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9月25日はSDGsの“誕生日”「SDGsを羅針盤に、子供たちが当事者として取り組みに参加を」各界識者がトークセッション

2021.09.25 Vol.Web original

 SDGs週間に合わせ、『SDGsと未来』をテーマとしたトークセッション「SDGs ピースコミュニケーションプロジェクト-SDGsテーマ配信型フォーラム-」が24日、都内にて開催。ジャーナリストの堀潤氏や、防衛副大臣兼内閣府副大臣・中山泰秀氏らが登壇し、SDGsを軸とした未来構築を語り合った。

 国連は、持続可能な開発目標「SDGs」が採択された9月25日を「グローバル・ゴールズ・デー」と定め、毎年9月末の1週間を国連SDGs週間(GLOBAL GOALS WEEK)とし、世界に向けSDGsの推進に向けたアクションを促す「SDGsアクションキャンペーン」を展開している。

 内閣府認証事業『BEYOND 2020 NEXT FORUM』では、世代や業界を超えて有識者や企業、団体が集い、国内外が抱えるさまざまな課題に対し“コミュニケーションの力”を駆使して課題解決に取り組む「SDGs ピースコミュニケーション」をスタート。SDGsを推進する多様なプロジェクトを行っており、国連「SDGsアクションキャンペーン」に合わせこの日、フォーラムを開催した。

BEYOND 2020 NEXT FORUM、SDGsテーマの最新セッションを動画配信

2021.09.24 Vol.Web Original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は24日、有識者がSDGsと子どもの未来に向けて意見交換する「SDGs ピースコミュニケーションプロジェクト-SDGsテーマ配信型フォーラム-」(後援:内閣府、外務省)を24日に開催した。

 国連が、2015年にSDGsが採択された9月25日に合わせ展開しているキャンペーン「SDG Action Campaign」の期間にあわせて開催されたもの。「SDGsと未来」をテーマに世界の子どもたちがつながり、みんなで考える未来の地球「こども未来国連会議」について、また2025年に開催される大阪・関西万博への想いを語った。

 セッションには、BEYOND 2020 NEXT FORUM 実行委員会代表幹事・早稲田大学研究院客員教授の一木広治氏、経済産業省の商務・サービスグループ参事官兼博覧会推進室長の滝澤豪氏、防衛副大臣兼内閣府副大臣の中山泰秀氏、ジャーナリストの堀潤氏、外務省地球規模課題総括課長の吉田綾氏、デロイト トーマツ コンサルティング スペシャリストの若林理紗氏(五十音順)が出席した。

 セッションの様子は、9月28日からYoutubeの TOKYO HEADLINE CHANNELにて無料配信する。

 

「SDGs」における日本の取り組みに各界識者からさまざまな提言

2021.03.22 Vol.740

「BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション—SDGsピースコミュニケーション—」3.19リポート

 SDGsをテーマにしたフォーラムイベント「BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション—SDGsピースコミュニケーション—」が3月19日、オンライン配信で実施。ジャーナリストの堀潤氏やUNHCR親善大使も務めるアーティストのMIYAVIら各界の識者が登壇し、SDGsをさまざまな視点で語り合った。

中山泰秀副大臣が起業を意識する学生にエール「防衛省も新領域における、スタートアップ企業との連携に期待」

2020.12.04 Vol.web original



 学生の起業意識向上を目的とするイベント「BEYOND 2020 NEXT FORUM in WASEDA」が11月28日、都内にて行われ、企業家や中山泰秀防衛副大臣兼内閣府副大臣が登壇。中山氏は「くやしいが、メイドインジャパン神話の時代は、過ぎたかもしれない。メイドインチャイナ神話、メイドインコリア神話になってきているのかも知れない。世界に目を向ければ、自社内でR&Dを経て世に完成品を出す企業は、傾向として少なくなってきてるように思う。これからの時代は世界中から有望なシーズを探し、事業化する時代になると予測する。学生のうちから日本国内はもちろん、世界中のスタートアップに感心を寄せることが成功を掴む挑戦になる。それがメイドインジャパン神話を次の時代に復活させることにつながると思う」と学生に期待を寄せた。

「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は、2020年以降の日本の活性化を目指し、東京2020公認プログラムとしてスタートしたプロジェクト。毎回、多彩な分野から有識者を招きトークセッションを行う。この日のフォーラムは、その一環として誕生した、学生の起業意識向上を目指す「Beyond 2020 NEXT Project」に参加を希望する学生約50人が出席した。

MIYAVIらがSDGsを白熱議論【BEYOND 2020 NEXT FORUM】

2020.10.17 Vol.734

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP!」では、コロナウイルスとどう向き合い、乗り越えていくかを考える「BEYONDコロナ」プロジェクトを推進中!
毎回ゲストの皆さんに「BEYONDコロナ/アクション宣言」を聞いていきます。
(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)

MIYAVI、堀潤らが提言「アーティストも子供たちも、みんながともにSDGsを考える場を」

2020.09.22 Vol.Web original

 BEYOND 2020 NEXT FORUM「SDGsピースコミュニケーションフォーラム」が22日、都内にて行われ、中山泰秀防衛副大臣兼内閣府副大臣や、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使を務めるアーティストのMIYAVIらが登壇。SDGsの普及活動についてや、平和を共有しながら多様性を認め合う概念“ピースコミュニケーション”について話し合った。

 2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発目標“SDGs”。前国連日本政府代表部大使の星野俊也氏が「SDGsの本質とは、われわれの生活を変革するということ。コロナ禍にあるいまの状況こそ絶好の機会」と言うと、MIYAVIも「僕も長く住んでいたアメリカではコロナ禍のさなかにBLMが起き、これまでの状況が正しかったのか多くの人が考えた。これを機に。経済活動においてもどうしたら地球環境に貢献できるかという議論をしなければいけないのでは」と提言。中山氏は「SDGsは17項目のさまざまな目標があるので、まず自分ができることから始めてみることが大事だと思います。例えば僕は、紙ではなく石灰岩を使った名刺を使っています。海外の方とお会いするときも、環境への貢献や日本の技術力もアピール出来て大変好評です」と話すと、ファシリテーターの堀潤氏は「環境に負荷をかけないようにしようというのは世界共通の問題として共有しやすいのではと思う」としながら「しかし異なる価値観の協調は難しい。平和を目指すといっても、それぞれに平和についての考え方が違うこともある。ベラルーシでは非暴力の反体制運動が起きたが、若い世代や香港の民主主義活動家には、平和的なだけでは権力に負けると考える人もいる」と問題提起。星野氏は「今日のテーマとなるピースコミュニケーションという概念には2つの重要な側面があると思います。1つは平和の大切さを発信すること。2つ目に平和の礎はコミュニケーションだということ」と、価値観が異なるからこそコミュニケーションが必要だと話した。

MIYAVI、堀潤らが「SDGsピースコミュニケーション」をテーマに熱く語る!【9.22 LIVE配信】

2020.09.16 Vol.web original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM —SDGsピースコミュニケーション—」

「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は、2020年以降の日本を元気にしていくためには、何が必要なのかを考えて行く場として「ダイバーシティ」「イノベーション」「スタートアップ」「エンターテインメント」などのテーマのもとに、各界で活躍中の有識者によって構成されたメンバーを中心に新たな“モノ”、“コト”を創り出すべく討論を2019年3月より展開している。7回目となる今回のテーマは、次世代・人材育成のテーマから進化した「SDGsピースコミュニケーション」。

 Beyondコロナに向けてコミュニケーションにより、未来の平和な社会づくりを目指すSDGsピースコミュニケーションの在り方について、アーティストでありUNHCR(国連難民高等弁務館事務所)親善大使も務めるMIYAVI、元外務副大臣の中山泰秀、大阪大学教授で前国連日本政府代表部大使の星野俊也、PwCコンサルティング合同会社 パートナーの宮城隆之、株式会社SMALL WORLDS代表取締役 近藤正拡、BEYOND 2020 NEXT FORUM 代表幹事 一木広治による様々な分野で活躍中のパネラーが意見を発信する。

 本フォーラムはNY国連本部で行われる国連総会に合わせて9月22日に実施される。

 当日の模様は、9月22日(火・祝)17時よりYouTube内「TOKYO HEADLINE」チャンネル( https://youtu.be/eA7d6LBqjz0 )にて、無料LIVE配信。また、9月26日(土)、10月3日(土)21時30分よりTOKYO FM「JAPAN MOVE UP!」でも放送される。

ビヨンドコロナへ向けて【6.29 BEYOND 2020 NEXT FORUM】

2020.08.08 Vol.731

ラジオで日本を元気にする
『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP!」では、コロナウイルスとどう向き合い、乗り越えていくかを考える「BEYONDコロナ」プロジェクトを推進中!
毎回ゲストの皆さんに「BEYONDコロナ/アクション宣言」を聞いていきます。

別所哲也「バーチャルとリアルを絡め“新たな形”で人を集めるエンタメ作りを」【BEYONDコロナ】

2020.07.16 Vol.731

《BEYONDコロナ~日本を元気に~》

 新型コロナウイルスの影響により劇的なパラダイムシフトが求められることとなった今、各界の有識者に「ビヨンドコロナ」をテーマに話を聞く「BEYOND コロナ」インタビューシリーズ第8回。今回は、俳優としての活躍のみならず、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」の代表として、国内外の映画人からリスペクトを受ける別所哲也が登場。22回目となるはずだった6月の開催が新型コロナウイルス感染症の影響を受け、映画祭史上初の延期を決定。俳優としても、映画祭代表としても前代未聞の壁に突き当たった彼が、いかにコロナを乗り越えようとしているのか。「BEYOND 2020 NEXT FORUM」の発起人メンバーでもある別所哲也に「BEYOND コロナ」のエンターテインメントを語ってもらった。

「BEYOND コロナ」のエンターテインメントに求められるパラダイムシフトとは

2020.06.29 Vol.Web original



「BEYOND 2020 NEXT FORUM」 は2019年にスタート。さまざまな業界や世代の有識者が参加し、オリンピック・パラリンピックが開催される予定だった2020年以降の日本を活性化するためのさまざまな活動を行ってきた。新型コロナウイルス感染症の影響により、オリンピック・パラリンピックをはじめ、さまざまなイベントが中止や延期を余儀なくされているなか、今回は「BEYOND コロナ」をテーマに、さまざまな角度からコロナを乗り越える次世代エンターテインメントの可能性について、有識者が語り合った。

 冒頭、ファシリテーターを務める一木広治氏( BEYOND 2020 NEXT FORUM 代表幹事)は「今、コロナの影響を受けエンターテインメント界でも劇的なパラダイムシフトが求められていますが」とそれぞれの現場や展望について質問。
 
 経済産業省クールジャパン政策課長の三牧純一郎氏は「ここ数年、国はインバウンドに力を入れてきたが、こういう状況になり改めて国内のエンタメマーケット市場もしっかり作ることの重要性を認識してしている。また、人々の中で、日本のエンターテインメントのバリューをより高められるよう、国がもっとサポートしてもよいのかも」と話した。

【緊急討論】Beyondコロナに向けた次世代エンターテインメントについて語る! ー6.29 LIVE配信ー

2020.06.24 Vol.web original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM ―BEYONDコロナ時代における次世代エンターテインメントで日本を元気に! JAPAN MOVE UP!―」

 業界、世代を超えた有識者ネットワークである「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は2019年にスタートし、2020年以降の日本を活性化するためのさまざまな活動を行ってきた。それは2020東京オリンピック・パラリンピックというレガシーを生かした日本の活性化を目標としたものだったが、新型コロナウイルスの猛威により、2020東京オリンピック・パラリンピックは1年間延期されることとなった。

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