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国際短編映画祭 SSFF& ASIA | TOKYO HEADLINE - Part 2
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SSFF2021 注目のプログラム&イベント満載!

2021.06.16 Vol.741

スポーツプログラム 

 スポーツの持つ力が人々と社会を変える! スポーツを題材にした多彩な作品を紹介。

いきものがかり水野、楽曲の映画化に感激!内田英治監督は「挑戦を受けてやるという気持ち」

2021.06.12 Vol.Web original

 

 開催中の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」に今年から新設された「スマートフォン映画作品部門」のトークイベントが12日、都内にて行われ、内田英治監督、いきものがかりの水野良樹、映画祭代表の別所哲也が登壇。

「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」は、スマートフォンで撮影された作品を公募する部門。新設部門としては同映画祭史上最多となる900点以上の応募があった。

 イベント冒頭、いきものがかりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマに一般公募された小説を原作に、内田英治監督が全編スマートフォンで撮影したショートフィルム『星屑の子』が上映。

 山下穂尊が脱退を発表し、昨日ツアーのファイナルを終えた水野は「メンバーが離れるということで(3人のいきものがかりとしては)最後のライブになってしまったんですけど、大きな歩みの後で今日はすっきりした気分で参加させていただいています」とあいさつ。

 一般から応募された1400近い作品から映像化する小説を自分たちで選んだという水野は「内田監督が撮ってくださるということになり、どんどん話が広がっていった。(選ばれた作品は)ファンタジーの世界観ですが、もっと日常生活を描いた作品もあり、1つの曲からいろいろな世界が描かれるんだなと思いました」と振り返り、テーマとなった楽曲「きらきらひかる」について「この曲を作り始めたのがまさにコロナで世の中が混乱し始めたときで、悲しい決断をしてしまう人も出てきていた。そういうことへの思いを歌にした曲」と思いを語った。

池田エライザら“スマホ映画”が競い合う「スマートフォン映画作品部門」審査員に決定

2021.06.03 Vol.Web original

 

 アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021」では、今年初展開となる「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」の審査員に、2020年公開『夏、至るころ』では映画監督も務めた女優の池田エライザ、『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、NETFLIX『全裸監督』も話題の映画監督・内田英治、サンダンス映画祭ショートフィルム部門シニアプログラマー、マイク・プラントが決定。

「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」はスマートフォンならではの新しい映像クリエイティブの創出を目的とする部門。SSFF & ASIAの新設部門として史上最多となる900点以上もの作品が世界中から寄せられた。6月11日から開幕する映画祭が開幕する6月11日から、オンライン会場にて7カ国11作品が配信される。

 また、映画祭での本部門スタートを記念し、6月12日には、本部門審査員の内田英治監督をはじめ、いきものがかりの水野良樹、SSFF & ASIA 代表 別所哲也によるオープニングトークイベント「Creators’ Junction 2021」をLIVE配信。内田英治監督が、いきものがかりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマに一般公募された小説を原作に手掛けたスマートフォン映画作品『星屑の子』にまつわるトークなどを行う。

 SSFF & ASIA 2021は6月11日から21日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は6月30日まで開催中。

勝地涼らが米国アカデミー賞ノミネート候補を選ぶ国際短編映画祭の公式審査員に決定

2021.05.27 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA) 2021」オフィシャルコンペティション審査員に、俳優の勝地涼らが決定した。

 SSFF & ASIAは米国アカデミー賞が公認する、日本発アジア最大級のショートフィルムの国際映画祭。オフィシャルコンペティション各部門優秀賞などが、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる。

 今年、公式部門「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の審査員を務めるのは、阿部純子(俳優)、勝地涼(俳優)、濱田英明(写真家)、藤真利子(女優)、クリス・フジワラ(映画評論家)、真利子哲也(映画監督)の6名。世界105の国と地域から応募された3256作品から選抜された87作品を厳正に審査し、インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門それぞれの優秀賞および、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を決定する。

 ドキュメンタリー作品を対象としたノンフィクション部門の審査員には、原一男(映画監督)、松田美由紀(女優・写真家)、丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)の3名が決定。世界60の国と地域から応募のあった307作品のうち、ノミネートされた14作品の中から優秀賞を決定する。

 オフィシャルコンペティション各部門優秀賞3作品と、ノンフィクション部門の優秀賞の計4作品は、翌年のアカデミー賞短編部門のノミネート候補となる。
 各賞の発表および授賞式は、6月21日に行われるアワードセレモニーにて行われる。

「SSFF & ASIA 2021」は6月11日から都内各会場にて開催。オンライン会場は開催中。

スマホで映画が撮れちゃう!? スマートフォンのみで撮影された映画だけを集めたコンペがあった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2021.05.26 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 緊急事態宣言も出ていますし、次の公演の脚本の執筆中ということもあり、こもってヒゲぼうぼうの黒田です。

 ここ最近、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」の作品の鑑賞記を書かせていただいているのですが、やはり他人の作品を見るのは勉強になります。それが今後の自分の作品にどう生かされていくのかとか考えたりもしながら見ています。

 そもそも普通に面白いし、文字通り短編ですので、映画が苦手な人には取っ掛かりとしてもいいんじゃないでしょうか。

 はっ、「回し者」みたいな言い方をしてしまった(笑)。

 では今週も始めましょう。

満島ひかりも怪演? 今“ご当地ムービー”が面白い! コロナ禍打撃の観光業に新たな可能性

2021.05.22 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」によるオンライントークイベントが20日、公式YouTubeチャンネルにてライブ配信され、映画祭代表の別所哲也と観光映像を手がけたフィルムメーカーが、観光映像の可能性やコロナ禍の観光について意見を交わし合った。

 SSFF & ASIAでは、2021年から「観光映像大賞」を設立、日本全国で制作された観光プロモーション映像などを募集し、地域活性につなげるプロジェクトを行ってきた。

 この日のイベントは「観光映像にみる、コロナ禍の観光~地域ブランディングの目線で今発信すべき観光映像を検証」と題し、第10回観光映像大賞ファイナリスト5作品を出品した5つの地域からパネリストが登壇。作品の解説とともにコロナ禍における観光業の現状なども明かした。

 国際空港を持つ常滑市、インバウンド施策にも力を入れていた南島原市や三重県では外国人観光客の姿が見られなくなったり、修学旅行生の受け入れができないなど、苦しい状況が続いているという。一方で、各地域とも県内や近隣からの観光客が増加したことで、改めて地域の魅力を見直す傾向があることや、特産品のお取り寄せやふるさと納税などオンライン需要も高まっているとし、コロナ禍の新たな観光施策を見出しているもよう。

SSFF2021「オフィシャルコンペティション supported by Sony」【space O/オンライン】

2021.05.17 Vol.741

 コロナ禍の中でも、世界中から3000作品以上の応募があった今年のオフィシャルコンペティション。コロナがフィルムメーカーに与えた影響を感じさせる作品も多く、リアルな交流が断たれた中にあって世界各地の“今”にふれることができるコンペとなりそうだ。

 コンペティションでは、俳優として活躍する森山未來監督、永山瑛太主演作『in-side-out』 や、照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)監督、満島ひかり主演作『演じる女』がジャパン部門にノミネートされているのも注目だ。インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門の3部門の各優秀賞は米アカデミー賞ノミネート候補作となり、そのうち最も優れた1本にグランプリ「ジョージ・ルーカスアワード」が贈られる。

 また、今年も国内外の豪華な特別上映作品が集結。インターナショナル部門では、カンヌ国際映画祭に入選した、人気俳優ウィル・フェレル出演のコメディー『デイビッド』や、ベン・ウィショー出演作『ミス・フォーチュネット』を特別上映。アジア インターナショナル部門では韓国の俊英キム・ボラ監督作『リコーダーのテスト』を特別上映。同作はアメリカ監督協会の最優秀学生作品賞を受賞。主人公の少女のその後を描いた長編『はちどり』はベルリン国際映画祭をはじめ世界的に高く評価された。ジャパン部門では、國村隼主演作『願いのカクテル』や、筒井真理子主演作『The Supermission』を特別上映する。

コロナ禍でも映画を語り合いたい! 映画祭のお楽しみ“ティーチインイベント”を3D会場で実施

2021.05.14 Vol.Web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)2021」が、新型コロナウイルス拡大防止の観点からリアルなイベントが難しい状況を受け、映画祭初の試みとしてオンライン上に交流室を開設。3Dのバーチャル会場で、作品上映や海外映画監督も参加するティーチインイベントなどを行う。

 今年は6月11日に開幕、オンライン会場は一足先にオープンしている「SSFF & ASIA 2021」。〈3D空間「DOOR」シアター supported by NTT〉は、「DOOR」アプリから映画祭専用ROOMに入室し、毎日さまざまなコンテンツを楽しむことができる。

 3D会場限定のコンテンツとしては、「SSFF & ASIA 2016」でグランプリを受賞し、第89回アカデミー賞を受賞した『合唱』(6月1~7日配信)など、過去グランプリ作品を含む受賞作品を多数上映。上映作を手がけた監督が登場し、その作品についての解説や質疑応答などを行うティーチインイベントも予定。

 さらに、映画祭会期中の6月12~20日まで毎夜21時から交流ROOMがオープン。その日のQ&Aセッション(リアル/オンライン)に参加した監督たちが登場する可能性も。自分でアバターを選び、国内外のフィルムメーカーや映画ファンと交流してみては(通訳も参加)。

 映画祭のだいご味でもある、国内外の映画人との交流をコロナ禍でも楽しめる試み。今年の映画祭は、ぜひオンライン会場、3D会場と合わせて楽しもう。

【DOOR 使い方ガイド】
https://door.ntt/web/tutorial/index.htm

俳優・要潤が審査員で参加! 企業ブランディング映像の祭典「BRANDED SHORTS 2021」今年のテーマはSDGs

2021.05.13 Vol.Web original

 企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルムの祭典「BRANDED SHORTS 2021」が6月16日に開催されることが決定。俳優の要潤らが審査員を務めるほか、当日はハローキティと岡田武史氏がゲストとして登壇する。

「BRANDED SHORTS」は、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が行う企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルムの祭典。今年は世界の企業や団体から集まった500本以上の応募作品があり、イベント当日は、審査委員長・高崎卓馬(クリエーティブ ディレクター/CMプランナー)、要潤、クリエーティブディレクターの木村健太郎、篠原誠、ドラマ・映画プロデューサーの森谷雄、映画監督の山戸結希が審査員を務め、厳選されたノミネート作品から「シネマチック」「ストーリーテリング」「アイデア」など7つの視点をもとに選定、審査された最も優れたブランデッドムービーを表彰する。

 

映画へ、人へ、愛の溢れた傑作!ガレッジセールゴリこと照屋年之監督「演じる女」【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2021.05.12 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 ご報告が遅れましたが、再婚して男児が誕生しておりました。

 いろいろなところのニュースで取り上げられていて恐縮なんですが、書かれている通りで、別段何もありませんので、今後ともよろしくお願いいたします。

 緊急事態宣言が延期になったこともありまして、今回も前回同様、配信作品で鑑賞記やらせていただきます。

 では始めましょう。

剛力彩芽「勇気を持って立ち上がれる人になりたい」女性映画人にエール

2021.05.11 Vol.Web original

 

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」による女性映画人を応援するプロジェクト「Ladies for Cinema(レディース フォー シネマ)」発表会が11日、オンラインにて行われ、剛力彩芽と映画祭アンバサダーのLiLiCoが出席。女性映画人にエールを送った。

 2019年よりスタートした、映画を通じ女性監督やプロデューサーなど女性映画人の思いを発信するプロジェクト。SSFF & ASIA 2021 オンライン会場にて、世界で活躍する5人の女性フィルムメーカーの作品を5月11日から配信する。

 女性が直面しているさまざまな課題が描かれる「レディース フォー シネマ」配信作品について、感想を熱く語った剛力とLiLiCo。

 剛力は「昨年もSSFF & ASIAのクリエイター支援プロジェクトに携わり、自分からこういう企画をやってみませんかと行動することができるんだと気づいた。今回も私が声を出すことで、仲間が集まってくれればうれしい。勇気を持って立ち上がれる人になりたい」とクリエイターへの支援にさらなる意欲を見せた。

「SSFF & ASIA 2021」は6月11日から都内各会場にて開催。オンライン会場は開催中。

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