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COLUMN | TOKYO HEADLINE - Part 53
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R’s beauty progress vol.2

2011.06.13 Vol.513
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長谷川理恵が教えるキレイの秘密

『Smile&Runチャリティプロジェクト』ランイベント開催

 前回は、『Smile&Runチャリティプロジェクト』の表明会見のことをメインにお伝えしましたが、あれからプロジェクトに賛同して、ランブレスを店頭に置いてくださる協力店がどんどんと増えてきました。ツィッターから、私がよくコーチとランニングしていた千葉県の佐倉にあるランニングステーションからも置きたいという連絡が。本当にうれしいです! はじめは、皇居周辺のみで考えていたのですが、そんな要望もあり、より多くの方に知ってもらおうと、今ではマッサージ店などでも置いて頂いています。

 また5月15日に行われたホノルルトライアスロンでは、JustGivingJapanで『初挑戦ホノルルトライアスロン完走で日本に笑顔を!』にチャレンジしました。マラソンやトライアスロンは個人が戦うスポーツですが、多くの方に協力頂き、皆さんの思いを感じて、いつも以上に頑張れた気がします。こうして協力頂いている皆さん一人ひとりの気持ちが、少しずつ形になってきたと思います。

 そして、5月28日には、ランブレスを購入して下さった方とランイベントを行いました!皆さん、走ることが好きで、参加してくださっていると思うのですが、それだけではない会場の一体感を感じました。震災以降、良く『絆』や『繋がり』という言葉を耳にしますが、まさにそれが伝わってきました。

 あいにくの雨でしたが、トークイベントの後、参加された方と皇居を1周しました。

 とても楽しかったです! 皆さんの腕には、お揃いの桜色のランブレスが♪

 次は6月25日に、港区と協力して『第6回お台場ナイトマラソン』でチャリティランをします! 皆さん、またランブレスを付け一緒に良い汗かきましょう!! 一歩一歩復興に向けてPLAY FOR JAPAN ♥

(大会情報 http://www.kissport.or.jp/cgi-bin/p_evinfo.pl?eid=SPO00184

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1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している。(自己ベストタイム3時間15分36秒)2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。本人がプロデュースする美と健康がテーマのカフェ&エクササイズスペース「R's berry」がオープン予定。


E-GirlsこれEな! Vol.3

2011.06.13 Vol.513
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今回のお話担当
Happiness KAEDE

EXILE系ガールズユニット Dream・Happiness・FLOWERが教えちゃう、
イマドキの女子事情
E-Girlsとは、先輩で同じ事務所に所属するEXILEのDNAを引き継ぐガールズユニットのこと。現在は、Dream、Happiness、FLOWERの3組で構成されている。

レンズはなし!? E-Girls世代の必携アイテム。

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 こんにちは! HappinessのKAEDEです。5月29日にお台場ヴィーナスフォートで『E-Girls SHOW』がありました。見に来ていただいた皆様、楽しんでいただけましたか?

『E-Girls SHOW』は、Dream、FLOWER、そしてHappinessの3組からなるEXILE系ガールズユニットのE-Girlsが、一緒にステージに立つショー。東京では、週刊EXILEとのコラボショーもありましたが、『E-Girls SHOW』としては2回目。1回目の池袋もすごかったけれど、今回もみなさん盛り上がってくれました。Happinessも、いいパフォーマンスができたんじゃないかなと思います。それと同時に、先輩のDreamさん、これからスタートするFLOWERさんを見て、もっともっと歌もパフォーマンスも磨いていこうねってメンバーと話しています。もちろんメンバーが中高生というフレッシュさも大事にしながら。ショーはこれからもどんどんやっていくので、見ていただけたらうれしいです。

 さて、私が紹介したい“これEな”は、なんといっても、伊達メガネ。それもレンズはないんですよ〜! これは、E-Girls世代の最新アイテム事情、ですね。学校でつけている人も多いし、みんなひとつは持っているんじゃないかな。人気があるのは、大きめのフレームで、カラーは黒縁やべっこうです。

 買うのはレンズが入ったものなので、自分でぐいぐいとやってレンズを抜いて使います。今、かけているのも自分でレンズを取りました。学校だと、レンズを抜くのがうまい人のところには「私のレンズも取って〜!」って女の子が集まっていたりするんですよ。

 でも、なぜレンズなしなんでしょう? きっとそう思いますよね。私自身は、何の疑問も持たずにかけ始めたんですが、DreamのAyaさんが「それはまつげだよ」ってレンズなしメガネの理由を教えてくれました。女の子は、つけまつげやまつげエクステでボリュームアップしていることが多いですよね。そうすると、メガネのおしゃれを楽しみたくても、まつげがレンズにぶつかってしまいます。それを防ぐためなんだそうです。私、知らなかった〜! 

 そろそろ夏が近づいてきて、サングラスも気になっています。あこがれのブランド物もあるんですけど、Happinessのように中高生だとお小遣いも限られているので、到底手が届きません。なので、私もFOREVER21などでよく探しています。今日持ってきたものも、お小遣いでいくつも買えちゃう値段です。いつかは、あこがれのRay-Banもかけてみたいですけど、それはまだ少し先かな?

 来週は、FLOWERの中島美央ちゃんがリポートします。何を紹介してくれるのか私も楽しみ!


DiVA’s Happy Life Vol.2

2011.06.13 Vol.513
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AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江による新ユニット。5月18日に、エイベックス・トラックスより、デビューシングル「月の裏側」をリリース。

増田有華

AKB48から生まれたDANCE&VOCALグループDiVAのメンバーが、隔週でコラムを連載。日々の出来事を写真とともにつぶやきます。

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中居さんの歌番組、カミングスーンの生放送前! 宮澤佐江ちゃんと

 こんにちは! そして初めての方ははじめまして。増田有華です!第一回目のコラムなので少し自己紹介。あだ名は有華、ゆったん。しし座のB型で、AKBの所属チームもBです(^^)/。趣味は音楽鑑賞、映画鑑賞、アロマ集めなど。メンバーからみると増田やでー!っていうオーラがいつもわたしを取り巻いているそうです(笑)。

 そして、将来の夢は歌手。生まれてこの方歌手以外目指したことがありません。そこは絶対曲げない。って言うか曲げられないところ。歌の存在は時々自分自身よりも大きな存在なんじゃないか?と思うくらい大切なものです。

 では! ざっとマイペースに書かせていただきましたが、また次を楽しみにしていてください! ばいにゃらほーい(^O^)/。

増田有華
1991年8月3日生 大阪府出身
「DiVA」〜DANCE&VOCAL UNIT FROM AKB48〜メンバーとしてデビューシングルをリリース! AKB48teamKメンバーとしても活動中!

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鈴木寛の政策のツボ 第四回

2011.06.06 Vol.512
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コミュニティーと情報編集力

 現代のような複雑化された社会は、コミュニケーションの在り方を大きく変えました。例えば、多種多様な情報に多くの人々がアクセスしやすくなったことによって、情報を取得することに、より意識的になる必要性が増しました。

「情報を取得することに意識的になること」は学びの過程そのものです。一人ひとりの学びはアートと同じように、唯一無二のものであり、老若男女問わず、日々、成長していくものです。その成長の過程の際に、同じ時間を共有する家族や、友人や、地域の人々は、学びの成長を共有するコミュニティーの仲間です。コミュニティーは、いわば、一種のオーケストラみたいなものです。それぞれの良さを生かしながら、ハーモニーを奏でるのです。

 申し上げるまでもなく、ハーモニーを奏でるためには、楽器を演奏しなければなりません。つまり、コミュニティーへの参加においては、自らが主体的にコミットとしていくことが必要です。

 こうして、コミュニティーに主体的にコミットし、創発関係を築くことは、相互の信頼関係を構築することでもあります。ポジティブな連鎖がさらにポジティブな連鎖を招き、コミュニティーを繋ぎ、繋がる人それぞれの学びが豊かになります。今のように、不安や不信が広がる時こそ、この信頼関係の有無が決め手となります。

 また、情報を得る手段を複数化することが大切です。例えば、情報を得る手段を「マスコミ」だけではなく、信頼のおける多数の「クチコミ」や「ミニコミ」で取得するといった具合です。

 多くのことは100か0ではないことに気づかされます。真実とは紋切り型(ステロタイプ)では語れないものです。さらに、当事者によって、とらえ方が大きく異なることもあります。だからこそ、「情報を得る手段を意識的に複数化している当事者」たちが、各々の知恵を持ち寄り、「熟慮」と「議論」を重ね、信頼の絆を形成することが必要になるのです。

(参議院議員/文部科学副大臣)
※政策について触れてほしいテーマやご質問がございましたら、編集部までご一報ください。


E-GirlsこれEな! Vol.2

2011.06.06 Vol.512
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今回のお話担当
Dream Aya

EXILE系ガールズユニット Dream・Happiness・FLOWERが教えちゃう、
イマドキの女子事情
E-Girlsとは、先輩で同じ事務所に所属するEXILEのDNAを引き継ぐガールズユニットのこと。現在は、Dream、Happiness、FLOWERの3組で構成されている。

E-Girls世代は「ホリグチさん。」に恋する!

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 こんにちは、DreamのAyaです。TOKYO HEADLINEの編集さんの「E-Girls世代ってどんな感じか教えて!」というリクエストがありまして、E-Girlsがリポートすることになりました。“分かりやすく”ということだったので、私たちが、いま話題になってるなって思うアイテムなどを紹介していこうと思います。そこから、E-Girls世代を読み取ってくれたらうれしいです。ところで編集さん、このタイトルちょっとユルすぎないですか?(笑)

 本題に入る前に、まずは先週のおさらいを。「E-Girls」とは、歌とパフォーマンスで元気を届けたいと思っているEXILE系ガールズユニットのこと。現在はEXILEさんと同じ事務所LDHに所属する3つのユニット、Dream、Happiness、そしてFLOWERからなります。そのなかでもDreamはデビュー10年とキャリアも長く、お姉さん的存在。最近3組で同じステージに立って「E−Girls SHOW」をしているんですが、先輩としていいところも見せたいし、負けていられない〜!と、毎回刺激を受けています。

 それで、いよいよ、本題! 私が紹介させていただくのは「ホリグチさん。」です。愛媛県松山の道後温泉で出会い、この表情に恋に落ちました。今ではDreamのメンバー、さらには女優さんまでも虜にしちゃってます。E-Girls世代には、一筋縄ではない可愛さ? キモカワな感じが受けるのかな? あ、ごめんなさい「ホリグチさん。」!

 さてこの「ホリグチさん。」ですが、愛媛で活躍中のアーティストさんの作品で、一体一体がハンドメイド。たまらなく癒される感じは手作りだからこそかもしれません。オーダーメイドもできるんですよ! 例えばこの「拭子・拭男ストラップ」は、Tシャツの色や表情もオリジナルだし、Tシャツの文字、スカートの下の秘密のメッセージもお願いできちゃう。プレゼントにピッタリですが、私自身は携帯やバッグにつけて一人悦に入っています。

 かわいいって人それぞれで難しい。でも、E-Girls世代にはヒネリがあったほうが喜ばれそう。少なくともHappinessのKAEDEちゃん、FLOWERの中島美央ちゃんには大好評でした。

 来週は、HappinessのKAEDEちゃんです。お楽しみに!


E-GirlsこれEな! Vol.1

2011.05.30 Vol.511

EXILE系ガールズユニット Dream・Happiness・FLOWERが教えちゃう、イマドキの女子事情
E-Girlsとは、先輩で同じ事務所に所属するEXILEのDNAを引き継ぐガールズユニットのこと。現在は、Dream、Happiness、FLOWERの3組で構成されている。

今週号から始まる、注目のEXILE系ガールユニット・E-Girls(Dream・Happiness・FLOWER)の連載コラム「E-GirlsのこれEな!」は、ティーンから20代前半までのニュージェネレーションガールズの生態をE-Girlsの目線でリポートするもの。ところでE-Girlsって? 第1回目は、今後登場するDreamのAya、HappinessのKAEDE、FLOWERの中島美央が、E-Girlsについておしゃべりしているところをキャッチ!

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今回のお話担当(左から)
Dream Aya、Happiness KAEDE、FLOWER 中島美央

ところでE-Girlsって?

Aya「5月14日の週刊EXILE*1×E-Girls SHOWは楽しかった! E-Girlsと『EXILE VOCAL BATTLE AUDITION〜For Girls〜』の候補者がSHIBUYA-AXに集まってライブ! 人数多い!」

KAEDE「全員がステージに上がったときは隣と手がぶつかるかもって心配でした」

中島美央「DreamさんやHappinessさん、候補者のみんなのパフォーマンスを見て、刺激を受けました。FLOWERももっとがんばろうって!」

Aya「Dreamもみんなで刺激されたねって話してたよ。今までああいう舞台に立つことがなかったから、先輩として少しでもお手本にならなきゃと思ったし、負けていられないっていう部分もあるし。ところで、E-Girlsは、私も所属するDreamとHappiness、FLOWERの3つのグループで構成されているわけだけど、最初、E-Girlsって聞いたときにどう思った?」

KAEDE「私は失敗できないなって思いました」

Aya「E-GirlsはEXILE系ガールズユニット。Eは先輩のEXILEのE! 私もDreamも単純には喜んだり頑張ろうって思えなくて。緊張するよね」

KAEDE「Happinessが失敗したらE-Girlsの皆さんにも、EXILEにも迷惑がかかってしまうじゃないですか。不安もありますけど、だから頑張るんだっていう気持ちになっています」

中島美央「KAEDEちゃんに同感です。FLOWERは現状パフォーマー4人だけの構成で、これからどうなるかはまだ見えないですけど*2、その時が来たときのために今はみんなで一生懸命レッスンしようねって話してます」

Aya「ステージに立った以上はライバルでもある。Dreamもみんなに負けないよう、歌もパフォーマンスも磨きます。メンバーも燃えてる! やっぱり、DreamがE-Girlsの一員になったことは大きいな。みんなで盛り上げていこうね」

★6月6日号は、DreamのAyaがE-Girls世代をリポートします。


DiVA’s Happy Life Vol.1

2011.05.30 Vol.511
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AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江による新ユニット。5月18日に、エイベックス・トラックスより、デビューシングル「月の裏側」をリリース。

梅田彩佳

AKB48から生まれたDANCE&VOCALグループDiVAのメンバーが、隔週でコラムを連載。日々の出来事を写真とともにつぶやきます。

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TOKYO HEADLINEの表紙にもなりました!

 こんにちは、梅田彩佳です! 中学2年生から始めたダンス歴は7年になります。きっかけはテレビで見たMAXさんやDA PUMPさん。踊っている姿がすっごくかっこよかったんです! 当時はまだ、学校では誰もダンスをやっていなかったんですが、趣味も取り柄もない私には、これしかないって直感で思いました。でもAKB48に入って怪我をして、舞台に立つのが怖いくらいダンスが嫌いになったりもしたけど、気がつけばやっぱり踊っていて…。

 今ではダンス&ボーカルユニットDiVAでガンガン踊っている自分がいます! リハビリ頑張ってよかった、あきらめなくてよかった!!

 今、街中の看板やCDにDiVAの写真が載っているのを見ると感じます。「まだまだ上を目指して頑張るぜ!」

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梅田彩佳
1989年1月3日生 福岡県出身
「DiVA」〜DANCE&VOCAL UNIT FROM AKB48〜メンバーとしてデビューシングルをリリース! AKB48teamKメンバーとしても活動中!


R’s beauty progress vol.1

2011.05.23 Vol.510
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長谷川理恵が教えるキレイの秘密

『Smile&Runチャリティプロジェクト』

 こんにちは。長谷川理恵です。今月から毎月、私のコラムが連載されることになりました。コラムタイトルの『R's beauty progress』には、“美しさを前進させる”という意味をこめました。私はその第一歩が健康であることだと考えます。スポーツや食など、私がこれまで実践したことを通して、健康的な美しさについて伝えていければと思っています。それ以外にも、美しい景色や芸術作品、大切な人、お気に入りのグッズなど、私の心を豊かにしてくれるものなどを紹介し、内面から出る美しさのヒントをみなさんと分かち合っていきたいと思っています。

 第一回目は、私が立ち上げた東日本大震災の支援プロジェクトについて、お話させていただきます。

 今回の震災を体験して、私も微力ながら、東北復興のお手伝いができればと、自分ができることは何かと考えてきました。そしてまずは、私が10年以上続けているランニングを通じて元気を届けたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。特に私がよく走っている、多くのランナーでにぎわう東京の皇居周辺から行っていきます。震災以来、皇居で走る方も減っていると伺いました。自分がいつも通り走る事で皇居にも、いつもの景色が戻り、そして日本が少しでも早くいつもの景色に戻ってほしいと思いました。ランニングは、一歩一歩、前へと進むスポーツ。今の日本も復興に向けて一歩一歩、力強く踏み出していかなくてはいけないと思っています。その願いを込めて、ランブレスを作りその収益を寄付にあてることにしました。

 そして、このプロジェクトに多くの方々が賛同して下さいました!マラソンランナーの谷川真理さん、スポーツコメンテーターの千葉真子さん、スポーツキャスターの杉山愛さん、モデルの大原里絵さん、女優の桂亜沙美さんとそうそうたる方々に集まっていただきました。先日、皇居近くで、表明会見を行い、ガールズパワーで大変盛り上がりました!! こうして、私たちが元気に活動することで、被災された方に元気を届けるだけでなく、同じ気持ちになっていながら、どうすればいいかと思っているランナーの皆様にも呼びかけを行っていきたいと思っています。


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1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している。(自己ベストタイム3時間15分36秒)2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。本人がプロデュースする美と健康がテーマのカフェ&エクササイズスペース「R's berry」がオープン予定。


小池百合子のMOTTAINAI 第2回「夏の電力不足対策にスーパー・クールビズ「かりゆし」を推奨」

2011.05.16 Vol.509

 3・11東日本大震災は地震・津波に福島第一原発問題が加わり、三重苦をもたらしました。被災地の皆さんのご苦労に加え、首都圏でも「電力不足」の不安が影を落としています。

 火力発電の機能強化や、夜間電力を活用した揚水発電でなんとか不足分を補う措置が取られていますが、それでも昨年の猛暑時に記録した5999万KWには届きません。

 おまけに頼りにしていた中部電力からの電力融通が、浜岡原発の停止によりもはや不可能に。

 そこで、前回の夏の電力不足対策「自宅編」に続いて、今回は「ビジネス編」です。

 私が取り上げるのは、もちろん「クールビズ」です。6年前に始めた際には、「ワイシャツは下着だ」「営業職は無理」など議論も巻き起こりましたが、今やすっかり定着した感があります。国会で唯一認められていなかった衆議院本会議場でも今月から解禁になりました。

 そもそもクールビズの狙いは単なるファッション革命に留まりません。襟元を解放し、上着を着用しない場合、体感温度は±2℃の違いがあるという調査結果があります。ならば、ネクタイとスーツの完全武装を解き、軽装とすることで、平均26℃だった夏のオフィス温度を2℃上げ、地球温暖化対策とエネルギー安全保障の一石二鳥を狙ったものでした。

 さらに、意識を変えることで、身近な服装から、熱源であるPCやコピーマシンのクールビズ化、車はエコカー、住宅ならエコハウス化、街づくり、そして国全体のクールビズ化と、希有壮大なプランを描いてきました。

「電力不足」という現実が襲いかかっている今年は、これまでのクールビズでは間に合いません。「スーパー・クールビズ」の段階です。

「スーパー・クールビズ」として、私が推奨するのは沖縄の「かりゆし」です。ハワイのアロハシャツの原型ともいわれるもので、沖縄での着用率は100%。慶弔用の黒の「かりゆし」まであります。

 最大の利点はスソを外に出せること。これで涼しさは格段に違います。

 沖縄の地域や島ごとの織や図柄でカラフルな「かりゆし」ですが、なかには東京のビジネスシーンにも合う製品もあります。ちなみに、わが小池事務所の男性スタッフは、この夏、石垣島のミンサー織の「かりゆし」で揃えました。

「赤信号、皆で渡れば怖くない」というたけしさんの名言があります。ファッションとは、まさに皆が着るから流行になり、定着するのです。

 もはや亜熱帯とも思われる東京の夏。「かりゆし」スーパー・クールビズに挑戦してみませんか。 (自民党総務会長)

〈毎月第2週に掲載〉

 

鈴木寛の政策のツボ 第三回

2011.05.09 Vol.508
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熟議の民主主義について

 現代のように複雑化した社会においては、物事の全容を把握し正解を知っている人も組織もありません。したがって、まずは、《1》さまざまな関係者がそれぞれの立場から把握している情報を持ち寄り、全体像を皆で共有し、次に、《2》その課題について熟慮し、議論を深め、知恵を出し合って、解決策を見出し、さらには、《3》解決策を実行するためのそれぞれの役割と協働の意義をお互いが理解する、という熟議のプロセスが重要になります。これは当然、政策を生み出していく場である「行政」にあっても同じことです。

 それぞれの「現場」を取り巻く状況は実に多様であり、それぞれも「現場」に対応した政策も、行政が一元的に決め、画一的に展開出来るような状況ではありません。よって、さまざまな「現場」を取り巻く変化を踏まえつつ課題に立ち向かい、また、より良い「現場」を創りだす知恵と行動を生み出していくために、それぞれの「現場」に関わるさまざまな立場の方が、政策形成のプロセスにも参加し、熟慮し議論を深め、コラボレーションを深めながら、有意な政策をつくり出していくことが求められています。

 そこで、「熟議の政策形成・市民の活動(コミュニティソリューション)の一環として、私の発案により「熟議カケアイ」が文部科学省で2010年4月17日に始まりました。そして、2011年の今、1年が過ぎました。その間、熟議カケアイのサイトは200万PVを超えました。「サイバー空間」と「リアルのコミュニケーション」を合致させ、議論や政策形成を活性化することを目指す「リアル熟議」も、年度末までに約100カ所で行われました。

 国民の皆さんから直接声の集まる「政策情報空間」が行政内にあること、市民との継続的な関係性を保持する場が設けられていること自体、ソーシャルキャピタルの醸成に大いに意義があると私は思います。

 政治家(政)が、現場の国民の皆様(民)から、パブリック・コメントや熟議のプロセスを通じて直接情報を集め、官僚(官)の専門能力のサポートを得ながら、政策立案をするというポジティブな連鎖の更なる充実を目指し、これからも全力を挙げてまいります。

(参議院議員/文部科学副大臣)
※政策について触れてほしいテーマやご質問がございましたら、編集部までご一報ください。


小池百合子のMOTTAINAI 第1回「日本ではすでに死語と化していた二文字、「停電」が首都・東京を混乱させています。」

2011.04.11 Vol.505

 動かない高層住宅のエレベーター、間引き運転で大混雑の満員電車、操業できない工場など、「停電」は東京の社会や経済をマヒ状態に陥れました。

 東日本巨大地震・津波は、福島第一原子力発電所を直撃し、それまでの5200万KWあった発電能力は3100万KWまで激減。その後、火力発電所の復旧などで、夏までに約4500万KWまで確保しようという計画です。すでに発注先のタイに送った火力発電設備にまで目をつけ、取り戻す騒ぎです。

 7月下旬から9月前半に夏のピークを迎える電力需要は、例年最大で約5500万KWとなりますが、昨年の酷暑では約6000万KWを記録しました。夏の電力需要のピークは午後1時から3時とされています。少なくとも、その間の冷房はあきらめざるをえなくなりそうです。

 さて、当たり前のように快適な生活を楽しんできた私たちがガマンだけで夏を過ごせるものでしょうか。ガマンする前にちょっと工夫をしてみましょう。

 今回は、自宅編です。

 一軒家の庭先に、マンションならベランダに「緑のカーテン」はいかがですか。
「緑のカーテン」は、へちまやゴーヤ、朝顔など蔓科の植物を育て、植物によるカーテンを作ること。昔、ヨシズを立てかけて、日陰を確保したのと同じです。

 建物の向きにもよりますが、3〜4℃、なかには10℃もの内外気温差が確保できます。見た目にも涼しく、お子さんには環境教育にもなります。

 種から挑戦するなら、5月初旬から始めます。ツルがつたいやすくするため、天井のフックなどからネットを下げる、ホームセンターで入手できるグリーン用のポールをプランターに刺しておくなどの工夫をしてください。

 あとはせっせと水やりをするだけ。おもしろいほど育ちます。

 ところで、電力の需要と供給が崩れると東京大停電という事態を招きます。その前の工夫として、現在の電力事情を知らしめる必要があるでしょう。

 たとえば、テレビの画面の一角に、電力消費状況をリアルタイムで知らせるようにしてはどうでしょう。時刻表示と同じ要領です。電力の「見える化」です。

 幾度か大停電を経験したアメリカでは、ネットを使い警告を発する仕組みが確立しています。地震を知らせるアラームと同じです。

 夏に向かって気温上昇とともに押し寄せる電力不足の波。今からありとあらゆる防衛策を講じておきましょう。(自民党総務会長)

〈毎月第2週に掲載〉

 

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