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カルチャー | TOKYO HEADLINE - Part 72
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ONE初勝利を目指し「覚悟は決まった。真っ向勝負」の岡見に秋山が「怪我はしないで」と親心

2019.09.12 Vol.Web Original

「格闘技とeスポーツのフュージョン(融合)」がテーマのトークイベントに揃って出演
 ONEチャンピオンシップ(ONE)に参戦中の秋山成勲と岡見勇信が9月11日、都内で開催されたトークイベント『OFFICE DE TALK LIVE』に揃って参加した。

 同イベントはONEが10月5、6日に開催する「ONEマーシャルアーツ・ファン・フェス」に先駆けて「格闘技とeスポーツのフュージョン(融合)」をテーマに掲げた実験的なトークイベント。

 2人の他に秦アンディ英之ONE Championship日本代表、かつて松本晃市郎のリングネームでDEEPフェザー級王者に君臨し、現在はプロゲーマーとして活躍するジョビン、プロフィギュアスケーターでスポーツコメンテーターの八木沼純子、そして「格闘王誕生!ONE Championship」の実況&ナレーションを務めるフリーアナウンサーの赤平大が司会を務め約1時間にわたって、格闘技とeスポーツの親和性やONEが目指す格闘技とeスポーツの融合について、さまざまな角度から意見を交換した。

 この一見、不可思議な組み合わせについてはスポーツビジネスの中で世界的に注目されているのがeスポーツ、日本のスポーツビジネスで急激に注目を集め、日本のマーケティング学会で一番最初に成功事例として挙げられたのがONEチャンピオンシップ、そして日本のスポーツビジネスで長く成功しているのがフィギュアスケートといった多角的な観点から集められた面々。

 秦氏は格闘技とeスポーツには類似する部分があるということを前提とし、ONEがこれまで蓄積してきた知識、経験、ノウハウ、発信力といったものを駆使してeスポーツの選手たちをヒーロー化して世に出していこうというONEの戦略について説明した。

 秋山はまずONEの成功について「世界とONEの違いは、観客の選手に対する目線が違う。アメリカで試合をして感じた目線はいい意味で玄人目線。いまアジアでONEを見ている人たちの目を見ると、これから期待しているんだなという目で僕たちを見ている。格闘技をすごく知っている人は少ない気がする。格闘技とはなんなんだろうという人たちの分母がものすごく多いと感じた。それがUFCとONEの違いなのではないかと思う」

 岡見も「自分も欧米を中心に試合をしてきて一番違うと思うのは、地元の、東南アジアを中心としたヒーローをしっかり作り上げているなということ。スタッフ、ファン、お客さんのすべてがそのヒーローを作っていく。それは欧米にはないスタイル。試合を見て感じたのはお客さん一人一人がすごく熱狂的。ONEから生まれるヒーローが、UFCや他の団体と違って、ONEだけの世界観で作られていく。そこで作られたヒーローはONEのヒーローであり、東南アジアやその地元でのヒーロー。それをみんなが応援する。熱狂の種類が違うということを試合をしてみて感じた。日本や他の国でもひとつひとつヒーローを作っていくとUFCと対抗する新しい独特のものができるのではないかと感じた」などとそれぞれ格闘家の視点から分析した。

miles ファーストライブを東阪で開催!

2019.09.11 Vol.722

 シンガーソングライターのmilet(ミレイ)が初めてのライブ「milet first live“eye”」を開催する。放送中のドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の主題歌『us』を担当し、彼女の歌声がより広く多くの人の元へ届いたことで、彼女の魅力にハマる人が続出。そんななかで行われるファーストライブだけに、こちらも注目を集めそうだ。

 miletの歌や曲は、思春期をカナダで過ごしたこともあってか、グローバルな存在感を放ち、既存のJ-POPの枠を軽々と飛び越えていく印象。ハスキーかつ重厚感のある歌声もまた、聴く人の心をとらえて離さない。この夏は夏フェスで注目も集め、さらなるブレークが期待できそう。記念すべきファーストライブは見ておくべき。大阪でも公演がある。16日までオフィシャル先行受付を実施中!

豊かなサウンドに他のことが手につかなくなる【オススメCD 4選】

2019.09.11 Vol.722

「馬と鹿」米津玄師

 米津玄師の最新シングル。タイトルトラックは現在放送中の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として書き下ろした楽曲。ドラマティックな楽曲の構成やアレンジメント、重厚だが手を伸ばした範囲にあって共感を覚えやすい歌詞世界が、聴いたその瞬間から真正面から迫ってきて、エネルギーや熱が感じられる。アニメ映画『海獣の子供』の主題歌「海の幽霊」、新曲「でしょましょ」を収録している。3曲とも聴くことに集中せずにはいられない楽曲。本作は、ノーサイド盤、映像盤、通常盤でリリース。映像盤のDVDにはツアーの映像のほか、「海の幽霊」のミュージックビデオを収録している。米津玄師を堪能できるシングル。

[ROCK ALBUM]ソニーミュージック 9月11日(水)発売 映像盤1500円(税別)

障害に「言い訳なし、限界なし!」超ダイバーシティ芸術祭が渋谷で開幕

2019.09.11 Vol.Web original

 障害、性別、言語、国籍などを超えたパフォーミングアーツの祭典「True Colors Festival −超ダイバーシティ芸術祭−」が10日開幕し、オープニングイベント「True Colors DANCE −No Limits−」が東京・渋谷で行われた。障害者8人組による国際ダンスグループ「イルアビリティーズ」も登場し、会場を盛り上げた。

「True Colors Festival −超ダイバーシティ芸術祭−」は、あらゆる多様性が溢れ、人々が支え合う社会の実現を目指して2019年9月〜2020年7月まで開催されるプロジェクト。約1年を通して、ダンス、ミュージック、演劇、ファッションショーなど多彩なパフォーマンスを披露する。第一弾となる「True Colors DANCE −No Limits−」では、カナダを拠点に世界各地で公演を行う障害者8人組ブレイブダンスグループ「イルアビリティーズ」が来日し、日本のトップダンサーとのダンスバトルが行われた。

『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』試写会に10組20名 

2019.09.10 Vol.722

 ロシアが放つ怒とうの戦車アクション! 第67回アカデミー賞外国語映画賞受賞『太陽に灼かれて』の監督ニキータ・ミハルコフが製作し、本国ではロシア映画史上最高のオープニング成績を記録した話題作。登場するソ連軍の“T-34”はすべて本物の車両を使用し、役者自らが操縦するという本格アクションに注目を。

 ナチス・ドイツ軍の捕虜となったソ連の戦車指揮官イヴシュキンはナチスの戦車戦演習のためソ連の最強戦車T-34の操縦を命令される。しかしその演習で待つのは死のみ。4人の捕虜は無謀な脱出計画に挑む…! 10月25日(金)より新宿バルト9他にて全国公開。

<試写会の応募について>
【日時】10月10日(木)19時~
【会場】なかのZERO大ホール(中野)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3782

のぞき見するような緻密な会話劇が展開される『あつい胸さわぎ』iaku

2019.09.09 Vol.722

 iakuは劇作家・横山拓也が2012年に大阪で立ち上げた演劇ユニット。

 作品は、暗黙のうちに差別的なものとして扱われる職業や場所、性的なマイノリティーといったアンタッチャブルな題材を多く扱っている。

 そのスタイルは徹底的にセリフ・会話にこだわったもの。ストレートプレイの中で他人の議論・口論・口喧嘩をのぞき見するような緻密な会話劇が展開される。

 横山のオリジナル作品を日本各地で発表していくこと、また各地域の演劇作品や情報を関西に呼び込む橋渡し役になることを目標としていることから、劇場公演はもとより、小さな座組でカフェやギャラリーなど場所を選ばずに全国を巡るミニマルなツアーなども積極的に行っている。

 今回の作品は二人暮らしの娘と母の物語。大学生の娘とその母はダイニングは散らかり、脱いだジーパンがそのまま放置されているようなだらしない生活をしていた。そんな中、2人には互いに意中の男性がいた。2人の暮らしを中心に彼女たちの生活圏内にある、恋愛、仕事、健康、将来などを持ち前の会話劇で描き出す。

BARBEE BOYSが29年ぶりに新譜 リリース!12月に『PlanBee』

2019.09.08 Vol.Web Original

 BARBEE BOYSが、新譜『PlanBee』を12月18日にリリースすることを発表した。新譜の発売は1990年以来、実に29 年ぶり。

『PlanBee』は全5曲入りで、収録曲の詳細などは後日発表される。
 
 バンドは、10月30日に豊洲 PITで開催される『ライブナタリー Presents RESPECT! Vol.1』への出演が決定している。OKAMOTO’S との対バンによるイベント。

 また年明け1月13日に、代々木第一体育館公演『突然こんなところは嫌いかい?』が行われる。

『ハムレット』主演のSexy Zoneの菊池風磨「一筋縄でやらせてくれないのがハムレット」

2019.09.08 Vol.Web Original

初日が台風で中止に
 Sexy Zoneの菊池風磨の単独初主演作となる舞台『HAMLET −ハムレット−』が9月8日、初日を迎えるはずだったのだが、台風による観客の安全などを考慮して、この日の公演が中止された。

 開演に先駆けて行われたフォトコールと囲み会見で菊池はこの日の公演の開催について協議中であることを明かし「一筋縄でやらせてくれないのがハムレットなんだな、という感じ」などと話していた。

 菊池は約4年ぶりの舞台出演。ストレートプレイは初めてというなかで、これまで日本では市村正親、内野聖陽、藤原竜也といった名優たちが演じてきた難役に挑む。

 今回の出演について「伝達ミスだと思った。(中山)優馬と風磨を間違っているんだと思った。ずっと実感がわかなくて、立ち稽古に入ったくらいでもう逃げられないんだなと思った。それだけ重圧もあった。役者の先輩がよく“ハムレットをやってみたい”と言っているのは聞いていたので、もうちょっと経験を重ねてきたときに、やりたくなるものなんだな。やりたいと思うようになったらレベルアップしたのかなと思えるような指標としてみていた。なのに、まだやりたいと思う前だったから青天の霹靂でした」と出演が決まった時の心境を振り返った。

 演出の森新太郎氏は「初めてのストレートプレイでハムレットを演じるのは大変だと思っていたが、本当に大変だった。僕のひと夏を返してほしいくらい(笑)。でも彼は上に行くしかない。フォトコールの時もできなかったことができるようになっていたりした」などと菊池の成長を認めた。

 ただ第一印象はあまりよくなかったらしく「最初に会った時の印象がものすごく悪かった。僕の芝居を見にきたが、目が虚ろで、ボソボソ喋っていて芝居の感想も何にも言わない。“こいつとは絶対に無理だと思った”。後から差し入れがあると聞いて、それがすごく美味しいイチゴだったので、いい奴なんじゃないかと思った(笑)」などと冗談交じりに話す。

安田レイ 初めてのフルバンドスタイルでのワンマン

2019.09.08 Vol.722

 最新シングル「over and over / dazzling tomorrow」が好調なアーティストの安田レイ。2020年に待望のワンマンライブ「Invisible Stars」の開催が決定した。五輪を控え、ウキウキやワクワクが高まっているであろう2020年の東京を、彼女の歌声とバンドの演奏で盛り上げる。

 アーティストとしてさまざまなスタイルでライブのステージを踏んできた彼女だが、このライブは少し特別。というのも、安田がフルバンドスタイルで挑む初めてのワンマンライブだからだ。これまで何度も聴いてきた楽曲も、この日はいつもと違った印象で響きそう。また、彼女や彼女の楽曲の新しい魅力を発見できる一夜になりそうだ。

 ローチケでは、15日までプレリクエスト2次先行を実施中。

世界最高峰のライブバンド、フォールズのジャパンツアーが決定!3月に東名阪

2019.09.07 Vol.Web Original

 英ロックバンドのフォールズ(FOALS)の待望のジャパン・ツアーが決定した。日程は、2020年3月3日が名古屋 CLUB QUATTRO、4日が大阪BIG CAT、5日は東京でSTUDIO COASTの東名阪で行われる。チケットなど詳細は後日発表。
 
 バンドは今夏、今年3月に発売した新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1』を携え、夏フェス「サマーソニック」で来日。その際には、圧倒的なライブパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。

 前作と対になる最新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』の日本盤も10月23日に発売する。

GLAY25周年で“HOTEL GLAY”復活

2019.09.07 Vol.722

 今年でデビュー25周年のアニバーサリーイヤーを迎え、ますます精力的に活動するGLAY。25周年の公約として掲げ、全国9カ所17公演、18万人を動員する大型アリーナツアーが11月からスタートする。2009年、2012年に「感謝の意を込めてファンをおもてなしする」というコンセプトのもとで開催され、大好評を博したライブ“HOTEL GLAY”が7年ぶりに復活。「バンドとは、民主主義である。」と宣言し、ファンとともに25周年を歩むGLAYの進化をぜひ会場で体験しよう。

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