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コラム | TOKYO HEADLINE - Part 64
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【ひめくりワンダホー】みんとちゃん(3歳4カ月)

2020.07.31 Vol.WEB original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいいペットの写真を毎日ご紹介。

徳井健太の菩薩目線 第69回 「俺はいるんだろうか」と考えた~「オレたちゴチャ・まぜっ!」卒業の理由を明かす

2020.07.30 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第69回目は、「オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」卒業について、独自の梵鐘を鳴らす――。

【ひめくりワンダホー】りんちゃん(4歳3カ月)

2020.07.30 Vol.web Oliginal

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

あの「映画泥棒」がリニューアル!劇場へ急げ!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記番外編】

2020.07.29 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 現在、三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.9「首領(ドン)ちゃん騒ぎ」が上演中です。

 今回もこんな楽しい時間が永遠に続けばいいのにと思う半面、プロデュース側の人間としては、何事もなく無事に終わってほしいという気持ちもあり、なかなか複雑なところです。

 どちらにしても8月2日まで。興味のある方はぜひ。万全の態勢を敷いてお待ちしております。
 
 今週は鑑賞記です。人生相談もまだまだお待ちしております。

【ひめくりワンダホー】ろんくん(1歳5カ月)

2020.07.29 Vol.web Oliginal

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】光くん(6歳0カ月)

2020.07.28 Vol.web Oliginal

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいいペットの写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】リリーちゃん(2歳5カ月)

2020.07.27 Vol.web Oliginal

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動物病院でよく耳にするペットに関する トラブルワースト3位と対処法

2020.07.27 Vol.web original

 家族の一員として毎日の生活に彩りを加えてくれるペットたち。飼い主は、大切な彼らが元気で安全に暮らせるように、つねに気にかけることが必要です。気を付けるポイントを、動物病院の看護師みるまめさんが教えてくれます。

【ひめくりワンダホー】レオくん(1歳10カ月)

2020.07.26 Vol.web Oliginal

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【ひめくりワンダホー】ルアちゃん(7歳5カ月)

2020.07.25 Vol.web Oliginal

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

「一生社員でいるしかない」【SOD女子社員・負け犬女の働き方改革】#15

2020.07.24 Vol.Web Original

 新卒で入社したこの会社では、制作者が一番偉い。

 0から1を生み出す仕事が最も尊いとされる。

 そんな会社に営業職として入社したのが私だ。

「制作は命を削って作品を生み出しているのに、お前ら営業はそのおこぼれで美味しい思いをしやがって」

 そんな風に言われたこともある。

 0から1を生み出すことは素晴らしい、1から100にすることはまあまあ素晴らしいが、それも1がなければ成し遂げられないことなのだから、やっぱり0から1を生み出すことのほうが素晴らしい。

 だから何も作れない私は、ずっと卑しい仕事をしている気がして、申し訳なさがぬぐい切れない。

 こうしてコラムやTwitterで発言したところで、腹を痛めて作品を作ったわけでもないのに偉そうに、と誰かに言われている気がする。

 なんとか売れるお手伝いをしたいと思って、どうにかして売上をあげられないかと試行錯誤をするが、私には儲ける才能がない。知識がないだけかもしれないが、どうやったら知識をつけられるかがわからないし、圧倒的にセンスもない。

 こんな私が一人で生きていくのは確実に無理だろう。

 SODでの経験を経て、別の業界で飛躍している人たちの姿を見るにつけ、自分ではそんなことは無理だと思う。

 出しゃばりな私を見て、「それを活かして独立したほうが儲かる」という悪魔のアドバイスをしてくる人もいるが、ただ出しゃばりなだけで、何の実力も才能もセンスもない私にはそんなの無理。

 今の会社に雇ってもらっていることで、なんとかこの社会で生きていられるのだ。

 以前Yahoo!ニュースにこの連載が掲載されていたときに、「こんな考え方だからアダルト業界にしか拾ってもらえなかったんだ」というようなことを言われたけど、本当にその通り。私が一番よくわかっている。

 私のような人間にも優しいのがアダルト業界。それだけだ。

 自分に力がないことは誰よりも一番わかっているし、こうして書いている文章だって、ごみくず以下の駄文、正直読んでいる方の時間を無駄に奪うだけのくだらない文章だ。

 だから私は一生ただの社員でいたい。

 SODの社員でいたい。

 それ以外に生きる方法が見つからない。

 この個人主義の世界で、一人で勝ち抜ける自信がない。

 LOVELYPOPの綱島さん、ワイルドワンのYukaさんへのインタビューを通して、改めて自分は働くことに向いていないと感じた。

 いや、もはや生きていくことに向いていない。

 何かを乗り越えていく強さや覚悟だったり、トラブルすら楽しめるポジティブな精神だったりが、私には何もない。

 こんな私が一人で生きていけるわけがない。

 社員とて安定が補償されるわけではない。

 そもそもこのアダルト業界は変化が大きい業界であり、世論や規制に影響されることも多々あり、いつまでもこの会社があるとは言い切れない。

 ましてや、コロナによってあらゆる行動が制限されて、予期せぬ変化が起こることも考えられる。

 また、社員でいるということは、ある程度会社の意向に沿った活動をしなければならない。

 自分が右に行きたくても、上司が、会社が左に行けというのであれば、自分を殺してでも左に行かなければならない。

 これまで何年もかけて培ってきたノウハウを捨てろと言われれば捨てなければいけないし、意味がないと評価されれば意味がないものになってしまう。

 ならば個人でと思われるかもしれないが、あいにく私のもっているノウハウなんてほかのどの業界に行っても役に立たないし、私程度の能力は他の優秀な一般企業の方々は当然お持ちだろう。

 私がいたところで意味がない。

 それならば社員という立場に無理やりにでもしがみついてやる。

 それしか、私が生きていく方法がない。

 どんな仕事をしても、「私以外の人がやればもっとうまくいくのではないか」という思いがぬぐえない。

 私がやっているから売上が上がらないとか、私ができていると思っていることは実はほかの人は半分の時間でできたんじゃないかとか、あらゆる物事に対して、自分がいることがうまくいかない原因なのではないかと思ってしまう。

 インタビューを通して、働き方について前向きな気持ちになっていくはずが、自分の欠点ばかりが目に付いてしまう。

 頼むから、こんな私でも生きてける社会であってくれ。

 こんな私でも仕事し続けることができる会社であってくれ。

 もはや祈りに近い気持ちだが、実力主義個人主義だけが正義であってはならない、それでは困るんだ。

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