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インタビュー | TOKYO HEADLINE - Part 10
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Girls² 元気とハッピーはいかが? 最新EP『Girls Revolution / Party Time!』 4月28日リリース!

2021.04.16 Vol.740

次世代ガールズ・パフォーマンスグループのGirls²(ガールズ・ガールズ)が4月28日、通算7枚目となる最新EP『Girls Revolution / Party Time!』をリリースする。「ガールズ×戦士シリーズ」出演をきっかけにアーティストとして活動開始。現在では子どもから大人、そして同世代からも注目される彼女たちが届ける、ポジティブでハッピーな楽曲が詰まった最新作について聞いた。

 

——EP『Girls Revolution / Party Time!』は、一言でいうなら、どんな作品ですか?

鶴屋美咲(以下、美咲):「若い」です。自分で言うことじゃないけど、若いって感じです(笑)。どの曲もエネルギッシュ!

小田柚葉(以下、柚葉):「パワフル」。『Girls Revolution』『Party Time!』、2曲とも元気な楽曲で踊りもキャッチーです。

隅谷百花(以下、百花):「パッション!」です。『Girls Revolution』は応援歌のようになっていて、『Party Time!』はタイトルの通りパーティーをしている感じで、曲調もダンスもパワフルだからです。

増田來亜(以下、來亜):「応援」です。私たちGirls²の楽曲は元気なものが多いのですが、その中でも背中を押してくれるような楽曲が多く収録されていると思います。

小川桜花(以下、桜花):「最高」かな。素敵なアルバムです! どんどん成長していっている私たちを感じられるんじゃないかなって思います。

菱田未渚美(以下、未渚美):私は「ハッピーな時間」です! 気分が上がって、元気になれて、笑顔になれて、ハッピーな事しかないのでは?と思うほど、ハッピーがあふれ出ています。

山口綺羅(以下、綺羅)「元気でハッピーでエモい」。どの楽曲にも元気、ハッピー、エモいが詰まっていて、どの楽曲もそれぞれすごくいい楽曲です。

原田都愛(以下、都愛):「楽しい!」。どの楽曲もすごいアップテンポで聞いていて元気が出て楽しい気分になります。

石井蘭(以下、):「全て!」。私たちの世代にしかできないこと、私たちだからこそできることが、たくさん詰まっていて、それを見るだけで感じ取っていただけるような最高の作品になっています。私たちの青春の「全て」です!

——タイトルになっている曲で「ここを聴いてほしい」というところを教えてください。まずは『Girls Revolution』から。

柚葉:応援歌のような楽曲なのでサビなどを聴いて元気になってほしいです!! 

來亜:サビの部分はとてもテンポがいいので楽しんでいただけると思います。

桜花:私もサビを聴いていただきたいです。「フレフレ」を連呼したりと、聴いていて背中を押される楽曲です。

都愛:すごく応援してくれて、アップテンポなので元気が出ると思います。

綺羅:みなさんも元気になれると思います。

百花:個人的にはDメロ部分の歌詞を一番聴いてほしいです。前向きな歌詞がとても多くて元気づけられます。

美咲:落ちメロはサビとは対照的にそっと寄り添ってくれる歌詞なので、耳を澄まして聴いてほしいです!

:落ちサビの「落ち込んだ感情」からラストサビにかけて曲調が上がって壁を乗り越えるパワーになる歌詞になっていると思うのでその部分に注目してほしいです! 

未渚美:この曲は『ポリス×戦士ラブパトリーナ!』という特撮ドラマに出演しているlovely²の4人も参加してくれた楽曲になっていて、13人のパフォーマンスにも注目してもらいたいです。盛り上がること間違いなしの楽曲なので早くライブで披露したいです!

桜花:振り付けも応援をテーマに作られているのでぜひ真似してほしいです!

——収録されている『STARRRT!』は、劇場版『ポリス×戦士ラブパトリーナ!〜怪盗からの挑戦! ラブでパパっとタイホせよ!〜』の劇場版の主題歌です。

美咲:この曲、全部素敵なんですけど、最初のきらりーん、という音が可愛いです!

未渚美:私は「今がSpecial 歌えPrecious」という部分。この曲のレコーディングで1番と言っていいほど私が好きな歌のパートなのでぜひ聴いてほしいです。

都愛:私は「何度泣いても何度挫けても」の歌詞がすごく好きです。

來亜:この曲は歌詞に注目してほしいです!

百花:背中を押してくれる歌詞です!

綺羅:夢、届け、叶える。この言葉は個人的にすごく聞いていて胸に響いた歌詞!

柚葉:何かを新しく始める時や新生活が始まるこの時期に合っていると思います。

:映画の内容ともリンクしているんです。「素直な気持ち」や、「仲間の大切さ」、そして「頑張ることの大切さ」を教えてくれるようなとっても素敵な歌詞になっているので注目してほしいです!

桜花:lovely²の4人も一緒に参加して13人で歌っています。4人のフレッシュさに負けないように私たちも頑張っているので13人の歌に注目してほしいです!

教えて!FANTASTICS あなたの春のテーマソング!

2021.04.15 Vol.Web Original

 先日、デジタルシングル『Play Back』をリリースした、FANTASTICS from EXILE TRIBE。春の訪れとともにグループの動きもアクティブになってきた。新入学、新社会人、新生活に伴う、始まりと別れが多いのもこの時期。FANTASTICSのメンバーに、自分の春のテーマソングを聞きました! 教えて、FANTASTICS!

【インタビュー】まるりとりゅうが「ライブでしか知れない2人を見せたい」 5月からツアー

2021.04.12 Vol.740

 J-POP楽曲のカバー動画で一気に注目を集めたMaRuRiと、語学留学先からSNSを使って音楽配信していたRyugaの2人からなる男女ユニット・まるりとりゅうがが結成から3周年を迎えた。共感性の高い恋愛ソングで、SNS世代から圧倒的な人気を誇る2人のルーツと音楽への思い、5月から始まるツアーライブへの意気込みを聞いた。

「バズるまで」長かった下積み時代

 幼い頃から声楽を学んでいた人見知りのMaRuRiと、弾き語り配信動画をアップしていた、オープンな性格のRyuga。ルーツも人柄も違う2人だが、デビューの前から「音楽で生きていきたい、バズりたい」という気持ちがあったという。

 下積み時代から、Instagramの配信機能・インスタライブで生配信を行ってきた。リクエストのあった曲をカバーしたり、お題を募集して即興の曲を作ったりする様子を配信し続けた。

Ryuga「他の配信アプリからのお誘いもたくさんあったんですが、配信ライブの目的はまだ僕らを知らない人に僕らを知ってもらうことだったから。お金にならないとしても、人口の多いInstagramでの配信を貫きました。その結果、インスタライブ発ユニットなんて肩書きがついたんです」

MaRuRi「メジャーデビューしてからは頻度が減ってしまったけれど、インスタライブはこれからもずっと続けていきたい。自分たちを育ててくれた場所でもあるし、最も素でいることができる場所なので、とっても楽しい場所なんです」

 

橋本愛、吉沢亮とは「温度感が似ている」 大河ドラマ『青天を衝け』で夫婦役

2021.04.10 Vol.Web Original

 大河ドラマ『青天を衝け』がまぶしい。家族と一緒に畑や仕事で汗を流しながら、仲間と切磋琢磨しながら、家族を思い、友を思い、村を思い、国を思う。そんな真っ直ぐな青年や少女たちのキラキラした姿が映し出されるたびにそう感じる。4月になって放送回数もそろそろ二桁に届き、物語には新たな展開が、登場人物の人生も大きく変化する。橋本愛演じる尾高千代もそのひとりだ。

 大河ドラマ『青天を衝け』は日本資本主義の父と称される渋沢栄一の生涯を描くドラマだ。日本が内からも外からも変化を求められる幕末を描いている。

 時代から、吉沢亮演じる主人公の栄一、高良健吾演じる栄一の従兄の喜作ら男たちが中心となっている物語の中で、一輪の花の様に凛としてそこにいるのが橋本愛演じる尾高千代だ。

 橋本が大河ドラマに出演するのはこれで3作目。『西郷どん』『いだてん』に出演している。

「『青天を衝け』のことを聞いたのは、まだこの作品に参加することが決まっていなかった時期でした。吉沢さんが主役をやるというニュースを見てすごいなと思っていて、まさかその作品に自分が携わることになるとは思っていなかったので、お話をいただいたときにはびっくりしました。『西郷どん』では2話、『いだてん』も時々出てくる人だったので(笑)、ずっと作品のなかで主人公と一緒に並走できるのは(『青天を衝け』が)初めてなので光栄に思いましたし、うれしいなと思いました」

 千代は、栄一や喜作の幼なじみで、栄一の妻となる女性。

「私はすごく千代ちゃんのことが大好きなんです。とても可愛くて柔らかくてみんなに愛される女の子ですけど、栄一さんと家族になって、たくましく成長していくんです。撮影をしていても、今までにない千代ちゃんの気迫があったりして、徐々に変わっていっているなと思います。母親になって、いろんなことを経験して、どんどん人としての幹が太くなっていっている。千代ちゃんも栄一さんと一緒に成長しているということを感じていただけたらうれしいです」

栄一を演じる吉沢亮とは「温度感が似ている」

 吉沢とは、本作で初共演。

「吉沢さんのことは、友達の杉咲花ちゃんから、すごく人見知りだよって聞いていました。私もすごく人見知りなので『良かった!』って、安心して現場に入りました。実際お会いしたら、人見知りなのもそうですが、温度感が似ているというか、吉沢さんの無理なく現場に佇む感じに、自分と同じ匂いを感じて、すごくやりやすいなと思いました。渋沢栄一という人は本当に魅力的で、理想の人間だなと尊敬しています。そんな栄一さんを吉沢さんがどう演じられるんだろうと楽しみにしていました。実際に面と向かってお芝居をしてみると、ものすごく明るくて、はつらつとしていて、表情が色彩豊か。見ていて飽きないじゃないけれど、栄一さんを見ているだけで楽しめるドラマになるんじゃないかなと思いました」

 高良には信頼を寄せている。

「数年前にNHKのドラマでご一緒しました。3カ月ぐらい一緒にやっていたので安心しきっている。高良さんがいれば大丈夫、そう信頼しきっている感じがあります」

 喜作が小さいころから思いを寄せている千代に告白しようとするけれどできないというシーンがあった。

「高良さんはたぶん30歳ぐらいですよね? でもそのシーンは14歳ぐらいの設定で、なんていうかランドセルを背負っているみたいな表情をされていたんですよ。それを見て、『わっ、すごい! 少年だ! 30歳でも少年なんだ!』って。可愛らしかったし、年齢とか精神性とかの表現力に衝撃を受けました。あれはすごかった」

 4日放送の第8回「栄一の祝言」では、そんな2人が千代を巡って対決。

「あのシーンは恥ずかしくてしょうがなかった」と橋本。それでも「(栄一さんの)戦いにおいて気迫がない、穏やかで優しいところを慕っているんですが、対決になった時に、こんなに強く戦ってくれるんだって。今まで見てきた栄一さんとは違う!そのうれしさというのはすごくありました。私自身としては混ざりたい、私も剣をやりたい、ずるいと思っていましたけど(笑)」

夫婦になってキュン度はマシマシ

 栄一の「俺は千代がほしい」(第7回「青天の栄一」、3月28日放送)の言葉にキュンとした女子も少なくないだろう。その「キュン」なシーンは今後も期待してもよさそうだ。

「夫婦になってから、より2人の関係性の少女漫画味が強くなっていて、これは女の子がキュンキュンするために書いたんじゃないかという場面がたくさんあります。そういうシーンがこっぱずかしくて、本番までにその恥ずかしさをとるのに一生懸命です」と、少し困り顔。「栄一さんが千代を後ろから抱きしめるみたいなシーンもあります」

 千代を演じるうえで意識しているのは「抑制すること」だという。

「千代ちゃんの栄一さんへの愛情がすごく大きいので、演じていてあふれだしそうになって。触れたいだとか、抱きしめたいだとか……千代ちゃんは自分からそういうコミュニケーションは絶対取らないだろうと思います。そういうことを女性からするのははしたないという品性のある子なので。抑えている分、千代ちゃんからにじみ出るような愛情が見えていたらいいなと思います」

「渋沢栄一は理想の人」

 今後は妻となって、駆け出していく栄一を支えていく。国を変えようと命を落とした若者たちも少なくない幕末に、別のベクトルで命を賭して動いた渋沢を、橋本は理想の人とする。

「ビジネスの才覚がずば抜けていて、あれだけの才覚があったら、人ってお金を儲けることに偏ってしまうケースが多い中で、人徳というか人の心というか、道徳を一番に重んじたうえでのお金儲け。渋沢さんはその両立はすごく難しいとお年を召されてからも言っていて、人生をかけてその両立を成立させようと尽力された方なんです。周りのみんなが幸せなのが一番なんだと周りの人のために自分の才能を使うところにものすごくグッときます。そこに人生をかけてきたところが理想だな、人ってこうあるべきだなって思います。すごく尊敬しています」

 そんな理想の人物の人生と一年以上という長い時間をかけて「並走する」。

「どこか軽妙なところがあって、歴史に知識がなくても軽やかに入っていけるような作品。大河ドラマに縁がなかった人でも楽しんでずっと見てもらえるんじゃないか」。橋本はそう期待を寄せている。

『青天を衝け』は、 毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送土曜13時05分~。

 

(本紙・酒井紫野)

草彅剛「普通にやっていけば、どうにかなる」徳川慶喜が好評<青天を衝け>

2021.04.06 Vol.Web Original

 

 草彅剛が大河ドラマ『青天を衝け』で演じている徳川慶喜がすこぶる好評だ。

 初登場は初回放送で、吉沢亮演じる渋沢栄一と、高良健吾演じる渋沢喜作と出会う場面で、長いシーンでははなかったが、ただものではない雰囲気と存在感は圧倒的だった。SNSには草彅の慶喜を高く評価するコメントが並び、歴史好きたちをも喜ばせた。

 放送回数を重ねた今も、慶喜が登場するたびに同じことが起きる。草彅は「すごくいい慶喜だって言ってくれているので、『#青天を衝け』をエゴサーチしています」と笑う。

 慶喜へのアプローチは、演出の黒崎博氏と話し、「つかみどころがない役がいいんじゃないか」というところから始まっている。

「どうしたって慶喜は将軍になる。いま生きている僕らは(慶喜の)先のことは分かっているわけですが、ひょっとして慶喜は将軍にならないのではないか?とも思えるくらいの力の抜けた役どころというのも面白いと思っています」

 草彅は、どんな役を演じても、そのものにしか見えなくなってしまうところがある。慶喜はその最新のケース。ただ、よく言われる「憑依」だとか「なり切る」とはまた違うよう。

「なんか楽しいので、いい感じになっているんじゃないかな。(演じていて)心が弾むっていうか、すごく穏やかなシーンでも、もしかしたらこの時に時代が動いているのかなあって思ったり。僕はあまり歴史を知らないので、その時その時を楽しんでやっています。慶喜が自分という感じもないし、(自分と)離れている感じが楽しいなって感じです」

教えて!FANTASTICS あなたの春のテーマソング! 澤本夏輝さん&瀬口黎弥さん

2021.03.31 Vol.Web Original

先日、デジタルシングル『Play Back』をリリースした、FANTASTICS from EXILE TRIBE。春の訪れとともにグループの動きもアクティブになってきた。新入学、新社会人、新生活に伴う、始まりと別れが多いのもこの時期。FANTASTICSのメンバーに、自分の春のテーマソングを聞きました! 教えて、FANTASTICS!

教えて!FANTASTICS あなたの春のテーマソング! 堀夏喜さん&木村慧人さん

2021.03.30 Vol.WebOriginal

先日、デジタルシングル『Play Back』をリリースした、FANTASTICS from EXILE TRIBE。春の訪れとともにグループの動きもアクティブになってきた。新入学、新社会人、新生活に伴う、始まりと別れが多いのもこの時期。FANTASTICSのメンバーに、自分の春のテーマソングを聞きました! 教えて、FANTASTICS!

教えて!FANTASTICS あなたの春のテーマソング! 佐藤大樹さん&八木勇征さん

2021.03.29 Vol.Web Original

先日、デジタルシングル『Play Back』をリリースした、FANTASTICS from EXILE TRIBE。春の訪れとともにグループの動きもアクティブになってきた。新入学、新社会人、新生活に伴う、始まりと別れが多いのもこの時期。FANTASTICSのメンバーに、自分の春のテーマソングを聞きました! 教えて、FANTASTICS!

教えて!FANTASTICS あなたの春のテーマソング! 世界さん&中島颯太さん

2021.03.28 Vol.Web Original

 先日、デジタルシングル『Play Back』をリリースした、FANTASTICS from EXILE TRIBE。春の訪れとともにグループの動きもアクティブになってきた。新入学、新社会人、新生活に伴う、始まりと別れが多いのもこの時期。FANTASTICSのメンバーに、自分の春のテーマソングを聞きました! 教えて、FANTASTICS!

石井杏奈“学校一の嫌われ者”から最高の笑顔を持つ少女へ…変化するヒロインを見事に表現! 映画『砕け散るところを見せてあげる』

2021.03.28 Vol.739

 女優・石井杏奈の新たなスタートを飾る注目作がついに公開! 昨年末に解散をしたE-girlsのパフォーマーとして人気を博すと同時に、映画『ソロモンの偽証』『ガールズ・ステップ』でブルーリボン賞新人賞を受賞するなど着実に女優として力をつけ、2021年から女優業に集中し活動することを発表。そんな彼女が、人生において特別な作品とする本作への思いを明かす。

FANTASTICS、新曲「Play Back」は温故知新? 80年代をプレイバック

2021.03.22 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICS from EXILE TRIBEがデジタルシングル『Play Back』をリリースした。グループ初の冠番組となった『FUN!FUN!FANTASTICS』の主題歌として制作されたもので、80年代や90年代のテイストを取り込みながら2020年代のフレーバーに仕上げた温故知新な楽曲。番組、そしてこの本作でメンバーが取り込んだものとは? メンバーに聞く。

 

ーーー新曲「Play Back」は、「温故知新」がテーマ。例えばディスコのような80年代、90年代をほうふつとさせる作品になりました。この楽曲のどんなところが聞きどころ、注目してほしいポイントなのか教えてください。

佐藤大樹(以下、佐藤):80年代、90年代を生きていた人には懐かしく感じられて、僕らと同じ世代の人は「あれ? 何だろう? この曲?」と興味を持ってもらえるような楽曲だと思います。
澤本夏輝(以下、澤本):ディスコチューンにもなっているので、ノリやすく、ひたすらに楽しめる曲。ボーカルのリズミカルな歌い方も好きです。
中島颯太(以下、中島):リズミカルな部分とノリたくなるようなアップなチューンがポイントです!
八木勇征(以下、八木):サビの部分は盛り上がれる1つのポイントです。80年代の曲調をオマージュしながらもフレーズの切れ味をつけてるので注目して聴いてほしいです。
木村慧人 (以下、木村):FANTASTICSらしさはありますが、今までの曲とは何かが違います。歌い方とボーカルの声がさらに大人になっていると感じます。
堀夏喜(以下、堀):歌謡曲っぽさと今っぽさが絶妙なバランスに注目してほしいです! 個人的にはラップ部分がスパイスになっていて、ポイントだと思います。
木村:僕が注目してほしいポイントは、シンプルに歌とダンス!!
瀬口黎弥(以下、瀬口):僕は、自然と体がノリ踊り出したくなるようなトラックに注目してほしいです。
世界:とにかくノリノリで聞いてほしい!

ーーーこの楽曲に取り組むうえで、こだわったことやチャレンジはありましたか?
世界:振りを作る時はノリを重視しています。リズムがあまり途切れないなかで、緩急を付けるようにしました。
:ABメロ、サビ、Dメロにギャップがあります。Dメロがより80年代っぽいメロディーで、振り付けもギャップがあって面白い。
澤本:ポーズやノリですね。最近寄りというかは、(『FUN!FUN!FANTASTICS』で)学んだ事を生かして、80年代、90年代に寄せたりもしています。
瀬口:番組 の雰囲気をパフォーマンスに取り入れたのはこだわりだし、チャレンジした部分です!
木村:「Hey」という言葉がかなり出てくるのですが、そこでお客さんが一緒に踊ったり手を上げたりできるので、あおり方にこだわってます。
佐藤:お客さんが一緒に歌えるような曲にしたかったです。それと耳に残るフレーズ、リズムも意識しています。

ーーーボーカルの面ではいかがですか?
八木:曲のグルーヴ感を出すことと歌詞一つ一つの言葉を出していくイメージで歌いました。箇所箇所でブレスなどを強くしたりして歌にキレを出してます!
中島:楽しく踊るなかでも、芯のあるような声とリズムやアクセントを追求しています。

ーーー「Play Back」という楽曲に出会って、歌い、パフォーマンスしたことで、FANTASTICSが手に入れたもの、レベルアップしたことはありますか?
佐藤:歌は弾むように。ダンスは、あえてはちきれずに軽くノッているようなイメージでパフォーマンスしています。そこは今までなかったことかなと思います。
澤本:ノリ方も雰囲気も今までとは違っていて、funnyな感じもあるところが良さだと感じてます。

瀬口:ユニークさが一つレベルアップできたのかなと思います。
八木:新しくライブを彩ってくれる武器を手に入れたような気分! 
中島:FANTASTICSとしてライブで盛り上がる楽曲ができました。80年代、90年代のトラックやサウンドの上に、新しいメロディーや2人の声を乗せた時、意外とマッチしていて、リズムもダンスと合っていました。
:ライブの中でもひとつの波を作るキッカケになるような曲だと思います。
木村:この曲があることで、さらに盛り上げられます! ところどころ、ボーカルも踊っているので、チームとしてレベルアップできていると思います!
世界:この曲で、チーム全体としてのリズム感がレベルアップして、ライブをする上で大事な1曲が増えました! それと、新しい一面には気づかせてくれましたが、自分の予想の範囲内のFANTASTICSでもあります。だからこれからライブで育てていくべき曲なのかなと個人的には思います。

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