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カルチャー | TOKYO HEADLINE - Part 45
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劇場に演劇が、そしてお客さんが帰ってくる 劇団かもめんたる『君とならどんな夕暮れも怖くない』

2020.07.16 Vol.731

 新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言の解除後、6月からは無観客+配信という形で徐々に演劇がスタートし、6月末にはソーシャルディスタンスを保つために客席を減らしながらも観客を入れての公演もスタートした。

 そんなコロナ過のまだまだ手探りの状況の中、劇団かもめんたるがこの時代ならではの作品を創りあげた。

 劇団かもめんたるは2013年にキングオブコントで優勝したお笑いコンビ「かもめんたる」が2015年に立ち上げた劇団。もともと演劇的要素の強いネタが得意な彼らとあって、演劇に進出するのもごく自然な流れではあったのだが、キャストオーディションを開催したり、所属の劇団員も生まれるなどいつの間にか本格的な劇団に成長した。また作・演出の岩崎う大は昨年11月の第8回公演『GOOD PETS FOR THE GOD』が第64回岸田戯曲賞最終候補に選出されるなど、演劇界において着々とその存在感を増している。

 今回は座席数も約50%に抑えての公演。これまで満員の観客を集めていただけにすでに前売りが完売の日も出ているので要注意。また「応援セット」として今公演のTシャツと特別冊子(全14ページ)をセットにして販売中。座席数を削らなければいけない分、文字通りこちらでも応援したいところ。

小池徹平主演のミュージカル『るろうに剣心』に黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎!主要キャスト発表

2020.07.16 Vol.Web Original

 小池徹平が主演を務めるミュージカル『るろうに剣心 京都編』に、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎が出演することがわかった。16日、主催が発表した。配役は、主人公の緋村剣心を演じる小池以外ふせられた状態で、7月23日にライブ配信で行う配役発表会で明らかになる。

 発表されたのは、黒羽、松下、加藤のほか、岐洲匠、奥野壮(男劇団 青山表参道 X)、綺咲愛里、鈴木梨央、仙名彩世、章平、山口馬木也。23日の配役発表会にはキャストが登場し、意気込みを語る。発表会は、同日19時から、YouTube ライブ配信で行う。

 ミュージカルは、和月伸宏による大ヒット漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』が原作。明治時代の日本を舞台に、新撰組、紀尾井坂の変、池田屋事件などの史実を絡ませて展開するオリジナルストーリーを、ミュージカルにする。脚本は演出も担当する小池修一郎。

 11月3日から12月15日まで、IHI ステージアラウンド東京で上演。

【明日何を観る?】『私がモテてどうすんだ』『二人ノ世界』

2020.07.15 Vol.731

『私がモテてどうすんだ』

自分の恋よりもイケメン同士が恋する妄想に夢中な花依は、大好きなアニメキャラが死んだショックで寝込んでしまう。ところがなんと激ヤセして美少女に! さらに学校のイケメンたちにモテまくる花依だがついつい彼らをBL目線で見てしまい…。

監督:平沼紀久 出演:吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華他/1時間30分/松竹配給/公開中  movies.shochiku.co.jp/eiga-watamote/

【オススメコミック】2020年の夏の記憶は、話題の作品たちとともにある! ドラマティック&エモーショナルな戦いに手に汗握る

2020.07.15 Vol.731

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

【オススメCD】20周年も5周年もアニバーサリーはひとつの通過点 期待が膨らまざるを得ない、この夏のミュージック

2020.07.15 Vol.731

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あなたがいる場所が最前列「cero」

2020.07.13 Vol.731

 東京発の3人組ポップバンド、cero(セロ)が配信ライブ「cero presents “Outdoors”」を7月18日に開催する。日比谷野外大音楽堂の利用が再開されたことに伴い、同所からライブ配信するもの。

 バンドは、3月13日に有料配信ライブ「Contemporary http Cruise」を開催しているが、その際には、ライブ開催までのスピード感や、ライブ、映像のクオリティーなどさまざまな方面へと反響が広がった。

 チケットの購入には、電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」への登録が必要。チケット購入者は配信終了後72時間(21日19時30分終了予定)アーカイブを視聴できる。

 バンドは2004年に結成。ヒップホップやブラックミュージック、ロック、ポップなどさまざまなジャンルからの影響を感じるサウンドで人気を集めている。もともと6月27日に日比谷野外大音楽堂でワンマンライブを開催予定だったが、そのライブは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になった。

柴咲コウ、誕生日に京都から無観客ライブ配信

2020.07.12 Vol.Web Original

 柴咲コウが、8月5日にプレミアムイベント「KO SHIBASAKI 2020 Birthday Party “DRESS THE KO”」を配信する。

 毎年、柴咲が公式ファンクラブ「KO CLASS」の会員限定で開催しているバースデーパーティを、誕生日当日の8月5日に無観客ライブ配信にて開催するもの。またこのライブを、「新体感ライブ CONNECT」で配信、また本編開始前にYouTubeチャンネル「柴咲コウ公式 ‘Les Trois Graces’ Channel」にて無料ライブ配信が行われ、その一部を視聴できる。

 ライブは、映像クリエイターの吉田拓巳氏による洗練されたデジタルアートと、叙情的な京都の景観が融合する一夜限りのプレミアムなイベントになるという。

 詳細は、『DRESS THE KO』特設サイトで。

生田絵梨花と海宝直人らミュージカル生配信で劇場に再び灯をともす

2020.07.12 Vol.Web Original

 東宝演劇の新プロジェクト「TOHO MUSICAL LAB.」(東宝ミュージカルラボ)が始動、11日、新作オリジナルミュージカル『Happily Ever After』と『CALL』を2本立てで無観客で上演し映像配信した。

森山未來と黒木華「ハっとさせたい」12日ライブ配信でシアターコクーン再始動!

2020.07.11 Vol.Web Original

 森山未來と黒木華が共演する舞台『プレイタイム』が12日、渋谷のシアターコクーンからライブ配信される。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で4カ月間休館状態だった同劇場の再始動。岸田國士の戯曲で劇場初となるライブ配信に挑む。

【ART】リアルでも、オンラインでも「PARALLEL ARCHEOLOGY」

2020.07.11 Vol.731

 東京を拠点に活動するアーティストのBIEN、 ロンドン在住のルーカス・デュプイ、 東京・世田谷にあるショップ兼アトリエ「Out of museum」のオーナーでアーティストのコバヤシマコトによるグループ展。BIEN(ビエン)は1993年東京都生まれ。 ドローイングを表現するアーティスト。ルーカス・デュプイは自身の失読症(ディスレクシア)の体験から生まれた表現によりドローイングや絵画、 デザインを組み合わせた作品を発表しているロンドン在住のアーティスト。コバヤシマコトは東京・羽根木にあるアトリエ兼ギャラリーショップ「Out of museum」オーナーであり自身も作品制作を手掛けるアーティスト。

 3名のアーティストがコレクションしてきた収集品を基軸に、 BIENによるキュレーションのもと展覧会を構成。それぞれのアーティストによる新作のほか、本展にあわせて制作されたエディション付き特装ZINEも発売する。こちらは、1冊ずつすべて手作業により製作された展覧会図録となる。

井上小百合「100%朗読劇にむかない作品で悩んだ」進化形朗読劇『銀ちゃんが逝く』

2020.07.10 Vol.web Oliginal

 演出家つかこうへいの命日である7月10日から3日間、新宿・紀伊國屋ホールにて没後10年追悼イベント・朗読蒲田行進曲『銀ちゃんが逝く』が行われる。

 初日となったこの日は公開舞台稽古と舞台挨拶が行われ、主演の味方良介と今年4月に乃木坂46を卒業した井上小百合と植田圭輔、演出の岡村俊一が登壇した。

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