日本のポップカルチャーを世界に紹介する英文メディア「OTAQUEST」(オタクエスト)が初のオンラインコンベンション「OTAQUEST CONNECT powered by Anime Central」を開催する。イベントは、北米時間の8月15・16日の昼夜(日本時間8月16・17日未明〜昼)に開催され、「Twitch」のOTAQUEST公式チャンネル上で無料配信される。
カルチャーカテゴリーの記事一覧
【明日は何を観る?】『海底47m 古代マヤの死の迷宮』
『海底47m 古代マヤの死の迷宮』
女子高生ミアはマヤ文明の遺跡を研究する考古学者の父に提案され、父の再婚相手の娘サーシャとともにサメ鑑賞ツアーへ参加する。しかしサーシャの友人たちから誘われ、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟に潜るケーブダイビングに急きょ挑戦することに。
2020年の夏を楽しくする音楽[オススメ4選]
「Funkvision 」西寺郷太
西寺郷太(NONA REEVES)の最新ソロアルバム。NONA REEVESとTOWER RECORDSが組んだ新レーベル第1弾となる記念すべき作品。リリースに先行して配信が始まっている「P.Y.T(Pretty Young Thing)」「BODYMOVES!」から推測できるように、オシャレでファンキーな作品。2曲は耳障りは異なるかもしれないけれど、聞けば体が揺れたり踊りだすようなサウンド(特に後者)いずれもチラッと織り込まれた切なさみたいなものに引き寄せられる。
【明日は何を観る?】『ステップ』
『ステップ』
結婚3年目、30歳という若さで妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活をスタートさせた。義理の父母や周りの人々に見守られながら、一歩一歩、健一は娘との日々を歩み始める。
レイトン教授と一緒に時間旅行へ『レイトン教授と最後の時間旅行 EXHD for スマートフォン』
人気ゲーム『レイトン』シリーズの最新アプリ。シリーズのファンがナンバーワンに選ぶ人気作品を、EXHDでより高画質になったアニメーションやナゾ画面で楽しめる。それも、スマートフォンで!
ゲームは、未来のルークから「助けてほしい」と時を超えた手紙が届く。レイトン教授とルークは10年後のロンドンに向かう。ナゾを解くことで物語が進行していくが、ナゾはレイトン教授から出題されたり、町のなかに隠れていたり、住人から突き付けられたりもする。ナゾの総監修はベストセラー書籍『頭の体操』の多湖輝教授。また、さまざまなミニゲームもある。操作はタップするだけなので、誰でも簡単に遊ぶことができる。
大泉洋、堀北真希、小栗旬が声で出演。
この夏は、レイトン教授とルークと旅をしよう。
しずちゃん、「山ちゃんにだいぶやばいなあって言われた」ロバート山本、プラス・マイナス岩橋らよしもと芸人が絵画展
よしもと芸人の個性豊かな作品が集まる「よしもと美術館サテライト展 イン 東急プラザ渋谷」が開催中だ。アートに秀でた芸人たちによる作品を展示するもので、しずちゃん(南海キャンディーズ)、山本博(ロバート)、岩橋良昌(プラス・マイナス)、 たいぞう、佐久間一行、川島明(麒麟)が参加している。
【明日は何を観る?】『劇場』『パブリック 図書館の奇跡』
『パブリック 図書館の奇跡』
米オハイオ州シンシナティの公共図書館で働く図書館員スチュアートは、常連の利用者であるホームレスから「今夜は帰らない。ここを占拠する」と告げられる。大寒波で凍死者が続出しているにも関わらずシェルターは満杯だという。
【明日何を観る?】『八王子ゾンビーズ』『今日から俺は!!劇場版』
『八王子ゾンビーズ』
オーディションに落ち続け、ダンサーになる夢を諦めた羽吹は“自分探し”のために八王子の山寺で修行体験をすることに。満月の夜に裏手の廃寺に行くなと忠告された羽吹だったが、踊りたい気持ちを捨てきれず廃寺でダンスの練習を始めてしまう。
【オススメDVD 5選】巣ごもりしながら…心の冒険に旅立とう!
『ダーク・マテリアルズⅠ/ライラと黄金の羅針盤』
「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHERLOCK/シャーロック」のBBCによる共同制作で、世界的ベストセラー「ライラの冒険」を英国TVシリーズ史上最高額の製作費をかけて実写ドラマ化! スタッフ、キャストも豪華な顔ぶれが集結。主人公ライラには『LOGAN/ローガン』で注目を集めた若手女優ダフネ・キーン。学者で探検家の叔父アスリエル卿役には『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイ。コールター夫人には『アフェア 情事の行方』シリーズのルース・ウィルソン。
舞台版『銀牙 -流れ星 銀-』今秋完結編上演へ 佐奈宏紀が主演続投
舞台『「銀牙 -流れ星 銀-」~牙城決戦編~』が10月に上演されることが17日発表された。2019年に上演され話題を集めた舞台『「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~』に続く作品で、物語の完結編にあたる。主人公の秋田犬・銀は佐奈宏紀、脚本と演出は丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、振付は辻本智彦で、3人とも続投になる。
高橋よしひろによる名作漫画『銀牙 -流れ星 銀-』を舞台化するもの。凶暴な熊・赤カブトを倒すために、日本全土から犬たちが集結。熊と闘う犬たちの愛や勇気、友情、正義、あきらめない心などを描く。
前作では、名作の舞台かゆえに期待も大きかったが、演者たちの歌とダンス、圧倒的な演出で観客の心を大きく揺さぶって、記憶に確かな爪痕を残した。それゆえに、続編も注目を集めることは間違いなさそうだ。
天王洲 銀河劇場で、10月22日~11月1日。
チームラボの新作は滝! 豊洲にパブリックアート 猪子代表「散歩がてら寄って」
東京・豊洲の象徴となるパブリックアートが16日、登場した。
アート集団のチームラボの新作「空から降り注ぐ憑依する滝」で、水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」のエントランス前にそびえたつ巨大な作品。最上部が鏡になっていて空が映りこみ、作品のタイトルが示すように、空から滝が降り注ぐように見える。また作品の近くに立つと、人に滝の水がぶつかり滝が割れるなおどインタラクティブに反応する。作品はミュージアムに入場しなくても誰でも見ることができ、見て楽しむだけならば、敷地の外の歩道、ゆりかもめのプラットフォーム、電車の中からでも楽しめる。
15日に行われた新作お披露目会には、チームラボの猪子寿之代表が出席。猪子代表は「ふらっと散歩がてら寄って見ていただいて、楽しんでいただければと思います」。これまでにも美しくて楽しいさまざまな作品を発表しているが、パブリックアートには以前から取り組んでみたかったという。
また、コロナ禍におけるアートについて聞かれると、「こういうことが起きると無力感に苛まれる。現実が厳しすぎるなかで、ほんの少し、ほんのひとときでも、救いになることができたらなと思いながら作っている」と、話した。
お披露目会にはDMM.comの村中悠介COO(最高執行責任者)も出席。「豊洲の新しいシンボルになってくれれば」と期待を寄せた。
チームラボプラネッツ TOKYO DMMは、2020年秋で会期終了の予定だったが、2022年の年末まで延長が決まった。