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「できるところまで現役を続けたい」宇野薫さん(総合格闘家)

2016.06.25 Vol.669

 今年でデビュー20周年。20年続けられる人はそうはいない。総合格闘技(MMA)をやろうと思ったきっかけは?

「高校生のころにレスリングをやっていたんですが、専門学校に入った時に修斗の佐藤ルミナ選手がすごくかっこよくて、それにあこがれて総合格闘技を始めました」

 MMAの一番の面白さは?

「今はアスリート同士の戦いとなっていますから、ただ腕っ節が強いとか関節技が強いとか打撃が強いといった、どちらかに偏っているのではなくトータルにできる選手が出てきているので本当に面白いですね」

 何歳まで現役を?

「できるところまでやりたい。大きいケガをしてしまえば、それはしようがないと思うんですが、“ここまできたら一戦一戦納得のいくところまでやりなさい”と親にも嫁にも言われていますので」という宇野選手の元気の秘訣は?

「毎日体を動かすこと。体を鍛えると心もリフレッシュするので、それが元気の秘訣です」とのこと。

 宇野選手はファッションフリークとしても有名。オリジナルブランドも持っている。せっかくなのでUCS(宇野商店)というオンラインショップものぞいてみて!!

アスリートを支援。そのわけは… 原浩之さん(株式会社白寿生科学研究所 取締役副社長)

2016.06.25 Vol.669

 まず白寿とはどんな会社なんでしょうか。

「90年くらい前に医学博士だった祖父がヘルストロンという機械を発明しました。昔から祖父には運動と食事と精神の三位一体にヘルストロンがあれば人は病気にならないという、予防の考えがありました。今は全国550カ所に白寿プラザというショップがあるんですが、そちらを通じてヘルストロンと健康食品を中心に、お客様に元気になっていただいたり健康情報を提供しています」

 アスリートも支援している。

「マイナー競技では世界大会に行っても強化費が出ないし、渡航費も出ないんです。渡航費が出ないから代表を辞退するということがある。行くことになっても1カ月休むとなると会社を首になるということもある。そんな実態を聞いていると、人の役に立つのが好きなものですから、居ても立ってもいられなくて。セパタクローなんて競技人口が1000人くらいなんですが、お客さんや職場仲間が応援しに行ってくれるのを見ているとうれしくなってくる。“応援してくれるお客さんがいてくれるおかげで優勝できました”なんて選手に言ってもらえるとうれしいですよ」

 そんな原さんの元気の秘訣は…。

「人が喜ぶのがうれしいみたい。笑顔とか報告とか、ありがとうと言われると元気が出ます」

収穫が待ちきれない! 秋の味覚サツマイモを植える

2016.06.13 Vol.668

 
 都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクトが5月29日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。

 夏のような日差しとなったこの日も、まずはいつもの雑草取りから。小さく実ったピーマンや茄子、苺の畑が無事に収穫を迎えられるよう丁寧に草をむしっていく。必要のなくなったマルチを外したり、成長を遅らせる茄子の脇芽を取るなど、久しぶりの畑と作物がきれいになったところで、今回のメインである、さつまいも、枝豆、落花生の植え付けが始まった。さつまいもは安納芋と紅あずまの2種類。ジャガイモ畑の隣に鍬で高さ約40㎝の畝を作る。鍬で掘り起こしたところの草を丁寧に取り除き、ふわふわの畝を作ったら、その上に水をまきマルチを張る。プロジェクトも6年目となると、マルチを張るのもお手の物で、サクサク作業をすすめる参加者たち。その後はマルチの上から斜めに穴をあけ、苗を差していくだけ。最後にたっぷりの水をやればサツマイモの植え付けは完了。落花生、枝豆も同様に作業し、植え付けはあっという間に終了した。しかしこの日は畑仕事のほかにもうひとつ大仕事が。畑の飼料を置く囲いを丸太と板で作るのだ。チェーンソーで丸太を切り、丸太の直径より一回り大きい深さ50㎝の穴に入れる。土を戻し固めたら丸太に板を打ち付け壁を作る。これが思った以上の重労働。丸太の重さ、板の長さ、チェーンソーや電動ドリルに不慣れなことが重なり、それぞれが苦戦。それでもなんとか自分たちの手で作ることができた。

メルセデス・ベンツで行くプリンスグランドリゾート軽井沢キャンペーン

2016.05.23 Vol.0

メルセデス・ベンツ コネクションとプリンスホテル&リゾーツのコラボレーションにより、快適なドライブ&リゾートライフを抽選で計8組22名様にプレゼント!

「日本食で日本のファンを増やしたい」西山知義さん(株式会社ダイニングイノベーション代表取締役社長)

2016.05.21 Vol.667

 西山さんは焼き肉チェーン店「牛角」の創業者。

「当時は焼き肉店は高級店ばかりで20〜30代の若い人が行けるようなお店がなかったので、そういうお店を作りたかったんです」

 現在はダイニングイノベーションという会社を設立し、国内ばかりではなく海外へも進出している。きっかけは?

「牛角をやっているときにアメリカをはじめいろいろな国に出て行ったんですが、焼き肉以外のものも出店していったら喜ばれるだろうなと思いました。日本食を世界に広めることで日本のファンを少しずつ広げることにつながるんるんじゃないかなと思っているんですが、この年(50歳)になって、今後は天命としてそういうことをやっていきたいなと思ったんです」
 重点的に戦略を持って取り組んでいる地域はありますか?
「どこも同じくらいに広げたいと思っているんですが、その中でもインドネシアの出店が早いですね。もう13店舗ほどあります」

 どういったお店を?

「しゃぶしゃぶは“しゃぶ里”というお店をやっているんですが、大人気です。食べ放題で、ビュッフェ台に空揚げとか日本の惣菜もたくさん置いて、それも食べ放題にしているのが海外の人には刺さっているようです」

 そんな西山さんの元気の秘訣は…。

「肉ですね。焼き肉もそうですし、しゃぶしゃぶもそうですけど、肉を食べますと元気がわいてきます」

夏の畑は大豊作で決定!みんなでジャガイモの芽かき

2016.05.09 Vol.666

 農業を楽しみながら実践する『ファーミングプロジェクト』のマンスリーイベントが4月24日に、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。2016年シーズン第2回目のイベント、さらに毎年高い人気を誇るタケノコ堀りが組み込まれていただけに、いつも以上に多くの人が参加、夏野菜の植え付けや畑のメンテナンスにも力が入った。

 グループごとに割り当てられた畑を使って野菜を育てるのではなく、広いエリア全体を参加者で一緒に使うスタイルへと変更が加えられた今年の畑。約1カ月前に行われた初回イベントで植えつけた、ジャガイモの種イモは元気に芽を出していた。ひとつの種イモから丈夫そうな茎が何本も出て、葉も青々としている。高さは10センチメートルといったところだ。

 この日のタスクは、順調に成長しているジャガイモの芽かき作業。ひとつの株から複数の芽が出ていると大きなジャガイモの収穫が望めない。栄養がいきわたらなくなるからで、収穫期を迎えても小さなままといった残念な結果になる。そこでするのが芽かきだ。

波乱万丈を絵に書いたような人生 木下威征さん(オーナーシェフ)

2016.05.08 Vol.666

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

家事はできるほうがやる 水内猛さん(スポーツキャスター)

2016.05.07 Vol.666

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

夏の畑は大豊作で決定! みんなでジャガイモの芽かき

2016.05.06 Vol.666

 農業を楽しみながら実践する『ファーミングプロジェクト』のマンスリーイベントが4月24日に、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。2016年シーズン第2回目のイベント、さらに毎年高い人気を誇るタケノコ堀りが組み込まれていただけに、いつも以上に多くの人が参加、夏野菜の植え付けや畑のメンテナンスにも力が入った。

 グループごとに割り当てられた畑を使って野菜を育てるのではなく、広いエリア全体を参加者で一緒に使うスタイルへと変更が加えられた今年の畑。約1カ月前に行われた初回イベントで植えつけた、ジャガイモの種イモは元気に芽を出していた。ひとつの種イモから丈夫そうな茎が何本も出て、葉も青々としている。高さは10センチメートルといったところだ。

 この日のタスクは、順調に成長しているジャガイモの芽かき作業。ひとつの株から複数の芽が出ていると大きなジャガイモの収穫が望めない。栄養がいきわたらなくなるからで、収穫期を迎えても小さなままといった残念な結果になる。そこでするのが芽かきだ。

「元気そうな一本の茎を残して、他は抜いてしまいましょう。株の下、茎の出ている土のあたりを、そっと抑えるとうまくいきますよ」とのアドバイスを受けてスタート。必須の作業とはいえ、元気に伸びた茎を抜く作業は「ちょっと切ない」。一株、そしてまた一株。抜いた茎が山になるうちに、最初は残す茎を選ぶ時間を含め一株あたり少なくとも2〜3分かかっていた作業も最後には半分以下に減っていた。

 新しい苗の植え付けも行った。中には、これまでこの畑では挑戦してこなかった野菜もあった。作業面での大物は手ごろな長さまで成長するゴボウだ。種まきのために畝を作るまではほぼ一緒だが、芽が出にくいため、一定時間水につけておいた種を、畝の上に適当な感覚を開けて、置いていく。土をかけすぎてしまうと芽が出ない原因になるといい、振るいを使って薄く土をかけ、農業用不織布で畝全体を覆う作業で、仕上げた。

 その他にもこの日は、ピーマンやナスの苗を支柱で支えながら植えたり、バターナッツを始め複数の種類のカボチャ、漬け物に使用されることが多いハヤトウリ、そしてスイカと、夏の畑を彩るさまざまな種類の野菜の苗を植えて、参加者は大満足だった。

 昨シーズンは野鳥やイノシシの被害を受けた畑。今シーズンはどう乗り切るのか。当面は、防御用のネットなどで苗や野菜を守る計画だ。「去年は残念だったからね……」。きれいに苗が植えられた畑を見ながら、常連の参加者たちは苦い笑顔を交わす。週末ファーマーたちの悩みの季節が始まった。

「復興地に行って何かをやるのが大事」大谷ノブ彦さん(お笑いコンビ・ダイノジ)

2016.04.24 Vol.665

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』TOKYO FMで放送中!

「また恋をしてみたいって思いました」華原朋美さん(アーティスト)

2016.04.24 Vol.665

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

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