俳優でショートショートフィルムフェスティバル&アジア代表の別所哲也が18日、オンラインセミナー「Deloitte Digital Week 2021 Hello New(デロイト デジタル ウィーク 2021 ハロー ニュー)」セッション3に登壇し、スピーカーの宮下剛氏(デロイト トーマツ コンサルティング執行役員)、モデレーターの若林理紗氏(デロイト トーマツ コンサルティングスペシャリスト)とエンターテインメントの未来を語った。
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まっすぐな気持ちを貫け! 過酷な青春にも負けない、少年少女たちの輝きの物語『約束のネバーランド』『10万分の1』
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス——。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
【2021年5月のオススメMUSIC】コ・コ・ロで踊れ ハートで騒げ! WurtS、Moby、FANTASTICS、Weezer
「MAGICAL SOUP」WurtS
WurtSは、作詞作曲、アレンジ、アートワークや映像まで、楽曲まわりの一切合切をセルフプロデュースするソロアーティスト。TikTokで楽曲を発表しては注目を集めている彼がリリースする最新のデジタルEP。5月5日に先行配信がスタートした「分かってないよ」はエモーショナルなロックチューン。多くの人が自身の経験を重ねられるリリック、キャッチーなメロディーライン、心を揺さぶるギターサウンドを聞けば、TikTokで爆発的な広がりを見せたことにも納得。タイトルトラックの「魔法のスープ」はダークポップ、「解夏」はWurtSらしいサマーチューンとのこと。
【オススメDVD & Blu-ray 5選】ドラマの展開にくぎ付け必至! 『新感染半島 ファイナル・ステージ』『エイブのキッチンストーリー』他
『新感染半島 ファイナル・ステージ』
高速鉄道の車内を舞台に、謎のウイルスにより狂暴化した人々から逃れる生存者の戦いを描き、日本でも大ヒットをはたした前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』のその後を描く、ファン待望の続編! 本作では、前作の4年後、全土にウイルスが蔓延し封鎖された半島を舞台に、さらなるスケールとアクション満載で、究極のサバイバルが描かれる。主人公ジョンソク役に『MASTER/マスター』の人気俳優カン・ドンウォン。本作でも、壮絶なアクションと豊かな感情表現を見事に融合させ、前作をはるかにしのぐスケールにふさわしい存在感を放つ。
FC今治オーナー岡田武史氏、オンラインイベントで本音「コロナ禍でお金に換算できない豊かさが大切と気づき始めた」
オンラインセミナー「Deloitte Digital Week 2021 Hello New(デロイト デジタル ウィーク 2021 ハロー ニュー)」が17日スタートし、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が登壇した。全20セッションのトップバッターを飾るセッション1「Hello New」のゲストとして登場した元サッカー日本代表監督、現在はFC今治を運営する株式会社今治.夢スポーツの代表取締役会長の岡田武史氏は、パネリストの佐瀬真人氏(デロイト トーマツ コンサルティング代表執行役社長)、モデレーターの若林理紗氏(デロイト トーマツ コンサルティングスペシャリスト)とともに、経営者としての考えを語った。
岡田武史氏、別所哲也氏、堀潤氏ら登壇!「デロイト デジタル」初のオンラインイベント「Deloitte Digital Week」スタート
オンラインセミナー「Deloitte Digital Week 2021 Hello New(デロイト デジタル ウィーク 2021 ハロー ニュー)」が17〜21日まで5日間連続で行われる。
TSUTAYAプレミアム 動画配信おすすめラインアップ!『ドクター探偵』『シャーロック・ホームズの大追跡』
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これで遊ぶの忘れてない? 「スーパー野田ゲーPARTY」
今年のゴールデンウイーク、楽しいことはな〜んにもなかった? それ本当?
2度目のステイホームなゴールデンウイークをローテクと工夫で鮮やかに彩った『スーパー野田ゲーPARTY』。漫才日本一を決定する「M-1グランプリ2020」の王者、マヂカルラブリーの野田クリスタルがプログラミングした 野田ゲー史上最大のプロジェクトだ。
次ページは『スーパー ブロックくずして』
萩尾望都の痛みと失われた大泉時代『一度きりの大泉の話』【TOKYO HEADLINEの本棚】
『ポーの一族』『トーマの心臓』『11人いる!』などの作品で知られる漫画家の萩尾望都。本書はこれまで封印してきた“大泉時代”と呼ばれるデビュー当時の話を、約12万字にわたって書き下ろした最初で最後のエッセイである。
当時、萩尾らが暮らした練馬区南大泉の半長屋には、数々の女性漫画家や周辺人物が集い、親交を深めていたという。時系列で真摯に語られる家族関係、漫画への情熱、名だたる漫画家や編集者たち……そしてある“事件”が起きたことで萩尾は大泉をあとにし、二度と過去には触れなくなる。同時代に活躍した漫画家たちとの交流、文通したりアシスタントしたりしながら売れっ子になっていくエピソードは、少女漫画好きならば誰もが興奮することだろう。
それだけに「『小鳥』の巣を描く」以降の話には胸が痛む。前書きに「私の出会った方との交友が失われた、人間関係失敗談」とあるが、誰しも経験のある青春時代の傷が瞬間冷却されているようで辛いのだ。収録の未発表スケッチや『ハワードさんの新聞広告』も必見。
アクセスすればそこが最前列!「グレイテスト・ヒッツ・フロム・ ミュージカルムービー」
安蘭けい、浦井健治、May J.、spiらが、『雨に唄えば』『ウエスト・サイド・ストーリー』『コーラスライ ン』『レント』『アナと雪の女王』『ラ・ラ・ランド』などのナンバーを歌う。15・16日に東急シアターオーブで公演。15日の17時30分の公演はライブ配信もある。
東京在住のシニア13人の「個人史」とともに東京を体感する
『光の速さ −The Speed of Light−』
5月に上演が予定されている「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」のひとつである演劇プロジェクト『光の速さ −The Speed of Light−』の映画版が、12日から演劇公演に先駆けて無料オンライン配信される。
「Tokyo Tokyo FESTIVAL」はオリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化プログラムによって盛り上げるための取り組み。「スペシャル13」は、その中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が実施するもので、国内外から応募のあった2436件から13の企画が選定された。
本作はアルゼンチンの演劇/映像作家マルコ・カナーレが手がけるツアー型演劇。出演者は公募により集まった東京在住の65歳以上の13名。
その内容は、まず出演者たちの個人史がパフォーマンスを交えて語られ、そして東京でのリサーチをベースにカナーレが書き下ろした、過去・現在・未来の世界が交錯するフィクションの物語を上演するというもの。
上演スタイルは三軒茶屋駅周辺に集合し、世田谷区太子堂周辺の各所を経由し、最終地点となる太子堂八幡神社 野外特設ステージで公演を行うというものだった。本来なら5月5日に開幕予定だったのだが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたことから4公演を中止。残る公演の実施はなおも流動的でリアルな上演は限られたものとなってしまった。
2019年から演劇と並行して制作した映像作品『映画版「光の速さ」』は公演の開幕にあわせて公開予定だったが、先行する形で12日から期間限定で公式サイトで無料オンライン配信される。
「演劇プロジェクト」という観点からはツアーも含めてリアルな舞台を見るに越したことはないが、演劇と同じ台本で撮られた映画版は、東京のシニアと異国の演出家カナーレが協働するという企画意図が十分伝わる内容となっている。