おとといはananの毎年恒例SEX特集が発売されましたね。今回はGIRL’S CHの掲載はないのですが、同じくSODグループのSILK LABO監修のDVDが付録としてついています。このときばかりは女性も堂々と、いや、男女ともに堂々とセックスについて語り合える時期なので、この機会にぜひ、ananを口実にいつもできない話をしてみるのはいかがでしょうか。
ananは女性誌ですが、女性の性欲について世間的に認知されたのは、この5年くらいのことだと思います。SILK LABO、そしてGIRL’S CHも、そのブームを引っ張り、引っ張られながら現在までたくさんの方にご支持いただいています。女性も性に対して積極的に発言したり、考えたりするようになってきました。
一方で、男性は性に対して受身になりたがる傾向もあります。それはAVの作品を見ても明らか。痴女もの、複数女性とのハーレムシチュエーションなどは、毎月いくつもリリースがあります。しかもそれは15年も前からあるブームだそうなのです。弊社の創業者いわく、創業期は「男性が女性を責める」という内容の作品が売れていたようですが、15年ほど前からそれが逆転。「男性が女性に責められる」という内容の作品の売上が、逆転して伸びたらしいのです。
男性の心の中には、女性から責められたいという気持ちがあるのでしょうか。あるいは、仕事や社会生活に疲れて、妄想の中だけでも受身になりたいという願望の現われなのでしょうか。
そんなわけで、今回はこんなアンケートを見てみたいと思います。

