Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
GENERATIONS 関口メンディー「メンディーのコラムンディー」 | TOKYO HEADLINE - Part 2
SearchSearch

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第30回 音声メディアが面白い!

2021.05.20 Vol.Web Original

 

みなさん、こんにちは!

メンディーのコラムンディー! 今更ながら、コラムンディーってなんやねんという思いもありますが、小さい事は気にしない私、メンディーは本日も元気にコラムを書き綴っていきたいと思います!!

本日は「音声メディアが面白い」という話をしていきたいと思うのですが、皆さんは普段の生活の中で音声メディアに触れていますか? ラジオやラジオアプリ、Youtubeをラジオ感覚で聴いている方もいらっしゃるかも知れません。

僕はちょうど一年くらい前から音声メディアやYoutubeのラジオ感覚で聴けるコンテンツをよく聴くようになり、最近では音声メディアのVoicyにどハマりをしています。

Voicyの発信者の発信内容は多岐に渡り、ビジネス系や対人関係、専門家、主婦の方々に寄り添ったものなどさまざまです。アプリ自体も視聴速度も変えられたり発信者もカテゴライズされていてとても扱いやすく機能も充実しています。普段の移動中やながら時間に最適で手を動かしながら時間を効率よく使うことができます。

これはあくまで僕の主観ですがラジオなどはどちらかというと”娯楽”に近い感覚ですが、Voicyの発信者の方々、特に僕が好んで聴いている方々の発信内容は”学び”に寄っている気がします。自分はどちらかというと学習意欲が高い方で”学習”という行為自体に喜びを感じるタイプの人間なので、こういったコンテンツは本当に重宝しています。読書同様にその人の考えや思考を音声を通じて学べるというのはとても得をした気分になります。あとVoicyでその発信者のファンになると、聴くということが習慣化されて、過去の内容まで遡って聴き漁ってしまうのです。面白い傾向ですよね。

以前に読んだ本で、昔の成功者は成功者のスピーチの肉声などをカセットテープに録音して、擦り切れるほど聴いていた!というのをみて、今時代にそれにとって変わるものってなんだ?と思った時に、Voicyのような音声メディアが頭に浮かび、これを聴いていたら成功できるんじゃないかと単細胞的に動いています!

もちろん聴くだけではなく、吸収できるものは吸収して生活に落とし込み実践しています。

自分の性格上、ハマったものは多動的に自分でもやってみたいというタイプなので、自社アプリのCLで毎朝”メンディーのタメンディーラジオ 略して #タメラジ “というものを始めました!

ファンの皆さんの朝の通勤通学、支度、家事などの”ながら時間”に聴いてもらえるコンテンツです。内容に関しては、日々の生活や読書などでタメになったなぁという事柄をアウトプットすることで皆さんに共有しながら、自分の思考を整理する時間になっています。

毎回僕が「おはようございます!」と「いってらっしゃい!」を元気に言うので、テンションが上がらない日に聴いてくれているという方々もいらっしゃいます。

これは自分にとっても良い習慣になりますし、#タメラジ がある事で学びをアウトプットする前提で日々を過ごすことができるので、吸収率が格段に上がったように思います!

自分もアーティスト、エンターテイナーとして、言葉を扱う職業の人間なので、音声メディアを通して、話し方について学びながら、言葉を武器にできる人間になれるように、視聴者の1人として、発信者の1人として、音声メディアを楽しんで活用していきます!

音声メディア、オススメンディーです!

こちらは”メンディーのタメンディーラジオ 略して#タメラジ “のアーカイブです↓

https://www.cl-live.com/programs/cast/etqfA7KePMBy7KfA2wrk42?utm_medium=social&utm_source=referral&utm_campaign=url_cast

ぜひ聴いてください!

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第29回 楽屋トーク

2021.05.07 Vol.Web Original

 

 皆さんこんにちは! このコラムから始まり、今では自社コンテンツのEXILEモバイル、EXILE TRIBEモバイルの方でも毎日ブログを書くようになって、すっかりブロガーさんのようになっているメンディーです!

 日頃のインプットを心掛けている分、このようなアウトプットしながら自分の考えを整理できる場所は本当に有難い限りです!!

 というわけで今日も元気よくコラムンディーやっていきたいと思います!

 最近、楽屋での居かたについてよく考えるのですが、楽屋って各々の時間を過ごして良い場所っていうふうに僕は思っているのですが、楽屋に一緒に居るならお喋りしたいという人も、もちろんいます。

 ただ会話の内容も興味があるものもあれば、興味がないものあるわけで、僕は他人の噂話等に1ミリも興味がありません。  

 自分が好きな話題から噂話になった途端、サイコパスのように急に表情を無にしてイヤホンをしてラジオでも聴いて有益な情報を取り入れるようにしています。

 ちょっと勉強したいなっていう時も同様。イヤホンを付けて自分の世界に入っています。

 多少つれないと思われる事もあるかもしれませんが、次の日にはみんな忘れているし問題ないと思っています。

 ただこれが仕事、例えばドラマの台本を読んでいたらどうでしょう。仕事をしている手前、つれないなぁとは思われ難いと思うんですね。

 でも僕の中ではイヤホンしてラジオで有益な情報を入れるのも列記とした仕事なんですよね。

 だから邪魔しないでほしいなぁっていうのが本音なんですけど、それはただの傲慢で、その場にいて、多少なりとも気を遣わせてしまっているのは僕だと思い、楽屋の外でラジオを聴いたり読書をしたりするようにしました!

 そもそもそういった現象が起き難いような環境にしてあげた方がお互いにストレスもないし、心地良いと思うんです。

 でもそうやって自分の時間と他人の時間をしっかり線引きすると、その時間同士が交わった時、つまり一緒にいて、お互いに喋りたいと思った時に、めちゃくちゃ楽しく喋れるようになったんですね!

 これは個人的な視点ですが、制限がないとだらだら喋ってしまいがちですが、ここだ!という時間があると水を得た魚のように喋ってしまうんです。

 まるで遠距離恋愛のカップルみたいに。少しわがままになって自分の時間を確保しても、結局楽しく会話できているので、これからもこのスタイルで問題ないかなと思っています。

 ちょっとわがままになると自分の時間ができて、少し生活にゆとりが出るかもしれないですね!皆さんもプチわがまま生活始めンディーしてみませんか?

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第28回 論破の話

2021.04.15 Vol.Web Original

 

 どうも皆さん、久しく口喧嘩していないメンディーです。

 そんな僕から今日は”論破”の話をしたいと思います。その前にまず「論破」ってなんかカッコイイですよね。画数も多いし、前に絶対とか付けたら「絶対論破」といった具合に必殺技みたいで。「領域展開〜絶対論破〜」こんな技出されたら誰も勝てないしゲーム終了です。

 言葉も強いし、相手を言葉で玉砕した感じが、いいですよね。

 意見が分かれたりしたときも「これはこうこうこうだからこう!」って言ってぐうの音も出ない相手。はい論破完了。気持ちいですよね。

 ただ最近僕は論破はしないようにしています。いくつか理由はあるのですが、大きな理由としては”結果的に相手が論破仕返しにやってくる可能性が高い”からです。

 テレビなどでエンターテイメントとして論破している場面は別として、普段からそれをやっていると仕返しされて結果的に自分が嫌な気持ちになったり、損をする事が多い気がします。

「無敵は敵がいないから無敵なんだ」。これは以前番組でご一緒させて頂いた武田鉄矢さんがおっしゃっていて、なるほどな!となったのですが、強いから無敵な訳ではなくて、敵がいないから無敵なのです。

 敵を作らない努力。

 これは敵を作らないために八方美人を通すとかそういう事ではなくて、今回の論破のケースでいくと、論破ではなく寄り添い理解するように努力するまたは逃げ道を用意してあげるということです。

 理解に努めることで相手も人間ですから、心を開いてくれたりする事もたくさんありますし、そこから自分をより応援してくれる存在になるかも知れない。

 そういった可能性を相手が秘めているということ、そう秘メンディー!!!!しているということを僕もまだまだ未熟ですが、意識しながら生活しておりますというお話でした。

 皆さんも論破、ヤメンディーしてみませんか?

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第27回 上座と下座

2021.04.01 Vol.Web Original

星座以外の”座“が付く言葉をこれまで意識して、生活してきたことはなかったが、ここ最近星座に次ぐ新しい”座”付く言葉「上座と下座」というものを意識するようになった。

社会人になって食事会などでどこに座ろうか、自分より目上の方にどちらに座って頂くか迷った時に必要なアレです。

僕も正確に把握しているわけではありませんが、
特殊な例を除いて個室の飲食店などですと、
個室のドアから部屋を半分にして
手前半分を下座
奥半分を上座
ドアから1番遠い奥の席(自分からみて左奥)を上座と認識しています。

人間の心理上
部屋奥側にいる人
すなわち上座にいる人が
その現場の話をリードする形になり
下座の人が話を聴く側に回ることが多いようです。

そういう事もあり
上座には目上の方が座り
その方のお話を聴くみたいな構図が出来上がっているのかなと思います。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第26回 席のお話し

2021.03.19 Vol.Web Original

 

「昨日寒かったね。まだまだ冬だね。」と友達に言ったら「いやもう春だから!」と周りから総攻撃を受けた関口メンディーです。

僕の中では寒かったら冬だし、暑かったら夏。季節の概念はあまりありません。

同じような話で友達何人かで自宅で飲んでいる時にずっと立っている人がいて、その子に「なんで立ってるの? 気を使うから座ってよ!」と、ひとりの友達がその人に言うシーンがありました。その人は「あ、うん」となんだか浮かない顔をして座りました。この時は浮かない顔をしていたことに「どうしたの?」と聞きはしませんでしたが、その時僕が思ったのは、「この人は立ちたいから立っていたんだ」ということです。

いつからいつまでが冬でいつからいつまでが春だという事と同じように、みんなでいるお酒の席では座るものだという固定概念が友達にはあったのだと思います。

椅子があるなら座った方がいいという友達の優しさもあったのだと思いますが、その人に立っていたい明確な理由があったらどうでしょうか。

これはあくまで例え話ですが、その人が今めちゃくちゃ痔に悩んでいて座ることが苦痛で仕方なかったらどうでしょう。痔だなんて恥ずかしくて言えない。でもみんなに気を遣わせるならと無理して座っていたらどうでしょう。親切もその人にとっては、言い方は悪いですが、ただのおっせかいになってしまいます。

かなり極端な言い方をしましたが、シンプルに座っていたら眠くなっちゃう人だっているし、立っていた方が身振り手振りを使って、うまくコミュニケーションを取れる人もいる。

しかしこれは実際に僕がこの後者であり”立っていたいこともある”人だから、寄り添えるという側面もあります。

なので最近自分の中で意識していることは、とにかく周りの人に寄り添って考えてみることです。周りの人の言動の理由を考えるようにしています。ここで感情に左右されると脳が感情で埋め尽くされて、考える隙間がなくなるので感情は省きます。とはいえ、腹が立つこともあるのでその時は精一杯一旦落ち着きます。笑

結論、経験したことがないことに、寄り添うことが難しいということは、自分が無知である前提で動いた方が優しさの交通事故や行違いは防げるということです。

無知を解消するには、自分で勉強するか質問したりして人から教えてもらうしかありませんから、今回のケースであれば、「どうして立ってるの? もし良かったら座る?」くらいの質問ベースの方が、相手も「立っている方が楽だから」くらいで強要することなく問題を解決することできます。

とはいえなんでも質問すればいい訳ではなく、「私のこと覚えてます?」みたいな質問は最悪です。お互い覚えていたら良いけれど、覚えていなかった時はお互い嫌な気持ちになる。自分の承認欲求を満たしたいだけの質問はしない方が賢明だと思います。

相手側に立って質問ベースで動く訓練、自分も日々頑張りたいと思います!

ということでメンディーでした!

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第25回 BATTLE OF TOKYO

2021.03.07 Vol.Web Origial

 

 先日『BATTLE OF TOKYO Vol.1』という小説が角川文庫から発売された。大嵐による壊滅から、急速に復興を遂げた大都市「超東京」を舞台に、特殊能力を持つある1人の少女を中心に、4つの組織が複製品「コピー」であふれた世の中で「ファイナル・ファクト」を巡り、運命が交差する物語だ。

 BATTLE OF TOKYOは現実世界のLDHのJr.EXILEというアーティストグループともリンクしており、本編に登場する「MADJESTERS」ならGENERATIONS、「ROWDY SHOGUN」ならTHE RAMPAGE、「Astro9」ならFANTASTICS、「JIGGY BOYZ」ならBALLSTICK BOYZといった具合で、実際にBATTLE OF TOKYOといったタイトルのライブイベントも行ったこともあり、それぞれのグループから世界観に合わせた楽曲もリリースされている。

 さらに面白いのは、それぞれのキャラクター、言わば自分の分身のプロデュースを名前から特徴や設定まで自分でしているところだ。もちろん、プロの方に手直しなどしてもらっているが、最初みんなのプロデュースしたキャラクターの蓋を開けてみたら、大半のキャラクターが生き別れた家族を探しているというとんでも展開が待っていた。笑

 40人ほどの男たちがまず自分で考えていいよと言われたら、大体そんな設定を選びがちになるのはしょうがない。ひとまず「他に何かある?」といった感じで再検討が行われて、プロの方に整理整頓してもらった。僕は普段GENERATIONSでは最年長なので「最年少キャラ」はどうかという提案を出した。その方がギャップがあって面白いと思ったからだ。実際に本編でもみんなに丁寧に敬語を使っている。設定もルフィのような主人公ではなく、どちらかと言えば裏方で影でみんなをサポートする後衛キャラ設定にした。映画『オーシャンズ11』などでも現場に行かず、機械室みたいなところで指示したりサポートするタイプのアレだ。そちらの方が逆に目立つのではないかという狙いがある。

 無数のキャラが登場するBATTLE OF TOKYOは本当に面白い。Vol.2も凄く楽しみだ。まだ読んでないという方にもぜひ手に取って読んでほしい。そしてそれぞれのキャラ設定のGAPや「らしさ」も物語とともに楽しんでいただきたい。僕のキャラの斬新な丁寧すぎる敬語は必見です。笑

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第24回 否定するということ

2021.02.18 Vol.Web Original

 グループ活動をしていく中、会議などでも色々な意見が飛び交いますが、その中でみんなが話しやすく、意見を出しやすい空間作りのために僕が最も意識していることです。

 学生の頃なんかはいつも自分が正しいと思ってしまう節があり、他人を否定ばかりしていました。今思うと本当に嫌なやつだったなと。その時の僕の心理でいうと「そんなやり方聞いた事がない」とか「見たことがない」とか自分の常識の範囲外のことは全て否定したかったのだと思う。何故なら知らないから。EXILEも7人から二代目メンバーの皆さんが加入され14人になった時に世間から多くのバッシングを受けた。やはりそれは、新体制になったからこそできるEXILEのエンターテイメントをみんなが知らなかったもしくは想像できなかったからだと思う。新体制のエンターテイメントを引っ提げて、EXILEはスタジアムツアーを敢行。世間の風潮を一変させた。ここで注目したいのは否定をしていた人たちだ。このスタジアムツアーを経て、またさらに国民的になったEXILEだか、新体制を否定してしまったばかりにLIVEに行きたくても行きづらくなってしまった人たちもいるのでは無いだろうか。

 つまり何が言いたいかというと、物事を頭ごなしに否定するということは、自分の首を絞めたり、生きづらくさせる事が多いということだ。

 今自分たちが送っている生活も江戸時代の人たちの誰が想像しただろうか。今の生活を江戸時代の人話して、鼻で笑う人もいるかも知れないが、そんな中「何だその未来は!面白そうじゃないか!」と前向きに生きた人たちが、新しいものを生み出し、未来を作ってきた。コロナ禍でより今までの常識が覆り、新しい常識がたくさん生まれた。世の中もどんどん変わっていく。次々に来る目新しいものにいちいち目くじらを立てるより、まず受け入れる。そちらの方がみんなが生きやすく、パッピーな未来なのではないだろうか。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第23回 所作

2021.02.04 Vol.Web Original

30代のテーマは「他人と自分を認メンディーで褒メンディー!」どうもメンディーです!

本日は最近自分の中でも普段の生活の中で意識している”所作”について話していこうと思います。

まず話の前にそもそも所作というものを皆さん意識したことがありますか?

しょ‐さ【所作】

・1 行い。振る舞い。しわざ。「一日の所作を日記に記す」

・2 身のこなし。しぐさ。また、演技の動作。「大げさな所作をする」「役者の所作」

辞書で調べるとこう言った説明があります。

その人の言動である立ち姿や話し方、話の聞き方や食べ方

つまりはその人、本人の人と成りを表すもの全て。

例えば友達と街中を歩いていても、話していて意識は友達にしか向いていないかもしれませんが、皆さん実は街中の全員に見られていますよ。

「いやそんなことないよ。人間というものは自分に1番興味があるものだし、周りなんて気にしていない。ましてや今後二度と会うこともないであろう街中の人たちなんて、興味ないでしょ。」と思う方もいるかもしれない。ですがそんなことはない。めちゃくちゃ見られてます。人の目を気にせず、自然と出るものが本物の所作であるとは思うのですが。

ものを雑に扱ったりする人よりも、仕草が綺麗で趣のある人、いいですよね。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第22回 STREAMER PARK

2021.01.23 Vol.Web Original

大好きな趣味のゲームが高じて、OPENRECという配信アプリ内で「CLゲーム部 関口メンディーチャンネル」を開設して、よく自宅からゲーム実況の生配信をしている。(※CLとはLDHの自社アプリでアーティストによる生配信やアプリ内でしか見ることの出来ないSP番組を観ることができるアプリ)

ゲーム実況ではアクションゲームやホラーゲーム、FPSゲームといった自分のやりたいゲームや視聴者の方々に教えていただいたゲームに挑戦させていただいている。

中でも最近ハマっているのは『APEX LEGENDS』というFPSゲーム。3人1組の部隊が20部隊同じマップに降り、戦い、1位を目指すこのゲームは仲間との連携がカギになっている。三位一体全員の力を合わせて勝利をもぎ取るという形、そして色々な要素のある奥深さに、普段からグループ活動をしている僕は心を奪われ寝る間を惜しんでプレイをしている。

とはいえ、僕はFPS歴が浅い。FPSゲームは何より歴がモノを言う部分もあり、最初は勝てない事が続いたが、負けず嫌いな僕の性格に火がつき、研究を重ね、時には上手なプレイヤーの方に教えていただきながら、地道に腕を上げてきた。

その努力をみてくださっていたOPENRECのスタッフさんが”STREAMER PARK”というDeToNatorというゲームのプロチームと共に主催する大会に声を掛けてくださった。まだまだ腕前に関しては未熟だが、やるからには上手くなりたかったし、いつかは大会にも出てみたいなと漠然としたイメージはあったので、二つ返事で「出たいです」と言ったが、出場者の一覧を観て、絶句した。

「これガチのやつやん…」

名だたるプロゲーマーの方々をはじめ、錚々たる有名配信者の皆さん、プロ顔負けの腕前の方々。

「知ってる人しかいない」

普段からプレイ動画や解説動画を拝見させていただいてる人ばかり。これじゃヘビー級の中に殴り込みにいくフライ級。闘犬に喧嘩を売るチワワ。でも逆に、上手い人のプレイを間近で体感できるチャンスだとポジティブに受け止めて、腹を決めた。

僕は大人気の渋谷ハルさん、あどみんさん、オサミンティヌス3世さんとチーム渋谷ハルとして参加することになった。渋谷ハル、あどみんさんはAPEX内の最上ランクである”プレデター帯”というところで、活躍されている猛者中の猛者。猛者は判断、行動全てが速い。練習の中でも一緒に戦うどころか2人について行くので精一杯だったが、回を重ねるごとに少しずつそのスピードや指示に応えられるようになってきた。

そして、迎えた本番。

1日3試合を2日間掛けて行い、順位や敵の撃破数をポイント化し、合計ポイントが一番多いチームが優勝となる。1試合目は人生初のゲームの大会という事もあり、緊張が大きかったが、徐々に慣れていき、その日の最終戦ではチャンピオンになる事ができ、その日1位通過で2日目に繋げることができた。2日目を終えて最終順位は第2位。悔しい気持ちもあるが、次の大会でもリベンジするには持ってこいの結果になった。

大会を終えて、僕がAPEX、そしてゲーム実況をやっている事が、また少し世間に広がり、OPENRECの個人チャンネルの登録者数もかなり伸び、未だに伸び続けている。

LDHはゲームと無縁のような印象もあるが、3代目 J SOUL BROTHERSのELLYさんが『Fortnite』の世界大会でVIP枠として出場して入賞したりと、アーティストのゲーム人口は実は多い。僕がゲーム配信をすることで、LDHを知らなかったり、興味がないというゲーム好きの皆さんにも自分たちのことを好きになって興味を持ってもらえるキッカケを作りたいと本気で思っている。まずは僕が所属しているのが”3代目J SOUL BROTHERS”ではなく、”EXILE”と”GENERATIONS”であるという認知を広めることから取り掛かっていきたい。笑

やるからには何かしっかり残していきたいという僕の性格です。

LDHとゲーム好き、プロゲーマーや配信者の皆さんとの架け橋になれるよう、そして何よりゲーム実況を通して、皆さんと楽しい空間を作っていけるようにこれからも日々試行錯誤しながら精進していきたいと思う。ゲームに興味がないという方も騙されたと思って一度ぜひチャンネルの方にも遊びに来てほしい。ようこそゲーム実況の世界へ。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第21回 読書の仕方

2021.01.07 Vol.Web Original

皆さん明けましておめんでぃー!ということで始まりましたね、2021年!
皆さんはどんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
今年はコロナウイルスの影響もあり、外に出ず「寝正月でしたー!」なんていう方々も多いのではないでしょうか?
僕がまさにそれです。
厳密にいうと
起床→朝食→読書→昼食→ゲーム→夕食→ゲーム
この繰り返しです。

朝起きて、頭がスッキリしているうちに考えている事を整理したりする時間に充てたり、読書して出来るだけ情報を取り入れて、疲れたら昼食を取ってその後は自由時間というような具合のルーティーン。ゲームの時間は生配信を通して、視聴者の皆さんとコミュニケーションを取りながら楽しく充実した時間を過ごしています。
気付いたら5時間ぶっ続けでゲーム配信をしていて、視聴者の方に「疲れないの?」と心配されましたが、僕は全然大丈夫です。何せ楽しいので!長時間配信というスタイルも僕は好きなのでいつか”24時間配信”みたいなこともやってみたいですね。

ところで話は読書の話には戻りますが、皆さん本ってどうやって読んでますか?
小説やビジネス書、自己啓発書などなど。
僕はあまり小説は読まないのですが、ビジネス書や自己啓発書、ペンを片手にめちゃくちゃ本に書き込みながら読みます。
え? 本を汚すの? もっと綺麗に読みなさい!と思う方もいるかも知れませんが、書き込むとすごく本の内容が頭に入りやすくなるんです。

それにも方法があって、最初に本をペラペラめくって目次を読んで、中身をさっと目を通して、何となくその本の概要を頭に入れます。
その後に”はじめに”と”あとがき”を読みます。
その後にもう1度、目次に戻って、大切そうなところと自分が興味があるところにだいたい10カ所くらいチェックを付けて、その部分を読んでいて、また気になるところが出てきたら、それも読みながらキーワードを拾っていく。それで終わり。
え? 全部読んでないじゃないか! それは読んだにならないぞ! という言う方もいるかも知れませんが、全部読んだところで全部内容一語一句頭に入りますか? 難しいですよね。

僕も最近の読書法を学んだのですが、本って全部読む必要ないみたいです。
要点、つまり読者が言いたい事が解ればそれで良いんです。
僕も最初はどうなのかと思いましたが、自分の過去の経験からしても確かにこの読み方のほうが楽しめるし、本を読むということに腰が重かった感覚がなくなりました。

今までは、いわば本の概要を知らずに、なんとなく読み進めていたんです。
例えて言うなら、地図も持たずに懐中電灯1つで真っ暗闇を歩いていた感覚から、一度全体を把握することで、視界が開けて自分の行きたいところだけにいくことができる。
初めてディズニーランドに行くときに地図無しで行ったら、それはそれで楽しいかも知れないけど、地図ありでファストパスの存在を知ってる人の方が効率的にアトラクションにも乗れてたくさん楽しめますよね!ってことです。

おうち時間が増えて、買って満足したまま溜まってしまっている本がある方がいたら、ぜひこの読み方試してみてください!
読書、はかどります。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第20回 うさぎとかめ

2020.12.17 Vol.Web Original

皆さんは、童話『うさぎとかめ』の話をご存知ですか? うさぎとかめが山の頂上を目指し駆けっこで勝負をして、足の速いウサギが序盤から亀に大差をつけた事でゴール手前で余裕をこき、休憩してしまったことで、結局亀に負けてしまうというあの話です。この童話の教訓としては、亀のようにコツコツと努力を積み重ねた者が大義を成し遂げるといったものがありますよね。でも調べていくと、実はもっと違う意味・教訓がこの童話には隠されていたのです。

その前に皆さんはうさぎとかめ、どちらになりたいですか?

そもそも何でこの話をしようと思ったかというと、この間、隼と渋谷で天ぷらを食べている時に、ひょんなことからうさぎとかめの話になり、断然亀派の僕とそもそも亀よりスペックが比べものにならないくらい高いウサギの方が良いというウサギ派の隼に別れたことがきっかけです。
確かにこれはマインドの問題であって、どんなに頑張っても陸では速く動けない亀に比べて、マインドひとつ変えるだけでぶっちぎりで勝てたウサギの方が良い、というのも分かる。
この物語を掘り下げていく前に、前提として、2匹の間には”駆けっこ”という競技において物凄い能力値の差がある事を皆さんの頭の中に入れて、本題に入っていきましょう。

この物語の新たな教訓、その1。
それはそれぞれ見ているものが違ったということです。
ずっと亀だけをみて勝負していたウサギに対し、亀はゴールだけをみていた。
これが2匹の大きな違いです。
この物語を読み返してみると、この勝負には森の動物たちという観客、つまりギャラリーが出てくるのですが、お調子者で人気者になりたいウサギは亀を負かすことで、ギャラリーたちに力の誇示をしたかったという可能性が高い。
うさぎも馬鹿ではないはずですから”亀は鈍い”というのは重々知っていたはず。にも関わらず、このメイクマッチというのは尚更です。
そんなウサギに対して、亀はゴールだけをみていた。つまり自分自身と戦っていた。どうやったら自分のベストのタイムで山頂にたどり着けるかだけを考えていた。亀は決してウサギとは戦っていなかった。周りに惑わされることなく、自分の目標・ゴールを捉えていた亀に軍配があがったというわけです。

そしてもう一つの教訓は
“実はうさぎは自信がない”ということです。
先程、うさぎは力の誇示がしたい、すぐマウントとりたいマン説の話があったと思うのですが、自分の得意なフィールドで自分より明らかに足が遅い亀と勝負するというのは保険に保険を重ねた出来レース。どうせならカンガルーとか強く速そうな動物と戦ってジャイアントキリング、ギャラリーを盛り上げてほしかったですよね。このことからもうさぎは”小さい山にしか登らないやつ”ということが分かります。
もし勝負が駆けっこではなく水泳だったとしてもウサギは勝負していたでしょうか?
恐らくしていなかったはずです。
この側面が見えてくると亀が、
パッとしないオタクが高嶺の花の心を射止めるラブコメの決定版『電車男』の主人公のようにみえてきて、より愛おしく思えてきますね笑

童話の新しい見方、いかがでしたでしょうか。
自分の中でも”生き方”というものを見直す良い機会になったので、コラムにさせて頂きました。
他の童話も気になったので、色々とみてみたいと思います。

Copyrighted Image