『ジョン・ウィック:パラベラム』
裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。裏社会の秩序を厳守する組織からの粛清により1400万ドルの賞金首となったジョンを膨大な数の刺客が襲う。ジョンは生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女ソフィアの協力を求めモロッコへ飛ぶが…。
裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。裏社会の秩序を厳守する組織からの粛清により1400万ドルの賞金首となったジョンを膨大な数の刺客が襲う。ジョンは生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女ソフィアの協力を求めモロッコへ飛ぶが…。
昨年『万引き家族』でカンヌ国際映画祭最高賞パルムドールを受賞した是枝裕和監督の最新作。第76回ヴェネチア国際映画祭では、日本人監督初の快挙となるコンペティション部門オープニング作品に選出されるなど、国内外からも大きな注目が集まっている。構想8年を経て結実させた、自身初の国際共同製作作品。
とある地方都市。中学2年の春田高男はボードレールの詩集「惡の華」を心のよりどころに生きていた。ある日あこがれのクラスメイト佐伯奈々子の体操着を見つけ盗んでしまったところをクラスの問題児・仲村佐和に見られ、ある“契約”を交わすことに。
京都に暮らす内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが現れ、クラスメートの瑠璃と付き合うことになるが、その後彼女は事故によって命を落としてしまうと告げる。瑠璃を救おうとするなかで明らかになる秘密とは…。
ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズが親子役で初共演する、話題のSF超大作。タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ではレオナルド・ディカプリオとのタッグも話題を呼んだピットが、今度は『メン・イン・ブラック』シリーズでおなじみのオスカー俳優トミー・リー・ジョーンズとともに、壮大な宇宙を舞台に、父と息子の絆を紡ぐ。
ピットが演じるのは、エリート宇宙飛行士ロイ・マグブライド。宇宙の彼方で行方不明となったはずの父に隠された秘密を追う主人公を熱演。ジョーンズが演じるのは、ロイの父であり、地球外知的生命体の探求に人生を捧げた英雄クリフォード・マクブライド。監督は、ホアキン・フェニックス主演作『アンダーカヴァー』やマリオン・コティヤール主演作『エヴァの告白』を手掛けたジェームズ・グレイ。
地球から43億キロ離れた太陽系の彼方で消息を絶った父を追い、宇宙の深淵へ向かうロイ。英雄だった父への思い、湧き上がる父への疑問。さまざまな葛藤を抱えながら、命がけの探索に挑むロイが、宇宙の果てで見つける真実とは。
約550万人の人口に対して約300万個のサウナがあるという、サウナの本場・北欧フィンランドを舞台に、さまざまな人がサウナの湯気“ロウリュ”に包まれながら語り合い、交じり合う姿を描くドキュメンタリー。
国民から嫌われ、史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣・黒田啓介。ある日、一般市民の投げた石が頭に当たり、記憶喪失になってしまう。金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌してしまい…。
身体を支えるロープや安全装置を一切使わずに山や絶壁を登るフリーソロ・クライミングの若きスーパースター、アレックス・オノルドはカリフォルニア州のヨセミテ国立公園にそびえる巨岩エル・キャピタンに挑む!
姫路藩書庫番の片桐春之介は書庫にこもりっきりで人と話すのが苦手な引きこもり侍。あるとき藩主・松平直矩が幕府から国替え(引っ越し)を言い渡される。国替えとは全藩士とその家族全員で移動するという“超難関プロジェクト”。その総責任者・引っ越し奉行に任命されたのはなんと春之介だった!
不仲な両親の間で孤独を感じて育った少年レジナルド・ドワイト。しかし彼には天才的な音楽の才能があった。国立音楽院に入学しミュージシャンを目指す彼は新たな名前「エルトン・ジョン」を名乗る。やがて出会ったバーニーと「ユア・ソング」を生み出す。
10日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田で昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。賢治との一糸まとわぬ姿の写真を見つけ、ただ欲望のままに生きていた青春の日々を思い出した直子は、婚約者が戻るまでの5日間、ふたたび賢治との快楽に浸る。