Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
カルチャー | TOKYO HEADLINE - Part 33
SearchSearch

【宮崎・日南】離島「南郷大島ミュージアム」で自然とアートの融合を体験

2020.10.31 Vol.web original

 宮崎の日向難に浮かぶ無人島「大島」で島全体を博物館に見立て、地元にゆかりのある芸術家や南郷町の人々を中心としたアートプロジェクト「南郷大島ミュージアム」が開催されている。このプロジェクトは、第35回国民文化祭・芸文祭みやざき大会の「さきがけプログラム」だ。

 会場は「人と自然とアートの融合を体験する」をテーマに大島を7つのエリアに分け、宮崎出身のアーティストが大島の美しい景観にマッチする芸術作品を島内に演出した「アート基地」、地元の大人たちが童心にかえって本気で制作した「秘密基地群」や、地元南郷地区の5つの小・中学校の児童・生徒が、地域の大人たちの協力のもと制作し展示した「飫肥石アート作品展」の他「学習会、ウォーキング会、島の図書館」「あけぼの号アートシップ」「南郷大島古写真館」「かつお一本釣りギャラリー」といったさまざまなアート企画が用意されている。

村上春樹に親近感!?売り切れ続出「文學界」ジャズ特集をジャズ喫茶で語る

2020.10.31 Vol.Web Original

 1933年創刊の老舗文芸誌「文學界」11月号(文藝春秋)が、文芸誌初のジャズ特集として145ページの総力特集「JAZZ×文学」を組み、発売から2日で重版されて話題を呼んでいる。発売直後の10日には、四谷のジャズ喫茶「いーぐる」にてオンライントークセッション 「ジャズ×文芸」が行われ、今号に寄稿したジャズ評論家・編集者の村井康司、「いーぐる」店主の後藤雅洋、音楽評論家の柳樂光隆の3人が語り合った。ジャズを知らなくても楽しめるジャズ談義の一部をお届けする。

魂のぶつかり合い、ヒートアップする戦いに心揺さぶられて……

2020.10.31 Vol.734

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

東京ドームシティで「中村佑介」展覧会 過去最大規模の300点以上を展示

2020.10.31 Vol.734

 東京ドームシティ「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」で「中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA」を開催。これまで携わったほぼすべての仕事が一堂に会し、過去最大規模の300点以上を展示。期間中、入館者特典として中村佑介が描き下ろしたアマビエの「オリジナルマスクケース」をプレゼント。

ミッキーマウスの過去と未来を旅する日本初上陸の展覧会が六本木で開幕

2020.10.30 Vol.Web original

 ミッキーマウスの知られざる過去と未来を旅する展覧会「ミッキーマウス展THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」が30日、森アーツセンターギャラリーで開幕した。世界中の人々に愛され、親しまれてきたミッキーマウスの歴史を振り返るとともに、個性豊かな現代アートで未来の姿を表現する。

 本展はミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して昨年までニューヨークで開催された人気展覧会「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」の作品を中心としたもので、2020年は日本展オリジナル企画として、未来へ向けた「& BEYOND」のコンセプトを新たに加え、日本初上陸した。

【作品集】さきがけプログラム南郷大島ミュージアム

2020.10.30 Vol.web original

小栗旬 × 星野源、注目タッグが放つこの秋、最大の話題作!『罪の声』

2020.10.30 Vol.734

  小栗旬と星野源、人気と実力を併せ持ち、今の日本エンタメ界を牽引する2人が映画初共演を果たした、この秋最大の注目作。

 原作は、2016年の「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得するなど高い評価を得た塩田武士のベストセラー小説。フィクションでありながら、日本の犯罪史に残る実際の未解決事件をモチーフに、綿密な取材と鮮やかな着想を織り交ぜたストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるほど真に迫っているとして、大きな話題を呼んだ。

 そんなリアリティーあふれる骨太のミステリーの映画化に豪華俳優陣が集結。主人公の新聞記者・阿久津英士を演じるのは、ハリウッドにも進出し今や日本を代表する俳優となった小栗旬。35年以上前に起きた大事件の真相と謎の犯人グループを追う記者を、その圧倒的な存在感で演じる。もう一人の主人公・曽根俊也には、俳優・音楽家・文筆家などさまざまなフィールドで活躍する星野源。家族とともに平凡な毎日を過ごす中で、偶然にも幼少時の自分が知らないうちに、この日本中を震撼させた未解決の大事件に関わっていたことを知ってしまう男を繊細に演じる。監督は『麒麟の翼』の土井裕泰。脚本はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子。さらにドラマ「テセウスの船」で注目を集めたUruが本作のために主題歌を書き下ろしている。

フワちゃん、開始5分で主役退場に「意味分かんない」スヌーピートラック出発式で

2020.10.28 Vol.Web Original

 YouTuber芸人のフワちゃんが28日、東京タワーで行われた「SNOOPY HAPPINESS FLOAT 出発式」に登場。開始5分で主役がいなくなるイベント展開に「意味分かんない」と一刀両断した。

 今年で生誕70周年を迎えるコミック「PEANUTS」を記念し、全長約6mの巨大スヌーピーが乗ったトラックが全国を横断する「SNOOPY HAPPINESS FLOAT」。タキシードに身を包んだスヌーピーと一緒に、ウッドストックをイメージした黄色の衣装でイベントに登場したフワちゃんは、冒頭でスヌーピーが退場したため「そんなことってある? スヌーピーのイベントなんじゃないの? 変なイベント」とバッサリ。

 今日のファッションは「こんなにフワフワで防寒対策できていると思いきや、お腹は出ている矛盾点がポイント」というフワちゃん。コミックの中から選んだ70種類のメッセージを紹介する企画「70 WORDS OF PEANUTS」にちなみ、好きな言葉を聞かれると「冷えは美の大敵!」と珍回答。意味を問われて「首・手首・足首、3つの首を冷やしたらあかんねんってアンミカさんが言ってた」と、プライベートでも仲良しのモデルのアンミカからの教えであることを明かした。

 その後「でも、今の時点でスヌーピーの名言をいっぱい知ってるってことは、これからの人生がもっと楽しくなりそう」とフォローし、「すごい! ちゃんとイベントに寄せたいいことも言える!」と自画自賛。最近バラエティー番組で「オードリー」春日俊彰と修得したというY字バランスを連発するなど、久しぶりの対面イベントに終始ハイテンションだった。

今年はTIFFと同時期開催で東京を盛り上げる!『第21回 東京フィルメックス』【秋の映画祭特集2020】

2020.10.28 Vol.734

東京の映画祭はコロナを越えてニューノーマルへ進化!
 新型コロナウイルスの多大な影響を受けた今年の映画界。今なお世界的に猛威を振るっている状況のなか、国内外の人々が集う国際映画祭の多くが中止や延期、縮小しての開催を余儀なくされている。そんな中でも東京の代表的映画祭が続々とリアル開催を決定。感染対策を徹底した上で、オンラインを活用しながら新たな様式での開催に挑む、この秋の映画祭に注目!
※イベント開催期日などは変更の場合あり。新型コロナウイルス感染症対策については各公式サイトを確認

秦基博が無観客配信ライブ開催! 中止となった最新作携えたツアーをお披露目

2020.10.26 Vol.Web Originaⅼ

 シンガーソングライターの秦基博が11月19日、無観客配信ライブを行う。今年3⽉から5月にかけて開催予定だったが新型コロナウイルスの影響で全公演中止になった「HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2020 -コペルニクス-」を配信限定で行うもの。昨年12月に発売されたアルバム『コペルニクス』の世界観を届けたいという秦の想いが形となったステージがお披露目となる。

 また配信ライブの発表に合わせ、アナログレコード専用の自主レーベル 「 HOBBYLESS RECORDS」から、アルバム『コペルニクス』のアナログLP盤をリリースする。

 11月19日20時~。Streaming+で配信。視聴チケットは発売中。

東京の過去、現在、未来を見つめる「アイラブアート15 生きている東京展」

2020.10.25 Vol.734

 9月に開館30周年を迎えたワタリウム美術館が、同館に関わったアーティストたちの作品を通して、東京を再考する展覧会。コレクションを中心に島袋道浩、寺山修司、JRら12作家の作品や未公開ドキュメント、会田誠らゲストアーティスト3組を交えて作品約100点を展示する。

 1985年、渋谷区神宮前のトライアングルの地に、建築家マリオ・ボッタによる「ワタリウム建築プロジェクト」がスタート。ボッタが最初に考えたことは「まず正面に大きなファサードをおく、街に豊かさを与える都市の新しい顔となるために」ということ。1990年9月、多彩な人々が行き交う街の日常の中に生まれたワタリウム美術館は、アートファンのみならず世代性別を超えさまざまな人々に、アートを軸とした出会いを届けてきた。そして2020年、パンデミックの状況下、世界規模で何かが大きく変わろうとしている今、1990年の開館以来“東京からアートを”とさまざまな作品を生み出してきた同館で、この30年間アーティスたちが見た“東京”を再び見つめなおす。

Copyrighted Image