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王道の少年漫画と、古き良き香港映画の空気をプンプンに纏った映画『レジェンド・オブ・フォックス 妖狐伝説』【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2021.11.17 Vol.web Original

こんにちは、黒田勇樹です。

 脚本と演出をやらせていただく舞台「ラフ・レターズ」の稽古に没頭する毎日を送らせていただいております。

 稽古ができる最後の日までとことんやらせてもらおうと思っています。

 いい作品ができれば、また次にいろいろなお話をいただける可能性が高くなりますから。まあ、それはこの業界に限ったことではないんですけどね。

 日々、そんなことも考えながらやってますので、ご期待ください。

 では今週も始めましょう。

【mofmo(モフモ)】倍速再生したら可愛さが倍増!猫さんの“コメディタッチ”な鳴き声に笑っちゃう♪

2021.11.17 Vol.web original

甘えん坊のとろくん。この日はとっても長い時間ママさんをひとりじめして甘えることができたので、ママさん倍速再生してみたらなんと、とろくんの鳴き声がコメディタッチで可愛くってビックリ!おもしろ可愛いとろくんの鳴き声をお聞きくださ〜い!

 

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▶倍速再生したら可愛さが倍増!猫さんの“コメディタッチ”な鳴き声に笑っちゃう♪

 協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

THE RAMPAGE 浦川翔平から「No Limit」のバズリの理由を探る! <BUZZらないとイヤー! 第15回>

2021.11.16 Vol.Web Original

 THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らす浦川翔平が、いろんなバズりのバズったワケを探る!  ハンドボールのレミたんとのコラボを経て、再び話題は本業の音楽やパフォーマンスについて。Jr.EXILEのグループがEXILEの名曲の数々をカバーするEXILE TRIBUTEで、THE RAMPAGEの「No Limit」はミュージックビデオが100万回再生を軽く超えて200万回も見えてきた状態! というわけで、今回はコラム編集担当がそのBUZZりの理由を探ります!

【mofmo(モフモ)】狩猟本能スイッチON!超リアルな魚のおもちゃを仕留めた猫さんのたくましさにキュン

2021.11.16 Vol.web original

釣ってきたばかりのお魚···?と、思うほど超リアルな動きをするお魚のおもちゃに“お手手ちょいちょい”をしているのはダイヤくん。初めのうちは恐る恐るだったけど徐々に大胆に···。そのたくましさに胸キュンしちゃいます···。

 

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▶狩猟本能スイッチON!超リアルな魚のおもちゃを仕留めた猫さんのたくましさにキュン

 協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

【mofmo(モフモ)】おやつが欲しくて飼い主さんに大接近!“ウルウルお目目”で迫ってくるパグくんにキュン

2021.11.15 Vol.web original

飼い主さんに大好きなおやつをもらったパグの八兵衛くん。もっとたくさん食べたくて、飼い主さんにどんどん近づいて行きます。ウルウルなお目目で迫る八兵衛くんにキュンキュンしちゃいます。

 

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▶おやつが欲しくて飼い主さんに大接近!“ウルウルお目目”で迫ってくるパグくんにキュン

 協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

【mofmo(モフモ)】ちょこんと手を置いて視線を送るチンチラさん♡可愛すぎて悶絶しちゃう…!

2021.11.14 Vol.web original

視線を感じて見てみると、そこにはチンチラのふくちゃんが!お手手を揃えてこちらを見るふくちゃんの可愛すぎる姿に、飼い主さんもハートを射抜かれちゃいました。

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▶ちょこんと手を置いて視線を送るチンチラさん♡可愛すぎて悶絶しちゃう…!

 協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

【mofmo(モフモ)】「まだ眠らニャいの?」心配してママさんを呼びにくるアメショくんにメロメロ♡

2021.11.13 Vol.web original

飼い主さんが深夜まで起きていると、先に眠っていたはずのキキくんが心配して様子を見にやって来ました。ママさんを呼びにいく様子が可愛すぎて心が溶けちゃいます!

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▶「まだ眠らニャいの?」心配してママさんを呼びにくるアメショくんにメロメロ♡

 協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

【mofmo(モフモ)】オコ顔だった柴犬くんが“ナデナデ作戦”でご機嫌に!豹変っぷりがめちゃカワイイ♡

2021.11.12 Vol.747

お散歩に行きたくなくてご機嫌ナナメな柴犬のまめ丸くん。飼い主さんがナデナデしてもオコ顔です。でも、ナデナデが気持ちよくて急にご機嫌になっちゃう様子が可愛すぎです。

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▶オコ顔だった柴犬くんが“ナデナデ作戦”でご機嫌に!豹変っぷりがめちゃカワイイ♡

 協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

「年をとること」【36歳のLOVE&SEX】#19

2021.11.12 Vol.web original

 年末が近づくと、婦人科検診の時期だな、と思う。

 一応年に一度婦人科検診には行くようにしていて、私の場合なんとなく、その時期がいつも年末なのだ。

 年に一度の運試しというわけではないが、この一年の自分の体調を思い返すいい機会になっていると思う。

 

 私が通っている病院では、子宮頸がん検査、おりもの検査、血液検査をセットでやる。だいたい一万円しないくらいだったと思う。ちなみに子宮頸がんの検査は、20代以上の女性は2年に1回無料で受けられるチケットが届く。私の場合は昨年が無料の年だったので、今年は自費だった。もし使わないで捨てている人がいたら、ぜひ利用してみてください。
(40代以上になると乳がん検査のチケットも届きます)

 

 子宮頸がんの検査でがんが見つかったことは一度もないのだが、2回ほど再検査になったことがある。がんではないが、細胞の様子がおかしい、という結果だったようだ。そういうときはだいたい膣炎を併発している時で、そちらの炎症が治まり、半年後に再検査すると異常なしという結果になる。

 なんの自覚もないし、おりものの量は生理周期や体調によって変化するのが当たり前だし、他人と比べることなんてないから、ひっかかったときには毎回「そうなの?」と思ってしまう。まぁ科学的に証明されているのだから仕方ない。

 

 今年もいつものように検査を受けたところ、子宮頸がんの検査は何の問題もなかったが、雑菌が多く膣炎になっていたようで、1週間ほど治療ということになった。痛くもかゆくもなければおりものの量が増えたという実感もなかったのに…。

 それはいいとして、今回初めて「卵巣のホルモンの値が低い」と言われた。

 30代なら普通このくらいはあります、という数値の5分の1程度しかないらしい。

 というわけで、また半年後に再検査をすることになってしまった。

 

 ちゃんと生理も来ているから一時的なものかもしれないが、それにしても卵巣のホルモンが少ないというのはどういうことなのか。

 実は二ヶ月ほど前に体調を崩し、病院で自律神経失調症と言われていた。

 寝れない、だるい、頭痛、めまい、気分の落ち込みなどの症状があり、少しお休みをいただいたりもしていて、その影響が卵巣にも出ているのだろうか。

 あるいは、自律神経失調症だと思っていたものが、実は早めの更年期だったのではないか…。

 いずれにせよ、規則正しい生活をして、半年後の再検査の様子を見るしかない。

 

 先日、同じく30代の女友達と久々に対面で会ったら、白髪がかなり増えていた。

 最近白髪がすごく多くて、と頭を見せてくれたのだが、白髪よりも頭頂部の薄さに驚いた。

 仕事や家庭のストレスもあるかもしれないが、30代頃から女性も髪質や量に変化があるとラジオで聞いたことがある。自分たちは30代、まさにそれに該当する年代だ。

 これからはなんとか現状維持できるようにくらいついていくか、体力の低下を受け入れていくしかないのかもしれない。

 それにしても、思ったよりずっと早かった。

 

 また別の男友達は30代になり、頭髪の後退を心配し始め、AGA治療を始めたと教えてくれた。治療方法はいろいろあるかと思うが、彼の場合は毎日薬を飲むらしい。低用量ピルと同じだなと思った。

 いつか更年期が来たり、物忘れが激しくなったりしたとき、私たちはどうしているんだろう。

 その頃には、新しい薬ができているかもしれないね、と彼は言ったが、そうして人はエンドレスに老いを食い止める努力をし続けるのだろうか。

 

 日々、死という最終目的地に向かって進んでいるとして、これからの私は物理的にいろいろなものを失っていくはずだ。

 卵子の数も、髪の毛も、名前も知らない細胞も、どんどん減っていくだろう。

 きっとそれが「老い」で、これから受け入れていくことになるテーマなのだと思う。

 時間を逆再生することはできないが、しかし、急に老いることもない。

 これから毎日毎年少しずつ変化する自分を受け入れて、年を重ねていきたい。

【mofmo(モフモ)】乾いたにんじんの葉でうさぎさんが釣れちゃった?上品な食べ方がキュート♡

2021.11.11 Vol.web original

乾いたにんじんの葉がお好みのいちごちゃんは、お上品な食べ方もとっても可愛らしい♡上から吊るしたにんじんの葉で、いちごちゃんが釣れちゃいました!

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▶乾いたにんじんの葉でうさぎさんが釣れちゃった?上品な食べ方がキュート♡

 協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

 

徳井健太の菩薩目線 第115回 人は誰でも、誰かの何かになっている可能性がある。全身がんの女の子との思い出。

2021.11.10 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第115回目は、10年前のとある出来事について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

テレビ朝日で放送されている『かまいガチ』をよく見る。

千鳥さんの番組もそうだが、スタッフがウケている、ウケていないではなく、二人が“面白い”と感じている瞬間を感じられるバラエティは面白い。そこに、コンビ間の信頼関係が伝わってくるからだ。

『かまいガチ』を見すぎている影響からだろうか。番組内で濱家がよく作る料理を、自分でも作るようになってしまった。とても美味しい。その中で、下積み飯という回があった。

彼らが売れてないとき、天竺鼠――川原と瀬下が暮らしていた部屋、通称「天竺ハウス」は、同期のたまり場だったそうだ。

鎌鼬(当時)、天竺鼠、藤崎マーケット・トキらが、濱家の作った料理を囲む。

売れない同期同士で、同じ釜の下積み飯を食らう。そんな弱火の時代に、あるとき、トキがロックバンド『ザ・マスミサイル』の「拝啓」という曲を聴かせたと話していた。

それから十何年後。売れっ子となった彼らが再び「拝啓」を聞く、というのが今回の企画のクライマックスだった。山内は号泣していた。

もしミュージシャンだったら。

こんなにうれしいことはないんじゃないかなと思った。精神や時間、いろんなものをすり減らして作った曲が、 かまいたち、天竺鼠、 藤崎マーケットら売れない時間を過ごしていた芸人たちを支えていて、そのメッセージが十何年後に届く。

こんなにパフォーマンス冥利に尽きることはない。そう考えると、芸人の漫才やコントも、もしかしたら誰かの根幹を縁の下で持ち上げてるのかもしれない。

でも、作った側の当事者には、今はまだ届いてこない。時間差が、どうしても生まれてしまう。だから、ずっとわからないままだってある。 

ちょっと遠い昔。全身がんにおかされた10代の女の子とフジテレビで会ったことがある。どういった経緯でそうなったのか、俺にも分からない。カメラが入っているとか番組で取り上げるとかではなく、プライベートな取り組みだったと聞く。「誰か好きな人に会えるなら誰がいいですか?」と聞くと、その子は俺の名前を挙げてくれたという。平成ノブシコブシではなく、徳井健太の単独指名。

当時の俺は、『ピカルの定理』に出演していた頃だった。もしかしたら、ピカルがきっかけだったのかもしれない。でも、当時の俺はまだまだ尖っていて、ヨシモト∞ホールのファンに向けて「差し入れはいらない」と念を押して繰り返し、「仮に持ってくるにしても酒か金券」と明言するような輩だった。

『ピカルの定理』の収録の休憩中。ほんの短い時間だったと思う。フジテレビの一室に、お父さんとお母さんとその子がやってきた。

彼女は、「徳井さんは物をいらないっていうから」と気恥ずかしそうに口を開くと、俺に焼酎と金券をプレゼントしてくれた。全身がんの10代の女の子から手渡された焼酎と金券――。

申し訳なさしかなかった。でも、手に取らないと、もっと申し訳ないと思って、余命を告げられている子から、俺は焼酎と金券を受け取った。

あれから10年経って、俺は40歳になった。尖りは、気が付くと丸みを帯びていた。いろいろと批判の多いお笑い業界だけど、あの子が会いたいと言ってくれていた以上、どれだけつまらないと言われてもやり続けないといけない。そういう感覚がやっぱりある。いい話をしたいわけじゃない。だけど、事実。事実は耳を塞ぎたくなるから疎まれる。でも、事実だから言葉にできる。

一緒に写真を撮ったりして、その子は喜んでいたように思う。ただ、そのときの俺はとてもひねくれていて、「なんで俺なんだろう」ということで頭がいっぱいだった。もっと考えられることがあったと思う。今も申し訳なく思う。

そのときにしか出てこない言葉や接し方もあるんだろう。30歳の俺と、当時のその子。その瞬間、瞬間が大事なのだとしたら、必要以上に卑下することでもないのだろうか。あの瞬間は、何度だってよみがえる。俺も、誰かの何かを支えているのかもしれない。なんてことを気が付かせてくれる。

たくさんの人から好かれることも素敵だ。でも、たった一人。その一人からとんでもないエネルギーを、何年か経って受け取ることもある。

人知れず、誰も見ていないところで、名もなき人が涙を流したり、喜んでいたりする以上 、どんな理由があってもやめるわけにはいかない。何かを表現するというのは、そういうことなんだなって、『かまいガチ』の下積み飯を見て再確認した。

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