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夏フェスシーズン本格スタート「S2O Japan Songkran Music Festival」

2019.07.11 Vol.720

 7月に入り、2019年の夏フェスシーズンが本格スタートだ。この3連休には都内はもちろん全国各地で同時多発的にフェスティバルが開催される。

 関東近郊でもさまざまな大型音楽イベントが開催されるが、そのなかで注目したいのが「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL (エス・ツー・オー・ソンクラーン・ミュージック・フェスティバル)」だ。タイの旧正月「ソンクラーン」に行われる水かけ祭りに由来するフェスで、2015年にタイのバンコクで初開催。2018年には日本に上陸した。

 フェスでは、ステージから巨大ホースで水が撒かれる。オーディエンスは、その水しぶきを浴びながらダンスミュージックを体感できる。それが、世界一ずぶ濡れになるとされる音楽フェスとされる理由だ。

 昨年は2日間で延べ2万人を動員するほどの人気で、今年は会場を千葉県立幕張海浜公園に移し、パワーアップして開催される。
 出演するのは、世界で活躍するトップDJ14組。

夏を盛り上げ、彩り、チルする音楽たち!【オススメCD 4選】

2019.07.09 Vol.720

「スペインのひみつ」ヤバイTシャツ屋さん

 この夏も日本各地で行われる夏フェスを盛り上げてくれること間違いなしのロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんが放つ通算8枚目のシングル。シングルながら5曲を収録した本作には、すでにCMでもおなじみのリード曲「癒着☆NIGHT」を筆頭に、「NHKフレッシャーズキャンペーン2018」のイメージキャラクターに選ばれた際に書き下ろした「案外わるないNHK」、志摩スペイン村 25thアニバーサリー 夏のCMソングをヤバTアレンジでカバーした「きっとパルケエスパーニャ」などを収録している。岡崎体育リミックス「癒着☆NIGHT」も聞き逃せない!

[J-POP SINGLE]ユニバーサルシグマ 7月10日(水)発売 初回限定盤CD+DVD 1700円、通常盤1300円(ともに税抜)

【いまライブで聴くべきバンド】新宿「MARZ」編

2019.07.08 Vol.Web Original

 今日もまた、都内のライブハウスではたくさんのバンドやアーティストがライブを行っている……けれど、数も種類も多すぎて、誰を見に行ったらいいのか分からない!!! だったらプロに聞きましょう!

 今月伺ったのは、新宿のライブハウス「MARZ」。アイドルイベントやラッパーオンリーパーティーなども行っている新宿らしからぬライブハウスだ。サワヤカな店長に、サワヤカでおしゃれなバンドを紹介してもらった。

フジロック、全出演アーティストとタイムテーブルを発表!

2019.07.05 Vol.Web Original

 フジロックフェスティバルは5日、今年の全出演アーティストと、当日のタイムテーブルを発表した。

 追加されたのは、昨年のフジロックで現在活躍する多くのバンドを輩出している「ROOKIE A GO-GO」に出演し今年の出場権を獲得したバンドの突然少年をはじめ、今年このステージに出演するバンド15組。米女性アーティストのジェイ・ソム。日本のヒップホップチーム、SANABAGUN.( サナバガン)、トータス松本が出演するG&G Miller Orchestraら。全出演アーティストは245組となった。

 全16ステージのタイムテーブルも発表された。

 フジロックは、7月26~28日に、新潟県の苗場スキー場で開催される。

小藪千豊主宰のコヤソニが10回目「今年も目玉なし」もPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅらが出演

2019.07.01 Vol.Web Original

 お笑い芸人の小藪千豊が7月1日、都内で、「KOYABU SONIC 2019」(9月14~16日、インテックス大阪)の概要発表会見を開催、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅ、常連のスチャダラパーや曽我部恵一、小藪自身がメンバーに名を連ねる吉本新喜劇ィズとジェニーなど出演アーティストも発表した。

 コヤソニの愛称で親しまれる、小藪が主宰するフェス。もともと、小藪とレイザーラモンが組んだビッグポルノで人気夏フェス「サマーソニック」に出演しようと試みたものの拒まれたことからスタート。スチャダラパーや曽我部恵一ら小藪と親交のあるミュージシャンが出演して初開催。開催回数を重ねるほどに人気を集めてきた。

 小藪は「吉本新喜劇ィズとジェニーハイを広めるためのフェス。お笑いと音楽で楽しんでもらい吉本新喜劇のことを好きになってもらえたら」。

夏が楽しくなる予感!「J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION」

2019.07.01 Vol.719

 ラジオ局のJ-WAVEが行う、毎夏恒例のライブイベント「J-WAVE LIVE」が今年も7月13〜15日の3日間、横浜アリーナで開催される。今年は通算20回目のアニバーサリー。「20th ANNIVERSARY EDITION」として、同局とより縁の深いアーティストたちが出演する。なかでも、15日に出演する平井堅は、初開催の2000年から毎年連続で出演している。20周年という節目にどのようなライブを披露するのか注目だ。

 音楽放送局ならではのシーンの最前線で活躍する面々がラインアップ。各日趣向も違っていて、中日の14日は大好評の企画が2年ぶりに復活。大橋トリオがこの日のために編成するスペシャルバンドのサウンドにのせて、国内屈指の実力派アーティストが自身のヒットナンバーの数々を披露する。最終日の15日は個々のライブ時間をたっぷり設定した豪華アーティストによるオムニバス形式で行われる。

 またライブステージのほかにも、会場ロビーを使用し、さまざまな企画も行われる予定。

 野外フェスもいいけれど、屋内の整った環境で音楽を楽しめる、おすすめのライブ。令和初の夏休みはじめのプランは、こちらでいかが?

フジロック、CALPURNIAが出演キャンセル

2019.06.28 Vol.Web Original

 フジロックは28日、カナダのロックバンドCALPURNIA(カルプルニア)の出演がキャンセルになったことを発表した。理由はアーティストの都合。バンドは、7月27日にRED MARQUEEに出演を予定していた。

 バンドは、フジロックの公式サイトに「残念ながらスケジュール調整の都合で、この夏はパフォーマンスできなくなってしまった」、そして「お互いを助け合いながら、最高な夏を過ごしてくれ!」とメッセージを寄せている。

 CALPURNIAは、Netflixの『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シリーズや『IT / イット”それ”が見えたら、終わり。』に出演するフィン・ヴォルフハルト率いるカナダのバンクーバー出身の4人組バンド。フジロックで、初来日を果たす予定だった。

 フジロックは、7月26~28日に、新潟県の苗場スキー場で開催される。

CrazyBoyがLDH MUSICに移籍、第1弾シングルを8月に配信リリース

2019.06.23 Vol.Web Original

三代目J SOUL BROTHERSのELLYによるソロ・プロジェクト「CrazyBoy」が、6月22日に「LDH MUSIC」に移籍、同時に、第1弾となる配信シングル『PINK DIAMOND』を8月23日にリリースすることを発表した。また移籍にあたり、プロジェクトの表記を「CrazyBoy」に改めるとともに、ロゴも一新した。

 CrazyBoyは、2017年から「CRAZYBOY」名義で活動開始。ラッパーとして、最新かつストレートなヒップホップに挑戦し、自身やグループのファンはもちろんヒップホップファンからも注目を集めてきた。

 仮装都市をモチーフとした「NEOTOKYO」プロジェクトでは、4作のEPとベスト盤『NEOTOKYO FOREVER』をリリース。初のソロツアーとなった「CRAZYBOY presents NEOTOKYO ~THE PRIVATE PARTY 2018~」も展開した。

 第1弾シングルとなる「PINK DIAMOND」は、新章の幕開けにふさわしい、最高にクールでスリリングな仕上がり。ミュージックビデオでは、仮想都市NEOTOKYOと現実の東京が交錯する世界が舞台で、これまで以上に楽曲の世界観をより深く表現した作風に仕上がっているとのこと。

Leolaが最新ツアーをキックオフ「まだまだ遠くまで行きたい」

2019.06.20 Vol.Web Original

 アーティストのLeolaが、6月18日、最新ツアー『Leola Live Tour 2019“HANGRY!?“』をスタートさせた。

 ツアー初日となった、HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3には、待ちわびていたファンが集結。トレードマークだったロングヘアーをばっさりと切ったLeolaは、バンドとともに、代表曲のひとつ「Let it fly」を始めとしたアップチューン、新曲「SUNNY DAY」を含めた夏を感じさせるナンバー、夏曲カバーメドレーなどを演奏。6月28日に配信リリースとなる、遠くまで走っていきたいという今の気持ちを閉じ込めた「Alright!」で締めくくった。

 MCでは、8月7日リリースのセカンドアルバム『Things change but not all』に込めた思いなどをトークした。

DOBERMAN INFINITYのミニライブに2000人超熱狂「良い6年目を作れるように」

2019.06.16 Vol.Web Original

 今年5周年を迎えるDOBERMAN INFINITYが6月15日、大阪・あべのキューズモールにて、ベストアルバム『5IVE』のリリースを記念したミニライブを開催した。ミニライブは全国5都市で開催の予定で、この日はその初日。リリースを待ちわびているファンら2000人以上が集まった。

 メンバーは、アルバムにも収録されている「SAY YEAH!!」のイントロとともに登場すると、P-CHOの「バリバリに盛り上げてください!」という力強いマイクパフォーマンスでライブがスタート。ヒップホップグループのHouse Of Pain「JUMP AROUND」のカバー楽曲「JUMP AROUND ∞」、「HiGH&LOW」でゆかりの楽曲で盛り上げた。MCを挟みながら、怒涛のパーティーチューン「DO PARTY」で会場全体を熱気で巻き込み、ミニライブの初日を締めくくった。

 今年は、グループ結成当初からの念願だったアリーナツアーも開催する。MCでSWAYは「5公演は僕らも初のアリーナということで、アリーナのステージに立つことができたので、皆さんのお力をお借りして乗り越えたいと思います」と意気込むとともに、「皆さんのおかげで楽しい5年間を過ごすことができたので、良い6年目を作れるように頑張ります」と力強く語った。

 6月26日発売のベストアルバム『5IVE』には、絆の強さと大切さを歌詞に込め、これまでファンの中で話題となった待望の楽曲や、ベストでありながらオリジナルアルバム級に新曲が6 曲を収録しており、これまでの作品を持っていても楽しめる作品となっている。

『スター・ウォーズ』をフルオーケストラの生演奏で鑑賞!10月にシネマ・コンサート

2019.06.15 Vol.Web Original

『スター・ウォーズ』のシネマ・コンサートがこの秋に再び開催される。10月13日に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、同14日に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に、東京国際フォーラム ホールAで行われる。

 シネマ・コンサートは、大スクリーンでの映画全編上映に合わせ、フル・オーケストラがジョン・ウィリアムズの音楽パートを生演奏するという、ぜいたくな映画鑑賞であり、豊かなコンサートだ。これまで『スター・ウォーズ』シリーズのほかにも、さまざまな映画がこのスタイルで上演され、人気を博している。

 コンサートでは、数々のシネマ・コンサートでタクトを振ってきたマエストロ、ニコラス・バックが指揮、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏する。

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