劇作家で演出家、そして女優と幅広く活動する根本宗子が主宰を務める月刊「根本宗子」は今年2019年が旗揚げ10周年記念興行として代表作『今、出来る、精一杯。』を音楽劇にリメイク。12月13日から上演がスタートする。舞台公演を前にマスコミ向けゲネプロが都内で行われた。
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時代を経てもなお健在 ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』
ジョン・トラボルタ主演の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』。1977年に公開されたこの映画は世界的ディスコブームを巻き起こし、指で天を指すあのポーズは、時代を経てもなお健在だ。
本作はその名作映画を舞台化したもの。労働者階級に置ける厳しい現実から逃げだそうと、主人公のトニーが、唯一の生きがいであるダンスを武器に成功への道へ走り出すというストーリー。行き場のない青春のエネルギーを、“胸アツ”なディスコミュージックとエネルギッシュな振付けで魅せる。ビージーズを思わせるシンガーたちが歌うライブステージスタイルもまた新鮮だ。
主演のトニーを演じるのは、『マシューボーンの白鳥の湖』などで知られるリチャード・ウィンザー。本作といえばまずノリノリのディスコダンスへとのイメージが直結するが、ソロ、デュエットなど、ディスコダンスだけではない、さまざまな種類のダンスが登場し、違いや豊さに圧倒される。2019年はディスコミュージックとともに締めくくろう。
ユーモラスかつスリリング『荒れ野』穂の国とよはし芸術劇場PLATプロデュース東京公演
「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」は2013年に愛知県豊橋市に開館した劇場で、豊橋市ばかりではなく東三河エリアの芸術文化交流に大きな役割を担っている。
初代芸術文化アドバイザーを務めた平田満のもと、穂の国とよはし芸術劇場プロデュース公演『父よ!』(2013年、2015年)を上演した。そして、2017年には劇団KAKUTAの主宰である桑原裕子が作・演出を務め、プロデュース公演第2弾として『荒れ野』を上演。同作は第5回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞、第70回読売文学賞を受賞するなど高い評価を得た。
2018年4月、平田に代わり桑原裕子が2代目芸術文化アドバイザーに就任。そして2019年12月に『荒れ野』をオリジナルキャストで再演する。
物語は郊外の古びた団地の一室が舞台。そこには奇妙な共同生活をする疑似家族が暮らしていたのだが、ある日、ニュータウンのショッピングセンターから火災が発生し、近接した一戸建てに住む3人家族がその部屋に避難してくる。偶然にも一つ屋根の下で過ごすこととなった人々の一夜の物語がユーモラスかつスリリングに描かれる。
最初はバラバラに存在していた登場人物たちの関係性や、彼らの抱えている問題が、物語が進むにつれ徐々につながっていき、どんどん物語に引き込まれて行く。
【明日何を観る?】『ジュマンジ/ネクスト・レベル』『屍人荘の殺人』『カツベン!』
『ジュマンジ/ネクスト・レベル』
「ジュマンジ」をクリアして2年。大学生になったスペンサーはあの興奮が忘れられずジュマンジを修理。またしてもゲームの中に。彼を救出するためマーサたちもログインするがゲームの世界はバグっており“無理ゲー”状態に…。
【オススメCD 3選】2019年の最後に響きわたり、2020年へと放つ音
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK.JP 2019」
最新テクノロジーを駆使した電子音楽とデジタルアートが集結するフェスティバル「MUTEK.JP(ミューテックジェーピー)」がいよいよ開幕する。ヒカリエホールをはじめ、、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)、LIQUIDROOMなど、これからも新しいカルチャームーブメントを生み出す街として存在感を国内外に示すことになる渋谷の各所で、テクノロジーを駆使したオーディオビジュアルライブパフォーマンス、カンファレンス、ワークショップ、エキシビジョンなどが展開される。
真鍋大度と京都大学の神谷之康研究室による、音を聞くことで変化する視覚野、連合野の脳活動データを利用したオーディオビジュアルインスタレーションなどコラボワークも豊富。エクスペリメンタルコンポーザーのTim Heckerと雅楽ミュージシャンのthe Konoyo Ensembleなど音楽ライブに関してもさまざまなスタイルで行われる。
真鍋大度が率いるRhizomatiks Research、振付家でダンサーのMIKIKOが率いるダンスカンパニーELEVENPLAY、米メディアアーティストのカイル・マクドナルドのコラボレーションによるダンスパフォーマンスも見逃せない。
Perfumeを筆頭に、デジタルと音楽ライブを融合させた演出は常に注目を集めている。その先頭を走るパフォーマンスを自分の目で確かめて!
雨のパレード第二章“BORDERLESS”ツアー開催
2020年1月22日に、1年10カ月ぶりに4作目のNEWアルバム『BORDERLESS』をリリースする雨のパレード。三人体制となってから初のフルアルバムを引っ提げ、バンド史上最大規模のワンマンライブツアー「ame_no_parade TOUR 2020 “BORDERLESS”」を開催、 東京公演はEXシアター六本木にて行われる。雨のパレード第二章を感じさせる新作を携え、上海・台北を含む全11カ所を巡るステージに注目だ。
Creepy Nuts「新木場!パンパンやんけ!」満員のスタジオコーストで「よふかしのうた」ワンマンツアー
ヒップホップユニットのCreepy Nutsが、6日、東京・新木場STUDIO COASTで、ワンマンツアー『よふかしのうた』の東京公演を行った。
【明日何を観る?】『ゴーストマスター』『ラスト・クリスマス』『“隠れビッチ”やってました。』
『ゴーストマスター』
助監督・黒沢明は、自分が執筆したホラー映画『ゴーストマスター』の脚本で監督デビューさせてくれるというプロデューサの言葉を支えに奮闘していたが、約束が守られることはないと知り絶望。ところがひょんなことから“ゴーストマスター”に命が宿り…。
宇宙Six松本、クリスマスは「相葉くんのお祝いしたい」。ブロードウェイミュージカル初出演
ブロードウェイミュージカル「ELF The Musical」の初来日公演が6日、東京・品川プリンスホテル ステラボールで開幕した。初日公演前の囲み取材にはW主演の浜中文一、宇宙SixでジャニーズJrの松本幸大らが出席し、作品への思いやクリスマスの予定などを語った。
日本初上陸のブロードウェイ作品
本作は、2003年に全米大ヒットを記録したファンタジックコメディ映画「Elf」のミュージカル作品。2010年にはNYブロードウェイでミュージカル化され、現在もクリスマスを代表する作品として人気を集めている。本作はその日本版として、初上陸作品となった。初日を前に「日本初上陸ですからね、楽しみです」と意気込む主演の浜中。松本も、「クリスマス作品ですし、ブロードウェイでもミュージカル化されて夢のある作品。観に来てくださる皆さんを幸せな気持ちにできたら」と語った。
大谷石地下採掘場跡でフェス! 電子音楽の最高峰が出演
2020年に新しい電子音楽のフェスティバル『REITEN presents Ensō』が登場する。栃木県宇都宮市にある「大谷石地下採掘場跡」を会場に、4月10、11日に開催される。
フェスティバルは、屋内と屋外の2フロア構成で、すでに10組以上のライブアクトが決定しており、みなサウンドエンジニア級の実績を持つ電子音楽の最高峰だという。
フェスティバルを主催するのは、実験的アートプラットフォームの「REITEN」。今月14日には京都の上賀茂神社で、現代音楽の巨頭であるMark Fellのマルチサウンド・アンビエントライブを開催することでも話題を集めている。
2020年1月にラインアップを発表。現在、数量限定の超早チケット(2日券)を販売中。

