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コラム | TOKYO HEADLINE - Part 211
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【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第61回「つかの間の1時間」

2017.09.01 Vol.697

 ダンスの道を毎回読んでくださりありがとうございます! 毎月この連載を書く時になると、最近あった事とか、踊った事とか、いろいろな事を頭に浮かべて、それを文章にまとめているのですが、この連載が60回を超えた、今さら言うのもなんですが、文章にするって本当に大事な事だなぁと感じています。

 頭の中のグチャグチャがスッキリ整理されて、次は何をしたらいいのかが見えてきますし、過去に自分が何を考えていたのかも読み返す事もできます。当たり前な事ですが、「継続は力なり!」これからも自分と向き合いながら、僕のダンスの道の中でいろいろなチャレンジを、応援してくださる皆さんへお届けしていきたいと思います。

不倫に悩むシングルマザー「本当に私も彼も最低です」【黒田勇樹のHP人生相談73人目 その2】

2017.08.30 Vol.kuroda

 こんにちは、黒田勇樹です。最近ツイッターのつぶやきを五七五にしています。言葉が整理されて、いい感じなんですが、熱くなるとうまくいきません。誰かとからむときも五七五だと難しいんですが、皆さんもやってみると面白いですよ。ということで
 
 今週も/人生相談/始めるよ
 相談も/そろそろ新規が/欲しいころ
 
 お粗末でした。

【江戸瓦版的落語案内 】七段目(しちだんめ)

2017.08.28 Vol.696
 落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

 芝居道楽な若だんな、日常の些細なことまで芝居口調になり見得を切ったり、家業そっちのけで芝居小屋に入り浸ったり。今日も今日とて朝から芝居見物に出かけ、なかなか帰ってこない。夕方意気揚々と帰ってきたところ父親である旦那が呼びつけていろいろ意見をしても、当の本人はどこ吹く風。

 逆に「遅なわりしは拙者が不調法」と忠臣蔵・三段目の定番のセリフで返してくる。そんな息子に旦那も我慢の限界。2階へ追い払い、軟禁状態にした。しかし、そんなことでへこたれない若旦那は、相変わらず芝居の世界に没頭。「とざい、とーざーい!」と奇声を発し続けている。これにはさすがに閉口した旦那が、小僧の定吉に申し付けて、芝居の真似をやめるように命じた。

 だがこの定吉、若旦那に負けないぐらいの芝居好き。ついつい「やあやあ若だんな、芝居の真似をやめればよし…」と芝居調子で部屋に行くと若旦那、一緒に芝居をする仲間ができたと大喜び。『かな手本忠臣蔵』の七段目・祇園一力の場面をやろうと言い出した。自分が平右衛門、定吉をお軽に芝居をしようと思ったが、小僧の身なりでは気分がでない。

 そこでやるからには衣装も整えようということで、箪笥から妹の赤い長襦袢を出し定吉に着せた。となると自分も気分を出すために、床の間から本身の刀を持ち出した。これに驚いた定吉「さすがに真剣はいけません。斬られたら死んでしまいます」と頼むも「決して抜きはせぬ。真剣のほうが、迫力が出るんでな。そんなに心配なら、ほれ、こうして刀の鯉口をこよりで結ぼう」と言うので、定吉は渋々了承。最初は楽しくやっていた2人だが、平右衛門が、妹・お軽が仇討ちを知ったことから、その本懐のために可愛い妹を手にかけるという場面で、どんどん気持ちが盛り上がる。「妹、命は貰った!」と叫んで真剣をつかむとじりじりと定吉の方に。

「若旦那、それを抜いちゃいけません」という声も耳に入らぬよう。こよりなど、とっくに切って、刀を振り回した。定吉、たまらず逃げ回り、そのはずみに階下へゴロゴロと転落。旦那が慌てて「定吉、大丈夫か?」と聞くと「私には勘平さんという夫のある身」とまだ芝居の続き。「馬鹿野郎。小僧に夫があってたまるか。変な格好をして、さてはあの馬鹿と芝居の真似をして、てっぺんから落ちたか」「いえ、七段目」

“別れた彼”からの誘いを断る勇気【田口桃子の脱こじらせへの道 第53回】 

2017.08.25 Vol.Web Original

 今年も芸能人や政治家の不倫のニュースばっかりだなぁと、ワイドショーを見ていて思います。
 
 もちろん、そういった業界に不倫が多いということではなく、彼ら彼女らは人前に出る仕事をしているために、明るみにでたときに反響が大きいということで、世間一般でも不倫をしている人は決して少なくないと思います。

 芸能人だったら活動を自粛したり、政治家は辞任をしたり。一般人でも、職を追いやられたりすることもあります。要するに、不倫恋愛が終わった(もしくは終わらされた)あと、もう「そういう気持ち」がおきないような状況を作ること。それが関係を清算するということなのかな、と思います。

 これは、不倫でなくても恋愛が終わったあとも同じですね。好きだった人と同じコミュニティにい続けるのがつらいのは、「そういう気持ち」を抱くことを許されなくなってしまうから。自分の気持ちを否定するのはとてもつらいことです。

 さてそんなわけで、今回はこんなテーマを取り上げてみます。

46歳シングルマザー「既婚者とのグレーな関係にもやもやしています」【黒田勇樹のHP人生相談73人目】

2017.08.23 Vol.kuroda

 こんにちは、黒田勇樹です。先日ブログでもお知らせした八幡山ほしがりシスターズの11月の新作公演で作・演出を担当することになりまして、いろいろと物思いにふける今日この頃です。あまりの暑さでただでさえおかしなことを考えがちなので、多分おかしなものができあがるのではと思います。

 ご期待ください。では今週も始めましょう。

ひろさん(46歳女性)のお悩み
「一度だけ2人で会った事があり、その時に体の関係を持ちました」」

 はじめまして。 偶然このサイトを見つけました。

  私はシングルマザーです。今とても好きな方がいます。8ヶ月程前からです。でも、既婚者です。おつきあいしているかと言うと、正直グレーだと思います。彼は私の気持ちを知っています。とても多忙な方で、丸一日のお休みが月に1〜2日あるかないかという状況です。その為かどうか分かりませんが、ほぼ会えないです。彼が飲み会帰りでいい気分の時にいつもLINEがきて、長い時には3時間程やり取りしている、と言う状況です。おそらく、帰り道〜帰宅してからも、と言う感じだと思います。一度だけ2人で会った事があり、その時に体の関係を持ちました。たったそれだけの関係なので「グレーな関係」と思っています。

  正直、この関係にモヤモヤしていたり「もっと会いたい」と腹立たしかったり。彼にはお子さんが3人いらっしゃいます。まだ小さいです。歳は私より少し下。そんな方と分かっていて好きになった自分が悪いし、それこそ腹立たしく思ったり。仕事が激務と理解しているので「会いたいから時間作って」なんて言えるはずもなく、時が過ぎています。

 先日、LINEがきた時につい「会いたい。いつだったらご都合いいですか?」と返してしまいました。「今の所○日の夜は何も予定がないので。」ときたのでその日に、と無理やり約束させましたが…。いつも通り酔っていたので期待半分で待っていました。が、やはり覚えていなかったのでしょう。何の連絡もなく、結局会えませんでした。正直腹立たしい思いでいっぱいでしたが、私から連絡はしませんでした。

 これを機に、自分の気持ちに区切りをつけ、ちゃんと向き合って下さる方を探そうかなと思う自分と、やはり気が済むまで好きを貫こうと思う自分とで、胸が苦しいです。それと、彼のご家族にもうしろめたいです。だったら好きをやめればいいのに、ですよね。

 彼がどういう気持ちで私にLINEをしてくるのか、正直分かりません。別に彼を奪いたいと言う気持ちはありません。ただ、もっと会いたい、触れあいたい。それで満たされます。彼にとっては遊びというのは重々承知です。遊びにもなっていないかもしれません。

 好き過ぎて、自分の方向性を見失っています。

 以前ほど子供に手がかからなくなってきた事があり、少しずつ自分の時間や精神的にも余裕が出てきて、久しぶりに恋心を抱き、女の部分が大きくなってきました。そこで初めて好きになったのが彼です。

 世間で言われる不倫の諦め方は分かっていますが、どうしてもポジティブに動けません。

 黒田さんへ相談させて頂く事で、少しでも前に進めたらと思います。内容が内容なだけに、身近な方へ相談出来ずに、一人思い悩んでいます。

 長々と失礼致しました。

黒田勇樹「自分が『ゼロ円の風俗』だと思われていることを自覚することから始めましょう」

 まず、自分が「ゼロ円の風俗」だと思われていることの自覚から始めましょう。既婚者で嫁以外の女性を愛せる男性はいません。

 まあ、こう書くと色々誤解があるかもしれませんが、要するに僕が言いたいのは、既婚の男が嫁以外にチンコ挿れるということは、「絶対にバレない」は世の中に「絶対」無いワケですから「チンコ挿れたのがバレて嫁から慰謝料500万円を請求されても知ったこっちゃない女」なワケです。そんな人を愛してると言えるはずがありません。
愛していればチンコ挿れる前に離婚します。

 これが色々理由をつけたりその場の雰囲気に流されたりしてそのリスクを計算できずにチンコ挿れてきてるんだとしたら、知能か教育に問題がある人なので、やはりお付き合いをするのは止めた方がいいでしょう。

 つーことで相思相愛は無い、として、その彼が酔った勢いでLINEをしてくるとしたらその理由は「性欲」以外の何でもありません。きっと彼に金銭的な余裕があれば、風俗に行くようなタイミングでしょう。お金がないから相談者さんに連絡して、たまたま相談者さんとタイミングが合ったから1回抱いただけです。

 それ以前もそれ以降もそういう「ゼロ円風俗」のタイミングがいいかどうかを伺って連絡してきてるだけで、タイミングが合わなさそうなら、今後の脈を残しておくために、それっぽいこと言って気を引きながらキープ。オナニーするか嫁を抱くかして寝てるんだと思います。

 こういう状況であっても、彼との関係を続けたいのであれば、まずは500万円貯金してから好きなだけ彼と関係を持つことをオススメしますがどうでしょう?

 ご本人も諦めるべきと思ってるんだから、忘れる方向で話を進めるのであればその人とはどんな風に出会ったのか、社会的にはどういう関係の方なのか、を教えていただければ「吹っ切り方」についてもご相談に乗らせていただこうと思いますので、また改めてご連絡下さい。

 まあ、なんにせよ不倫になっちゃう様な出会い方をした時点で「タイミングが合わない縁の無い人」と思うしかないと思うけどね。

JOYSOUNDから業界初の「ハイレゾカラオケ」が誕生!【腕利き宣伝マンが猛プッシュ】

2017.08.22 Vol.696

 ジョイサウンドに歌ウマ気分が味わえる新機種が登場したとか…。

「7月に発売したJOYSOUND MAX2です」と島村さん。「ヨーロッパ音楽ソフトシェア№1のドイツのMAGIX SOFTWARE社と楽器の音をひとつひとつ録音して、丁寧にチューニング。まるで生演奏を聞いているかのような音質を実現した従来機のサウンドをそのままに、業界初のハイレゾカラオケが誕生しました」

 それが歌がうまく聞こえる秘密?

「はい。CDでハイレゾというと約6.5倍厚く音を再現しますが、JOYSOUND MAX2では、歌っている歌声をハイレゾとして処理することで、奥行きや圧力、表現力がグンと豊かになります。また、従来機に比べ、マイクに入った音が今までより早く自分の耳に返ってきます。それにより、歌いやすく、声も繊細で聞こえやすくなるので、自分がすごくうまく歌えているように感じます。これは自分だけではなく、聞いている人にもはっきりと違いが分かります」

 うまく歌えるというのは魅力ですよね。

「今のカラオケは、採点機能やいろいろなスペックが充実していますが、気持ちよく歌いたいという原点に返り注力したのが、今回のJOYSOUND MAX2です。そのほか、360度包み込まれるように音が聞こえるアリーナサウンドも搭載しており、まるで自分がライブ会場で歌っているかのような広がりを感じることができます。観客の声援が最適なタイミングで入るなど、一人カラオケでも盛り上がっている感が出せますし、ほどよいエフェクトが効くので、大人数の時にはちょっと自信がなくても、歌いやすいと人気です。JOYSOUND MAX2では、とにかく音源にこだわりました。実際に聞いていただくと、そのすごさを実感していただけると思いますので、ぜひ試してみて、音の良さを体感して下さい!」

夏休みは「生きた学問」を身につけるチャンス! 【鈴木寛の「2020年への篤行録」 第47回】

2017.08.21 Vol.696

 大学も夏休みシーズンに入りましたが、私の方は相変わらず東奔西走しております。その一つが、中高生、大学生たちが「生きた学問」を身につける場づくり。この8月2〜4日には、「OECD生徒国際イノベーションフォーラム2017」が開催され、会場の代々木オリンピックセンターには、世界9カ国から300人の高校生と教員が集結。少子高齢化、移民社会、環境問題など2030年に直面する世界的課題を見据えて、議論・交流しました。

 この企画は、私が代表を務める「OECD日本イノベーション教育ネットワーク」が主催し、文科省や福島大学、教育やITなど各企業の協力を得て実現にこぎつけたものですが、もともとは東日本大震災後に私がOECDに提案して始まった、東北の中高生たちのプロジェクト学習「OECD東北スクール」が原点になります。2014年夏には、パリで集大成となるイベント「東北復興祭〈環WA〉in PARIS」を開催し、東北の魅力を世界に発信して15万人の来場者を集めるなど、世界的に注目されました。

 今回の「イノベーションフォーラム」も、かつてのパリと同じく生徒たちが自分たちで企画から実行まで主体的に運営。日本からは、震災復興やまちづくりを模索する東北の学生チームなど6つのクラスターが参加しました。私も開会挨拶に立ち、プレゼンテーションや、展示ブースでのポスターセッションをみたときには、その熱気に感銘を受けました。1、2日目の夕食後には交流会もあり、地域や国の枠、言葉の壁を超えた絆、見識を深めたことでしょう。

 一方、フォーラムに先立つ8月1日は、広島へ飛びました。こちらは広島県東部の神石高原町(人口9400人、福山市の北隣)と、慶應SFCが地方創生に関する連携協力協定を結ぶことになり、その発表記者会見でした。

 2カ月前の本コラムでも紹介しましたが、こちらはSFCが自治体とコラボレーションし、地方創生の研究・実践に励む大学院生なと゛の人材を、各地に送り出す「地域おこし研究員」の取り組みの一環です。神石高原町では、高校の統廃合による若者転出を抑制するための、地元高校の「魅力化」が重要プロジェクト。記者会見では、生徒たちがドローンの使い方をマスターして、災害や鳥獣被害対策を調べるといった構想が披露されていましたが、SFCで学んだ若者たちが地域の現場で、どういう実践をしていくのか非常に楽しみです。

 実践の場を通じて、学問で学んだ知識が血肉となります。その積み重ねが「正解のない時代」を生き抜くスキルを高めます。この夏休み後半、学生の皆さんには「生きた学問」を身につける機会を得ていただきたいものです。

30代女性「このままモヤッとした状態が続いたら襲ってしまいそうです」【黒田勇樹のHP人生相談 第72回】

2017.08.16 Vol.kuroda

こんにちは、黒田勇樹です。

最近はイベントに出させてもらっては「ああ、なるほど」と思ったり、知り合いの舞台を見ては「よし、俺も」と刺激をもらったりという生活になっております。

早くアウトプットしたいです。もうちょいお待ちを。

ぼちぼち相談のストックが心配になる季節ですので、この夏の大失敗とかご相談いただければです。ホットな一発お待ちしてます。

では今週も始めましょう。

キリエさん(30代・女性)のお悩み
「このままモヤッとした状態が続いたら襲ってしまいそうです」

最近、20代のとある男子に好かれている気がします。すでに何人かに察されたり、ある人からは「○○くんはキリエさんが好きだと思う」と言われたりしているので多分間違いないと思います。

大して美人でもない私がそんな年下の男の子に女として見られるのは悪い気はしないのですが、この子がちょっと気むずかしいです。

見た目はそんなに悪くないし寧ろいい方だと思うのですが、とにかく自分に自信がない。そのせいかなんか知らないけど、自分からは寄ってきてかまってほしそうにするのに、私から距離を詰めようとすると急に心を閉ざすのです。

あとなんか生理みたいに調子いい日と悪い日があって調子いい日は楽しくしゃべれるのだけど悪い日は何を話してもダメです。

ダメな日は機嫌悪すぎて怖いのでなるべく近づかないようにしてます (ダメな日でも私以外の人には普通に接してます)。自分のことをキモいとなぜか思い込んでて、恋愛関係の話をすると、ATフィールド全開にします。

こんな彼がなんかほっとけないし気になってつい私も構ってしまうのです。かれこれ半年以上この茶番につきあわされて怒ってはないんですけど向こうからの恋愛的なアクションはないし、こちらからのアクションは基本跳ね返されるのでどうやって伸展させればいいのだろうと。

私が年上でいる限りは何をやっても無理なのでしょうか。。。それとも女として見てると言うのは勘違いで母ちゃんか姉ちゃんに甘えてるような感じなのでしょうか。

このままモヤッとした状態が続いたら襲ってしまいそうなんですが(笑)。襲ってしまう前にと思い相談させていただきました。どうぞよろしくお願いします。

▼「こじらせてる男の子」の扱いについて書いていこうと思います

何だ、この相談。ボヤかして書いてあるけど、結局相談者さんもその男の子に好意を持っていて、うまく進展させていきたいという、ノーマルな恋愛相談でいいんだよね?

このモヤモヤした表現をしてしまう相談者さんの性格こそが今の関係を招いている原因のような気もしますが…

舞台が忙しく、返事が遅れてしまったのでもう襲ってしまっているかもしれませんが、もし襲ってしまったのであれば最近のニュースを見る限り、大きな問題にはなっていないようなので成功してるんだろうし、それはそれでいいのか。

襲っていないことを前提に(もし襲っててもより良い関係を築くために)そういう、気難しいというか「こじらせてる男の子」の扱いについて書いていこうと思います。

まあ、大体、育ってきた環境に原因があるよね。家族とか学校とか。学校とか社会に出てから後天的に起こった問題が原因であれば、今彼が身を置いている環境からの刺激だけで、変化させて行くことができるかもしれないけど、先天的な、家庭環境に原因アリのケースだと、抜本的にその問題解決しないと「こじらせっぱなし」になることが多いので、よっぽど深入りする覚悟がないと、遊びでちょっかい出していい年下の男の子、と思わない方がいいかもしれません。

この辺については何か知ってますか?出来ることなら本人からでも周りの人間からでもそういう「背景」を理解してから火遊びする方が、お互い傷つかずに済むと思いますがどうでしょうか?

もし知っていれば、それがどんなことなのか。知らなければちょっとリサーチしてみてその結果を。あとは襲っちゃったかどうか、教えて頂ければと思います。

多分、そういう男の子得意分野なので、いい方向に持っていけると思います。

どうぞ大船に乗ったつもりでご返答下さい。お返事お待ちしております。

東本央貴「リベンジしたい選手がいる」【格闘家イケメンファイル Vol.78】

2017.08.16 Vol.696

 個性的な髪形で登場した東本。「それ、よく言われるんですよね。普通の髪形にはしたくないなって。人と一緒なのが嫌なのか、ただの目立ちたがり屋なのかは分かりませんけど」と笑う。

1年4カ月前に関西から上京してきたとか。

「地元のほうでプロとしてやっていたんですけど、去年の4月に移籍してきました。ここを選んだのは、一番強いジムだから。強い選手が多いので、その環境の中でやったら、自分も強くなるんじゃないかなと。練習環境は全然違いますね。みんながライバルっていう感じ。前のジムは、プロ選手があまりいなかったので、なかなかライバルと切磋琢磨して…っていう環境じゃなかった。でもここでは、一瞬でも気を抜いたら差を開けられるという緊張感がある。だから練習の前に夜ふかしとか絶対にできないし、遊んでいる場合じゃないなっていう気持ちになるんです」

移籍のきっかけのひとつが、同ジム所属で、第4代Krush -63kg王者の佐々木大蔵だとか。

「去年の1月にやった“第4代Krush -63kg王座決定トーナメント一回戦”で、大蔵君に負けたんです。ベルトがかかったトーナメントだったのに、負けてしまって…。それで、もっと強くなりたいと思い、移籍をしようと。でも、一回戦で自分に勝った大蔵君が優勝してチャンピオンになった時はうれしかったですよ。自分ももっと頑張らないとって思いました。ただ、大蔵君を含め、今のジムの選手とは何回か試合をしていて、敵のチームに乗り込む感じだったので、みんなに“何しにきてんねん”って思われるんじゃなかと思っていたんですけど、すごくフレンドリーに迎えてくれて、うれしかったですね」

8月20日(日)には、名古屋国際会議場イベントホールで試合が決まっている。

「対戦相手は泰斗選手です。これまで2回対戦していて、次回が3回目。試合が決まったと聞いた時には、“何回やらせんねん”って思ったんですけど、やれって言われた以上はしっかり倒すだけ。今まで2勝していますが、舐めてかかるつもりは全くない。決まったからには全力でつぶしに行きます。何回でも倒してやるぞという気持ち。もう二度と対戦したくないと思わせるぐらい痛めつけて勝ちたいなと思っています」

横浜赤レンガ倉庫で“アフリカ”満喫 【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

2017.08.13 Vol.695

 毎年、東南アジアやアメリカ西海岸、中南米など、その年ごとにテーマを決め海外リゾートの雰囲気を再現する横浜赤レンガ倉庫の夏のイベント。今年のテーマは…?

「昨年、大好評だった南米に続きまして、今年はアフリカをテーマに開催します。会場は、アフリカの集落をイメージしたエリア、敷き詰められた白い砂の上を歩くことができる砂漠エリア、シンボリックなやぐらの下に水辺を用意した水辺エリアという、3つのエリアで構成。植物プロデュース集団SOLSOさんに、会場デザインを手掛けていただき、空間全体でアフリカを演出します」

 毎年、会場の演出にこだわりが感じられますよね!

「集落エリアと水辺エリアには飲食ブースもあって、そこではアフリカの本場感あふれるメニューを楽しんでいただけます。オススメは『ローストクロコダイル』(1本1200円)。ワニの足をアフリカの調味料アリッサと一緒にローストした一品です。僕も試食しましたがトリ肉っぽくておいしかったですよ。見た目もインパクト満点なので写真映えすること請け合いです(笑)。他にもバオバブの粉を使ったおしゃれなドリンクなど、現地を体感できるメニューを楽しんでいただけます」

 手づかみでワニの足にかぶりつく1ショット…人生で1度は撮っておくべきかも。

「7月28日のオープニングセレモニーでは、西アフリカの伝統打楽器ジャンベのパフォーマンスなども行うので生演奏を聴きたいかたはぜひいらしてください。ただでさえ暑いので、この際、この暑さを楽しんでいただければ(笑)」

 海風を受けながら陽気なアフリカンリゾートを楽しんじゃおう!

女が男の「喘ぎ声」を聞きたいワケ【脱こじらせへの道 第52回】 

2017.08.11 Vol.web Original

 おとといはananの毎年恒例SEX特集が発売されましたね。今回はGIRL’S CHの掲載はないのですが、同じくSODグループのSILK LABO監修のDVDが付録としてついています。このときばかりは女性も堂々と、いや、男女ともに堂々とセックスについて語り合える時期なので、この機会にぜひ、ananを口実にいつもできない話をしてみるのはいかがでしょうか。

 ananは女性誌ですが、女性の性欲について世間的に認知されたのは、この5年くらいのことだと思います。SILK LABO、そしてGIRL’S CHも、そのブームを引っ張り、引っ張られながら現在までたくさんの方にご支持いただいています。女性も性に対して積極的に発言したり、考えたりするようになってきました。

 一方で、男性は性に対して受身になりたがる傾向もあります。それはAVの作品を見ても明らか。痴女もの、複数女性とのハーレムシチュエーションなどは、毎月いくつもリリースがあります。しかもそれは15年も前からあるブームだそうなのです。弊社の創業者いわく、創業期は「男性が女性を責める」という内容の作品が売れていたようですが、15年ほど前からそれが逆転。「男性が女性に責められる」という内容の作品の売上が、逆転して伸びたらしいのです。

 男性の心の中には、女性から責められたいという気持ちがあるのでしょうか。あるいは、仕事や社会生活に疲れて、妄想の中だけでも受身になりたいという願望の現われなのでしょうか。

 そんなわけで、今回はこんなアンケートを見てみたいと思います。

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