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LIVE | TOKYO HEADLINE - Part 18
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LIVE 名作映画の音楽をフルオーケストラで堪能!

2013.03.25 Vol.587

 フルオーケストラの生演奏で、名作・傑作映画の世界を堪能できるコンサートシリーズ「シネマ・ミーツ・シンフォニー」が帰ってきた。これまで、『ローマの休日』や『インディ・ジョーンズ』などからなる「パラマウント編」や、「海猿編」など5シリーズが行われているが、今回の公演でピックアップするのは、『ロッキー』シリーズ! 満を持しての登場となる。

 コンサートでは、シリーズの名場面を特別に編纂した映像をスクリーンに映し出し、骨太な演奏で定評のある読売日本交響楽団が、その劇中曲をドラマティックかつ繊細にプレーする。演奏曲としては、誰もが一度は耳にしたことがあるはずのテーマ曲で吹奏楽部の定番ナンバーでもある『Gonna Fly Now』を始め、ドラマティックな展開が心を揺さぶる『Going The Distance』、そして『Eye of The Tiger』などなど、印象的な楽曲の数々を含めた約2時間のプログラム。サウンドトラックを聴くだけでも目頭が熱くなるロッキーの音楽。フルオーケストラの生演奏で、さらに映像も一緒に楽しめるなんて……! 間違いなく、涙をぬぐうハンカチ必携のコンサートになるだろう。

 また、日本語版でスタローンの吹き替えを担当した羽佐間道夫をゲストに招いて、ロッキーを語りつくすトークショーも予定されている。

 気持ちを奮い立たせるロッキーチューンを噛みしめながら、いつまでも「ただのゴロツキではない」ことを証明するとともに、新学期や新生活、そして新たなスタートを切ろうじゃないか!

LIVE 明日を変えるライブ!

2013.03.11 Vol.586

 人気ヒップホップグループのRHYMESTER(ライムスター)が全国ツアー「KING OF STAGE VOL. 10〜 ダーティーサイエンス Release Tour 2013 〜」をスタート。高い評価を集める最新アルバム『ダーティーサイエンス』を携えて行われるツアーで、彼らのバイブスが日本を振るわせそうだ。

 最新作は、彼らの姿・形、何よりも彼らのメッセージをより広く、そしてはっきりと指し示す作品。スタイリッシュさと力強いメッセージを兼ね備えた『The Choice Is Yours』、アグレッシブな『ゆめのしま』、そして包み込むような温かいラップが心地よい『It’s A New Day』など、おなじみの楽曲を軸としながら、明日を変えるサウンドが詰めこまれた内容だ。

 元来、キング・オブ・ステージと呼ばれ、生の素晴らしさでも知られるライムスターだけに、今回のライブパフォーマンスはこれまで以上に期待できそう。関東では唯一の公演となるパシフィコ横浜でのライブを、見逃すことなかれ!

LIVE 音楽で考える、音楽で語る、音楽で声をあげる!

2013.03.04 Vol.585

 脱原発をメッセージとして掲げる音楽フェスティバル「NO NUKES 2013」が今週末、お台場で開催される。2012年7月に開催された「NO NUKES 2012」に続くもの。前回は、イベントを提唱した坂本龍一を軸に、その志に賛同した多くのアーティストが参加、大盛況のうちに幕を下ろしたが、今年もそれ以上に充実したフェスになりそうだ。

 出演者もオーディエンスも、それぞれの“脱原発”の思いを胸にして、同じ空間で、熱いライブを堪能、その感動を共有する。今回も昨年同様、坂本がオーガナイザーを務め、この問題に真摯に向き合っている後藤正文率いるASIAN KUNG-FU GENERATIONを始め、ジャンルも世代も異なるさまざまなアーティストが集結する。

 同フェスの事務局は公式ウェブサイト上で、昨年の成功を喜び、「この動きが続き広がっていけば、より素晴らしい」。さらに、「NO NUKESはメッセージです。このタイトルを付けたフェスがいろいろな人達によって、いろいろな所で開催されていく、その事によって脱原発の動きが確かなものになっていく、それが目標です」と、コメントを寄せている。

LIVE 超絶テクのイケメンチェロデュオが再上陸!

2013.02.18 Vol.583

 マイケル・ジャクソンさんの『スムーズ・クリミナル』など、ポップやロックの名曲をたったチェロ2本で演奏しきってしまう、実力派のチェロデュオ、2CELLOS(トゥー・チェロズ)が再び来日。超絶テクとエネルギッシュなパフォーマンスで、再びオーディエンスをの口をあんぐりさせる。

 今回は最新アルバム『IN2ITION(イントゥイション)』を携えての来日。前作に引き続き、この作品でも、フリート・ウッドマックの『オー・ウェル』、プロディジーの『ヴードゥー・ピープル』、コールドプレイ『クロックス』、リアーナの『ウィー・ファウンド・ラヴ』、AD/DC、さらにはミューズの楽曲などポップからハードロックまでバラエティーに富んだ楽曲の数々を、クラシック音楽のタッチを加えて表現している。

 前回のツアーでは、サービス精神旺盛なところを存分に見せてくれた2人。今回のツアーも期待してもいいかも? 追加公演(22日)のみチケット販売中。

LIVE ロマンティックな気分に酔いしれて

2013.02.11 Vol.582

 大切なパートナーとのロマンティックな夜は、雰囲気たっぷりのジャズで彩ってみてはいかが?
 しっとりとしたムードで良質な音楽を楽しめるブルーノートには、新世代ヨーロピアン・ジャズ・ムーブメントの中心人物で、プロデューサー、DJ、ギタリスト、リミキサーとして手腕を振るうニコラ・コンテが登場、バレンタイン・スペシャル・ライヴを展開する。このライブには、ドイツ出身の人気トランぺッターでシンガーのティル・ブレナーも加わってのスペシャルセッションとなる。旬な男たちが贈るライブは、ドキドキとワクワク、そして愛にあふれた一夜にしてくれそう。

 このライブに合わせて、「ヴァレンタィン・スペシャル・ディナー・コース」や「ヴァレンタイン・スペシャル・デザート」も用意されている(前日午後10時までに予約が必要)。
 パーフェクトなバレンタインデーのデートプラン、ブルーノートで決まりだ!

LIVE 新しいトリスタンが始まる!

2013.02.04 Vol.581

女性版ジャック・ジョンソンと呼ばれ、注目も人気も集めた、米シンガーソングライターのトリスタン・プリティマンが、昨年リリースした最新アルバム『シダー&ゴールド』を携えて来日、大阪、名古屋、そして東京を巡るジャパン・ツアーを敢行する。

 前作からインターバルは実に4年。この間に声帯ポリープの手術や、ラブラブな状況が伝えられてきた婚約者との婚約解消、そして別れなどさまざまなことを経験したという。決して歓迎できない出来事から負った傷や痛みから立ち上がろう—。アルバムには、彼女のそうした想いが反映されているよう。例えば『アイ・ワズ・ゴナ・マリー・ユー』『グラス・ジャー』などがそう。アルバムタイトルも、立ち直ろうとしていた時に過ごした家のヒマラヤスギ(シダー)の壁と天井、その状況から紡ぎ出した曲たち(ゴールド)に由来しているという。

 新たなスタートを切ったトリスタンの雄姿、見逃しちゃいけない!

LIVE 気になるバンドを一気見しよう!

2013.01.28 Vol.580

海外の音楽シーンを騒がせている注目のバンドやグループが一堂に会し、ライブパフォーマンスを繰り広げることで人気を集める、音楽イベント『Hostess Club Weekender』が今週末、お台場のZepp DiverCity Tokyoで開催される。

 若手からカリスマまでさまざまなアーティストが出演することで知られるイベント。今回は、注目のアーティストを常に送り出してきたニューヨークやカルフォルニア、イギリスなどさまざまなアーティストが熱いライブパフォーマンスを繰り広げる。

 今回の注目はやはり、初日のヘッドライナーを務める米バンドのヴァンパイア・ウィークエンド。デビューアルバムで大ブレイクした彼らは、現代のロックシーンを代表する存在に成長している。彼らの今のプレーはチェックしておく価値がある! もう一組は、世界で最も影響力のあるバンドとされるレディオヘッドと長年に渡ってタッグを組んできたプロデューサーであり、自身もトム・ヨーク、そしてレッド・ホット・チリペッパーズのフリーと組んだ、アトムス・フォー・ピースなどで活動する、ナイジェル・ゴドリッチの新プロジェクトのウルトライスタ。他にも3日のトリの米バンドダーティー・プロジェクターズをはじめ、日本でも大人気のベスト・コースト(3日)、ラ・ラ・ライオット(3日)、米バンドのバンド・オブ・ホーセズ(2日)など、見どころ聞きどころだらけだ。

LIVE 一夜限りのスペシャルライブ

2013.01.14 Vol.579

 EXILEを筆頭に、三代目 J Soul Brothers、E-Girlsなどさまざまなアーティストを輩出しているLDHによるスペシャルライブ『VOICE 〜Cover Live〜』が、22日に赤坂BLITZで開催される。

 このライブは、同社所属のブレークが期待されるアーティストたちが勢ぞろいし、パフォーマンスを披露するイベント。出演するのは、美しいハーモニーで多くのファンを集め、着実にキャリアを重ねているDEEPをはじめ、JONTE、DOBERMAN INC、岸 洋佑ら。また、本紙インタビューに登場し、次世代の歌姫と大きな期待を寄せられている塩ノ谷早耶香も出演する。出演アーティストすべてのパフォーマンスが見どころだが、念願のメジャーデビューを控えての登場となる塩ノ谷には特に注目したいところ。「笑って頑張ろうって思ってもらえる歌を歌いたい」と、話しているだけに、その歌声をしっかりと聞きたいところ。

 このライブは、ここでしか見ることのできない夢のコラボレーション曲など、プレミアム感たっぷりな内容になりそう。

 2013年に注目されること間違いなしのアーティストたちの歌声とパフォーマンスで、今年のライブはじめをしよう!

LIVE 太陽光発電で武道館ライブ!

2012.12.17 Vol.576

 ソーラーパワーで日本武道館ライブを行うという壮大な試み、「THE SOLAR BUDOKAN」が20日、日本武道館で開催される。このライブは、六ヶ所村でライブをしたり、東日本大震災以降は復興支援ライブなどを展開してきた、ロックバンドTHEATRE BR
OOKなどで活躍する佐藤タイジがぶち上げたアイデアで、その趣旨に賛同するアーティストが参加し、ライブパフォーマンスをする。
 反・脱原発ではなく、「ソーラーに賛成!」という声をあげようというもの。佐藤が本紙とのインタビュー(12月10日発行号)で話してくれたが、「ただソーラー賛成!って言ってくれればいい」。その声をあげることこそが目的なのだ。
 楽器や音響などステージ上の音源は太陽光パネルから逐電した電力、照明はバイオディーゼル、廊下など会場の照明についてはグリーン証書で証明された太陽光発電された電力を使用して行う。
 ライブは、佐藤率いるバンドの演奏で、参加アーティストは人気曲などを歌うスタイルだが、ラインアップによるとギタリストならではのセッションなども期待できそう。
 日本武道館ライブを太陽光発電だけで実現すれば、世の中は太陽光エネルギーやその他の自然エネルギーにシフトしていくはず。それが『最近の革命』なのだと佐藤は言う。「加藤登紀子さんも言ってましたよ、“起きていることを認める”のが革命なんだって」。日本武道館で『最近の革命』を体感しようじゃないか。

LIVE 東京カテドラルでクリスマス気分に浸る

2012.11.26 Vol.574

 クリスマスシーズンになると毎年行われている東京カテドラルでのクリスマスコンサート。今年もトラディショナルなクリスマスを堪能させてくれる一夜になりそうだ。出演するのは、ロシア合唱会の重鎮、スベシニコフの伝統を受け継ぐモスクワ・アカデミー合唱団。世界で活躍するソリストを多く輩出している合唱団で、その精鋭メンバーが美声を響かせる。プログラムは、バッハ=グノー、カッチーニ、シューベルトの『アヴェ・マリア』、モーツァルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス』など、クリスマスにふさわしい楽曲で構成。今回は、トランペットのアレクセイ・トカレフも出演。歌声、トランペット、そしてオルガンからなる荘厳かつ華麗な一夜を楽しんで!

LIVE 幕張で国内最大級のダンスミュージックの祭典

2012.11.19 Vol.573

 国内外のトップアーティストが集結するダンスミュージック・フェスティバル「エレクトラグライド」が3年ぶりに開催される。
 毎回豪華なラインアップで展開されるこのイベントだが、今年も素晴らしいメンバーが揃っている。今年4月の「ソナーサウンドトーキョー」で圧巻のLEDライブを見せてくれたスクエアプッシャーをはじめ、フライングロータス、重鎮オービタル、そしておなじみのアンドリュー・ウェザオールと続く。国内勢も、電気グルーヴ、DJ Krush、DJ Kentaroと豪華だ。なかでも本紙がお勧めするのは、フォーテット。もともとはポストロックバンド、フリッジのギタリストとしてデビューしたが、彼がフォーテット名義でリリースしてきた作品群は必聴の類で、現在のフォークトロニカは彼がいなかったらなかったとも言われている存在だ。評価の高い最新作『ピンク』を携えての来日だけに、期待が高まる。
 寒さで縮こまったココロとハートを最先端のサウンドで解き放て!

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