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COLUMN | TOKYO HEADLINE - Part 47
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長島昭久のリアリズム 第八回

2012.02.27 Vol.542
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「海洋国家日本」の外交・安全保障戦略(その5)

 前回の結びに1996年の台湾海峡危機に触れ、仮に同じことが今日起こったとしても、オバマ政権は16年前のように躊躇なく空母打撃部隊を台湾海峡―より正確には、第一列島線の内側―へ投入することは難しいと述べた。理由は簡単だ。16年前に比べ、中国の海空軍が擁する「敵の接近を停滞させ、拒否する能力」が格段に向上しているからだ。たとえば、新型潜水艦を3〜4隻から40隻へ、新型駆逐艦を7〜8隻から40隻へ、第四世代戦闘機を50機から350機超へ増強してきたのである。加えて、DF21という核弾頭搭載可能な中距離巡航ミサイルは、空母を精密雷撃できる能力を開発中と伝えられる。空から、洋上から、海底から、米国の遠征部隊をはるかに上回る戦力で、その接近を著しく阻害することが可能となった。これを、「接近拒否」(anti-access)戦略と呼ぶ。

 GDPで日本を凌駕し、23年連続で国防費を2ケタ成長させ、過去20年で22倍の軍事力を構築してきた中国がこのままのペースで海洋に向け軍事力を拡大させれば、当然のことながら米国に対する「接近拒否エリア」は第一列島線から第二列島線へと拡大されるであろう。米国およびその同盟国にとって、まさしく悪夢のシナリオだ。これこそが、劉華清提督が30年前に描いた戦略の本質だ。日本、韓国、台湾は、この接近拒否エリアに完全に埋没してしまうことになる。この中国の動きに対して、我々はその接近拒否能力を相殺するだけの能力、抑止体制を築かなければ、やがて第二列島線の内側が中国の内海になってしまうだろう。しかも、中国は、2000年代の半ばまでにインド以外の13カ国と国境紛争を解決し、もはや後背地を気にすることなく全精力を集中してその戦略的縦深を海(西太平洋とインド洋)に向かって思いっきり拡大し得る条件を整えたのである。

 ところで、中国の究極のターゲットは、決して第二列島線の外側で米国海軍と張り合うことではない。第一列島線と第二列島線の間に広がる広大な海域における中国海軍の活動の自由、すなわち制海・制空権を確保することに他ならない。この海域の戦略的な価値は、計り知れない。この海域に原子力潜水艦を潜ませ、そこから射程8000キロといわれるSLBMを発射すれば、米大陸はどこでも狙い撃ちできる。それを可能にするために、中国はミサイルの命中精度を向上させると共に、目下、空母(打撃部隊)の建設に血道をあげているのである。

内閣総理大臣補佐官(外交・安全保障担当) 衆議院議員 長島昭久


小池百合子のMOTTAINAI 第11回「 一刻も早く新たなるエネルギー戦略を考えるべき」

2012.02.13 Vol.541

一刻も早く新たなるエネルギー戦略を考えるべき

 いよいよ来年度の予算審議が佳境に入ってきました。人口構成が大きく変わるなか、年金や医療、介護などの社会保障の設計を変えることはまったなしの状況であると、多くの国民も理解しているところでしょう。

 来年度予算の中身は消費税増税を先取りし、年金基金という別財布から流用しての交付国債発行など、問題点も数多く、審議を深める必要があります。

 本来なら、国民生活に直結する「社会保障」問題について大切な議論を重ねるべきところですが、田中直樹防衛大臣のあやふやな答弁に多くの時間とエネルギーを「安全保障」に費やす流れとなっています。

 そもそも、防衛政策にまともに答えられない防衛大臣を任命するほうが問題です。任命権者である野田総理の責任こそが問われます。もう少し「お勉強」する時間を与えても、といった心優しい感想こそ、わが国の平和ボケの最たる結果ではないでしょうか。

 現在の日本を取り巻く状況は、そうそう心優しいものではないのです。社会保障の充実も、国家の安全が守られてこその話です。

 国民生活に直結するもうひとつの問題は電力料金値上げの流れです。企業向け電気料金を4月から平均17%値上げとされますが、例えばNTTの場合、グループ全体で年間50億〜60億円のコスト増となると発表しています。消費者への負担増につながる恐れは大です。

 家庭用電力料金の値上げを含むと、消費税とのダブルパンチとなります。国際競争力の観点からも、由々しき状態と言わざるをえません。

 原発を取り巻く環境は依然厳しく、このままでは4月にはすべての原発が停止します。その分、世界から火力発電所用の石油やガスを仕入れなければならず、おまけにイラン情勢の不透明感からエネルギー価格は右上がりときました。

 どうやって自己防衛するか。

 以前、日本中の照明をLED化すれば13基の原発は不要となる試算を紹介しました。節電、省エネを徹底することが最短の道です。企業なら、リース方式を活用して、徹底して照明のLED化を進めるのはどうでしょう。

 そのための積極的な助成策こそ予算に盛り込むべきですが、そうはなっていない。どうも何を優先するべきか、感度が鈍いように思います。

 エネルギー安全保障という日本にとって最も脆弱な部分を直撃した東日本大震災と福島第一原発事故。ならば、一刻も早く出すべきは、新たなエネルギー戦略でしょう。総力戦で臨みましょう。

(自民党衆議院議員)

 

R’s beauty progress vol.10

2012.02.13 Vol.541
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長谷川理恵が教えるキレイの秘密

温かい豆乳で体をポカポカに

 まだまだ寒さが続き、体調管理が難しい季節ですが、この時期にピッタリのヘルシーメニューを、先月訪れた香港で見つけました。

 香港には、親友が住んでいるので会いに行ってきました。香港は、グルメな街。

 亀ゼリー(亀の腹甲や生薬で作られる漢方ゼリー)などの漢方スイーツや、高級食材を使った料理など、香港ならではの美食を堪能してきました。

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 その中でも、小さな食堂にあったお粥やあたたかい豆乳が本当に美味しくて、毎朝立ち寄ってしまうほど。特に温めた豆乳は、さらさらとしていてクセがなく、スープ感覚で頂きました。これを飲むと体がぽかぽかと暖まります。ローカルの方たちは、この豆乳に砂糖を入れて飲んだり、揚げパンをつけて食べたりしていました。豆乳を毎朝飲んでいたおかげで、旅の間中、身体や肌のコンディションがすごく良かったです。それ以来、無調整豆乳を温めて飲むことにハマってしまいました!

 日本でも、豆乳鍋など豆乳を温かくして頂く方法はありますが、忙しい朝にはスープ代わりにして飲むのが、おすすめです!!

1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している(自己ベストタイム-3時間15分36秒)。2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。

マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。本人がプロデュースする美と健康がテーマのカフェ&エクササイズスペース「R’s berry」がオープン予定。


DiVA’s Happy Life Vol.14

2012.02.06 Vol.540
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AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江によるDANCE&VOCALユニット。3rdシングル「Lost the way」が3/7リリース決定!「ウルトラマンサーガ」3/24公開!

宮澤佐江

AKB48から生まれたDANCE&VOCALグループDiVAのメンバーが、隔週でコラムを連載。日々の出来事を写真とともにつぶやきます。

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みなさんも楽しみに待っててね!

 どーも!!(・∀・)ノ 宮澤佐江です(*^O^*)

 最近、念願だった韓国に行けて気分上々です!

 嬉しい事に、DiVAの3rdシングルの曲がウルトラマンサーガの主題歌になったり、NANTAというエンターテインメントショーのタイアップになったり、競馬の調子がよかったり…2012年なかなか良いスタートを切っております!!

 DiVAのニューシングルは3月21日発売というわけで……まさかの佐江パパのお誕生日です(*^▽^)/♪(笑)

 だから今年のパパのお誕生日プレゼントは……「Lost the way」に決まりだぜ!(笑)

宮澤佐江
1990年8月13日生 東京都出身
AKB48teamKメンバー
フジテレビ「なまうま」
文化放送「ViVADiVA!」他ドラマ・CMでも活躍!

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鈴木寛の政策のツボ 第十二回

2012.02.06 Vol.540
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プロ野球のスポーツ権が確保されるためには

 昨年の球界も様々な事件がありました。これは今の球界のガバナンスへの問題提起なのかもしれません。

 昨年3月の開幕延期問題では、震災の影響で電力供給不足が懸念されているにも関わらず、セ・リーグは3月25日の開幕に踏み切ろうとしました。文部科学省はすかさず開幕延期とナイター自粛を要請しましたが、延期案はわずか4日間だけでした。これに対し選手会はパ・リーグと同時開催を要望し、意見が対立しました。結果として4月12日のパ・リーグとの同時開催で収まりましたが、なぜこのような騒動に発展してしまったのでしょうか。

 この騒動に違和感を覚えた方は多いと思います。開幕延期を望む声は、文部科学省や選手会だけでなくファンの皆さんからも多く寄せられたかと思います。そうした意見をセ・リーグが聞き入れなかった背景には、「スポーツ権」に対する理解がまだ浸透していないという実情があるのかもしれません。

 昨年私が制定に関わったスポーツ基本法では、「スポーツ権」について明記しています。スポーツ権とは、スポーツを「する権利」「観る権利」「支える権利」の3つの権利からなり、国民全員に保証されています。

 そして、スポーツを行う者の権利の保護や、スポーツ団体の運営の透明性の確保、スポーツに関する紛争について「迅速かつ適正な解決」に努めることが明記されています。

 プロ野球の場合であれば球団やオーナー企業、NPBといったスポーツ団体が選手やファンや国民も入ったオープンな議論の中で、野球が国民にとって支持され、応援され続けていくものにするために知恵を出し合わなければなりません。ファンの理解と支持を失うことがいかに大変なことか大相撲をみれば明らかだと思います。

 国民に多くの夢を感動を与える本来のプロスポーツの在り方について考える上で、今年も球界から目が離せません。

(参議院議員)


長島昭久のリアリズム 第七回

2012.01.30 Vol.539
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「海洋国家日本」の外交・安全保障戦略(その4)

 中国海軍は、青島を根拠にする北海艦隊、上海に近い寧波を母港とする東海艦隊、湛江に本拠地を構える南海艦隊からなるが、中国海軍の艦艇が太平洋に出る場合には、海南島からバシー海峡を経るか、沖縄と宮古島の間の宮古海峡を通ることになる。2000年代前半までは中国近海での活動にとどまっていたが、2004年11月に中国原子力潜水艦が我が国の領海内を潜没航行したのを皮切りに、2008年10月には艦隊行動として初めて第一列島線を越え、津軽海峡を通って西太平洋に出てわが国を周回し宮古海峡を経て帰港した。さらに2009年には宮古海峡を通って沖ノ鳥島海域に進出。一昨年には本来隠密活動のはずの潜水艦2隻をわざわざ浮上させてその周りを駆逐艦等が円陣形を組んで通過し、沖ノ鳥島の海域で10日間対潜訓練等を行った。その間に、米空母に対する中国潜水艦の異常接近や、米海軍調査船に対する妨害など、海軍艦艇を含む中国公船による挑戦的な行動が繰り返された。

 その結果、いま何が起こっているか。端的な事例を振り返って、東アジアにおける地政学的なバランス・オヴ・パワーに与える中国の海洋進出の恐るべきインパクトについて認識を共有しておきたい。時は今から16年前の1996年。台湾では2期目に臨む李登輝総統が初めての国民による民選の総統選挙を実施しようとしていた。当時の李総統は、台湾は中国とは別の主権国家だという議論を展開し、台湾では独立機運が高まっていた。北京政府は、李総統が勝てば一気に独立に突き進むのではないかと極度に警戒し、台湾国民にプレッシャーをかけるため、台湾海峡で大規模なミサイル演習を繰り返したのである。これに敏感に反応したのが、米国だ。クリントン大統領は、ただちに2つの空母機動部隊(艦艇約20隻、航空機約120機)を台湾周辺へ派遣し、中国を牽制したのである。一触即発の危機に直面したが、彼我の力の差は歴然。中国はほどなく矛を収めざるを得なかった。この屈辱的な砲艦外交の敗北により、中国は凄まじい軍拡に乗り出すことになる。

 その結果、何が起こったか。それを具体的にイメージしてもらうために、かりに、いま再び台湾海峡危機が勃発したと仮定してみよう。果たして、オバマ政権は16年前と同じように、何の躊躇もなく空母機動部隊をこの海域に送ることができるであろうか。答えは否である。次回は、中国の海洋軍拡の懸念すべき実態につき明らかにしたい。

内閣総理大臣補佐官(外交・安全保障担当) 衆議院議員 長島昭久


小池百合子のMOTTAINAI 第10回「台湾の人々にとり、財布は「北」京、思いは「東」京」

2012.01.23 Vol.538

 辰年の2012年。まずは、昨年のような災いを「断つ」年としたいものです。

 今年はアメリカ、フランス、ロシアなどの主要各国で選挙が目白押し。その皮切りとして1月14日、台湾の総統選挙が行われ、親中国で現職の馬英九氏(国民党)が再選を果たしました。

 1996年の台湾総統選挙では、台湾独自の存在を謳う李登輝氏の優勢に焦った中国軍は基隆沖にミサイルを発射する威嚇行為に出ました。結果は逆効果。李登輝氏の勝利に終わりました。

 今回も民進党の女性代表・蔡英文氏の猛追を受けましたが、学習を積んだ中国はミサイルによる恫喝ではなく、確実な弾を撃ち込みました。100万人にものぼる中国本土で生活する台湾人のうち、40万人近くを台湾に戻し、一票を投じさせたのです。これほど確実な「弾」はありません。

 民進党が牙城とする南部でも、農民票が国民党へと流れました。中台間のECFA(両岸経済協力枠組協議)は温家宝首相が「台湾に利益を譲る」と強調したように、「こっちの水は甘いゾ」とばかりに台湾側にメリットを多く与えたものとされています。台湾の農産品を中国本土の巨大マーケットへ導くなど、中国との交流を実感させる効果がありました。

 もちろん中国は台湾との経済交流促進を最終目標とはしていません。中国にとって、台湾統一こそ最大の目標であり、今回の馬英九勝利はその一歩ととらえていることでしょう。

 だからといって、台湾の国民がそうそう簡単に中国本土への併呑を許すわけではありません。民主主義の享受を幾度も体感し、自由すぎるといっても過言ではない報道合戦など、現在の中国では考えられない社会へと成熟しています。

 むしろ、台湾の自由な選挙に対して、中国本土の人々が羨む効果が今後も広がる可能性があります。その台湾人が最も好きな国は日本。それは、東日本大震災に際して、200億円にも上る義捐金が台湾から寄せられたことでも証明されています。台湾の人々にとって、とりあえず財布は「北」京、思いは「東」京、といったところでしょうか。

 さて、台湾初の女性総統を目指した民進党の蔡英文氏は敗北を受け、党代表を辞任。他方、12月にも予定されている韓国の大統領選は暗殺された朴正熙大統領の長女である朴槿氏と韓国初の女性首相を務めた韓明淑氏(元環境大臣)との女の闘いになりそうです。

 アジアでもなでしこたちが元気です。

(自民党衆議院議員)

R’s beauty progress vol.9

2012.01.23 Vol.538
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長谷川理恵が教えるキレイの秘密

今年の冬はヨガの呼吸法で冷え対策

 毎日、寒い日が続いていますが、皆さん体調管理はどうしていますか?

 私は、以前から気になっていたヨガを、雑誌「yoga journal」での連載をきっかけに去年からはじめました。コアの筋力アップや身体の柔軟性が高まるヨガですが、一番大切なのは『呼吸』です。

 今までランニングやトライアスロンで、心肺機能を高めてきましたが、それとは違う身体全体を使うようなヨガの深い呼吸。それを身につけることで、多くの変化が表れました。

 これまでもストレッチなどで胸を広げての呼吸を意識はしていましたが、緊張した身体では浅くなり、ランニング中にすぐ息が上がってしまいます。しかし、ヨガの呼吸法を行うようになってからは、違いを感じるようになりました。

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 そしてこの呼吸を行うと、身体の中から温まってくるんです。私は冷えやすい体質なのですが、呼吸後はポカポカ。またひとつ冷え対策を覚えました! さらに、身体的な違いだけではく、呼吸を意識することで、内面にまで目を向け、自分と向き合う新たな方法だとも感じました。

 難しいイメージを持たれることが多いヨガですが、呼吸法を少し取り入れるだけでも、違ってくると思います。室内でも簡単に行えますし、この寒い季節にピッタリ。

 皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している(自己ベストタイム-3時間15分36秒)。2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。

マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。本人がプロデュースする美と健康がテーマのカフェ&エクササイズスペース「R’s berry」がオープン予定。


DiVA’s Happy Life Vol.13

2012.01.23 Vol.538
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AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江によるDANCE&VOCALユニット。3rdシングル「Lost the way」が3/7リリース決定!「ウルトラマンサーガ」3/24公開!

増田有華

AKB48から生まれたDANCE&VOCALグループDiVAのメンバーが、隔週でコラムを連載。日々の出来事を写真とともにつぶやきます。

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ウルトラマンサーガの主題歌はDiVA!

 今年の冬は寒いねーって毎回言ってる気がします。増田有華です!

 夏と冬なら夏派なので早く夏になってほしい。

 まぁ夏になると早く冬にならんかなぁと毎年言ってしまうんですが(>_<)

 結局のところ春と秋が1番すき!(笑)

 そして最近のマイブームは歩くこと!

 トレーナーさんに聞いたところ、走るよりも大股で長い距離歩いた方が身体が引き締まるらしいです。

 私、持続することが1番苦手なので頑張って続けたいと思いまーす(^O^)/ では!

 皆さんも運動をしてアクティブな冬を過ごしてくださいね♪にゃもし(*´ω`*)

増田有華
1991年8月3日生 大阪府出身
「DiVA」〜DANCE&VOCAL UNIT FROM AKB48〜メンバーとして2011年、デビューシングルをリリース! AKB48teamBメンバーとしても活躍中!

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鈴木寛の政策のツボ 第十一回

2012.01.09 Vol.537
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総合型地域スポーツクラブのさまざまな利点

 今、東京では、地元の公立中学に進学する子どもが全体の6割ほど、私立中学に進学する子どもが4割ほどであると言われています。私立中学に通う子どもたちは、朝早くに通学して夜遅くに帰宅するため、小学校まで一緒に過ごしてきた友人たちと顔を合わせる機会が少なくなる傾向にあります。そこで、その機会を増やすきっかけとして期待できるのが、各地域の地域住民等により多様なスタイルで運営される総合型地域スポーツクラブです。

 日本では、各地に総合型地域スポーツクラブが設立されていますが、総合型地域スポーツクラブに入会したことで近所付き合いが増えたと感じている人や、地域への愛着が増したと感じている人たちも増えています。総合型地域スポーツクラブは、地域に住む人々をつなぐ重要なコミュニケーションの場となっています。

 こうした総合型地域スポーツクラブ活動を拡充するため、文部科学省が平成23年から拠点クラブの選定(一年目は全国約30カ所)と支援を始めています。引退したトップアスリートが常駐し、地域スポーツに取り組む人たちの受け皿となり、競技力向上の観点からジュニアからの指導を専門的かつ継続的に行っていきます。

 現在、世界のトップで活躍するアスリートのほとんどは、10歳前後に競技を始めています。中学、高校で部活動に加入するのではなく、幼いころから総合型地域スポーツクラブで競技に取り組んでいれば、早くから専門の指導者に指導を受けられるだけでなく、卒業や進学などに影響されない継続した指導を受けることもできます。

 これまで学校部活動に頼りがちだったジュニア期のアスリートの育成も、今後は総合型地域スポーツクラブでより専門的に行っていくことができるのです。

(参議院議員)


E-GirlsこれEな! Vol.25

2011.12.26 Vol.536

番外編 今年の経験をバネに! 2012年の夢はE-Girls SHOWで全国ツアー!

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 クリスマスは札幌で、EXILEのツアーに参加して過ごしたE-Girls。大きな舞台を無事終えて、ようやく怒涛の2011年を振り返る時間もできたようで......。

Shizuka(Dream)「E-Girls SHOWに、a-nation、自分たちの名前がついた番組『E-Girlsが!モンクの叫び』(TBS系)も始まって、EXILEのツアー、そして最後にE-Girls名義でシングル『Celebration!』をリリース......振り返ってみると、すごくいいスタートが切れたと思うんだけど、2人はどう?」

MAYU(Happiness)「そう思います! この1年で、すごく視野が広くなったし、お客さんと一緒に楽しむことがどんなに素敵なことなのかとか、みんなでパフォーマンスする楽しさを教えてもらいました。すごく充実していましたね。HappinessとE-Girls、両方で活動したから余計にこういう気持ちになれた気がしますね」

Shizuka「今だから言うけれど、私E-Girlsの話を聞いたとき、少し不安があったんだよね。Dream、Happiness、FLOWERって、世代もそれぞれのカラーも違うじゃない? 一緒にやって、まとまったパフォーマンスができるかなって思ったんだ。スタートしたころは、FLOWERはメンバーも決まっていなかったし、未知数だった(笑)」

武藤千春(FLOWER)「オーディションを通して入ってきたメンバーは、今年の初めは自分がここに立っているとは思ってなかったでしょうね」

Shizuka「でも、早い段階で、自分たちのパフォーマンスを一人でも多くの人に届けたいと真剣に取り組んでいるって、共通点を見つけられたから、コミュニケーションもとりやすくなったんだ。それぞれ、いいところや改善したほうがいい部分を指摘しあったりできるようになって。その結果、お互いにいい刺激を与えられるようになった気がする」

MAYU「そのおかげで、自分自身も成長できたと思うんです。1年前は、趣味特技としてダンスや歌があったんですけど、今は何よりもお客さんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスをしたいって思うようになりました」

武藤千春「今年の経験を生かして、来年さらに活躍できるように、E-Girlsのみんなで頑張りたいですよね。もちろん、FLOWERとしても頑張ります」

Shizuka「EXILE系ガールズユニットのE-Girlsとして、EXILEさんの掲げるものを伝えていくことはもちろんだけど、ガールズだからこそできるパフォーマンスも追求していきたいよね。あとは、Dream、Happiness、FLOWERというそれぞれのグループを超えて、何かできたらもっともっとおもしろくなるんじゃないかなって思ってる。そのためにも、お互いにもっと意見を交換して磨きあっていきたいね。それで、もっとE-Girlsを広げて行けたらいいよね」

MAYU「私、E-Girls SHOWでツアーできたらいいなと思ってるんです」

Shizuka&武藤千春「いいね! 実現させたいね!」

※『E-Girls これEな!』は今回で終了します。リニューアルして近日カムバック!


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