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コラム | TOKYO HEADLINE - Part 283
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E-GirlsこれEな! Vol.25

2011.12.26 Vol.536

番外編 今年の経験をバネに! 2012年の夢はE-Girls SHOWで全国ツアー!

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 クリスマスは札幌で、EXILEのツアーに参加して過ごしたE-Girls。大きな舞台を無事終えて、ようやく怒涛の2011年を振り返る時間もできたようで......。

Shizuka(Dream)「E-Girls SHOWに、a-nation、自分たちの名前がついた番組『E-Girlsが!モンクの叫び』(TBS系)も始まって、EXILEのツアー、そして最後にE-Girls名義でシングル『Celebration!』をリリース......振り返ってみると、すごくいいスタートが切れたと思うんだけど、2人はどう?」

MAYU(Happiness)「そう思います! この1年で、すごく視野が広くなったし、お客さんと一緒に楽しむことがどんなに素敵なことなのかとか、みんなでパフォーマンスする楽しさを教えてもらいました。すごく充実していましたね。HappinessとE-Girls、両方で活動したから余計にこういう気持ちになれた気がしますね」

Shizuka「今だから言うけれど、私E-Girlsの話を聞いたとき、少し不安があったんだよね。Dream、Happiness、FLOWERって、世代もそれぞれのカラーも違うじゃない? 一緒にやって、まとまったパフォーマンスができるかなって思ったんだ。スタートしたころは、FLOWERはメンバーも決まっていなかったし、未知数だった(笑)」

武藤千春(FLOWER)「オーディションを通して入ってきたメンバーは、今年の初めは自分がここに立っているとは思ってなかったでしょうね」

Shizuka「でも、早い段階で、自分たちのパフォーマンスを一人でも多くの人に届けたいと真剣に取り組んでいるって、共通点を見つけられたから、コミュニケーションもとりやすくなったんだ。それぞれ、いいところや改善したほうがいい部分を指摘しあったりできるようになって。その結果、お互いにいい刺激を与えられるようになった気がする」

MAYU「そのおかげで、自分自身も成長できたと思うんです。1年前は、趣味特技としてダンスや歌があったんですけど、今は何よりもお客さんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスをしたいって思うようになりました」

武藤千春「今年の経験を生かして、来年さらに活躍できるように、E-Girlsのみんなで頑張りたいですよね。もちろん、FLOWERとしても頑張ります」

Shizuka「EXILE系ガールズユニットのE-Girlsとして、EXILEさんの掲げるものを伝えていくことはもちろんだけど、ガールズだからこそできるパフォーマンスも追求していきたいよね。あとは、Dream、Happiness、FLOWERというそれぞれのグループを超えて、何かできたらもっともっとおもしろくなるんじゃないかなって思ってる。そのためにも、お互いにもっと意見を交換して磨きあっていきたいね。それで、もっとE-Girlsを広げて行けたらいいよね」

MAYU「私、E-Girls SHOWでツアーできたらいいなと思ってるんです」

Shizuka&武藤千春「いいね! 実現させたいね!」

※『E-Girls これEな!』は今回で終了します。リニューアルして近日カムバック!


DiVA’s Happy Life Vol.12

2011.12.26 Vol.536
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AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江によるDANCE&VOCALグループ。1st「月の裏側」、2nd「Cry」をリリース。

梅田彩佳

AKB48から生まれたDANCE&VOCALグループDiVAのメンバーが、隔週でコラムを連載。日々の出来事を写真とともにつぶやきます。

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後楽園のウルトラマンはやっぱり大きかった(笑)

 みなさんこんにちは!梅田彩佳です!

 年末、みなさんはいかがお過ごしですか?今年はDiVAのデビューもあり、たくさんの経験をさせて頂きました!

 来年は3月24日にDiVA全員も出演する、ウルトラマンサーガが公開します! 

 お子様もお父さんお母さんもカップルもお友達とも誰といっても楽しめて、そして去年の漢字だった“絆”をもう一度感じられる作品になっていると思います。

 ぜひ足を運んで下さい(゜∇゜)

梅田彩佳
1989年1月3日生 福岡県出身
「DiVA」〜DANCE&VOCAL UNIT FROM AKB48〜メンバーとして5月にデビューシングルをリリース!AKB48teamKメンバーとしても活躍中!

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長島昭久のリアリズム 第六回

2011.12.19 Vol.535
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「海洋国家日本」の外交・安全保障戦略(その3)

 前回概観したような南シナ海はじめ海洋の「戦略的国境」を拡大して行く中国の動きを60年も前に予言していたのが、米国の地政戦略家ニコラス・スパイクマンである。曰く、「近代化し軍事力を増強した中国は、アジアの地中海(南シナ海)で西側諸国への脅威となるだろう。航空戦力を有した中国は、その大陸的性格と相まって、アジアの地中海を制するだろう」(ここでいう「航空戦力」には、今日、航空機のみならず弾道ミサイルや巡航ミサイルも含めなければなるまい)。

 このスパイクマンの“予言”を証明するかのような発言が中国海軍首脳から2008 年に飛び出したのである。5月14日に行われた米印軍事協議の席上で、キーティング米太平洋軍司令官がインド海軍のメータ参謀長に中国海軍首脳の言葉として伝えた内容がインドの新聞にすっぱ抜かれ、それが世界を駆け巡ったもの。それによると、中国海軍首脳は、中国が将来空母を複数保有することを前提に、次のように言ってのけたというのだ。

「米国はハワイの東を、中国はハワイの西とインド洋を支配する。そうすれば、米国は西太平洋とインド洋に手を延ばす必要がなくなる。われわれも東太平洋に出ていかなくて済む。われわれのほうで何かあれば米国に知らせる。そちらで何かあれば中国側に知らせてほしい」

 西太平洋に加えて、自国の海岸線を持たないインド洋にも言及した、中国海軍首脳の自信あふれる発言といえる。

 今やGDPで日本と肩を並べるに至った中国は、過去20年で軍事費を20倍に膨張させ、公表786億ドル、実質ベースで1500億ドルを突破し、すでに日本(約500億ドル)の3倍を超えた。しかも注意を要するのは、経済成長に合わせて軍備の拡張が行われているばかりでなく、それが確固たる長期戦略に基づく周到な計画に裏付けられている点だ。

 中国の海洋軍事戦略は、1982年にまで遡る。設計者は、�ケ小平の右腕と言われた劉華清提督(中国共産党中央政治局常務委員まで務めた人民解放軍海軍の最高指導者)だ。曰く、「2010年までに第一列島線(日本列島から奄美・琉球・先島諸島を経て台湾、フィリピンからボルネオに至る島嶼ライン)の内側から米国の制海・制空権を削ぎ落とし、2030年までに第二列島線(小笠原諸島からテニアン・グアムを経てパプア・ニューギニアに至る島嶼ライン)の内側から米国の制海権を排除し、2040年までに西太平洋とインド洋で米国の制海権の独占を阻止する」というのである。この60年がかりの遠大な海軍戦略に基づいて、着々と軍備増強、行動範囲の拡大を進めてきたのだ。

内閣総理大臣補佐官(外交・安全保障担当) 衆議院議員 長島昭久


R’s beauty progress vol.8

2011.12.19 Vol.535
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長谷川理恵が教えるキレイの秘密

この時期手放せない、レッグウォーマーをプロデュース!!

 すっかり寒さも深まり、街にはマスク姿の人も多くみられます。皆さんは、どのような防寒対策をしていますか?

 冷えは万病の素と言いますが、ファッション誌や広告はこの時期から春物の撮影が始まります。寒さに耐えながらの撮影時に手放せないのが、私がプロデュースした『ビューティードクター』のレッグウォーマーと足首ウォーマーです。

 撮影の合間はもちろん、運動前や寝るときにつけています。足を温めているだけなのですが、ポカポカと体中も暖まる不思議なレッグウォーマー。これは、中のわたに付着させた天然鉱石パウダーが、血行・血流を良くしているからなんです。『第二の心臓』と呼ばれる、ふくらはぎ部分を温めることによって、その効果は全身にも。冷えだけではなく、むくみや筋疲労も解消されました。最近では産婦人科・脳神経科病院など医療現場での採用が増えてきているそうです。

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(写真右)「ビューティードクター レッグウォーマー」(ピンク)1万8585円 (写真左)「ビューティードクター 足首ウォーマー」(ピンク)9135円

 また効果だけではなく、使い心地やデザインにもこだわりました。肌に触れるものだから使用した生地はシルク100%で、直接触れない部分もコットンに。色は、ホルモンに働き掛けて、脳を刺激すると言われているピンクをセレクトしました。ピンクは、交感神経を刺激して脳に血液を送るという効果もあるそうで、疲労回復や痛みの緩和にもつながるとか。ピンクは男性が少し抵抗ある色かと思いますが、ぜひ皆さんに使って頂きたいです。

 今年は、過剰な暖房を抑制する「ウォームビズ」の呼び掛けも。この冬、この『ビューティードクター』で乗り切ってみてはいかがでしょうか。

詳しくは、Amazon.co.jp内にて、『長谷川理恵 ビューティードクター』で検索。またはオフィシャルブログ『リエゴト』まで。

1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している(自己ベストタイム-3時間15分36秒)。2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。

マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。本人がプロデュースする美と健康がテーマのカフェ&エクササイズスペース「R’s berry」がオープン予定。


DiVA’s Happy Life Vol.11

2011.12.12 Vol.534
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AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江によるDANCE&VOCALグループ。5月にデビューシングル「月の裏側」をリリース。

秋元才加

AKB48から生まれたDANCE&VOCALグループDiVAのメンバーが、隔週でコラムを連載。日々の出来事を写真とともにつぶやきます。

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上からマリコがリリースされました!まりこのむちゃぶり…(笑)

 秋元、髪を染めましたヽ(・∀・)ノ

 優しく見えるかなって。初めての試みでどきどきでしたが、案外好評で嬉しい限りです。やっぱりやってみなきゃね。

 年末はみんなで気合い入れて頑張るぜぃ☆

 皆さんはどんな一年だったかな?

 残すところ、あとわずか。大切に過ごせたら嬉しいですね☆

 秋元、残りも悔いのないように一生懸命過ごします!

 皆さん! goodluck!

秋元才加
1988年7月26日生 千葉県出身
「DiVA」〜DANCE&VOCAL UNIT FROM AKB48〜メンバーとしてデビューシングルをリリース!AKB48teamKキャプテンとしても活動中!

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小池百合子のMOTTAINAI 第9回「女性力の活用で日本社会に変革を」

2011.12.12 Vol.534

 今年はさまざまな国難が「これでもか」とばかりにわが国を襲いました。

 92年、英国のエリザベス女王はウィンザー城の火災、相次いだ王室スキャンダルを「アナス・ホリビリス(ひどい年)」とラテン語で嘆きましたが、今年の日本はまさに「ひどい年」でした。

 そんななかで、希望をもたらしてくれたのは、今年の流行語大賞ともなった「なでしこJAPAN」の活躍ではなかったでしょうか。私も女性として、彼女らの活躍には心からの賛辞を贈ります。

 世の中に変革をもたらすのは「若者、バカ者、ヨソ者」だと言います。

 アップルの創業者で、IT産業の旗手スティーヴ・ジョブスの言葉に「Stay foolish. Stay hungry」(バカでいろ、ハングリーを続けろ)という名文句がありますが、彼はそのままの人生を歩みました。バカと思われることにも、彼は挑戦を続けました。意思を持ってバカ者を貫いたのです。

 素晴らしい技術を有するオリンパスの不正経理を暴いたのは英国人社長、ヨソ者でした。結果的に、国際社会で日本企業全体が胡散臭い存在だとの印象を強めてしまい、日本が世界のヨソ者となる恐れもあります。

 そろそろ、日本もギアを切り替えたほうがよいでしょう。

 そのための即戦力が「なでしこ」たちです。女性力の活用です。

 ダボス会議で有名な世界経済フォーラムがまとめた世界の女性力活用ランキングで日本は年々地位を下げ、今年は135カ国で98位となりました。

 理由はただ一つ。他国が女性力活用を意識して高める努力をしているのに、日本はなすがままだからです。

 ノルウェーでは、取締役の女性比率が4割に満たない場合、上場廃止となる過激な法を施行しました。そのため、自ら上場を取りやめた企業もあります。欧州諸国でも同様の制度を導入する動きがあります。日本で実施するなら、上場企業はゼロになることでしょう。

 女性管理職の国際比較では、アメリカで47%、ドイツ30%に比べ、日本は10%に満たないのが実情。アジアでもフィリピンでは57%、シンガポールで25%です。

 医師不足といいますが、近年、3割を占める女子の医学生が、結婚、出産で離職後の職場復帰が不十分であることも原因とされています。国公立の医学部は税金で賄われているわけで、女医さんが専業主婦のままでいるなら「もったいない」。

 育児や介護など、女性の社会的環境整備を進めることで800万人もの雇用を生み、GDPを15%押し上げるという試算があります。

 日本社会で、女性はそもそもヨソ者。万年野党でした。真の政権交代は「なでしこ」を主力選手とすることではないでしょうか。

 ちなみに世界をリードする大学、ハーバード大、ペンシルバニア大、ケンブリッジ大などの学長は女性。東大や京大で女性学長が誕生するのはいつのことでしょうか。

(自民党衆議院議員)

 

E-GirlsこれEな! Vol.24

2011.12.12 Vol.534

番外編 EXILE LIVE TOUR 2011 TOWER OF WISH〜願いの塔〜

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 EXILEのDNAを受け継ぐガールズユニット、E-Girlsは今、ダッシュダッシュダッシュ!の毎日を送っている。E-Girls名義では初めてとなるシングル『Celebration!』のリリースを12月28日に控え、いつものE-Girls SHOWにはいつも以上に力が入っている。

 11月26日に大阪の京セラドームでキックオフした「EXILE LIVE TOUR 2011 TOWER OF WISH〜願いの塔〜」には、サポートメンバーとして参加している。12日に東京ドーム公演を終えると、あとは福岡のYahoo! JAPANドーム(17、18日)、ファイナルとなる札幌ドーム(24、25日)を残すのみとなった。

「すごく楽しいです」と笑顔を見せるのは、DreamのShizuka。「自分たちとHappiness、そしてFLOWERの4名は前回のツアーにもサポートメンバーで出演させていたいてますが、E-Girlsのなかには初めて参加するメンバーもいるのでどんなふうに思ってるんだろうなと思いますね」

 HappinessのMAYUとFLOWERの武藤千春は、「すごくいい経験をさせていただいています」と、口を揃える。「E-Girlsとして初めての参加ですし、すべての会場を回るのも初めて。お客さんの楽しませ方とか、すごく勉強になっています」

 ドームという大きな会場、目の前には会場いっぱいの観客。E-Girls SHOWとは、また違った熱狂のなかでのパフォーマンス。メンバーは口々に「楽しい」と話すが、実はステージの裏は、ありえないほどの “全力疾走”があるようだ。

「毎公演、猛ダッシュしてますね。とにかく今回のステージは特殊で、1曲終えると次の曲ではすごく離れた位置から登場とかあって、もう走りまくっています。本番じゃなくて、トレーニングなんじゃないかって思うほどです(笑)」(Shizuka)

「ただでさえ移動がすごいのに、衣装チェンジもありますよね。もう、みんなで助け合いです。後ろにファスナーがあったりすると、列になって下げたり上げたりしてるんですよ」(MAYU)

 まだライブは続くので詳細は明かせないとメンバーは言うが、突っ込んでみると、E-GirlsはEXILEをサポートするという役目に徹し、ライブが行われている間、パフォーマンスするE-Girlsのメンバーをいろんな部分で見つけることができるような構成になっているよう。また、E-Girlsとしての見せ場もあるとか、ないとか……。「どこにいるのかな、って探してほしいですね」とShizuka。幸運にもチケットを手に入れられた人は、ぜひ彼女たちの活躍を自分の目で確認してほしい。

 また、会場の外でも、E-Girlsは奮闘している。各会場で、握手会を展開。会場で、『Celebtration!』を予約購入すると、E-Girlsのメンバーによる握手会に参加できる。

 札幌ドーム公演を控えた23日には、ラゾーナ川崎プラザでE-Girls SHOWも開催。メンバーもファンと触れ合えるチャンスを楽しみにしているという。ぜひ、足を運んでみて!


鈴木寛の政策のツボ 第十回

2011.12.05 Vol.533
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医療崩壊は医師育成で食い止める

 東京もすっかり寒くなりました。読者の皆様もお体にお気を付け下さい。今日は、医師の数についてお話させていただきたいと思います。

 早速ですが、皆さん、お医者さんの数は足りていると思いますか? 

 ある予測では、今後25年間で日本の人口は13%減少する一方、医師数は25%増加し、人口あたり医師数は1.37倍となります。

 しかし、2010年と2035年の医師一人当たりの75歳以上死亡者予測を比べると、埼玉・神奈川・千葉で75%以上の増、東京・群馬・栃木・茨城で25〜50%の増となっており、関東全域で医療ニーズが劇的に高まることが示されています。

 さらに、勤務時間の少ない高齢医師や女性医師の比率が大幅に増え、医師不足は推計値より深刻との予測もあります。

 医師の不足は現在働いている医師の労働条件・労働環境を劣悪なものにし、やがて医療ミスの増加につながります。「コンクリートから人へ」の理念のもと、医療崩壊を食い止めるための医師の増員が必要です。

 実は、その種が今から1年前の12月に播かれています。医学部入学定員は、平成20年度から増員を図ってきましたが、今まではその年度ごとの短期的な議論で、内容も地域医療の充実に特化したものでした。しかし「今後の医学部入学定員のあり方等に関する検討会」が文科省に発足し、今年の11月までに9回開催され、10年、20年先の医療需要等をきちんと見据えた上での、中長期的な視点に立った、多岐にわたる活発な議論が展開されております。

 東京の多くの地域では、今、風邪をひいたときにかかることのできる医療機関があります。今、一生懸命働かれているお医者さんに感謝しつつ、未来を見据える視点が必要だと私は思います。

(参議院議員)


E-GirlsこれEな! Vol.23「JCだって美を極める! リンパマッサージに夢中です」

2011.12.05 Vol.533


今回のお話担当
FLOWER 坂東希

EXILE系ガールズユニット Dream・Happiness・FLOWERが教えちゃう、
イマドキの女子事情

E-Girlsとは、先輩で同じ事務所に所属するEXILEのDNAを引き継ぐガールズユニットのこと。
現在は、Dream、Happiness、FLOWERの3組で構成されている。

JCだって美を極める! リンパマッサージに夢中です

 毎日寒くなってきました。みなさん、体調など崩していませんか? FLOWERのパフォーマー、坂東希です。5月からスタートして、現在はDream、Happiness、FLOWERからなるE-Girlsのメンバーが順番に登場してきたこのコラムですが、私でついに21人目。1周しちゃいました。約半年ですが、この間に、E-Girlsもずいぶん変わりました。なんといっても、EXILEさんのツアーにサポートメンバーとして参加しているんですから! 今まさにツアーの真っ最中なんですが、ステージに立って、たくさんのお客さんの前でパフォーマンスするたびに、大きな刺激をもらっています。それと一緒に、反省や改善点もたくさん出てきます。FLOWERでは、E-Girls SHOWや作品を作ったあとなどに、みんなで集まって意見を交換しあうので、みなさんがこのコラムを読んでくれているこの瞬間も反省会が行われているかもしれません! 反省会は、自分では分からない率直な意見をもらえるので、すごく貴重なんですよ。

 

 それでは、私のこれEな!について。アイテムとは違うんですが、リンパマッサージです。メイクさんに教えていただいて毎日やっています。マッサージローラーなど器具を使ってもいいですけど、自分の手だけでも大丈夫。すごく簡単なもので、一度覚えれば誰でもできると思います。例えば、私たちが美人マッサージと呼んでいるのは頬骨の下のところにあるツボをグッと押すだけ。これで顔のむくみをとる効果が期待できるそう。もう1つ、私がよくやっているのは、あごの下に親指を当てて、ぐっと押しながら奥の首のほうまで行き、そのまま耳の下まで持っていって、リンパ液を流すというもの。……文章で分かるかな? 分かりづらいようだったら、インターネットや本などで調べるとすぐ出てくると思うので挑戦してみてください。あごから首のラインがすっきりしますよ! こんなマッサージを、毎日テレビを見ながらやってます。

 なぜマッサージにはまったのかというと、やっぱりもっときれいになりたいから。FLOWERとして活動をし始めてから、周りはスタイルが良くてきれいな人ばかりじゃないですか。自分もそうなりたいという気持ちが強くなっちゃって、ここもあそこもって気になるところばかり。でも、一番は足かな。足がきれいな人を見るとついつい見とれちゃいます。もっともっとがんばらなくちゃ!

 さて、私たちはツアーに一生懸命な毎日ですが、みなさんはクリスマス気分が盛り上がってきているころでしょうか。予定は決まっているのかな? 私たちはというと……札幌でライブしています。だからきっと、E-Girlsのメンバーでクリスマスですね。みんなで鍋パとかたこパしたいねってずっと言ってたので、実現のチャンスかもって思っています。

 

長島昭久のリアリズム 第五回

2011.11.28 Vol.532
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「海洋国家日本」の外交・安全保障戦略(その2)

 南シナ海は、我が国のみならず米国はじめ世界各国のシーレーンが輻輳する重要な海域だ。その南シナ海をめぐって、昨年7月のASEAN地域フォーラム(ARF)を舞台に米中が激しい鍔迫り合いを演じたのである。クリントン米国務長官が「南シナ海における航行の安全は米国の死活的な国益である」と主張し、南シナ海の領土をめぐる中国のヴェトナムやフィリピンとの紛争に米国が介入する用意があると宣明したのである。昨年春ごろから、南シナ海を台湾やチベットと並ぶ自らの「核心的利益」と位置付け、紛争解決に武力行使も辞さず、とした中国に対する米国の断固たる対抗姿勢を示したのである。

 2001年の911同時多発テロ以来、長く中東(アフガニスタン、イラク)に関心を奪われてきた米国ではあったが、南シナ海の安全航行を脅かす事態をこれ以上看過することは出来ぬとするARFでのクリントン米国務長官の発言は、米国による東アジアへの「カムバック宣言」ともいうべきものだった。実際、この10年でアジア太平洋地域における米国の前方展開兵力は、約10万人から7万人強に3割も減っていたのである。その大半は、アフガンとイラクの戦役へ投入されたまま沖縄を中心とする西太平洋に戻って来ていない。その間隙を突くようにして、中国の海洋進出が顕著になったのである。

 力の空白を埋め、「戦略的国境」(従来の国境概念を超え、EEZを含む戦略的な領域)を拡大するという中国の動きは、すでに40年も前、ヴェトナム戦争直後から南シナ海で始まっていた。すなわち、1973年にヴェトナム戦争が終結し米軍が撤退すると、翌年、中国軍はすかさずヴェトナムに侵攻し、南シナ海に浮かぶ西沙諸島を占領。79年から米軍に代わってカムラン湾にソ連の艦艇が展開を開始すると動きを止めるが、87年にソ連軍がカムラン湾から撤退したのを見届けるようにして、今度は南沙諸島に進駐開始。翌年にはヴェトナムと武力衝突を起こす。さらに、91〜92年にかけてフィリピンのスービック海軍基地、クラーク空軍基地から米軍が撤退すると、中国はただちに領海法を公布。南シナ海の大半(および、尖閣諸島、台湾)を自国領海と宣言し、95年に米比相互防衛条約が破棄されるや否や中国軍はフィリピン沖数キロにある南沙ミスチーフ礁を占領したのである。・・・次回以降は、最近の動向も含め、中国の海洋進出の目的がどこにあるかについて詳しく見ていきたい。

内閣総理大臣補佐官(外交・安全保障担当) 衆議院議員 長島昭久


E-GirlsこれEな! Vol.22

2011.11.28 Vol.532
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今回のお話担当
FLOWER 市來杏香

EXILE系ガールズユニット Dream・Happiness・FLOWERが教えちゃう、
イマドキの女子事情
E-Girlsとは、先輩で同じ事務所に所属するEXILEのDNAを引き継ぐガールズユニットのこと。
現在は、Dream、Happiness、FLOWERの3組で構成されている。

キャメルをテーマカラー化! 身に着けるだけで気分がアガります

 こんにちは! FLOWERでボーカル&パフォーマーをしている市來(いちき)杏香です。

 みなさん、今、E-Girlsがすごい舞台に立ってますよ! なんと、26日からスタートした「EXILE LIVE TOUR 2011 TOWER OF WISH〜願いの塔〜」にサポートメンバーとして参加しているんです。このコラムを読んでいただくころには、少なくとも2公演は終了しているんですね......。今日はこれからそのリハーサルの大詰めをしに行くんですが、こんなに大きなステージに立ったことがないので、その時が来たらいったいどうなっちゃうんだろうって、緊張しています。いいパフォーマンスができたと思えていたらいいな。ツアーはクリスマスまで続くので、どこかで見ていただけたらうれしいです。

 では、そろそろ本題に行きましょうか。私の"これE〜な"は何かというと、キャメルですっ! え、誰かとかぶってる? そういえば、FLOWERのメンバーの重留真波もオレンジ色をピックアップしていましたね......。でも、私はキャメルなんです。

 キャメルとの出会いは、今から2〜3カ月前のこと。母親と一緒に靴を買いに行こう!って109に行ったんです。そしたら、このキャメル色のブーツに出会っちゃったんです。それまではキャメルにひかれたことはなかったんですけど、それ以来、半端ないぐらいハマってしまいました。ポーチにベルトにって、買うものはキャメルのものばかり。時々、家を出ようと思ったら、全身キャメル!また着替えたりするようなこともあって、最近は気をつけるようにしています。

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 次はジャケットが欲しいなって思っているんですけど、この間、FLOWERのメンバーで電車移動をしていたら座席に並んで座った4人が全員キャメルのジャケットを着ていたという事件がありまして、考え中です。

 さて、その母親と一緒に買ったブーツですが、最近買ったものの中では一番のお気に入りアイテムになりました。買ったときはまだ暑かったのにすぐ履き始めてました。いい方向に捕らえると、季節を先取りです(笑)。FLOWERのメンバーになる前は、ブーツを含めてヒールの靴は、転んだりしてケガをしたら踊れなくなるんじゃないかと思って避けていたんですけど、東京に出てきたらみんなヒールで。だから、私も負けないぞと履き始めました。履いてみると、やっぱり疲れるんですが(笑)、それよりも足がきれいに見えるのでうれしいですね。おしゃれには少しの我慢が必要ってことなんだと思います!

 12月28日にE-Girlsとして初のシングル『Celebration!』のリリースも決まったので、これからますますみなさんの前に出ることも多くなると思います。だから、もっともっときれいになれるように、頑張ろうと思います。それでは、また。


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