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人気ボクシング漫画「はじめの一歩」舞台化決定! 来春東京で上演

2019.08.07 Vol.Web Original

人気ボクシング漫画『はじめの一歩』の舞台化が決定、7日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)で発表された。舞台版のタイトルは、リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!(ザ・グロリアス・ステージ)。

「はじめの一歩」は、同誌で1989年から連載が続いている森川ジョージによるボクシング漫画。単行本は既刊125巻、累計発行部数は 9600 万部(2019 年 8 月現在)を超える。今年連載 30周年を迎えることを記念し、舞台化が決定した。

 森川は「舞台でボクシングというのが全くイメージ涌かなかったのですが、見学させていただいたオーディションでとんでもない熱気を 感じました。厳しいアクションを伴う演技も彼らならきっとやりきってくれるはずです」と、期待を寄せている。

 作・演出はアニメ版で主人公・幕之内一歩(まくのうち いっぽ)の声優を務め、「はじめの一歩」を知り尽くした喜安浩平。

「はじめの一歩」は、内気でいじめられっ子の幕之内一歩がひょんなことからボクシングに出会い、「強いってどういうことだろう?」という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、 強くなって、チャンピオンを目指すという、ストーリー。

 2020年1月、東京で上演予定。

この夏「ライオン・キング」から目が離せない!日本初の展覧会が今日から開幕

2019.08.07 Vol.Web original

映画『ライオン・キング』公開を記念して、「映画『ライオン・キング』公開記念 Disney ライオン・キングの世界展」がラフォーレミュージアム原宿で7日から始まる。一般公開を前に6日、メディア向けの内覧会が開かれた。

日本初公開となる本展では、映画『ライオン・キング』にまつわる貴重な資料が初めて展示。これまでの『ライオン・キング』の歩みや、映画製作の舞台裏が公開された。

ヨーロッパ企画第39回公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』

2019.08.05 Vol.720

 年1回のペースで行われるヨーロッパ企画の本公演ツアーの季節がやってきた。

 昨年は結成20周年ということで、代表作の『サマータイムマシン・ブルース』とその続編『サマータイムマシン・ワンスモア』を交互に上演するという豪華版。11都市で2万4000人以上を動員した。

 そんな周年記念の翌年はどういう企画をやるにしてもどうしても“地味感”が出てしまい難しいものなのだが、結成21年目の今年は新境地ともいえる「オカルト」ものに挑戦というファンを裏切らない企画を持ってきた。

 作・演出の上田誠は「そもそも理系で怪異や怪現象へは懐疑的。そういうことが身に降りかかったり、霊的なものにとりつかれたこともない」とのことで、今回は「フィクションと割り切って」作品を仕上げたという。

 チラシのビジュアルも恐怖漫画の巨匠・楳図かずお監修によるイラストを使用するなど、やるとなったら徹底的。

 これまでも「企画性コメディ」といった特殊なシチュエーションの作品を生み出し続けている彼らによる「オカルト青春コメディ」。多分、怖いのが苦手な人でも大丈夫なはず?

 関東地区では東京公演の後、全国を回って9月28日には横浜の関内ホールに戻って来る。

DYGL、観客がジャンピングアラウンドの熱狂ライブ

2019.08.01 Vol.Web Original

 話題となったファーストアルバム『Say Goodbye to Memory Den』から2年、最新作『Songs of Innocence & Experience』をリリースしたばかりのDYGL。ウィリアム・ブレイクの同著にヒントを受けたという今作では更に音楽の幅を拡げ、曲作りでも深化と進化を成し遂げている。また1年間のロンドン滞在が彼らにとっていかに重要な日々であったか、垣間見れる充実した内容となっている。

 そんなDYGLはロンドンの日々を後にして、フジロックの2週間前に日本に帰国したという。

写真展「夜景おじさん」第2弾開催中。8月3日にはトークイベントも開催

2019.07.30 Vol.Web Original

8月23日まで中野で開催
 夜景をバックに写真を撮るとするならば、被写体はやはりかっこいい男とかきれいな女性で――と思う人は多いのでは!? 「そんな杓子定規な写真のどこが面白い!? 誰が見たい!?」とばかりに敢然と反旗を翻すのが写真家のオケタニ教授。

 オケタニ教授は2017年から夜景をバックにおじさんを撮り続け、「夜景おじさん」というシリーズでSNS上にアップ。密かな人気となっていた。

 この独特の世界に目を付けたカメラメーカー「ケンコー・トキナー」から「個展をやりませんか?」というお声がかかり昨年秋に「オケタニ教授 個展 写真展『夜景おじさん』」を開催。同所で行われる写真展で過去最高の動員を記録したことから「またやりませんか?」ということで7月22日から「オケタニ教授 個展 写真展vol.2『夜景おじさん』」が開催されている。

 前回の個展から今回まで新たに20人弱のおじさんを撮り、前回展示されたおじさんも新たに撮り下ろすなど、新しいおじさんばかりなので昨年足を運んだ人も新鮮な気持ちで楽しむことができそう。また前回より被写体の平均年齢が15歳以上上がっているとのことで、よりおじさん度が増しているという。

 今回は「あの人が撮る夜景おじさんが見たい!」というテーマで“青年失業家”の田中泰延さんと芥川賞作家の柴崎友香さんが撮る夜景おじさんも展示されている。

 8月3日には ケンコー・トキナー本社 セミナールームで「夜景おじさんとは何だ?」というトークイベントが田中さんをゲストに開催される(12時45分開場/13時開演)。オケタニ教授曰く「写真を見ながらあーだこーだ語るもの」とのこと。

 オケタニ教授、実は女性の写真も撮っているのだが、「女性は昼間でおじさんは夜」と決めているのだとか。トークイベントではそんな話も聞けるかも。入場は無料なのだが、予約などはなく先着順とのこと。

どんな「笑って泣けるコント」を見せてくれるのか「MONO 特別企画vol.7『涙目コント』」

2019.07.30 Vol.720

 劇作家・演出家で俳優としても活躍する土田英生が代表を務めるMONOが今年結成30周年を迎えた。その記念企画の第2弾として行われるのがこの『涙目コント』。

 字面でなんとなく伝わるかと思うのだが、目指すところは笑えるだけではなくオチを聞いて涙目になる「笑って泣けるコント」。これまで土田が大切にしてきた「アンサンブル」と「物語」をベースとした新たな挑戦となる。

 本作にあたり、他の劇作家からの脚本の提供を受ける。

 イキウメの前川知大からは2006年に初演された『ゴッド・セーブ・ザ・クイーン』を提供してもらい、iakuの横山拓也、オイスターズの平塚直隆の2人には『ゴッド——』と同じ「屋上」を舞台にした新作を書き下ろしてもらった。そして土田も同様の設定で新作を書き、この4作品を緩やかな一つのストーリーに仕上げるという、ただのコント集には終わらない作りとなっている。

 ちなみに前川の『ゴッド・セーブ・ザ・クイーン』は投身自殺寸前の女とその前に現れた2人の謎の男によるストーリー。死を目前にしながら軽妙な会話劇が繰り広げられる。

 果たしてこの物語をベースにどんな「笑って泣けるコント」を見せてくれるのか。

満島ひかりと坂口健太郎の舞台『お気に召すまま』開幕!「劇中ではかなり明け透けに」

2019.07.29 Vol.Web Original

 満島ひかりと坂口健太郎が共演する舞台『お気に召すまま』(30日開幕)のフォトコールが29日、東京芸術劇場 プレイハウスで行われた。
 
 シェイクスピアによる恋愛喜劇。性差を越えて燃え上がる、さまざまな恋模様を名セリフで紡ぐ。満島は「劇中ではかなり明け透けに、性的なことや恋することが語られますが、見て聞いている方それぞれにもきっと、違ったどきどきがあると思います」と、コメントしている。

“水と油”バディーから、少女&宇宙生命体まで… 思わぬの出会いが生んだ、予想外のドラマ!【オススメDVD 4選】

2019.07.27 Vol.720

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

【明日何を観る?】『アルキメデスの大戦』『ペット2』

2019.07.25 Vol.720

『アルキメデスの大戦』

1933年。海軍省は、世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。しかし「今後の海戦は航空機が主流」と考える海軍少将・山本五十六は天才数学者・櫂直とともに巨大戦艦の建造を阻止しようと、困難の中、戦艦の秘密に迫っていく…。

監督:山崎貴 出演:菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、國村隼、橋爪功、田中泯、舘ひろし他/東宝配給/7月26日(金)より全国東宝系にて公開 http://archimedes-movie.jp/

東京五輪までリアルカウントダウン「東京2020オリンピック The Official Video Game」

2019.07.24 Vol.720

 東京2020大会の開幕が迫るなかで、オリンピック開幕の1年前にあたる7月24日に公式スポーツゲームが発売される。

「東京2020オリンピック The Official Video Game」は、正式競技のなかから15種目以上を収録。野球、サッカー、バスケットボール、110メートルハードルや走幅跳、ハンマー投げなど陸上競技、競泳、卓球、ボクシング、BMXなどを、自分そっくりのアバターを作って、楽しめる。アバターは肌の色や体つきなど選択が豊富なうえ、国やユニフォームも選べるので、ゲームの中とはいえ、東京2020オリンピックに参加・体験しているような気分が味わえそうだ。

 オリンピアンでメダリストの元競泳選手の松田丈志がこのゲームのPR大使を務めている。SEGAの公式YouTubeチャンネルで松田のゲーム実況を動画を配信している。

ポルノグラフィティの20年をぎゅっと!『ポルノ展』

2019.07.19 Vol.720

 メジャーデビュー20周年のアニバーサリーイヤーを迎えている、ポルノグラフィティ。その満20年となる9月8日とその前日の7日に20周年の集大成となる東京ドームライブを行うなど、彼らのファンはもちろんのこと、音楽好きたちをウキウキさせている。

 それに合わせて、彼らは「ポルノ展」も開催。こちらは、ポルノグラフィティの20年をぎゅっと凝縮した展覧会。さまざまな品々から彼らが歩んできた20年を振り返り、当時の記憶をかみしめ、そして笑顔になれる企画だ。

 展覧会の内容については明らかにされてはいないが、メジャーデビュー15周年のときの「ポルノ展 〜俺たちとセレブレーション〜」(2014年)では、貴重なアイテムの展示や、歴代のポルノTシャツやライブ写真の展示などが行われた。
「喫茶ポルノ」も同時開催。詳しくはWEBで。

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