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COLUMN | TOKYO HEADLINE - Part 17
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脱こじらせへの道 第9回 女性同士の遠慮がこじれを招く!?

2015.10.23 Vol.653

こんにちは、田口です。

 今回は「女同士でエッチな話題……どこまでできる?」というアンケートからこじれについてお話したいと思います。

  いつもアンケートは、テーマによってコメント数に差が生まれるんですが、今回はコメントがいつもより多かったですね。
 ふだん言えない分、ここで吐き出そうという気持ちもあるのかもしれません。
 ということからも、やっぱり、女性はいつでもエッチな話題ができるわけではない、というのが見てとれますよね。

 そしてエッチな話題といっても真剣な相談事として話すパターンがほとんど。
 悩み相談のほかにも、何が良かったとか悪かったとかいう会話がメーンになっているということは、セックスに対してまだ夢を抱いているというか、日常とは地続きではないんだな、という感じがします。
 最近流行りの“あるあるネタ”だったり、「セックス中にこんな面白いトラブルがあって〜」というような話をするちう人はほとんどいませんでした。
 (ちなみに、私はこの面白系が結構好きです。ほかの女性にもそういう人が増えればいいのに……と、GIRL’S CHでも「女の子のエッチなあるある大辞典http://girls-ch.com/original/daijiten.php」という企画を配信していたことがあります。)

 細かく見ていくと、経験の少ない人や、処女であるとか、なんらかのコンプレックスを持っている人ほど話しにくいようです。

 男性の場合は経験人数の少なさがコンプレックスになることがあるかと思うんですが、女性は経験人数ではなく、そもそも処女かどうかということが大きいようです。一度経験してしまえば、2人だろうが10人だろうがそんなに差はないと思います。
 「100人超えてます」なんていうのは別ですけどね。周りがひくから話しにくいという場合も……。

 これは私の経験談なのですが、女性同士でイク・イカないという話題で会話をしたことがありまして、イッたことがあるという人は積極的に話すのですが、イッたことのない人は無口になります。「イッたことがない自分はおかしいのかも…」という不安が募り、言い出しにくいのかもしれませんね。そのときは、誰かが「イッたことのない」という話を切り出すことでようやく、そういう人も「実は私も」と会話に加わってくれました。

 女性のセックスの話は、ふだんあまりしないし、メディアにもそんなに載っているわけではないので、どういう状態が普通なのかとか、何が流行っているのかということが分からない。だから仲間内で話をしたいんだけど、あまりに過激なことを言ってしまうとひかれる可能性もあるし、反対に無知すぎて恥ずかしい場合もあるから、おずおずとさぐり合いながら会話をしているといったことなんだと思います。

 男性の場合、情報が溢れかえっているので、自分のやっていることが普通かどうかはだいたい分かる。AVもここまではノーマル、このへんは特殊、といったように分かりやすくジャンル分けされてますしね。

 では情報が多くなればいいのかというと、私はそうではないと思ってます。
 最近は女性の性に対してあけすけなメディアが増えてきています。女性向けのコラムサイトでも、「こんなビッチな経験がある!」とか「こんなアブノーマルなことをしちゃった!」とか「セフレが何人いて…」というような過激・暴露系の記事が多くて、そういう記事を見過ぎちゃうと、「私、全然そうじゃないから、そういう話題は恥ずかしくてできない」と思ってしまう人もいると思うんです。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏) 第56回 笑って学べる、「赤っ恥」は最高。

2015.10.22 Vol.652

 スペシャルウイークの『キキマス!』、いいですよ。本当におもしろいんです。前回も書きましたが、今回のスペシャルウイークは「涙の赤っ恥リクエスト」。結婚式、出産、合コン、メール……届く赤っ恥エピソードが全部おもしろい。それに加えて、ゲストをはじめ出演していただく人がみんなおもしろいんです。

 ゲストの方々、リスナーのみなさんから、ご自分の赤っ恥エピソードとともに曲のリクエストを募っています。送っていただいた赤っ恥を紹介するとともにリクエスト曲をかけているんですが、1曲はママさんコーラス隊の生歌で応えます。そのコーラス隊が、すごいんですよ。どの日もすごいんだけど、特に20日に出ていただいた、メンバー全員60歳以上という「谷中HKB」はね、強烈だったなあ。HKBはHA・KA・BAの略のようですが、このマダムたち、キャラクターもすごいし、歌もすごかった。木魚を叩き、お鈴(りん)を鳴らしながらリクエスト曲『てんとう虫のサンバ』を歌ってくれました。……歌詞が、まさかの谷中HKBバージョンだったのもおもしろかったですね。『キキマス!』に出演する前に、福祉施設で歌ってきたそうで、喉も相当温まってたんだと思います。

 お迎えしているゲストのお話しも聞き逃せません。林家木久扇さん、笑福亭鶴光さん、東国原英夫さん、どの方のお話しにも、笑いあり、エロあり、心に響く言葉がある。鶴光師匠は、ちゃんとエロい人になって、手振りつきでエロトークをさく裂させていましたが、ちょいちょいとまじめな話もはさんで来てねえ。そういう鶴光師匠のすごさは、届くメールからも感じられました。「このメールは師匠が読むことを想定して書かれている」っていうのが分かるんですよ。当て書きされているというか、師匠にこれを読ませたいっていう感じが伝わってくるの。それで思ったのよ、鶴光師匠って、きゃりーぱみゅぱみゅみたいな存在なんだなって。リスナーのみなさんを、中田ヤスタカみたいな気分にさせちゃうんですよ。これって、鶴光師匠もきゃりーぱみゅぱみゅも一本筋が通ってるというか、これだ!っていうところを持っているからだと思います。僕も何か一本何かを作らないとなあ。そう感じました。
 
 さて、スペシャルウイーク最終日の22日は、東野幸治さんがいらっしゃいます。白い悪魔ですよ。なんでこんな人を呼ぶんでしょう。もう憂鬱でたまりません。

大谷ノブ彦 カタリマス(裏) 第55回 あの人の『蒙古斑』が見たい!?

2015.10.15 Vol.652

 ここのところ、番組を聴いてくださっているみなさんの赤っ恥エピソードをいただいています。なぜかというと、19日からスタートするスペシャルウイークは、『キキマス!涙の赤っ恥リクエスト』という企画で、豪華なゲストをお招きして、それぞれの赤っ恥の思い出をうかがっていこうと思っているからなんですが、どのエピソードも……こういってはあれなんだけど、面白い。恋愛、学校、仕事、スーパーで、いろいろです。どれもいいなって思ったんだけど、「蒙古斑」の話は印象に残ってるなあ。会社で映画を見に行くことになって「中居正広さんの『模倣犯』を見たい!」っていったつもりが、「蒙古斑」って言ってたっていう。いい会社なんだろうなあっていうのが伝わってきました。

 赤っ恥…僕もたくさんあるんですよね。番組のなかでは言えないなっていうのも含めてさ……。

 あれは、まだ上京したてのころ。白いTシャツにジーンズ姿の吉田栄作さんとか織田裕二さんにみんながあこがれてたころです。僕は、「大谷もいよいよリーバイスの501を履く時が来た!」と、下北沢に501を買いに行ったんです。試着室に入って、501に足を通しました……そこまでは良かった。気が張ってたのかな、便意だけならまだ良かったんだけど、…なんていうか鹿のもののような小さな固形物がポロリと落ちたんです……。

 もうひとつも、おしりの話。ずいぶん前の話になるけど、痔で悩んでいて出血がすごくなったりすると女性の生理用ナプキンをあててたんです。で、ある時、電車に乗っていたらズボンから足元にそのナプキンが落ちまして…。そそくさと逃げようと思ったら、正義感のある男性なんでしょうね、「これは何だ」と。明らかに“お前、これをどこからか盗ってきたんだろう”って感じだったんですよね。車内は人でいっぱい。僕、痔なんですとも言えず…。経堂で降りてそそくさと逃げました。あれが、初めての経堂駅でしたね。 

 さて、スペシャルウイークに話を戻しましょう。ゲストは今回も豪華です! 19日が林家木久扇さん、20日が笑福亭鶴光さん、21日が東国原英夫さん、そして22日が東野幸治さん…。火曜、水曜にはそれぞれキキマスターのマキタスポーツさん、森脇健児さんもいらっしゃいます。最終日の東野さん、どうなっちゃうんだろうなあ。  ……みなさんの赤っ恥も、もっと聞かせてくださいね。

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