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コラム | TOKYO HEADLINE - Part 254
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EXILE TETSUYA「DANCEの道」第31回「また一つ歳を重ねる素敵!」

2015.02.01 Vol.DANCEの道

 私事ですが、33歳の終わりと34歳の始まりを同時に感じる2015年2月……まだまだ自分の未熟さも感じながらも、このままこんなに大人と呼ばれる歳になってもいいのかな? なんて思いながらも、人は毎年一つずつ歳を重ねる訳で……。せっかくなら素敵に歳を重ねて素敵な大人の男になりたいと思っています(笑)。そんな2月が終わって3月1日になれば僕を含めた二代目J SOUL BROTHERSのメンバーはEXILE加入から丸6年が経ちます。それはそれはたくさんのことが今までありましたし、すべてが順調な訳ではなかったですが、全国のファンの皆さんの温かい応援のおかげでEXILE第四章を迎えることができました。

 思い起こせばEXILE1年生で迎えた2009年のアリーナツアーはすべてが初めてだらけで、先輩方についていくのがやっとだったし2時間以上踊り続ける過酷さを痛感しました。そして全国のEXILEファンの皆さんにこれからどうぞよろしくお願い致します!! っていう気持ちで毎公演踊っていたのを思い出します。次の年には忘れもしないスタジアムツアーでEXILEの規模感を肌で感じ、毎回登場のシーンで涙が出そうになるくらいの感動と興奮で一生忘れられない夏になりました。その次のツアーからは、あの願いの塔が現れ全国のドームという最高なステージでここ数年で数え切れないほどの皆さんと出会うことができました!

 振り返ってみて自分で言うのもなんですが、EXILEというグループは僕らが加入したあとからでも、物凄いことをたくさん成し遂げて来たように思いますが、それはHIROさんがいて先輩方がいて14年もの歴史があるからこそ達成できたことです。微力ながらも自分のできることを一生懸命やってきたつもりではありますが、まだまだメンバーとしてやらなければならない事がたくさんあると思いますし、メンバーから日々学んでいます。新メンバー5人を迎えた第四章は、そんな歴史や信念、価値観を尊重しながらいろいろな意味での新しいEXILEを創ろうとしています。もう少しに迫った新曲『情熱の花』の発売、そしてアルバム『19』の制作はメンバーみんなで想いを込めてファンの皆さんにお届けできる様にと思っています。

 先日とある曲のレコーディングを見に行ったのですが、ボーカルの繊細な作業と緻密なこだわりにただただ圧倒されて、自分のDANCEももっともっと突き詰めていかなければいけないなぁ…と改めて思いました!! 徐々にですが、アルバムが完成に向かってラストスパートにはいってきました! 一つだけ言わせてもらえるならば…まじで凄いです!! ぜひお楽しみに!! そしてまずは3月4日に発売されます、新曲『情熱の花』、ジャケット写真や全員の集合アー写や個人アー写、そしてMusic Videoも解禁され、いよいよな感じにワクワクしてきます。時を戻したくなるような圧倒的な大人な世界観をじっくりとゆっくりと、そして情熱的に楽しんでいただけたらうれしいです。そしてそして34歳になりましたEXILE TETSUYAをこれからもどうぞよろしくお願い致します。

小池百合子のMOTTAINAI スポーツの世界でも国家戦略が必要です。

2015.01.26 Vol.635

 新年早々、中東のカタールに飛びました。ドーハでのアジア・ユース・ジュニア大会に日本ウェイトリフティング協会会長として、選手応援とアジア連盟(AWF)の選挙に出席するためです。

 大会では日本の高校生男女がメダル多数を獲得してくれました。現在17〜18歳の彼らです。5年後の東京オリンピックでの大活躍が期待できます。

 大会の合間にはAWFの役員選挙が行われました。中国、インド、アラブ諸国に中央アジアと、関係国は40か国を上回ります。
 会長はアル・マナ氏(カタール)が無投票で再選。ちなみに会長の任命により私は会長補佐に就任しました。直前会長はUAEの王子の一人でした。要はアラブ湾岸諸国のお金持ちです。

 重要ポストである事務局長には12年間同職を勤めてきたイラン人に代わり、イラク人のジャルード氏が選ばれました。実は、選任に至るまでの多数派工作が勝負です。国際連盟の副会長を務める夫を補佐してきたタイ人女性が事務局長選に立候補していましたが、直前に辞退し、代わりに副会長職を確保。同様に中国人候補者も辞退した結果、イラ・イラ対決となりました。
 日本はこれまで医療部会の理事1名であったのを理事職、技術職で各1名、計3名、私の会長補佐職を加えると4つのポストが確保できました。各国への根回しの成果でもあります。

 しかし、国際連盟(IWF)となると、日本はまったく手薄です。会長はハンガリー、事務局長は中国と枢要なポストには誰もいない。他の種目も似たような状況でしょう。

 昨年末、韓国がアジア・サッカー連盟(AFC)の年間フェアプレー賞を受賞したとの報道がありました。試合内容やピッチ内外でのマナー、サポーターの行動、警告数、退場数などを総合的に評価してのことだそうです。日本は2位。最優秀女子監督にU-17日本代表の監督、高倉麻子監督が選ばれたのみです。

 柔道着が青になり、試合がレスリングもどきになり、水泳のバサロ泳法が禁じられ、スキー・ジャンプの板が縮められ…。

 不利なルール変更に日本国内で非難の声が起こります。しかし、問題の本質は、ルール変更に憤る前に、ルール変更の場で堂々と日本の考えを示し、世界の仲間を味方につける作業が必要なのです。

 これはすべての分野に言えます。

 新ルールをけなげに、器用に守り、また成果を上げる現場の努力に役員などの経営陣、管理陣が甘えていてはいけません。競技の前に重要な国家戦略が必要です。
(自民党衆議院議員)

大谷ノブ彦 カタリマス! 第9回 「芸人」って何でもやるべきだと思う

2015.01.26 Vol.635

「芸人」っていう肩書き、いらねえなってよく思います。お笑いだけを追求する人っていう意味での「芸人」ね。『キキマス!』でも、このコラムでも何度か触れてきたことですけど、どんどんその想いが強くなってると感じています。

「芸人」という言葉を聞いた時、たいていの人が「お笑いをやっている人」って思いますよね。それはそうなんだけど、僕は、それだけじゃないって思ってます。で、調べてみたんですけど、ネタで笑わせることをやってる人が芸人っていうイメージはここ20年ぐらい。それ以前、例えば江戸時代とかもっと昔は、物を書いたり、社会問題について言及っていうか遠巻きに悪口を言ったりしていた。それって社会を揺さぶるっていうことが「芸人」の仕事として最も大事なことだったんじゃないかなって感じたんですよ。

「お笑いだけをやっている人」っていう今の芸人像を作ったのは、たぶん、僕も所属する吉本なんじゃないかなって思います。笑いを追求する、芸を追求するっていう芸人ロマンを与えて、その受け皿として劇場があり、芸人ロマンを担保に僕たちを働かせる(笑)。ある種のプロパガンダといえるかもしれません。もちろん、こういう姿勢も大事ですし、僕も求道者としての道はカッコいいと思う。ただ、その考え方って他人に強要した瞬間にとっても窮屈になります。吉本はそういう芸人の理想像を作ったから、いろんなものが出てくるなかで、それを守り続けなくちゃいけないところもあるんでしょうけど。
 で、そういう芸人像があるとき、僕ってどうなんだって思うんです。芸人でラジオのパーソナリティーってありなんですか、通販の番組を紹介するって芸人としてありなんですかって。DJを始めた時も芸人がこんなことしやがってって芸人に言われましたしね。必死だったし趣味でやってるとか言い訳もしましたけど、確信はあったんです。ダイノジだからできることがある、大谷ノブ彦だからできることがあるって。そう思ってやってきました。

 僕自身がそうだから言うんじゃないけど、芸人は何でもやっていいと思うし、やったほうがいいと思っています。そこには芸人としてのアウトプットがあるから、何をやるかっていうことよりも、考えの持ち方とか矜持のほうが大切だと思いますから。

 多様性を含んでいるのが「芸人」。そういう価値観を共有しないと、やばいんじゃないかなあ、今って。僕の多様性を評価する人でありたいっていう気持ち、こういうところからも強くなってるんだと思います。

友香の素 vol.147 日々是好日、そんなふうに生きていきたい。

2015.01.25 Vol.635

 さあ、始まりました、2015年! 今年もよろしくお願いします。

 お正月は全国的に寒かったですね〜。初詣、行かれましたか? 私は毎年行くのですが、今年はついに、ついにやりました! このコーナーで私事ではございますが、ご報告させて頂いていた「初詣、おみくじの結果報告〜」。過去、「大凶」に続き「凶」を2年連続引いていたこの私が、なんと今年は「末吉」をゲッ〜ト! 引いたおみくじを、木に結ばずに持ち帰れるなんて、なんて幸せ。いや〜、うれしかったなあ(笑)。その喜びにキャイキャイ言いながら歩き出すと、チラホラと雪が舞い始めて、境内の景色が一転、なんとも風情のある、ありがたい初詣となりました。

 そういえば、東京も1月や2月に大雪に見舞われたことがありましたが、今年も降るのでしょうかね〜。今日、霜が降りて、地面がバリバリとしているガーデンを散歩中、去年の秋に植え込んだチューリップやスイセンの芽がポツポツと地面からほんの少し、ちょこんと顔を出しているのを発見!! 思わず「お〜〜」と感嘆の声をあげていました。冬場の何となくひっそりとしているガーデンの中でのうれしい出来事。小さくてかわいい芽から、イキイキとした力強い生命力、パワーを感じて、私も元気をもらえた気がして、心がほかほか、あったかくなりました。毎日、寒い寒いと言ってはいますが、少しずつ季節は春へと巡っていっているんだと感じた瞬間でもあります。

 四季があるって素敵ですよね。変化を楽しめる。毎年、春夏秋冬はやってくるけど、同じ春夏秋冬はないんですものね。一晩寝たら昨日とは違う新しい今日が始まる。寝ている間も、季節は進んでいく。そんな事は当たり前だと考えていましたが、今日のチューリップや水仙の小さな芽は、私に大切な事を気付かせてくれました。日々是好日、そんなふうに生きていきたいな。

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 素人鰻(しろうとうなぎ)

2015.01.25 Vol.635

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

格闘家イケメンファイル Vol.17 怪物 野杁正明(のいりまさあき)

2015.01.25 Vol.635

 高校1年生の時にプロデビューした野杁は、今年22歳という若さながら、アマチュア時代を含めると、かなり試合数をこなしているキャリアの持ち主。そんな格闘技一直線人生は、意外なきっかけで始まった。

「僕、小さいころいじめられっ子だったんです。何の理由もなくいじめられていて、学校に行くのが本当に嫌だった。ある日、また連れ出された時に、たまたま兄の友達で、のちに入門することになる道場の会長の息子さんが通りすがって、いじめを止めてくれたんです。その子が空手をやっているのは知っていたので、かっこいいなってあこがれて、すぐに親に空手を習いたいと言いました。それで、小学校2年生で空手を始め、中学校2年生でキックボクシングに転向したんです」

 多くの試合をしてきた野杁だが、試合前はどうやって過ごすのか。

「試合の前は相手のことをめちゃくちゃ研究します。特に1週間前はあまりハードな練習はせずに、疲れを抜きがてら体重を落とす期間にしているんですけど、その1週間で何十回も繰り返し相手の映像を見て作戦を立てる。そしてその作戦に基づいて練習して、最後の1週間でイメージをしっかり作り上げていく感じですね。そうやって考えた作戦通りにいった時は、自分の中でも納得のいく試合ができたと感じます。逆に作戦通りにいかずKOで勝っても、反省することが多いかも知れません。あと、試合前の儀式じゃないですけど、試合直前に必ず美容院に行って、カットとカラーをします。これはプロデビューしたころからの習慣で、ジンクスに近いものかもしれませんね。試合中はセコンドの声もお客さんの声もよく聞こえます。聞こえている時は調子がいいんですよ。まったく聞こえてないときは、負けることが多い。多分熱くなって、冷静になりきれてないからだと思います」

 2月6日に後楽園ホールで行われるKrush.51で、−65kgの試合に出場する。 

「今はその試合に向けてガッツリ準備している段階です。前回の試合が12月で、その試合自体が約10カ月ぶりだったんです。怪我とかもあり、復帰戦みたいな感じでしたが、1ラウンドでKO勝ちをして、あまり試合勘を感じられなかった。ですから、今回はすごい強豪を相手に試合ができるので、勝つことはもちろんですが、試合をしっかり楽しみたいと。Krushの後楽園大会に出るのも約2年ぶりですし、そこも楽しめたらいいかなと思っています。相手は昨年11月のK-1で日本人選手とやってKOで勝ったイリアス・ブライド選手。その勝った相手の泰斗選手はプライベートでも仲が良くて、一緒に練習もしていた仲間なので、敵討ちじゃないですけど、KOで倒したいと思っています」

 そんな野杁の好きな女性のタイプは?

「家庭的な人が好きですね。料理や家事全般ができる人がいい。僕自身も料理を作ったりはしますが、女性もできる人のほうがいいです。タレントさんは、性格が分からないので、見た目になりますが、黒木メイサさんが好きでした。でもその前は竹内結子さんだったりするので、自分でもどんなタイプが好きなのか、よく分からないですね(笑)」

 勝利とともに常に自分のファイトスタイルを追求する野杁の身近な目標と最終的な夢は。

「近い目標としては、K-1の−65kgのベルトです。もちろん僕はKrushで育ってきたので、Krushの−65kgのベルトも獲って、Krush代表としてK-1に出たい。その2つのベルトは僕が持たないといけないという気持ちはあります。その先は、絶対王者です。ベルトを獲っても防衛しないとずっとチャンピオンではいられない。防衛戦で負けるとチャンピオンが変わるけど、僕は絶対的なチャンピオンになりたいんです。誰が挑戦者でも絶対に負けないぐらいの強さを身に付けて、戦う相手がいなくなって引退するのがベストだと思っていますから。チャンピオンは僕にとってゴールじゃない。そこがスタート地点なんです」

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)第26回 僕たちには長渕剛が足りない!

2015.01.21 Vol.634

 今、僕たちに足りないのは長渕剛なんだっていう話が止まりません。このコラムでも今年最初の更新(「ラジオ界のボケになりたい」)でも長渕剛さんに触れていますけど、本当に止まらないんです。『キキマス!』でも火曜日にマキタスポーツくんが来ればその話。マキタスポーツくんとは他の現場でも、会えば年の暮れから長渕さんの話しかしてないんですよ。そんなこともあって先週13日の放送では、長渕さんについて熱く語りました。

  なぜ長渕さんかというのは、その更新(「ラジオ界のボケになりたい」)を見てもらうのがいいと思うんですけど、僕が多様性を評価する人でありたいということを意識するなかで、とても重要な存在なんですね。長渕さんはデビュー以降いろいろ変容していくなかで、優しい兄ちゃんから大衆のマスコット的な人になっていって……、ツッコミ側から完全にボケ側にまわっている。いろいろ言われることもあるけれど、なんていうのかな、そういう変化がエンターテインメントとしてできてた人なんだなって思うんです。そのあたりは、番組のポッドキャストでも聞けるので気になった方はぜひ聴いていただけたらと思います。リアルタイムで長渕さんを見てきたマキタスポーツくんと僕だからこその熱を帯びた話、楽しんでいただけると思います。

 さて、その長渕さん。今年の夏、富士山のふもとでコンサートをやるんです。静岡県富士宮市のふもとっぱらっていうところが会場なんですけど、そこに10万人集めて、オールナイト公演をやるっていう。10万人、オールナイトって……。どんなコンサートになるのか、まったく想像がつきません。それでも、行けば絶対何かが起きると思います。だって、長渕さんなんだから。

 ダイノジは2015年、長渕剛になると宣言しました。だから僕は、ふもとっぱらに行きます。マキタスポーツくんはもちろん、 脊山さん、そしてあなたも行くんです。そこで目撃者にならなくちゃいけないです。8月22日、約束の地で会いましょう。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第30回「2015年の初DANCE」

2015.01.15 Vol.DANCEの道

 2015年初めてのDANCEの道、改めまして皆さん今年も心を込めて書かせて頂きますのでよろしくお願い致します。皆さんお正月はいかがお過ごしでしたか? 僕は、今年少しお休みを頂けたので地元の仲間と新年会をしたり、挨拶回りやお墓参りと本当にお正月らしいお正月って感じでした。毎年地元の仲間たちとの新年会は恒例なのですが、そこに毎回参加していた山本世界がなんと今年からEXILEの世界となって参加していました(笑)。8歳のころに初めて出会い、それから地元の仲間としてずっと一緒にDANCEしてきた世界が同じグループになって同じ夢を追いかける同志になり、なんだかうれしい新年会になりました!

 しかし、美味しい料理とお酒を食べ過ぎ…飲み過ぎ…案の定少し太ったので、今は汗かいてしぼり出しております…(笑)。恒例の初トレーニングも元旦にして気合十分な2015年の初DANCEは、先日東京ドームで行われたイベント、ふるさと祭りでした!  全国からご当地の食べ物や、お祭りが一気に集まりすべてを楽しむ事ができるイベントです。そこで初めて青森のねぶた祭りに跳人として、USAさんと参加させて頂きました! 衣装もバッチリ着させてもらい、なんと青森市長さんから名前入りのちょうちんまでサプライズプレゼントしてもらい、気分も最高潮で跳ねてきました!

 動きは単純なジャンプなのですが、みんなで「らっせら〜!らっせら〜!」と掛け声で息を合わせながらジャンプジャンプ! 跳人の衣装には鈴が付いていて、ジャンプの度にチリン、チリンと心地良い音がします。ジャンプの勢いで跳人が落とした鈴を拾うと幸せになるそうです。なんてロマンチック!!(笑)そしてその後ろからものすごく大きな光るねぶたが勢いよく動き大迫力なお祭りでした! 次回はぜひ青森の地で参加したくなりました。こんなDANCE始めでしたが、今年はどんなDANCEが踊れるのがワクワクしてきます。第四章EXILEも本格的に始動してきました! 3月に発売されるニューアルバム『19』に向けてメンバー全員で心を一つに向かっています!

 このアルバムはEXILEとして約3年ぶりで、曲のラインアップを見てみても本当に豪華な、まるでBest盤みたいなアルバムになっています。もちろん新曲も入りますし、映像もたくさんで、今から手に取って頂いた方々の驚く顔が楽しみです(笑)。

 僕の2015年のテーマは「想いを形に」です。EXILEとしても、個人的にもたくさんの夢がありますが、その一つひとつを丁寧に心を込めて形にし、皆さんに驚きと喜びを感じて頂けるように頑張ります。具体的にはまだ話せない事もありますが、今から準備しているのでぜひお楽しみにしていてください。それでは2015年も皆さんが笑顔のたえない素敵な一年を送れますように心から願っております。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)第25回 答えって、ひとつじゃない。

2015.01.15 Vol.634

 ここ最近、多様性問題っていうの、あるなあって考えています。僕自身もそうですけど、時代そのものが多様性のほうが主流という時代になってきてるって思うし、いろんなことがその方向に向かってます。 『キキマス!』をやりながら思うんだけど、テレビも、ラジオもそうだけど、あるひとつの思想や思考に振り切るほうが人気が出てくるんです。いろんな考えがあってさ、そういうのもいいよねって。いろんなものがあっていいんだよねって、僕は思うんです。答えって、ひとつじゃないんだよって。

  例えば、アメリカのグラミー賞。主要4賞っていわれる「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲賞」、そして「最優秀新人賞」の他にも、アレンジだとか、プロデューサーだとか、パッケージであるとか、たくさん賞があります。1つの曲でも楽曲としてであったり、ライブパフォーマンスとしての評価もあったり、評価のされ方もいろいろなんですよね。今年のノミネーションリストを見ても、多様性が認められているからこうなるんだなって思います。

 ONE DIRECTIONの人気もそうでしょう。オーディション出身で、とにかく歌がうまくて、楽曲も大人気です。楽曲を自分たちで作っていたり、演奏しているわけじゃない、アイドルじゃんっていう人もいるよ。だけど、そういうのをケンケンしてもさって、すげぇ思うんだよね。今はさ、その音楽は演奏している人が作ったものなのか、楽器を自分で演奏しているのか、自分で歌っているのかどうかとか、ぶっちゃけどっちでもよくて、いい音楽ならいいじゃないって評価する時代。評価をするにも、やり方は一つじゃない、答えはひとつじゃないってことなんですよね。

 13日の放送の『キキマス!トピックス』のコーナーで、今週末行われる「センター試験」を紹介しました。2020年度をメドに新しい試験が導入されるという話でしたけど、いろいろ変わるんだそうです。出題の方法が教科の枠を越えたり、回答の仕方もマークシートだけじゃなくて記述式にもなるとか、何度も受けられるようになるだとか。試験がその後の社会生活を送っていくうえで何を意味するのかっていう、本質的なところが問われていくんだろうね。これも、答えが一つではないってこと、多様性の方向に行ってるんだと思います。みんな、つながってるなあ。

ノッポン弟オススメ! from TOKYO TOWER vol.8

2015.01.11 Vol.634

 明けましておめでとう!

 今年も東京タワーは、楽しいイベントをたくさん開催するので、僕たちノッポン兄弟ともども、よろしくお願いしまーす!
 さて、早速だけど今開催中のロマンチックなイベントを紹介するよ。なんと!東京タワーでは、高さ150mの大展望台から見える「夜景」を背景に、3Dのプロジェクションマッピングを展開中なんだ。この高さでの3Dプロジェクションマッピングはもちろん日本で初めての試み。東京の夜景を見渡す大展望台1階西側フロアの窓に縦3m、横10mの半透過スクリーンを設置、実際の夜景の上に「街の光」をテーマにした3Dプロジェクションマッピングの映像を投影しているんだよ。キラキラと輝く東京の街の光から生まれた赤と青の2つの光の精。それを男女に見立てて、美しい夜景が広がる東京の上空で出会い、クルーズするように巡り、その2つの妖精が幸せになるまでの物語。天空に浮かぶ東京タワーや雪、そして最後には花火が上がって、まるで2人の幸せを祝福しているようなんだ。

 3Dプロジェクションマッピングのバックに透けて見える立体的な東京の夜景が映像とシンクロして本当に幻想的で、何度見ても楽しめるよ。冬は空気が澄んで、夜景が一番美しく見える時期。もし雪が降っても、それもまたキレイだと思うよ。夜景に幻想的な映像が投影される、そんな夢の空間を体験しに、東京タワーに遊びに来てね!

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!木村範子さん

2015.01.11 Vol.634

 子供たちも思わず夢中になること間違いなしの映画『アマゾン大冒険〜世界最大のジャングルを探検しよう!〜』。宣伝を担当する木村さんいわく「普通、ネイチャードキュメンタリーというと、小さいお子さんでは飽きてしまったりするのですが、この作品は一味違います。ペットのサルがジャングルに迷い込んでしまい、大自然でさまざまなことを経験しながら生き抜いていくという“ストーリー仕立て”になっているんです。といっても、撮影は実際にアマゾンで行われていて、かなり本格的なネイチャー映画としても楽しめます。ネイチャー系に詳しい人からは、よく撮ったねと驚かれますね」。主人公サイ君役のサルの演技もすごいですよね。「実は演技させてるんじゃないんです(笑)。実際には保護センターにいるサルを起用して、さまざまな表情を撮影したものを上手く編集して物語に組み込んでいるんです。もともとこのフサオマキザルという種は頭のいいサルとして知られているんですが、その特徴を見事に生かしていて、ナレーターを務めていただいた田中直樹さんも頭の良さに感激してましたね。パンフレットには動物やアマゾンの情報をなるべく詳しく記載したので、子供たちの“ナゼナゼ攻撃”対策の虎の巻としてぜひ活用してください(笑)」。これならパパママも安心!

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