多岐にわたって活動している一木美里が、独自の視点で“食”をテーマに語る連載コラム。毎週火曜日更新。
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【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第4回:サマソニは…やっぱりAt The Drive-Inを見る!
『DJダイノジ深夜の回転体』(ニッポン放送)の
DJダイノジ、放送に入りきれなかったトークは…?
大地:いやー、7月の深回(『DJ ダイノジの深夜の回転体』)も楽しかったじゃない。前回このコラムで話してたように夏フェスをテーマにして。
大谷:人気夏フェスのサマーソニックを立ち上げたクリエイティブマンプロダクションの清水社長に来ていただいてね。今年のラインアップがどう決まったかとか、このアーティストはこの時間、このステージでの出演で良かったのかなんて、裏話も聞けちゃって…!
大地:期待しているアーティストのひとりだって、エルキングを紹介してくれたじゃない?
大谷:エイミー・ワインハウスやアデルに対してのアメリカの回答だっていってね。
大地:そう、伝説のライブになるかもしれないよって。曲も良かったねえ。
大谷:注目って意味では、もちろんDJ ダイノジも注目してほしいですけど。今年は大阪だけの出演になるんですよね。
大地:……僕は、いないですけどね(笑)。
大谷:その時はミュージカルに出てるんだよね、宮本亜門さんの……。
大地:『狸御殿』(8月1〜27日、新橋演舞場)。だからね、行けないんだよ。
大谷:オーディション通過してタヌキの役を手に入れたわけだから頑張っていただいて!…会場に来られてたらさ、この人が見たいっていうアーティストはいるの?
大地:FLO RIDER(フローライダー)だね。やっぱり、パーリーでしょ。楽しいじゃない。フェスならなおさら! 大谷さんは?
大谷:たくさんいるんだけど、やっぱり気になっちゃうのは、At The Drive-In(アット・ザ・ドライヴ・イン)。すげー、みたい。Mars Volta(マーズ・ヴォルタ)も見てるんだけどさあ…。
大地:なんか違う!
大谷:そう! 俺、アット〜の数少ない来日公演を見てるんだけど、その時、酸欠で倒れて運ばれてるからね。
大地:その話を聞くたびにすごかったんだろうなって思うね。
大谷:だからね、やっぱり見たい。リベンジ、じゃないけど(笑)。
大地:楽しみになってきたね!
大谷:夏フェスって、なかでもサマソニってさ、誰も独りぼっちにしないフェスなんだよね。これ、何年も言い続けてきてることなんだけど、いろいろなアーティストが出演しているし、食べ物だとか、お笑いだとか、ほかのエンターテインメントであるとかいろんなコンテンツもあるし。もちろん、年代層に関わりなく音楽好きを満足させてくれるラインアップになっていて……、ちょっとでも興味がある人は一度来てみてほしい。楽しいから。今年出る大阪なんて、夏フェスに初めて来るって人も多いんじゃないかなあ。
大地:楽しんでほしいね!
大谷:秋には、マグロックとフジソニックも控えているし。まだ考えていることもあります。とにかく夏フェス、楽しんでほしいね。
※次回放送は8月21日。
江戸瓦版的落語案内 百川(ももかわ)
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。
脱こじらせへの道 第27回 夏到来!こじらせダイエッターとは!?
皆さん、自分に自信はありますか?
最近他のサイトでの連載コラムで、サセ子になってしまう女の子の心理状況を考えてみました。
サセ子の精神のメカニズムはこんな感じです。
自分に自信がない
↓
誰かに認めてもらいたい・褒めてもらいたい
↓
言い寄って来る男性を受け入れることで承認欲求を満たす
どんなに経験人数が多くても「ヤリマン」ではなく「サセ子」と呼ばれる女性は、そこに主体性がないだけでなく、彼女のセックスがすごくネガティブな動機だからなのではないかと推測します。
さて、そこで今回のテーマ、「ダイエットしてますか?」。
世の中のほとんどの女性がダイエットを経験していると思います。
また、今もダイエット中という女性も、少なくとも半数くらいいるのではないでしょうか。
実際にこのアンケートの結果でも、7割近くの女性がダイエットをしているという結果になりました。
ダイエットをする理由も様々です。
健康上痩せる必要がある方もいると思いますが、このアンケート結果を見る限りでは、多くの女性が自分の外見を気にするがゆえにダイエットをしている、というのが現状のようです。
ニュースサイトでも、ダイエットに関する記事は多いですよね。
ダイエットのハウツーや、セレブの間で流行っている話題のダイエットの紹介もあれば、男性の意見を紹介するものまで。
以前「おっぱいの悩み」について考えたときもそうでしたが、ここでも他者の視点が介在しているようです。
「こんな体型じゃモテない…」
「太ってることを影でバカにされているのでは…」
まあ百歩譲って、本当に太っているのならこういうふうに思うのは仕方ないと思いますが、太っていないのに「もう少し体重を落としたい」というふうに考えてしまうのはいかがなものなのでしょうか。
太っていないのにダイエットをする…。これはこのコラムでよく出てくる「他人の目を気にしすぎる」という事例が当てはまります。
こういうと異性の目を気にしていると捉える方がいらっしゃるかもしれませんが、この場合、多分気にしているのは、同性の目だと思うんです。
例えば、女性同士での会話では、「私、太っていて…」と言って、「そんなことないよ〜」と言われるのを待っている時ってあるんですよね。
江戸瓦版的落語案内 百年目(ひゃくねんめ)
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。
長島昭久のリアリズム 新しい東京都知事の使命
東京都では、3代続けて現職知事が途中でその職を投げ出すという異常事態が起こっています。2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催まであと4年。招致や準備をめぐる不透明なプロセスが都民や国民の不信感を招いており、新しい都知事はそのモヤモヤ感を払拭し、誰もが心から応援できるような環境を整備することが喫緊の課題となります。さらに、30年以内に7割の確率で起こるといわれる首都直下型地震や、世界中を震撼させている国際テロやサイバー攻撃から都民の生命や安全をいかに守っていくかも重要な課題です。同時に、この20年ですでに立ち遅れてしまったグローバルな都市間競争に東京が勝ち抜いて行くため、東京の持つ魅力や潜在力にさらに磨きをかけて、投資や情報、そして創造性に富んだ人材(リチャード・フロリダ加トロント大学教授が「クリエイティヴ・クラス」と呼んだデザイナーやクリエイター、研究者、芸術家など)を世界中から惹きつける「新しい東京」を創造する先頭に立たねばなりません。
それよりも何よりも、東京が抱える最大の課題は、我が国の国力を蝕む最大の元凶というべき人口減少問題です。超高齢化の進行とともに少子化や貧困化、格差の拡大が、まぎれもなく経済成長の足を引っ張り、社会不安を増大させています。人口減少時代にも活力を維持しながら、幸せを感じられる日本社会を構築するためには、未来を担うこども達の学びや育ちの環境を劇的に改善しなければなりません。
10数年間、国会議員として働かせていただく中で、私は、地元の多摩地域はじめ東京における子育てや保育、学校教育の現場で発せられた切実な声を数多く聞きいてきました。保育園に落ちて仕事を辞めなければならない。妊娠を告げたら上司のマタハラに遭い、保育園を造ろうとすれば周囲が騒ぎ出す。貧困に苦しむひとり親家庭のこども達の学ぶ機会が奪われているという現実。せめて東京に暮らすこども達には、これまでとは違った未来、すなわち「新しい未来」がプレゼントされて欲しい。これまでの惰性や延長線上にある漠然とした「古い未来」ではなく、こども達にとって希望や可能性に満ちた「新しい未来」が。そんな思いを強く抱きます。
したがって、今回の都知事選挙の最大の争点は、東京のこども達にどのようにして「新しい未来」を準備できるか、だと思うのです。
そのためには、8000人に上る待機児童をゼロにする。年間8000件近い児童虐待をゼロにする。そして、16.3%と推計される「こどもの貧困」をゼロにする。このトリプル・ゼロを達成しなければなりません。なぜなら、これらは紛れもなく「東京プロブレム」だからです。そして、大事なことは、東京がこれら日本社会全体の直面する課題を克服するための先頭に立つということです。しかも、東京は、これらの課題を克服し得る人的資源、財政的安定性、日本の首都としての活力を潜在的に持っています。都政が的確な政策を打つことができれば、必ず克服できるのです。
できるはずのことが、何故これまでできなかったのか? それは、政策のプライオリティが低かったからです。政治の本質が数ある政策に優先順位をつけることであるならば、次の都知事の使命は、こども・子育て・教育を東京政策のプライオリティ・ナンバーワンに持ってくること。トリプル・ゼロを実現するために、政策を総動員し、持てる資源を惜しみなく投入し、「子育て世代」を全力で応援することです。
東京が変われば、絶対に日本が変わる。だから、新都知事には、東京のこども政策を劇的に転換してもらいたい。そして任期中に、東京のこども達に「新しい未来」をプレゼントする。こどもたちの親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんには「こどもたちの笑顔」をプレゼントする。どんな家庭に生まれても、どんな環境に育っても、全てのこども達に正真正銘の「新しい未来」を届ける。これこそが、新都知事に与えられる唯一最大の使命なのです。
(衆議院議員 長島昭久)
新しい“ジブン発見”コラム My Discovery vol.05 水沢アリー(みずさわ ありー)
水沢アリーの“My Discovery”
新たな出会いは、楽しむ気持ちから!
脱こじらせへの道 第26回 「女性がAVを見る」のその先へ
今回は、ひとりエッチのおかずは何派?というアンケートでお話を進めてみようと思います。
こんなアンケートに回答が集まるようになったのだから、今さら「女性に性欲がない!」とか「女性はオナニーをしない!」というのは嘘だということがわかりますね。
まだまだ女性の性の解放は途中ではありますが、かなりポジティブな状況ではあると言えそうです。
圧倒的に多かった「見ながら派」ですが、
やはりスマホの普及が大きく影響していると思います。
GIRL’S CHがオープンした2013年の1月時点では、まだスマホを持っている人は半分くらいだったのではないでしょうか。
それがこの2〜3年でほとんどの人がスマホを持つようになりましたよね。
スマホによって、いつでもどこでも、手軽にオナニーのおかずが手に入るようになりました。
GIRL’S CHももちろんその波に乗って、スマホユーザーの増加とともに、サイトのユーザーが増えたと言っても過言ではありません。
特に「動画や漫画を見ながら」という意見が多かったのも、スマホなら見ながらどんな体勢にでもなれる、というのが大きいかと思います。
以前「HOW TOオナニー」という撮影をした際に女優さんが、「以前はレディコミを見てたから、スマホになってもオナニーのときは一旦おかずを置いてからする」とおっしゃっていました。
レディコミはスマホとくらべて重さや大きさもありますからね。読みながらオナニー…となると、かなりやりづらいのではと想像します。
ましてや動画は、スマホが普及する前はパソコンやテレビで見るしかなく、そうなると見られる場所は自ずと限られてきます。
周りの目も気になりますね。
寄せられたエピソードを見てみると、女性のオナニーについてはまだまだ歴史が浅いし、それ故に幅がまだまだ狭いな、と思いました。
【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第3回:今夏のロックフェスでハネる! リトグリは日本の宝だ!
『DJダイノジ深夜の回転体』(ニッポン放送)の
DJダイノジ、放送に入りきれなかったトークは…?
大谷:6月の深夜の回転体もさ、おもしろかったでしょ。初めてゲストを迎えてね!
大地:スージー鈴木さん! おもしろかったね、今でもウキウキしてるし(笑)。
大谷:テレサ・テンとモータウンビートで!
大地:そう!
大谷:冒頭に、スージーさんとリトグリ、Little Glee Monsterの『My Best Friend』を聴いたんだよね。そこからさ、いかに日本人がモータウンビート、タンタンタン、タタンタタンっていうね、あれが好きかっていう話になったんだよね。そしたら、この曲もこの曲もこの曲も、同じウキウキするビート使ってるぞって。
大地:何度聞いてもウキウキしちゃうんだよね。俺らがエアギターの時に使ったJETの『Are you Gonna Be My Girl』もそうだしね。
大谷:誰だってウキウキさせちゃうんだよなあ。自分もこんなに好きだし、クラブでの反応とかを見てても、みんなが好きなことは分かってたけど、今月の深回(深夜の回転体)ではさ、スージーさんが改めてそれを説明してくれた。聞いてくれた人もさ、再確認できたんじゃないかな。
大地:あなたの好きは、みんなの好きでもあった。
大谷:それから、テレサ・テンさんの楽曲ね。これは別の意味でさ……、ワクワクが止まんない。スージーさんは、お昼の番組をやってた時に来てくれたことがあって、その時もおもしろかったんだけど、この時間帯はこの時間帯らしい話ができた気がする、おもしろい。また来てもらおう!
大地:ワクワクしちゃうなあ。そういえば、大谷さんはリトグリの『My Best Friend』、バンド編成で聞いてるんだってね。
大谷:そうなんだよ。最初に聞いたのがバンド編成だったんだよ。真ん中にアカペラパートがあって。あれ聞いて、彼女たち、ロックフェスにも出演が決まってるって聞いて、この夏、絶対にハネるって思ったの。フェスではきっとこの編成で聞かせてくれるんじゃないかな……何よりも、俺が聞きたいね。ぜひ彼女たちのステージを見てほしいな。彼女たちはね、日本の宝ですから。……ああ! もう一度、この曲をバンド編成で録音しないのかなあ……。
大地:そんなに…!
大谷:そうだよ!
大地:夏フェスも近づいて来てるよね。
大谷:喜劇シーズン(舞台『ピラミッドだぁ!』(脚本・キングコング西野亮廣、8/26〜29、青山・草月ホール)も。大地さんはミュージカルもあるけど。
大地:深回でも夏フェスについて話したいね。
大谷:7月の深回はそうなるんじゃないかな、楽しみにしてほしいね。
次回の『DJ ダイノジの深夜の回転体』は7月17日放送。
小池百合子のMOTTAINAI 都知事選にかかる費用は約50億円。もったいない話です
舛添要一東京都知事が一連の騒動で辞任したかと思えば、イタリア・ローマでは初の女性市長が当選しました。そもそもこのローマ市長選は前市長の公費流用疑惑による辞任に伴うもの。前市長は市のクレジットカードで家族の食事代を支払っていたとして批判されました。その額2万ユーロ、約240万円でしょうか。
舛添知事の場合、1万8000円のたまごサンドの領収書や正月のホテル三日月での宿泊費などが疑惑の焦点となりましたが、身近な話題と金額でテレビのワイドショーは大盛り上がり。ヒール役と化した舛添知事は自らの記者会見での強気発言で墓穴を掘ったかたちです。
いつも「政治と金」でコケるわけですが、すべての議員が舛添さんのように公私混同が当たり前と思っているわけではありません。ちなみに私は公私の区別がつけにくい飲食費は一切計上しません。お金の問題に足をとられ、本来の政策実現が遠のいては無意味だからです。
舛添氏も「東京防災ブック」という危機管理本をヒットさせたのに、自らの危機管理は十分ではなかった。才気あふれる人だけに、もったいない最後でした。
それにしてもこの騒動で生じる都知事選にかかる費用は約50億円。それこそもったいない話です。これで任期途中に都知事が辞すのはこの4年間で3人目です。その都度突如として選挙戦に突入し、いつも最後に現れる「後出しジャンケン」の候補者が勝利を納める。この繰り返しです。政策論争などより、知名度合戦、人気投票です。
人口1350万人の東京は国でいえば世界70位のジンバブエ並みです。13兆円にのぼる年間予算規模でインドネシアの国家予算に匹敵します。日本の税収の4割は東京が生み出し、日本経済のエンジンといえます。一方で、2025年には東京圏の高齢化は恐ろしいほどのスピードで進むとされ、若者の街のイメージからは想像もつかない介護難民問題が懸念されています。一国が抱える課題が山積しているうえに2020年の東京五輪が控えているわけです。
東京オリンピック・パラリンピックは歴史的大事業ですが、開催期間はわずか40日程度の話です。まず都政への信頼を取り戻し、毎日の都民の生活をどう守り、どう希望が抱ける首都とするかが問われているのです。
老若男女が希望を抱ける首都・東京にする。そのためにもしっかり取り組みたいものです。
(自民党衆議院議員)
江戸瓦版的落語案内【心眼(しんがん)】
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。