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コラム | TOKYO HEADLINE - Part 223
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江戸瓦版的落語案内 阿武松(おうのまつ)

2016.11.12 Vol.678

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

脱こじらせへの道 第34回 AVはあくまでエンターテイメント。教科書ではありません。

2016.11.11 Vol.678

今回はちょっと変わったアンケート結果から。
皆さんは、知人のセックスを見たことはありますか?
知人どころか、他人のセックスを目の前で見る機会もほとんどないのではないでしょうか。
複数プレイの性癖があったり、ハプニングバーなど複数の人がセックスを目的に訪れる場所以外、日常で他人のセックスを見る機会はありませんよね。

いつもなら、「知人のセックスも知るべき」という結論になりがちなこのコラムですが、今回ばっかりは、そうあるべきとは落ち着かないのがこのテーマです。
セックスの目的を生殖とするのであれば男女一組だけで行えばいいですし、それ以外の人が介入してくるのは、人類にとっては不都合がおきてしまうと思います。
たとえば、「誰の子かわからない子供を育てる」「自分の産んだ子供は愛する人の子供ではないかもしれない」という状況になった場合、疑心暗鬼になり安定した家庭生活を営めませんよね。
そういう観点からも、知人のセックスを「見る」あるいは「参加する」ということの利点を見出すことはできません。
(性癖としてはあるかと思いますが)

さて、この連載では何度も、「女性は同性同士でエロの話がしにくい」という話をしてきました。

そんな状況ですから、今回のアンケートをとるまでもなく、知人、つまりは一般人のセックスを見たことがないという人がほとんどだと思います。
それに対して、男性向けのアダルトビデオでは、現実離れしたプレイが繰り広げられています。

こういった現状から、男女ともに、「実際のセックス」に関する知識って実はほとんど持っていないんですよね。
そもそも、これを教科書とすればいい!というものもない。

 もっと言うと、日本では性教育というものがきちんとされていないというのが問題ですよね。
 民間伝承といいますか、もっともらしいことを言う人がいたとしても、それが果たして正しいのか? だいたい何をもって正しいというのか…。ものさしは時代とともに変わるということもあります。

 中学校の性教育って、保健体育の時間に男子を締めだして、女子に生理の話をする、というイメージが強いですよね。私のときは、避妊と性感染症の話も一応聞いたのですが、なにせ当時はそういう経験がないから、そもそも何の話をしているかがわからない。具体的に全くイメージができない。性行為ってなに?どんなことをするの?避妊って何?というような状態です。
だからこそ、中途半端な知識だけをもった中高生(だけではなく大人もですが)は、自然とエロ本やAVを参考にしてしまいますよね。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.14「かぼちゃの馬車をつくれたら」

2016.11.08 Vol.677

先日、 LANCOMEのパーティで初めて仮面舞踏会に参加しました。
素敵な空間でワルツを踊る、 ってなんだか緊張しましたがとても楽しかったです。
54色の新作ルージュ、 運命の1本が見つかる素敵なラインナップです。
今日はここ最近よく焼いていたパンプキンパイのお話。

#わたしのレシピ #パンプキンパイ #かぼちゃ

一木美里のおいしくたべようの会 vol.13『やってみないと、餡子とバター』

2016.11.01 Vol.677

一木美里です?
11月に入って、一気に寒くなってきましたね。
乗馬をして風を切るとき、顔に当たる風がひんやり冷たくて、冬を感じた週末でした。

#築地市場 #朝ごパン

脱こじらせへの道 第33回 セックスをするのに優位なのは男性?女性?

2016.10.28 Vol.677

 前回「セックスとオナニーどちらが好き?」というテーマでのアンケートで、65%以上の人が「セックスのほうが好き」という回答だったと紹介しました。

 今回はそれを受けて、「SEXをする相手はいますか?」というアンケートを見ていきたいと思います。

 結果を見ると、またしても7割の方がSEXをする相手がいると回答。
 GIRL’S CHユーザーの皆さんは充実したセックスライフを送られているようです。
 ですが、いかがでしょう。
 世間との乖離を感じるのは私だけでしょうか?

 これは、GIRL’S CHが女性向けのサイトで、しかも性を扱い、さらにユーザーのほとんどが女性だからこその結果なのだと思います。
 男性サイトで同じアンケートを実施したら、「いる」という回答はずっと少ないのではないでしょうか?

 理由はいくつか考えられます。

 ひとつは、男女の本能の差が考えられます。
 男性は自分の種を残すためにひとりでも多くの女性とセックスしたいと考えます。
 反対に女性は、より優秀な男性の子を産みたいから、女性のほうが男性よりも慎重に相手を選びます。
 その結果、アプローチを受ける機会が多い女性はセックスでき、選ばれなかった男性はセックスをできないという状況に陥りやすいのではないかと。

 それとは真逆の考え方ですが、男性の場合は風俗の文化が発達しています。
 セックスする相手がいなくても、お金を払えばそれに近い行為をすることがたやすいです。
 それに比べて女性向けの風俗はまだほとんどありません。
 だからこそ、女性にとってセックスは、「するまでの心理的ハードルは高いが、それを越えると継続しやすいもの」というものなのではないでしょうか。

 一方男性は、「するまでのハードルは低いが(お金払ってもよければ)、したあとはあっけない」
 という言い方もできるかもしれませんね。

 アンケートの回答でも、「夫としている」と回答する人が多かったり、相手がほしいけどセックスだけの相手ならいらない、というものもありましたよね。

 つまりは「この人だ!」と思った相手を女性は離さないから、セックスをしたい女性には相手がいるのではないでしょうか。
 逆にそう思えない相手であれば、たとえいつでもセックスできるといっても、選ばないかもしれません。

「この人」が夫だけなのか、複数なのかという別はあるかもしれませんが…。

 この一連を見ていて、現代ではセックスにおいては女性のほうが優位に立っているなと感じました。

 ここでの優位が意味するのは、セックスするしないということについて、女性のほうに選択権があるということ。
 だって男性がいくら「セックスしたい」と言っても、女性が首を縦に振らなければ、まずそういうことにはならないですよね。倫理的に見ても法律から見ても、セックスしたい男性がしたくない女性に対して、無理やり行為をすることは良しとされていないため、ほとんどの場合は男性側もそこで自制するでしょう。

 ただいざ女性側がOKとなってセックスが始まると、途端に主導権は男性が握ることになる。始まっちゃうとなんにも言えなくなっちゃう女性は多いですよね。

 ねじれているな、って思います。
 このコラムでも、「性については意見が言えない女性」を度々例に出してきましたが、その結果、選択権の妙な転換がここで起こっているんですよね。

 また優位に立っているというのは、データでも出ていますが、初体験の年齢がも女性のほうが若干早いということにも影響が出ているかもしれません。
 たとえばクラスメイトのような、同年代で対等な立場であれば、嫌なものを嫌と言うことはそれほど難しくないと思います。でも男性側からすると、断られるのは怖い。だから選択権を持っている女性になるべく「うん」と言わせるために、自分より下の立場、たとえば後輩だったりに声をかけると。そうすると、初体験の年齢が男性より女性のほうが早いというのも理屈にあっているような気がします。(ほかにも、精神的な成長が女性のほうが早いから、年上の男性に魅力を感じる傾向がある、ということもあるでしょうが)

一木美里のおいしくたべようの会 vol.12『ほんとのジンジャエール』

2016.10.25 Vol.677

 一木美里です。
 ハロウィンウィーク真っ只中、わたしは大好きなフラペチーノの仮装をしてDJしてきました?
 今週末は街に仮装した人が溢れそうですね!
 毎月4週目のテーマは’’夜お茶’’。かわいいお誕生日会をできることでも話題、わたしの周りでも人気のお店を紹介します。

#夜お茶 #表参道 #GingerGarden

江戸瓦版的落語案内 時そば(ときそば)

2016.10.25 Vol.677

 落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第7回:『マグロック』でスイッチ入れたTOTALFAT

2016.10.24 Vol.677

大谷:10月はフェスがあったんだよね、清水でやってる『マグロック』と『フジソニック』。ダイノジも主催の1組に加えていただいていて我々の1年の総決算ともいえるフェスなんですけど、大地さんは1回も会議出てないんだよね。こっちは1年ずっと一生懸命会議やって、大地さんに「ありがとう」って言っちゃうのはなんでなんだろう。

大地:うーん、もう……あはは。

大谷:その七福神みたいな、ビリケンさんみたいな感じ、徳だよ。『マグロック』『フジロック』だけど、僕らも懇意にさせてもらってるTOTALFATっていうバンドが今年も出演してくれたんだよね。ただ、メンバーのBuntaさんがフェスの1週間、2週間ぐらい前かな、事故で片手を骨折してキャンセルになるんじゃないかなって……彼らが出てくれないときついなって…。

大地:結構の芯だからね。

大谷:でも何日かしたら、アコースティックでも出たいです、と。諦めてたメンバーにもさ「片手で叩けます」って叩いている動画をメンバーに送ったそうなんですよ。それで当日は4曲叩いてくれてね。みんなでさ、アコースティックだけどモッシュ起こそう!とかいってものすごい空間になったんだよね。

大地:えらいことになってたよね、あれ。

大谷:袖にミュージシャンたちも来ていてさ、みんな大号泣! 大号泣だよ! 俺たちもたまらなくなったね。最後には俺たちのDJのところにも出てきてくれて、歌ってくれたり、肩組んで踊ってくれた。骨折しているのに。嘘じゃないかって思ったけど、あの空間って現場じゃなきゃ成り立たないよね。岡本太郎が言ってる「 マイナスに賭けろ」じゃないけど、何かの事件があったときにそれが魅力に転換する現場だったっていうか、ロックバンドのひとつの側面を見たというか。あの空間をね、あの場にいたお客さん6000人とみんなで作ったのよ。

大地:なんか、お客さんが5人目のバンドメンバーみたいになってたよね。何か奇跡を起こそうとしていた。

大谷:TOTALFATの出番は真ん中ぐらいだったかな、そのあとに出演したミュージシャンがなんかスイッチ入ってね。

大地:すごい良かったよね。

大谷:それにさ、アコースティックで聞いたらさ、曲の良さも分かったんだよね、ポップで。ところで、『深夜の回転体』の放送も7回を終えました、大地さん(笑)。秋以降も番組は続くそうですよ。

大地:乗り越えましたね?!

大谷:他の時間帯に移ってもいいんだけどな(笑)。

※次回放送は11月6日

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第51回 THE SECONDのツアーを前に、新たな夢が…

2016.10.24 Vol.677

 2016年10月15日、幕張はこれ以上ないほどの快晴に恵まれて、目覚めた瞬間にワクワクが止まらず!! 前日の夜は緊張と不安であまり寝付けず、当日の朝は予定より2時間も早起きをしてしまい、なんとも小学生の遠足を思い出すかのような感覚でした(笑)。

 そのくらいの準備と想いを込めて作り上げてきたDANCE EARTH PARTY初めてのLIVEは、DANCE EARTH FESTIVAL 2016の最後のステージを無事に締めくくる事ができました。

『フェスをやりたい!』とÜSAさんと話し始めたころから、コンセプトはとにかくハッピーで大人も子どもも誰でもボーダレスに一日中楽しめる場所にしたいと構築してきました。

 世界中の音楽、DANCE、楽器、食べ物、飲み物を一度に楽しめる、小さな小さな地球がそこにはあるようなイメージでたくさんの方々のお力をお借りして、形にする事ができましたし、本番当日は本当にたくさんのお客様が遊びにきていただいた、小さな地球はハッピーで溢れる一日になりました。本当に感謝しております。

 DANCE EARTH PARTYのLIVEは、リリースさせていただいた曲数もまだまだ足りない中でのセットリストだったので、未発表の新曲を聴いていただいたり、ゲストをお迎えしたりしていろんな形のパーティーで、音楽やダンスを表現する事ができました。まさかのDJ MAKIDAIさんのソロダンスとか、EXILE THE SECONDとDEPのコラボ曲『HEART OF A LION』の初披露など、初めてのフェスの開催をお祝いしにたくさんの仲間たちが駆け付けてくれた事は感動しましたし楽しかったです。

 そんな中の一曲に、DEPの最初の曲である『イノチノリズム』という曲があるのですが、この曲は当時はEXILE NESMITHとCrystal Kayがボーカルとして、リリースした曲だったのですが今回、DEPのボーカルのShizukaちゃんも加えた3人ボーカルバージョンで『イノチノリズム〜グレートジャーニー〜』として初披露させていただきました。

 実は、リハーサルをしている時に、この曲の振り付けをどうしようかと話し合っていたら、ÜSAさんがサビの部分以外を、手話を加えたダンスにしてみたいと言ってくれて、挑戦してみました。

 以前から手話ダンスで活動しているハンドサインの皆さんに振り付けをしていただき完成したのですが、今まで踊ってきたダンスとは全く違う、新感覚なダンスと出会う事ができました。

 歌詞の意味を深く感じながら手話を使って一つひとつ形にしていき、更に音楽に乗せる作業は、本当に勉強になりました。

 そして、以前から個人的に何度か一緒に踊ってきた、筑波技術大学のダンスサークルのみんなとも同じステージに立ちたいという夢も叶える事ができました。彼らのダンスを初めて見たのは映像だったのですが、全員聴覚に障がいがあると聞いた時は本当に驚いたと同時に一緒に踊ってみたいという気持ちになり会いに行ったのが始まりでした。それぞれ障がいには個人差があるのですが、みんながダンスを愛していて気持ちの良い素敵な若者たちです。

 そんな彼らとの最高のステージを終えた後に、1人の男の子から手紙をもらいました。その手紙の内容の中の一つにその男の子の夢が書いてありました。

“いつか聴覚障がい者のミュージカルをやる事が夢です”

 その子は前から一緒に踊っていても感じましたが、本当にダンスが大好きで、常にハッピーなオーラで周りを明るくしてくれるような素敵な人で、人間的にも大好きです。この男の子の夢がいつか叶ったら絶対に見に行かせていただきたいですし、むしろできる事なら出演したい!! と思いました。
 踊りで感動を共有した仲間は一生の友達だと思っていますので、いつかまた一緒に踊る事を楽しみにしています。
 さてついにEXILE THE SECONDのツアー『WILD WILD WARRIORS』が10月29日から新潟を皮切りに始まります。こちらもワクワクドキドキですが、たくさんの方に楽しんでいただけるように、精一杯踊らせていただきますので、ぜひぜひお楽しみに!!

格闘家イケメンファイル Vol.59 火の玉伝説継承者 平川智也(ひらかわ・ともや)

2016.10.24 Vol.677

 今回の取材は平川智也が務める格闘技ショップ「フィットネスショップ水道橋」にお邪魔する形で行った。ショップのユニフォームを着ての撮影では柔和な表情を見せてくれた平川だが、練習着に着替えてからは表情が一変。格闘家の顔となる。

「週5日はここで朝10時から夜9時くらいまでは働いています。仕事が終わって9時くらいから上の階にある道場(MASTER JAPAN)で11時くらいまで練習させていただいています。場合によっては朝仕事の前に練習してから10時に出勤したりとか、そういうふうにうまくコントロールしながらなんとか時間を作って、いろいろな方の力を借りながら練習しています」

 週2日ある休みはなにを?

「五味さんに相手をしていただけるのがその時間しかないので、その2日を大事に使って久我山で練習しています」

 五味というのはもちろん五味隆典。平川は大学生の時に五味のジム「久我山ラスカルジム」の門を叩いた。そもそも格闘家になろうと思ったきっかけは?

「昔、K-1やPRIDEが地上波で放送していたときに好きでよく見ていました。僕は横浜生まれなんですが、宇野薫さんが横須賀出身で横浜を拠点としていると聞いたこともあって、修斗はもちろん、UFCに参戦してからも宇野さんの試合はよく見ていました。そうやって格闘技を見ていく中で一番影響を受けたのが今の師匠の五味さん。僕が高校生の時ですかね。その時は格闘技をやるという気持ちはなかったんです。もともと小学生から高校までずっとサッカーをやっていて、選手ではないにしても何かしらサッカーに携わって生きていこうと思っていました。でも大学入学で東京に出てきたのをきっかけに、まだ自分が選手としてやれるものはないかということを考え始めて、ぱっと思いついたのが格闘技。本来バックボーンがないとやっていけない世界だということは薄々感じていたんですけど、そんなことは関係なく1選手としてどれだけやれるか試してみたいと思いました」

 やるなら五味さんのところしかないだろうと。

「始めるなら五味さんのところ、という思いがありました。試合や雑誌などで話していることを読んでいて自分の中に響くものがあった。感覚的に、この人についていきたいなっていう気持ちがあって、真っ先に五味さんのところに行きました」

 修斗の魅力とは?

「修斗の独特の雰囲気が好きなんです。新宿FACEもそうですが、やはりなんといっても聖地・後楽園ホールの雰囲気は他の団体じゃ出せないんじゃないかと思います。それは入場式の時から感じている。会場のお客さん、プロモーターの方、選手自身もそういう気持ちでいるんじゃないかと思うので、それがバシっとはまった時は興行自体が最高に盛り上がるじゃないですか」

 家と職場とジムを行ったり来たりの生活。

「僕は1試合1試合、そこで夢がついえるか続くか、というような気持ちでやっているので、その先なんて一切見ていない。負けたら引退、くらいの気持ちで毎試合闘っています。ケージに入る前にしっかりと準備できるかできないか、自分との勝負だと思っているので、そういうことを思っていつも試合に臨んでいます」

 そして11月12日の後楽園大会では高橋遼伍と環太平洋ライト級チャンピオン決定戦を戦う。

「相手は打撃が得意なので、多分バチバチにぶつかり合う試合をみんなイメージしていると思うんですが、僕は一方的に自分のやりたいことをやるスタイルで行こうと思っているんです。バチバチにやっても負ける気はしない。そこで負けると思ったら選手としてダメだと思います。今回は正面衝突でぶつかり合うような展開にはならないようにいろいろ考えています。高橋選手とはひとつステージが違うところを見せつけてやりたいです」

 自分の試合はもちろん、修斗を初めて見るような人に観戦のアドバイスを。

「あのキックが良かったとかタックルが良かったというような細かい技術の話よりも、大会全体の雰囲気を会場で感じてほしい。盛り上がるところは盛り上がって、泣けるところは泣く。会場って喜怒哀楽とかいろいろな感情が詰まっているんです。だから細かい技術論よりは思い切り泣いてわめいて叫んでくらいの勢いで試合を見て、感じ取ってもらえたら選手はうれしいんじゃないかなと思います」

黒谷友香「友香の素」vol.168 私は「チューリップの秋」

2016.10.24 Vol.667

 すっかり秋ですね?。このところの気温の変化に、毎日何を着て行ったら良いやらとクローゼットの前で服を取っ替え引っ替え、夜の冷え込みに念のためのストールをカバンに突っ込みバタバタっと出掛ける日々ですが、ファッションの面では、秋冬のほうがオシャレを楽しめて好きっという方も多いのではないでしょうか。

 あ、食の面でもそうでした! 「食欲の秋」。何もかもが美味しい季節になってきましたが、これは油断していると太る?! 女子にとっては食後のデザートをいくかいかないか、特に悩む季節でもあります(笑)。

 秋の旅行も空気が気持ちが良くて良いですよね。どこかの紅葉を見に行きたいな?。四季があるおかげでさまざまなことが楽しめて、自然に感謝です。ちなみに今年の見ごろは全国的には平年並み、近畿地方は少し早いらしいですよ。

 っとその前に、私の秋のイベントといえば、チューリップの植え込みです! 来年の春に綺麗に咲かせるために、本格的な寒さが来る前の、11月上旬までに球根を植えないといけません。去年はいろんな種類のチューリップの球根を347個植えました。その記念に、さまざまな色のチューリップの花びらをドライフラワーにして、お部屋に飾っていますが、それは今でも色あせず、洋菓子のようにとっても綺麗です。

 今年はチューリップだけではなく、ムスカリやヒヤシンスの球根も植えたいと思っています。紫色のムスカリは群生していると可愛らしいし、ヒヤシンスの花は水栽培のものが雑貨屋さんなどで売られていたりするように、色とりどりで見た目も美しいですが、その香りが本当に素晴らしいです。ガーデンを歩いている時に、フワっと風に乗って薫ってくるヒヤシンスのあの重厚な香りに包まれると、本当にウットリとしてしまいます。今まで地植えで楽しんでいましたが、今年は水栽培のヒヤシンスも買って楽しんでみようかな!

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