルは、「ライブエンターテインメントの可能性を最大限に発揮」し、「ジャンル、人種、老若男女を問わないエンターテインメントミュージックフェスティバル」を標ぼうするもので、ロック、ヒップホップなど音楽はもちろん、アート、子どもたちが楽器に触れられる企画など、さまざまなコンテンツが詰め込まれている。

 会場は、最寄駅から近く、公園のなかを散策しながらステージに向かうプロセスを含めて、ゆったりと心地よくフェスを楽しめること間違いなし。

 フェスには行ってみたいけど遠出や人ごみが苦手という人にはオススメ。仲間や恋人と、家族で、もちろん1人でも楽しんで!

【日程】7月20日(土)、21日(日)【会場】埼玉県 所沢航空記念公園 野外ステージ【料金】1日券3900円 通し券7000円※自由席。入場時に別途ドリンク代が必要。税込。12歳以下無料【主な出演】[20日]曽我部恵一BAND、bonobos、ハンバートハンバート、有坂美香&The Sunshowers、AFRA [21日]OKAMOTO’S、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、堂島孝平、コトリンゴ、NONA REEVES【URL】http://www.natsu-biraki.com/

ネスレ日本100周年をDREAMS COME TRUEと祝おう!

2013.07.07 Vol.595

「違いがわかる人」のキャッチコピーと「ダバダ〜」のCMソングで長きにわたって愛されている、ネスレ日本が今年100周年のアニバーサリーを迎えている。それを記念して、12月、スペシャルなライブイベント「NTV presents the Nestle Japan 100th Anniversary SPECIAL LIVE 2013 〜MADE OF GOLD〜」が横浜と大阪で開催される。

 出演は、ドリカムこと、人気アーティストのDREAMS COME TRUE。ドリカムは2012年秋に、ネスレ日本とタッグ。「違いがわかる人」として、同社の「ネスカフェ ゴールドブレンド」のテレビCMに出演している。CMは、コーヒーのアロマが画面を通じて伝わってくるような内容で、2人がコーヒーを片手にリラックスした雰囲気を含めて心地良い内容だった。CMではまた、「ダバダ〜」で知られる「めざめ」を取り入れた楽曲『MADE OF GOLD —featuring DABADA—』を披露、この曲は7月10日にニューシングル『さぁ鐘を鳴らせ/『MADE OF GOLD —featuring DABADA—』としてリリースされる。

 もう1曲の『さぁ鐘を鳴らせ』は、救命医療の現場をリアルに描いて、多くの注目と支持を獲得してきたドラマ『救命病棟24時』の最新シリーズの主題歌として書き下ろした楽曲。命を扱うストーリーに沿うように、壮大かつドラマティックで感動を呼ぶ楽曲になっている。

 スペシャルライブは、オープニングアクトのFUZZY CONTROLを含めて、見どころ聴きどころたっぷり。ローチケでは、必見のこのライブのチケットの先行予約を13日から実施する。お早めにお席をゲットして!

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